ロステレコムも残すところエキシビションのみ。エキシビションは今年も生放送。いやはや楽しみです。
オープニングからきっちり流れるが、オープニングで滑ってるのソトニコワ?!滑り見るのソチ以来かも…。うわあ嬉しい。
記事が長くなってしまうので、いつものように前半と後半の2回に分けてお送りいたします。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
エキシビション①
1:ダニール・サムソノフ
照明が青すぎてサムソノフ君がどこにいるかわからなくなりそうでしたが、素晴らしい演技でしたね。ジャンプもミスなく、スピンがとにかく素晴らしかった。スピナー大好きなのでガン見。やはりエテリ門下か、この隙の無さは。
2:アリソン・リード&サウリウス・アンブルレヴィチウス
待機中から素敵な雰囲気。白いシャツに黒のボトムと衣装を合わせてあるのだが、サウリウスさんのズボンの膝が破れてるのはわざとなんだろうか?
リフトが凄かった、ホントに凄かった。アリソンさんのバランス感覚が素晴らしく良くないと出来ないよねあれ。
3:エカテリーナ・リャボワ
またも照明が青すぎる…。しかし女性の場合は肌が出てる部分が多いからそこまで埋もれないのだろうか。
とてもしなやかに滑る選手ですね、素敵でした。昨シーズンちょっと注目してた選手ですが、やはり伸びてきそう。
4:ミハル・ブレジナ
今シーズンもこのプログラムなのね。トリプルアクセル美しい…!何でもないように滑ってるけどやっぱり上手い、なかなか出来ないよ、この力の抜けた滑りは。この順位でもミハルが出演してるのは、目の肥えたロシアのお客さんの眼鏡にも叶うから、なのかもね。
5:クセニア・ストルボワ&アンドレイ・ノボセロフ
おお、クセニアさんお久しぶりです。相変わらずお美しい。新しいパートナーが見つかって試合に出られるところまで来たのね、良かった…。
クセニアさんの熟練の味が光る演技だったと思うので、これからどんどん上位に上がって来るのが楽しみである。
6:アナスタシア・シュピレワヤ&グリゴリー・スミルノフ
二人ともズボン破れてる。彼らは最初からそういう衣装ねきっと。
何だこのスミルノフさん、イケメンだな…。そして笑顔が胡散臭く、アイスダンスにはピッタリである(笑)。プログラムもどこか洒落てる胡散臭いプログラムで(笑)、ラストはラブラブになったのかしら?帽子の使い方が上手い。
7:ナム・ニューエン
今シーズンのナム君のプログラムは、ナム君の小気味良い明るさをしっかり活かすものばかりでいいですね。お客さんめちゃくちゃ沸いてる、私もこれ会場で見てたらノリッノリで手拍子してる(笑)。凄く良かったです!
8:ニコル・ショット
彼女も出てるってことは、やはり目の肥えたお客さんの眼鏡に叶うスケーターが選ばれているのか。腕の表情がとても素敵でガン見してしまった。すっごく上手い。派手な曲なんだけどどこか品のある滑りで安心して見られますね。
9:ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファー
パイナップル柄の派手なシャツ、演技中は邪魔になるのか腰に巻いちゃってるのちょっと可愛い。ミリアムさんはもともとシングルの選手だったのか?それであんな凄いスロージャンプとかリフトとか出来るの凄いな、ペア転向のいいお手本になりますね。
10:マカール・イグナトフ
『Unchained Melody』って、色々アレンジあるのね。八木沼さんが「人気出ますね…!」と力説してますが、わかる気がする(笑)。このプログラムは乙女心をくすぐるやつだね(笑)。スピンいいですね、ラストのスピンすっごく引き込まれたよ。
11:サラ・ウルタド&キリル・ハリャーヴィン
小道具のカバンを投げ捨てた時に結構大きい音がしてましたな、思いっきり投げてるのね…。投げ捨てたと同時に一気に何かのスイッチが入ったように激しい踊りになっていくのがすごく面白い。
12:マライア・ベル
いつも表彰台に一歩届かないという印象の選手だったけど、今シーズンのグランプリシリーズは2大会連続の表彰台。その喜びみたいなものも溢れてる気がしました。素敵な笑顔…。ジャンプは競技じゃないから少々のパンクなんて問題なしよ。
13:友野一希
やっぱり今回の上位陣以外を選んでる人、わかってるよなあ…。曲が鳴り始めた時点からもうお客さんが沸いてて、演技の本当に序盤から手拍子が起こってる。日本男子の伝家の宝刀・トリプルアクセルがズバリと決まると、とにかくキレキレのノリッノリ。客を煽るのも乗せるのも上手い。ナム君とはまた違う種類の明るさで、本当に彼はエキシビションが得意だな、と実感させる。今年も友野君見られて良かったね、ロシアのお客さん。
14:チームクリスタルアイス
仮面舞踏会…!うおおおお、これは期待しちゃう選曲。大人数で交差していく様が美しいし、本当に舞踏会が開かれているその光景みたいだ。衣装も素敵で、ちょっと濃すぎる照明の色ともあいまって、まさに動き出す絵画のようでした…!
シンクロも演目に入れてくるあたり、やっぱりロシアはフィギュアスケートそのものが好きで、ひとつの文化として浸透してる国なんだろうな、と何となく考えてしまいます。
前半はここまで。整氷中にCMやインタビューがまとめて流されていくあたりが生放送って感じですな。
ではでは、次回はエキシビション後半の記事でお会いしましょう。次回の記事でロステレコムの記事は最終回の予定です。
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