うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ジュニアグランプリシリーズ2019 クロアチア大会 雑感①

ジュニアのグランプリシリーズも残すところあと2戦。6戦目はクロアチア大会です。5戦目はまったくライスト見られなかったので(泣)、今大会は少しだけでも、ということで男子ショートプログラムを。
ほかの大会でも表彰台に乗ってるような選手や名前を聞いたことのあるような選手がひしめいていて激戦必至。見ごたえのある大会になりそうです。


※注記:
BS朝日でテレビ放送された選手については、お名前の前に★をつけて区別しております。
また、お名前のカタカナ表記は調べるのが大変なので、カタカナ表記が既にある程度使われている有名どころの選手だけにとどめております。お名前の読み方って難しいですよね…。

男子ショートプログラム

第1グループ

1:Marko PILIAR
すみません、完全に見逃してしまいました(泣)。キスクラにすら間に合わず…。ごめんよううううう!


2:Luc MAIERHOFER
ノッテ・ステラータ。足が惚れ惚れするほど長い…。真っ赤な衣装が良く似合う…。
ジャンプにミスが2本出てしまったので得点は伸びないかも知れませんが、スピンやステップに光るものがある選手ですね。スピン全部レベル4だ。足が長いのでA字スピンのポジションが凄いことになってた…。


3:Andrei MOZAREV(アンドレイ・モザレフ)
おお、素晴らしい出来。ジャンプノーミスかな?加点もすごい。コンビネーションジャンプ余裕があってすごく良かった。ステップとスピンがひとつレベル3だったことくらいですかね、問題があるとすれば。
ふわふわした掴み所のない曲で、滑りにくくないのかと思ったがさすがだな…。おおお、高得点が出た!


4:Gabriele FRANGIPANI
トリプルアクセル高さありましたね。いい感じに力の抜けた動きが小気味良くて、それが存分に活かされたステップが見ごたえたっぷりだった。すごく好き。このステップはシニアでも通用しそう。おおお、ステップレベル4だ、これは納得。シットスピンも好きでしたよ、レベル3だったけど。彼も高得点。


5:Aleksa RAKIC
コンビネーションジャンプ、タイミングが合わなかったかな…。そこが得点的には痛いか…。ウインドミルの入ったスピンがすごく面白かったし、ロマン溢れる感じの選曲に合った演技だったとも思う。伸びやかな曲で滑りやすそう。いい曲だな、何の曲だろう。


6:Basar OKTAR
トリプルアクセル、めっちゃ軸が斜めになってたのでヒヤッとしたが、どうにか立って良かった、ほっ。キャメルスピンがすごーく良かったです、見ごたえありました、素晴らしかった。身体のキレみたいなものもありましたね。
キスクラでじっくり拝見するとなかなかイケメン。笑うとかわいい…。

第2グループ

7:佐藤駿
目の覚めるようなトリプルアクセルでしたね、ここまで滑った選手の中でもピカイチ。ちょっとした洒落た動きがさりげなく入ってるのも見る者の心をくすぐる。スピンとステップのレベルがあともうちょっとだけ取れるようになればもう完璧なのでは。うわー、いい演技続くなあ、楽しい。
僅差で2位。スピンのレベルの小さな差がこういう小さな差になったりしちゃうのか…。


8:Artur DANIELIAN(アルトゥール・ダニエリアン)
えっ、去年もっとちっちゃかったよね?なんかかわいらしい感じだったよねまだ?!なんか全体的な雰囲気が彼だけ去年から5年くらい経ってるんですけど??!!←動揺しすぎ
演技も素晴らしかった。ステップがレベル3だったくらいですかね、ジャンプもクリーン。スピンがさりげなく個性入ってるのもいい。昨シーズン見かけたときにも可能性のある選手が出てきたな、と思ってたけど、これはもう間違いないですわ、シニア上がってくるのが楽しみですわ。きたあああああ暫定1位!


9:Andrew TORGASHEV(アンドリュー・トルガシェフ)
6分間練習でイケメンがいるな、って思ってました(笑)。彼も素晴らしい演技。ジャンプもノーミスですかね。何より腕の表現がとても良かった。くるくると表情を変えていく手の動きを見てるだけでも面白い。スピードも凄いので、すごく見ごたえありました。うおおおー、彼も高得点だ!暫定2位!この大会激戦!


10:David SEDEJ
ジャンプに乱れが出てしまいましたね。スピードもなかったし、ラストから二つ目のスピンにはもう疲れが見えてたような。でもステップには特徴ある動きも入れようとしてましたね。この子も凛々しいお顔立ち…。
衣装の刺繍が向かい合ってる人間の顔に見えてしょうがなかった…。


11:Arnau JOLY
スペインの子かあ、フェルナンデスに続いて欲しいですね。
あああ、アクセルで転倒。無念…。ラストあたりもちょっともうスピード無くて疲れが見えたか。でも二つ目のスピンに入る前の振付がすごく楽しそうでかわいかった。ラテンの明るさが滲み出る。


12:Edward APPLEBY
トリプルアクセル高さがありましたね。ループも綺麗なジャンプだったー。しかしラストのスピンは思いっきり曲に遅れている…。これはタイムバイオレーションかもなあ…。ああ、やっぱり。カントリーな曲だからついついのんびりしてしまうのだろうか←いや関係ないって(汗)


前半グループどんだけハイレベル…。これは後半グループもワクワクが止まりませんが、いい加減記事が長いので(笑)、後半については次回に。また次回の記事も読んでいただければ嬉しいです。




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