うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(物書き始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

ジュニアグランプリシリーズ2019 イタリア大会 雑感④

長々と綴って参りましたジュニアグランプリシリーズの記事も、いよいよ今回でフィナーレです。テレビ放送を待ってから掲載していたため、とっくの昔に終わった大会の記事を今更載せ続けるはめになってしまいましたが、それでも読み続けてくださっていた方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。すべての選手の演技をチェックすることはできませんでしたが、精一杯感想を綴ってきたつもりです。
ではでは、今回も是非最後までお付き合いください。


※注記:
BS朝日でテレビ放送された選手については、お名前の前に★をつけて区別しております。
また、お名前のカタカナ表記は調べるのが大変なので、カタカナ表記が既にある程度使われている有名どころの選手だけにとどめております。お名前の読み方って難しいですよね…。

男子フリー③

第5グループ

21:Ilya YABLOKOV
トリプルアクセルすっごいいいジャンプでした!いやー、カッコいい。ラストのスピンもいい、衣装もシンプルに黒いけど細部が素敵なの。さすが最終グループ、いい選手出てくるわー。


22:Ilia MALININ
まだまだ粗はあるのですけど、これからどんどん伸びていくんだろうな、と予感させる選手ですね。スピンはふたつがレベル4だったのかな、安心して見られるスピンでした。既にそのレベルなのもすごいし、ちゃんと最後まで魅せる演技も出来てたと思います。


★23:Petr GUMENNIK(ピョートル・グメンニク)
オペラ座の怪人なんですけど、パイプオルガンの音色がドラキュラっぽい。衣装もそんな感じだしすっごい雰囲気ある。プログラムが進んでいくときっちりオペラ座でしたけど。
すげええええ、4回転ルッツ降りた!回転足りてなかったみたいだけど降りたよ!4回転サルコウは転倒しましたが、大きなミスはそれくらいですかね。後半に跳んだコンビネーションジャンプもすごくいい。スピンも素晴らしく、気合いの入った表情で締めるプログラムも見ごたえがありました。すごく良かったです、シニアに上がってくるのが楽しみ!

彼もいい演技だったのでテレビ放送が楽しみでした。本当にラストの表情がいいんですよ、ファントムになりきっているという感じで。あまりここまでスケートの域を越えた演技派の表情見ないかも。


★24:Daniel GRASSL(ダニエル・グラッセル)
しゃがんだ体勢からスタート。競技ではあまり見ないかも。胸から血の出てる白いシャツ衣装もインパクト。撃たれたのか?
4回転ルッツ成功!もう4回転の世界ではルッツにインパクト無くなってきました←麻痺
転倒しましたが4回転ループに個人的には注目。4回転になるとループ跳ぶ選手あんまりいないから。
彼もいい演技でしたねえ、ループの転倒くらいですかね。暫定1位で会場も大歓声。地元イタリアの子だもんな。

テレビ放送がこれまた楽しみだった選手。ループに佐野先生も感心してる。「はあー!」ってため息ついてる(笑)。いやホントに、4回転ループは4回転の世界ではもっともはぐれメタル状態に近いと思いますが…。彼もなかなか演技派で、物語が伝わってくるようでした。非常に個性的なスピンもいいですね。柔らかい、とこれまた佐野先生が感心。


★25:Ivan SHMURATKO(イワン・シュムラトコ)
素材からして衣装なのでしょうが、普通に店で売ってそうな柄。なかなかインパクト。
前半はとても余裕のある、綺麗な着氷のジャンプを跳んでました。後半は少し乱れてましたが大きなミスはなし。ステップに入ってたツイズルがすっごく素敵だし、音を綺麗に拾ったラストのスピンもすごく良かった。4回転こそ入っていませんが、いいスケーターですねえ。また見たくなる演技。

いやー、テレビで改めて見ても、このピアノの音に完璧にマッチしたラストのスピンがあまりにも素敵…。ヨーロッパ男子の個性と音楽表現が私はやっぱり好きだなあ。この選手、大技はないけど非常にいいですね。今後注目するぞ。


いやー、男子面白かった。日本男子も2名ファイナルに残りましたね。熱い戦いが見られそうで楽しみです。ただ、この記事もしかしたらグランプリファイナルより後に載せてるかもしれないんですけどね(汗)。

続いて、女子のフリーの記事を。ライストはうっかり寝てしまって全然見られなかったので、テレビ放送のみの感想です。

女子フリー

★26:Alessia TORNAGHI(アレッシア・トルナーギ)
いやー、素晴らしかったです!伸び上がるようで、着氷姿勢も綺麗ないいジャンプを跳びますね。スピンの回転も速く、ノーミスの演技が出来ているからか、ものすごくいい表情を見せながら滑っていて、いいものが見られたなあ…、という気持ちでした。スピンもステップも全部レベル4だ、おおお…。


★31:Anna FROLOVA(アンナ・フロロワ)
クロアチア大会はほぼ寝てしまったので(泣)、今度こそじっくりと見るぞ。衣装の袖口がかわいいな…。
ルッツの転倒が惜しかったですが、全体的には十分な出来。国際大会初出場とか言ってたっけ実況。初出場で連続表彰台…。ロシア…。


★32:Kseniia SINITSYNA(クセニア・シニツィナ)
おおお、素晴らしい…!ほぼノーミスだろうか。トリプルフリップの高さに目を剥いた…。タノの方が跳びやすいのか。選曲にピッタリ合った衣装も素敵で、スケートの技術と世界観とが違和感なくマッチしてる。まったく隙のない、素晴らしく美しいプロトコル…。ファイナルへの女子の戦いを完璧に美しく締め括るような、素晴らしい演技でした。


これでグランプリシリーズの出場者は全員決定。男女ともロシアが強い傾向にありますが、そこに食い込んだロシア以外の選手たちにも是非とも実力を見せつけていって欲しいですね。


長々と綴って参りましたジュニアグランプリシリーズの記事も、これでひとまずは終了です。シングルだけでも、一部の選手だけでもライストを見てみよう、と気軽に視聴したところ、非常に画質も良くデータ的にも充実し、視聴する人の快適さを考慮したライストだったため、うっかり感想を書いてしまいました(笑)。読んでくださった方はおそらくわずかな人数かなと思ってますが、時々にでもお付き合いいただいた方がいらしたら、本当にありがとうございます。

ジュニアは基本的には積極的に追わないことにしていますが、今シーズンは出来る限り視聴してみたことで、とても勉強になったと思います。ジュニアとは思えないレベルの選手がいる一方、フィギュアスケートが盛んではないであろう国から参加している選手たちの姿に、裾野を広げていくことの大切さと面白さとを思う。シニアのグランプリシリーズで戦っている選手たちは、本当に本当の、一握りのトップなんだなと思い至り、その素晴らしさに感激する。そして彼らもまた、ジュニア選手だった時代があるのだと。
いろんな角度や視点からものを見ていくことを忘れず、でもそこに余計な詮索は挟まずに、素直にフィギュアスケートの観戦・鑑賞を楽しんでいければ、と改めて思います。

この記事を載せるのがいつのタイミングになるのか、現時点では全然わかっていないのですけれど…。書き上げたのは10月中なんですけどね。11月には確実になってそう。1日1記事で(週1くらいでこのはてなではなくnoteを更新するので、更新がなかった日はそちらが更新されてると思ってください)のんびり更新しておりますので、今後ものんびりお付き合いいただければ幸いです。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。週1、2回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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