うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(物書き始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

スケートアメリカ2019雑感①

ついに今年も始まりました、シニアのグランプリシリーズです。まずは初戦のスケートアメリカ。関東ローカルの地上波放送は見られないので、BSでの放送から私は観戦スタートです。

今年もトゥーランドットなオープニング。羽生結弦氏が耽美過ぎて無事死にました…。2ヶ月ほど毎週末になるとこの映像が流れるとか、我々試されてますね!生き残れますかね!私はとりあえず屍です!←早すぎ

ではでは、早速感想をどうぞ。


※注記
★お名前の前に印のついている選手は地上波でも放送のあった選手です。

男子ショートプログラム

第1グループ

1:島田高志郎
今シーズンのグランプリシリーズは高志郎君とステファンの拳コッツンからか、なんか運命的です←ものすごく個人的に
4回転ジャンプがパンクしてしまったのが本当にもったいない…。ショートなので得点が丸々入らない。しかしトリプルアクセルは美しかったし、滑らかで情感の溢れる演技には引き込まれてしまった。彼は表現しよう、としっかり意識しているところが好きである。ジャンプが安定すれば…!シニアのグランプリシリーズデビュー戦、しかもトップバッターで緊張したでしょうが、頑張ったと思いますよ…!
カメラ慣れし過ぎのステファンを見届けるまでが試合です…←やかまし


2:ロマン・サヴォシン
ジャンプにミスが続いてしまった。あえてかもしれないが4回転も入ってないし、コンビネーションジャンプは認定されただろうか…。織田君が体型の変化の影響を指摘している。しかしステップは非常にイキイキと弾けるようで、見ていて楽しかったです。


3:アレクセイ・クラスノジョン
地元選手だからですね、歓声がすごい。鮮やかなブルーに花柄の衣装で、男子にしては珍しいかも。
4回転フリップの転倒はあったものの、トリプルアクセルの高さは素晴らしかったし、コンビネーションのセカンドはループ!綺麗に降りてましたね。ステップがすっごいキレキレで迫力があって、これは会場が盛り上がるでしょうね。カッコ良かったです。でもあれ、レベル2なのね。ステップはそういうとこで判断されるんじゃないんだな、ってわかってても、なかなか足元までじっくり見られない、目がついていかない。とほほ。


4:ミハル・ブレジナ
今シーズンも続けてくれるのかミハル…!俺泣いていいか…?
4回転サルコウの着氷乱れとコンビネーションのファーストがダブルになるというミスはあったものの、それ以外の要素が素晴らしいので忘れてしまう。このステップは何時間でも見られるやつ…!ミハルはスケートが上手すぎるので、目の肥えたスケートファンも満足させてくれる選手じゃないかな。なかなかこの遊び心も感じる演技を競技の中でできないよね。


5:友野一希
ゆるっとしたハイネック。意外と見かけないかも、こういうデザイン。
4回転トゥループはどうにかコンビネーションに。でも認定されたかな…。回転も足りてるだろうか。あっ、それは足りてたのね。4回転サルコウも何とか降りた、ちょっと惜しいジャンプだった。トリプルアクセルも着氷が…。得点的にはちょっと厳しいか。
ジャンプに乱れはあったものの、非常に体力を消耗しそうなプログラムをよくこなしている。独特の選曲も振付も、友野君のエンターテイナーぶりが非常に活かされていると感じた。ステップレベル4!完成形が楽しみになるプログラムです。最後までいい表情をしていたのも良かったです…!

インタビューによると、得点的にはともかく本人も納得の演技だったのかな。それは伝わってきたよ…!頑張れ…!


6:アレクセイ・ビチェンコ
あんたも続行かいー!俺泣いていいかー?!
昨シーズンは怪我でもしていたのか本調子ではなさそうな演技が続いて心配していたが、素晴らしいトリプルアクセルに4回転。ビチェンコイズムとでも名付けたい動き。ビチェンコさんが帰って来た(涙)。彼もコンビネーションのファーストがダブルになってしまい、ミハルに続きベテランが似たようなミスを。
スケオタはビチェンコさん好きだよな…。なんか飄々として楽しそうに見えるもんね彼…。

第2グループ

7:チャ・ジュンファン
少年から青年に移行する時期独特の雰囲気とでも言うのですかね、冒頭でカッと黒目が上を向いた時点で、ああこれファンがバタバタ死んでいくやつだなと思った(笑)。
4回転サルコウが抜けたあああああ(泣)。シーズン序盤…。コンビネーションのセカンドジャンプのループはさすがですね。トリプルアクセル跳び終わってからくらいはずっと見所という感じで、タンゴという選曲と年齢的な移行期のあやうさみたいなものがマッチしていて、とても魅力的なプログラムになってたと思います。


8:ボーヤン・ジン
なんか素敵な衣装。そんなに派手じゃないんだけど、ボーヤンによく似合ってる。
彼もルッツが抜けたあああああ(泣)。決まるとえげつない高さが出るのだが。アクセルも転倒。しかし4回転トゥループのコンビネーションは素晴らしかったですね。ボーヤンのジャンプ好きですよ私。
まあシーズン序盤ですし、という演技ではありましたが、もうジャンプだけの選手なんて言う人いないだろうなー。北京までにどこまで化けるか楽しみにしてる選手のひとりです。


9:ドミトリー・アリエフ
4回転ルッツきたああああ!コンビネーションで決まったああああ!アリエフのジャンプは決まるとダイナミックですよね。4回転トゥループでぐらりとしたくらいで、全体的には非常に良かったと思います。ヨーロッパの選手らしい情感みたいなものも感じさせるし、ポテンシャルの高さがわかる選手ですよねえ。


10:ジェイソン・ブラウン
すっかり短髪のジェイソンにも見慣れてしまいましたね。どこまで行っちゃうんだろう、というくらいよく滑っていましたが、トリプルアクセルのパンクはショートでは痛い…。彼の得点源でもあったでしょうし。しかし織田君がべた褒めしている冒頭のトリプルフリップや、ステップやスピンはもはや独壇場。後半は人の2倍くらい要素やってるんじゃないかと思うくらい濃密で、1回見ただけでは拾いきれない感じすら抱かせますね。


11:ネイサン・チェン
良かった、衣装だ!今回は衣装だー!(笑)しかし毎シーズン画面から消える運命なのか彼は(笑)。
4回転ルッツは着氷がどうかと思ったが、高さがあったからか加点ついてら。リカバリーとはいえ、ラストのジャンプが4回転のコンビネーションとかどうかしてらっしゃるわ。クラシカルな曲や雰囲気も上手ですね、むしろこっちの系統が好きかも、私。
選手として非常に脂が乗っていて、充実ぶりや余裕を感じさせました。今シーズンも素晴らしい演技をたくさん見せてくれそうですね。


12:キーガン・メッシング
冒頭の切ない表情からグッと心を掴んでくる…。4回転のコンビネーションジャンプもトリプルルッツも、余韻すら感じられる素晴らしい出来。それだけでなく、キーガンの人柄すらも感じさせる、本当に素敵な演技でした。シットスピンのポジションが素晴らしい…。織田君、キーガンのスピン好きだよね。いつも褒めてる。


いやあ、シーズン初戦から見応えがありましたね。若手もベテランもそれぞれの味が出ていました。よく考えなくても豪華メンツですし。
今シーズンはジュニアのグランプリシリーズを、シングルだけでもわりとがっつり見たのですけど、そのせいかシニアのトップ選手がどれだけ上手いのかが本当によく分かる…。ジュニアの大会の感想が入ると一気にアクセス落ちるんですけど(笑)、それでも、今シーズンだけでもたっぷり見て良かったな、勉強になったな、と思います。そのジュニアの子達が、このシニアの選手に成長していくんですものね。

ではでは、次回は女子ショートプログラムの記事でお会いしましょう。今更の掲載で申し訳ありませんが、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週1、2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.mu