うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

続・もて海を口ずさむ

今週のお題「アイドルをつづる」

お題は金曜日に変更されるような気がするので間に合ってないかもしれませんが(予約投稿)、せっかくのお題なのでもう一本もて海の記事を載せてしまうことにします。堂々ともて海のことが書けるこの機会を逃すものかああああああ!←必死

「もて海」とは高知の観光PR隊だった「土佐おもてなし海援隊」の通称です。残念ながら2019年3月31日で活動は終了しました。詳しくは、以前に何本か記事にしておりますので、そちらを参照していただければ幸いです。最後にリンクを置いておきます。


前回の記事を読んでくださった方にはタイトルで想像がつくかと思いますが、本日のテーマも土佐おもてなし海援隊のCDについて。本日取り上げるのは、もて海2枚目のシングル『+150年ロマンス』です。

諸事情で「人として終わってる」レベルの貧民なので(当然それでいいとは思ってないんだけど!うまく!いかないよ!げっっはあ←血へど)、購入は見送ろうかと悩んで悩んで、悩んだ挙げ句買いました。それ買ったらたぶん死ぬぞ、という声と戦い続けた結果、「買わずに死ぬまで後悔するなら買って笑顔で死のう」という声が勝ちました…。生き延びられるといいね☆←投げやり

収録されているのは以下の2曲。

+150年ロマンス

高知の文化や歴史がふんだんに盛り込まれていて、ご当地ソング感が強い作品。アイドルらしい爽やかさも溢れているのだけど、デビュー曲と比較するとより観光PR隊としての側面が伺える一曲です。
壮大な物語を予感させる冒頭、誓いの拳が青空に突き上げられるようなサビ。時代を超えて郷土のヒーローたちが再び結集したんだ、とごく当たり前のように納得できてしまう。よくわからない表現になってしまいましたが、何となく伝われば←絶対伝わらない…

幕末維新ときめきLINER

この曲がいちばんアイドルっぽいかもしれませんね。レトロでロマンチックな汽車に乗って、星空の中を幕末まで運ばれそう。添乗員はキラッキッラした6人の美男美女。まさにときめき…。
私がゲーマーだったのは「乙女ゲーム」という呼称が生まれる前だったので、乙女ゲームの実態がどのようなものなのかいまいち把握できてないんだけど(『Hop Step あいどる☆』というセガサターンのゲームが大好きだったのだが、あれは今で言うところの乙女ゲームだったのだろうか。クソゲーだけど名作で(どっちだよ)今も遊びたくなるくらい好きだったんだけど誰が知っているのか…)、聞いてて連想した単語はそれだった。乙女心に罠を仕掛けるような曲だと思いましたわ…。

『+150年ロマンス』と同じく、ご当地ソング感も醸し出していますが、どっちかというと「歴史ロマン」感が強い気がする。幕末だけでなく、維新後の洋風文化への憧憬みたいなものもイメージとして湧き上がります。好きですね、この曲。メロディがすごく好み。

たぶん、私が初めて聞いたもて海の曲がこれだったはずです。あの日の私は「意識あった?」と未来の私から聞きたくなるくらい心が疲れはてていたので、ちょっと色々曖昧ですけど…。
たぶん私の座ってたあたりが虎太郎さんの立ち位置だったのか、最初にはっきり視界に入ってきたのが確か虎太郎さんでした。「高知はどうやってこのイケメンを今まで隠していたんだ?結界でも張ってるのか?」と唖然としていたところ(←錯乱)、次から次へキラキラした人が視界に飛び込んできて、えっ、6人もいるの?!何これ、何このキラキラした世界?!、といきなりノックアウトされて今に至ります…。本当にびっくりしたんですよ、こんな方々がいるなんてまったく知らなかったから。


ジャケット写真もカッコいいですね。躍動感があって。ランダムに封入されているらしいアナザージャケットは虎太郎さんでした。字がかわいい…。
アナザージャケットが実際に何種類存在するのかは不明ですが、最低でもメンバーの人数分用意されているでしょうから、まったくダブらなかったとしても6枚、6000円か。
アイスショーの末席より安いじゃん!余裕じゃん!と即座に思った私の金銭感覚は完全に崩壊している…←フィギュアスケートすごく面白いので是非会場で見てほしいのですけど、チケットが本気で高いのでなかなか気軽に勧めづらい。ファンの年齢層が高いのは仕方ないかもしれないですね…。


こんなところでしょうか。相変わらず「貴様は何を言っているのか」って感じのふわふわした感想ですみません…。せめて愛を叫ばせてくださいいいいいい!!

その昔、手相鑑定で「将来どんな方向を目指したいですか」と聞かれ、「歌ったり踊ったりしながら働きたい」と答えて失笑された私にとって、つい口ずさみたくなるもて海の歌と、かわいいダンスはすごく魅力的だったのかもしれない。あ、歌手やダンサーになりたいって意味じゃないですよ。歌ったり踊ったりしながら事務仕事やら作業やらしてたいって意味です←本気で何言ってるのかわからない
歌ったり踊ったりしてても怒らない会社あったら紹介してください←無いです

しかし、私の手元にあるもて海の思い出はこれで全部なので、今後どこまで綴れるか…。でも書きたいなあ、うん、書きたい。
イベントレポートを書くのがどうも大好きらしいので、皆様の出演されるイベント等に出向いて渾身のレポートを書き残したくてしょうがないんですけど、諭吉が家出したままなので動きたくても動けない…。何とかこの状況を突破したい。
趣味だけど10年くらいフィギュアスケートの鑑賞記(旅日記)を書き続けてきたのは、やっぱり大好きだからなんですよねえ。スケートもだけど、書くことが。そう、私は「伝えること」がたぶんすごく好きなんです。だから、もう一度もて海のステージを見て、文字の形で詳細に書き残し、その魅力を伝えたかったのですけど、願い叶わず無念です。今更嘆いてもしょうがないのですけどね。その代わりに、新しいいろんなことを書き残せばいいんだよ、うん。

そんなこんなで、また記事が書けるかどうか不透明ですけど、突然またアップしたら読んでいただけると泣いて喜びます。つたない記事ですけど、ここを見つけて読んでくださった皆様には心から感謝を申し上げます。伝えることの楽しさも思い出させてくれて、本当にありがとう、もて海…!


以前書いた記事はこちら(ほかにも色々あるのですがとりあえずこの2本で)↓
usagipineapple.hatenablog.jp

usagipineapple.hatenablog.jp