うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

スケートカナダ2019雑感④

いよいよ男子フリーですよ。皆様の予想通りたいへん長いので(笑)、本日はさっさと感想に移ることといたします。ではでは、早速どうぞ。


※注記
お名前の前に★印のついている選手は、地上波でも放送のあった選手です。

男子フリー

第1グループ

1:ブレンダン・ケリー
うおお、カッコいい衣装。美形なので映画俳優のよう。ものすごくよく似合ってる。
ジャンプのミスが少々多かったかな、パンクしちゃったり。後半に入ってからおどけたような表情で滑り始めるあたりなど、見ててちょっと面白い。


2:パウル・フェンツ
シルエットは普通のシャツなんだけど、柄?がちょっと不思議。黒い部分は光沢がある布?いや透けてる?
冒頭のトリプルアクセルがとっても良かったですね。渋い雰囲気のスケーターなので、骨太な感じのメロディやボーカルがすごく似合ってる。カッコよく決めてても無表情なのが逆に渋いと捉えるべきなのかしら…。


3:ローマン・サドフスキー
転倒やこらえたジャンプも多かったのですが、4回転サルコウのコンビネーションジャンプをしっかり降りてもいる。そしてスピンが美しい。シンドラーのリストの心が痛くなるような切ないメロディをまったく壊さない、哀愁さえ感じるキャメルスピンがとても素敵でした…。


4:マッテオ・リッツォ
ジャンプは少し合わなかったですかね。そこまで大きなミスでもなかったかもですが。いや、GOEがっつり引かれてるか…。
えっ、4回転ループ入れてくるつもりだったのか。トリプルになっちゃったけど、4回転界隈でループの人気がないので(笑)跳んでくる選手がいるとちょっと嬉しい。
今シーズンはフラメンコ。ステップの足元なども巧みで、見入ってしまいますね。


5:ニコラ・ナドー
トリプルアクセル豪快…!雄大さも感じるジャンプと滑り。4回転は抜けてしまったがコレオがノリノリで、表情も楽しそうで、これはお客も盛り上がる、わっかるー。


6:ジュリアン・ジージエ・イー
トリプルアクセルが素晴らしかったです。高さもあってとてもいいジャンプ。表情や振付もお客を楽しませてくれる。昨シーズンからの持ち越しですかね?

第2グループ

地上波は男子の演技に入る前に羽生君のショートが丸々流れた。普段であれば振り返り映像は不要だと思うが、今回のショートは、昨日の放送を見られなかった人に是非見てもらいたいと思った。まるで3分近くあるとは思えないくらいに、瞬きをする間に終わってしまう、この世のものとは思えない時間だったから…。
…昔の振り返り映像の振り返りぶりはこんなもんじゃなかったからな。決して新規をバカにするとかそういう話じゃなくて、同じ文句の繰り返しで、私はもううんざりしてるのよ…。意見や主張は直接テレビ局に言いな…。

でも、怒ってる人は真面目でエネルギーいっぱいあるんだなってうらやましくなるよたまに。私もいまだにいろいろ覚えてるくらいなので(笑)昔はきーきー怒ってたけど、もうそのエネルギーがもったいなくなってしまった…。自分の力でどうにもならないものに、自分の少ないエネルギーを割けないもん。だからもう、よっぽど致命的なことでなければ、怒るよりあるがままに楽しもう、ってスタンスに切り替えちゃったんですよね。不真面目でごめんね。


7:デニス・ヴァシリエフス
4回転降りた、ギリギリだけど。着氷が全然流れてなかったですね。しかもダウングレードかな…。トリプルアクセルも2本目が抜けてしまった。ジャンプがしっかり決まってこないと得点的になかなか厳しいのだが、独創的なスピンはミスを記憶の中で帳消しにしちゃいそうなほど魅力的ですね。


8:アンドレイ・ラズキン
4回転ルッツかああああ!ばっちり降りている。今大会は、4回転ルッツを投入してくるのはまさか彼とトゥルソワだけ…?えっ、もうひとりは男子じゃないはず…。あわわ。
ものすごく眠かったので、アランフェス協奏曲だったことしかほぼ分からなくてすみません(泣)。男子のBS放送の間は何故か異常に眠かった…。


★9:田中刑事
振付宮本先生なのか。4回転サルコウのセカンドのパンク、4回転トゥループのパンクと、ミスもあった。しかも、ジャンプの重複を防ぐためトリプルアクセルは1本に。得点源のトリプルアクセルを使えないのは痛いが、点が入らなくなるよりはマシ。とても冷静だった。
その冷静さが功を奏し、しっかりと点が出る。これは久しぶりの表彰台が狙えると、得点だけを速報でチェックした時にも思った。
ラストの振付には宮本先生を感じた…(笑)。これファンが死ぬ(笑)。衣装も派手すぎず、大人らしい落ち着きもあって刑事君によく似合っている。すっごい好きです。腕まくりもいいですね(笑)。


★10:カムデン・プルキネン
良かった、地上波飛ばされちゃうかと思ったけど流れた…。
このプログラム、とても美しいので多くの人の目に触れて良かった。曲の編集がなかなかいいのですよ。印象的なメロディがたくさん入っていて、物語を読んでいるように感じる、静かな情感が胸に迫るプログラムでした。
また冒頭2本のジャンプの素晴らしさ…!2本ほどステップアウトしたが、しっかり氷は踏みしめていた。この、どこか芯のとおった真っ直ぐさがシニアデビューの舞台でもとても彼を落ち着かせて、演技にも真っ直ぐな芯を生んでいたように思う。今後が楽しみなスケーターですね。


★11:羽生結弦
テレビの画面で見る新しい衣装は、ライストで見た時よりもずっと濃い紫で、金の模様の輝きが眩しかった。闇夜に落ちていく寸前の空に花が咲くような、赤や紫の飾り。少女の衣装のような装飾なのに、細い身体としなやかな筋肉のラインを見せるデザインは、衣装の主が少女ではないと静かに物語る。それは鍛え抜かれた、勝利を見据えて逃さない、冷静で冷徹な青年の姿。昼と夜の狭間の、黄昏時の一瞬の紫からその鋭い眼差しを覗かせる、薔薇の魔王の死を呼ぶ吐息。

ショートプログラムの出来が素晴らしかった時はフリーでミスを重ねてしまい、ショートでミスをした時は素晴らしいフリーでカバーする、それが彼の恒例パターンだった。ショートもフリーも揃えられたことは数えるほどしかなかったと思うが、それが叶った時はもれなく凄まじい点を叩き出している。もしかすると永遠に残るであろう記録の数々を。
大きなミスさえしなければ、羽生結弦は基本的なレベルがずば抜けているのだ。点が出ないはずはない。そもそも、ミスがあったとしても、普通の選手にはなかなか到達できないレベルの演技を常に行ってきている。
フリーで少々ミスをしても優勝は固いだろうとは思っていたが、ショートプログラムのあまりの身体のキレや落ち着き、完成度から、久しぶりにショートもフリーも揃う可能性は通常より高いのではないかとも思った。もし、彼が毎度のようにそれが出来るようになってしまったら、並の選手にはもう勝ち目はない。

文字情報のみだが、速報で得点は知っていた。一体どんな演技だったのか、どれほど美しい技を披露したのか、期待に震えながら放送を待った。

4回転ループは着氷に少々ミスが出た。しかしそれほどマイナスはついていない。着氷ミスだけで大きく減点するにはほかの要素が評価に値するものだったので相殺されたのだろうか。
まるで魔王がふっと息を吐いただけのような4回転サルコウ。とても自然で、しなやかで、美しい。織田君の言うところの、肩の力の抜けたジャンプだ。

ステップはオータムクラシックより更に洗練されていたと思う。プログラム全体にも、衣装からも感じたことだが、いい意味での「プルシェンコの呪縛」が、今シーズンの『Origin』からは消えているような気がする。プルシェンコの傑作を彼なりの解釈でトレースしようとしていた昨シーズンから、プルシェンコをあくまでベースに置きつつも、「羽生結弦自身の」プログラムに変貌している気がするのだ。
プルシェンコへのオマージュは何も悪いことじゃないし、プルシェンコファンである彼らしい選択である。けど、どこかそれに振り回され過ぎている印象はあった。そこが私が昨シーズン抱いていた違和感の正体だったのだろう。
今シーズンのOriginには、その違和感が無いのだ。どこかまだプルシェンコのイメージが残っていた黒の衣装から、羽生結弦以外は着ようとも思わないだろう可憐な衣装にチェンジしたことからもそれは伺える。ふわふわとして、軸の定まっていなかったプログラムの中心に、完全に芯が嵌まったイメージだ。
それを最も感じたのが、このステップだった。とても羽生君らしい、少年の軽やかさと耽美さと、そして王者の風格。やはりレベル4。
単に羽生君が昨シーズンは自分のイメージを表現しきれなかっただけかもしれないが(怪我もあったし)、今シーズンのOriginこそが「真打ち」のような予感がしている。

トリプルルッツがここで入る。プログラムのラストジャンプとして跳び、転倒しているイメージのあったジャンプだが…。いつか4回転ルッツに差し変わるのだろうか。問題なく美しいジャンプ。
4回転トゥループの単独も、気が付いたら跳んでしまっているかのようなスムーズさと美しさ。この「ジャンプとプログラムが乖離していない」ことこそ、羽生結弦の真骨頂だろう。そして4回転トゥループオイラートリプルフリップのコンビネーション。ISU公認の大会で初めて成功した組み合わせだという。今シーズンも早速記録を作ってしまった。フリップをここに入れることで、ジャンプの種類もすべて網羅することになり、偏りもない。

そして、トリプルアクセルのコンビネーションを2本。2本目は羽生君比であまりいいジャンプではなかったが、ここにトリプルアクセルを2本、しかもコンビネーションで持ってくるということに羽生君のトリプルアクセルへの絶対的な自信が伺える。彼を救ってきたのは、いつだってこのトリプルアクセルだった。
ラスト3本がコンビネーション。リカバリーはきかない。成功すれば高得点が望め、実際今回はこの3本だけで50点近く叩き出している。その代わり、失敗してしまえば取り戻せない。絶対に失敗できない諸刃の剣を最後に用意して、耽美と風格と魔王の孤独をも感じさせる美しいプログラムに仕上げられるスケーターは、それほど多くはないだろう。

どこで切り取っても美しい、すべての瞬間に氷の魔王の魂が宿るプログラム。まさにスポーツと芸術とが一分の隙もなく融合した、フィギュアスケートの理想的完成形。それを真に達成できるのはやはり羽生結弦だけではないかと、改めてそう思わせる演技だった。素晴らしかった。ただ、素晴らしかった。

リミットが振り切れるような有無を言わせぬ絶対的オーラは、世界選手権とは比べるべくもなかったと思う。ただ、演技の質は世界選手権のそれよりはるかに上だ。それは得点からも分かる。シーズン序盤に叩き出すような数字じゃない。同時に、羽生君がまだ2、3割程度と言うのも分かる気がする。まだまだ試運転という印象だった。この出来で、この圧倒的な出来でそう感じさせてしまうから、羽生結弦は恐ろしい。
おそらく彼が見据えているのは、「誰がどんな演技をしても決して勝てない羽生結弦」だ。それを完成させるために、王者の栄冠をその手に取り戻すために、彼は挑戦者に戻った。パトリックを皆が追いかけていた頃の、少年の頃の羽生君以来だ。忘れかけていた、挑戦者・羽生結弦の恐ろしさ。燃える魂を静かな氷で諌めることのできるようになった薔薇の魔王は、あの頃のトップスケーターが若い牙に感じていたものよりもずっと恐ろしい、背筋が凍る程の恐ろしさに違いない。

とにもかくにも、鬼門だったスケートカナダについに打ち勝った。グランプリシリーズ初戦で勝てないジンクスを昨年、スケートカナダで勝てないジンクスを今年、と少しずつ忘れ物を回収しているかのようだ。ピークがいつもファイナルなことも、四大陸のタイトルを持っていないことも、こうしてひとつひとつ潰して行くのかもしれない。羽生君がグランプリシリーズ初戦で当たり前に、しかもカナダで勝つ日が来るなんて…。感涙。本人もあんなドヤ顔&笑顔を浮かべるわけである(笑)。風呂上がりみたいなキスクラでしたな(笑)。

ところで、羽生君がスケートカナダのインタビューで、オータムクラシックでの得点や、採点について言及していたことは皆さんもご存じだろう。それについては、あえて多くを触れない。採点について疑問を差し挟んでいいのは、基本的にスケーター本人や関係者だけだと私は思っている。そしてその発言は、決してファンの心情や疑問の代弁ではない。
いつも不思議なのである。一部のファンは何をどこまで理解して、あそこまで言うのだろう?それはたとえるなら、医師ではなく、医師免許もなく、そもそも医学を学んだこともない者が、医師に「この診断や治療法はおかしい」と言いがかりをつけている状況を彷彿とさせる。しかも、患者でもその家族でもない者が、医師に執拗に説明を求めている状況である。申し訳ないが、それは端から見れば心底異様な光景でしかない。

私がオータムクラシックの記事をわざわざ長文化させてでも言いたかったのは、羽生結弦を信じられないなら何も信じられるものなどないのだから、誰かや何かに牙を剥いたりせず、黙って信じて待っていればいい、ということに尽きる。
誰かを応援するということは、その相手を信じることだと私は思っている。負けたら悔しい。結果が思わしくなかったら悔しい。それは皆同じ、そこまではいい。だがその悔しさに耐えられない自分の不快さを誤魔化したいあまりに、理由を他に求めてそれを攻撃するのは愚の骨頂である。スポーツを見る人間の態度としては下の下。
競技の発展のためだとか、努力が正しく評価されて欲しいとか、誰にでもわかりやすい競技であるべき、などという主張は口だけだ。本当は自分が不快だから、不快でたまらないのが嫌なだけ。赤ん坊が泣いて主張するしかないのと一緒である。だから、私はファンが採点や結果にグダグダ言い出すのが苦手なのだ。純粋な疑問の域を超えて。

応援している選手やチームが勝つ時の爽快さ、カタルシスは筆舌に尽くしがたいものがある。それを味わいたくて我々はスポーツに熱狂するのだと思う。しかし、本当に大切なのは、勝てなかった時の、結果が思わしくなかった時の受け入れ方なのではないか。そこが未熟なファンに、理由を自身以外に求められては正直呆れるしかない。
選手や競技を信じられないのに、不快な思いをしてまで見る必要はないと思う。冷たいようだが、そう思う。様々な葛藤と向き合って乗り越えて、そのうえで精一杯の声援を客席で送っているファンが、何も言わないだけできっとたくさんいると思う。すべての人間に愛される必要は、この世のすべてのものが持っていない。

たとえば、口うるさい新しい客が入り浸ったせいで常連客を駆逐され、その店を潰してしまっても、口うるさい客に責任は無いのだろうか?店の努力不足で済まされる問題だろうか?そうではないだろう。店にも客を選ぶ権利はあるはずだ。お客様は神様ではないのだ。ファンは確かに金を出して、支える立場だ。だからと言って、何を言ってもやってもいいわけでは、決してない。「選ばれない客」であることを理解できない時点で、それまでだ。

できれば、そんな「選びたくない客」になることなく、深くを知らない時期に歪んだ眼差しに飲み込まれることなく、楽しく応援できるファンが増えていって欲しいのである。私が経験してきたようなことは、もう沢山だ。
私自身ももう、関わり合いになりたくない。私自身が楽しく見たい。だから、私はこう思う、と時に嫌われる覚悟ではっきり書いている。強制するつもりはもちろんなく、ひとつの意見として聞いて欲しいだけ。それは違うと思ったら、黙って離れてほしいのです。それがきっとお互いのためなので。まず私自身が私を守りたい。ごめんなさい。
でもそれはあくまで私の言える範囲でのことであって、採点の内容や競技の在り方について主張するつもりはない。私はどこまで行ってもファンの立場以上にはなれないからだ。

こんなに早く、羽生君は対応させてきた。それに心底感心はしても、それを理由にして様々な事象を叩くようなことは決してしたくないし、誰にもして欲しくないと思っている。
採点や結果とは別のところで、私たちは「この演技のここが好きだ」と言うことができる。たとえ0点だったスピンでも、好きだと思ったのならそう言っていいのだと思う。それができるのは、ファンだけだ。素直に「大好き」を伝えられるのは、ファンだけだ。私はこれからも、そのスタンスでこのブログを書いていくつもりである。そういうブログとして、これからも読んでいただければ嬉しいです。


★12:ナム・ニューエン
とっても肩の力が抜けていて、ものすごくいい空気と質で始まっていく。ほとんどミスもなかったが、とにかく客の盛り上がりが凄い。ナム君がものすっごく上手に客を乗せているから、というのも大きいけれど、これ客のテンションも相当上がってる。羽生君のあの演技が客の心の色々なネジや枷を吹き飛ばしてしまったのだろう。
羽生君のリンクメイトだった彼は、プーさん乱舞も羽生君が滑る時の空気もよく知っているはずだ。彼だからこそ、飲まれることなく自分の演技が出来たのだろう。まるでコンサートのような、ナム君と客が一体化した、リンクどころか会場の天井まで演技のためのセットのような、ものすごく印象的な演技でした。こういう演技が生まれるから、フィギュアスケートを見るのはやめられない。


ナム君は5年ぶり、刑事君は3年ぶりの表彰台だったかな。本当に嬉しそうに笑う羽生君といい、見ていて幸せな気持ちになる表彰式だった。と言っても写真や一部の映像だけしか見ていないので、地上波30分延長して表彰式ノーカットでやって、とか思ったけどまあ普通に無理でしたね(笑)。なんかイチャイチャしてる日本人がいるんですけどー。爆笑なんですけどー。んで腕組みにファンがギャーッってなってんの、エゴサしてるんだろ…←笑いを噛み殺す

日本シリーズともかぶらず、「まあカナダだし初戦だし」の決まり文句が出てくることもなく、羽生君とナム君と刑事君の表彰台に往年のファンが熱い涙を流すという、なんだか清々しい大会でしたね。体調が良くなかったりバタバタしたりしてましたけど、その状況でもフィギュアスケートって楽しいな、と思わせてくれました。カムデン君からの空気はなんだか高潔で爽やかなものすらあった気がします。不思議…。

今回も長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。大変だった(笑)。次回はエキシビションの記事です。引き続き、お会いできたら嬉しいです。




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