うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

宝箱はプライスレスでいっぱい ~フィギュアスケートゆるゆる語り番外編~

お題「わたしの宝物」


私はコレクター気質のオタクなので、フィギュアスケートに関するものであればチラシ1枚でも宝物だったりするのですけど、この度はその中でも特にお宝ではないかと思われる品々について語ってみようかと思います。購入できないものとか、購入はできたけど少々マニアック過ぎるような気がするものなどですね。

羽生結弦選手の目覚まし時計

懸賞の当選品です。キシリトールを購入したレシートを貼って応募するんじゃなかったかな。応募ハガキも2枚貰ったので余った方は保管してます(笑)。
店頭にあったハガキとキシリトールをレジに持ってったら、レジの人が「カッコいい!カッコいい!」って連呼してたのこの時だったと思います(笑)。だから当たったのかもしれない(笑)。

私は基本一口しか応募しないので(応募券的なものが何枚もあれば何口でも出しますが)これも一口だけ出しました。チェーン店ごとに当選人数が決まっていたようなので、このタイプの懸賞は地方にしかないようなスーパーの枠で出すなどすればちょっとは当たりやすくなったりするのですかね、どうなんでしょ。

当選品はキシリトールのロゴの入った電波時計と羽生君のポストカードが3枚。羽生君がロッテのCMに起用された最初の年のものですかね、昭和のスターみたいな衣装のやつ(笑)。時計の表は白ベースですが、裏面は全面金色で、すごく羽生君っぽいです(笑)。
実は送られてきた時に時計が入ってた箱なんかもそのまま保管してたりします…。よっぽど嬉しかったらしい…。

ポストカードは磁石で挟める仕様で、好きなものに入れ替えることができます。実は当選品のポストカードではなくきき湯のオマケのポストカード入れてます。同じデザインが2枚あるので、1枚色が褪せても大丈夫だし、と考えて入れてたら本当に色褪せました(汗)。ピンクが2枚あったのよ。でもピンクしかないんですけどね。オレンジと緑は売ってなかった…。

ちなみに、兄弟に自慢したところ「お前、これは何等だったんだ?」と興奮気味に聞いてきました。「電波時計」がポイントだったらしい。男なんてそんなもんですな(笑)。
家のアナログ時計がもうポンコツだったので、ちょうどいいものが当たってありがたかったです。温度もわかるのですごく便利ですし。これからも大事に使うよ。

小塚崇彦さんのサイン色紙

BS日テレで放送された『挑戦へのエール』という番組に小塚君が出演した時に、番組内で告知されたプレゼントです。当たったらいいなあと思ってはいましたが、本当に当たるとは。番組タイトルのシールが貼られているので、何をきっかけに当たったのか分かりやすくて良い。

段ボール箱で届いたので、何に応募したっけ?と受け取った時点では思い出せなかったのですが、箱からサインが出てきて号泣でした。すごく落ち込んでいた時期の当選だったので、ドン底から戻る力を与えてもらえたような気がしてます(涙)。

ステファン・ランビエールさんのサイン本

ステファンの本『ステファン・ランビエル』(新書館)の発売を記念して行われた(んだったと思う)サイン会で、ご本人から書いていただいたサイン入りの本です。
勇気を振り絞って行きましたよ、サイン会…。びっくりするほど顔が小さかった。同じ星の人類だと思っていた私はあの日滅びました…。ご本人を間近に見たという思い出込みの宝物ですね。

札幌開催のメダリスト・オン・アイスで買ったクリアファイルとか、ご本人公式グッズ(だったよね?)のストラップとかも、たぶんもう購入できなさそうなのでお宝かもしれませんね。ご本人公式グッズ、お金なくてアート・オン・アイス日本公演で売ってたストラップしか買えなかった。Tシャツとか欲しかった。チケットと旅費で精一杯でしたわ…。

ステファンについても懸賞でお宝が当選したことがあるのですけど、ちょっとマニアックな懸賞だったので秘密でございます。ガチ知り合いの皆様には指紋つけさせてあげます(笑)←素直に見せてあげますと言え…

羽生結弦選手からのファンレターの返事

私もこれは持ってるよ!とおっしゃる方もおそらく多いと思いますが、これはやっぱり書いておこうかと思いましたので。あんまりお返事の話はしない方がいいのかなと思ったりしないでもないんですけど、羽生君の場合はテレビ番組などでも何度か取り上げられて非常に有名な話になっちゃったので、配慮しても今更かなってことで取り上げてみます。

お返事が来ると聞いていたので、遠慮してずっと出さずにいたファンレターを、ファンタジー・オン・アイスのプレゼントボックスにそっと突っ込んだのはたったの一度だけ。大量のプレゼントやお手紙に紛れて、きっと読まれないだろうなと思ってました。
それでも、その時はどうしてもお手紙が書きたい、いえ、書かなければ、と何故か強く感じて、思わず書いてしまったのです。

時は平昌オリンピックシーズン。羽生君からお返事が届いているという話を何度も耳にしていたものの、我が家のポストはいつ見ても空っぽ。失礼なこと書いちゃったかな、申し訳ないな、と反省してました。
ところがです。もうオリンピック開幕まで一週間を切ったタイミングで、それは届けられていたのです。こんな時期にこんな丁寧な返事を、と涙してしまいました。

ハガキ1枚出すのだって、手間や費用の面から選手の皆さんにとっては大変なことだと思います。ファンレターの返事なんてそもそも出さなくたっていいものなのだから。
それなのに、こんな丁寧にグッズまで作って同封してくれるなんて。事務所に所属したりファンクラブを設けているわけでもないアマチュアのスポーツ選手が、ここまでしてくれるなんて…。もちろん本人ではなく近しい方がされているのでしょうが、非常に細やかな気遣いに感激するしかありませんでした。その対応は一通一通目を通してないと出来ないだろうと思った話も聞き及んでいたので…。

羽生君に天が味方するのは、こういったささやかな心遣いの積み重ねも大きいのではないかと勝手に思っています。平昌の当日は、このお返事を握り締めて応援した人も多いのではないかな。その祈りが最後のルッツを支えたのではないでしょうか。

ところで、ファンレターには住所と名前もちゃんと書くようにしてます。返事が欲しいとか言うのではなしに、誰から送られてきたのかわからない手紙はやっぱり失礼になっちゃうかな、と思っちゃって。自分が差出人不明の手紙を貰ったらどう思うか考えるとそうなるかなって。考え方は人それぞれですけどね。あ、書き忘れたこともあります、ごめんなさい(泣)。


結構長くなったな、んじゃこんなところで…。初期のファンタジー・オン・アイスのチラシとかもね、今となってみれば宝物でしょうし、書こうと思えばまだまだありそうだけどもさ。

…これらの宝物をぶっちぎる勢いの宝物が実はあるのですけど、詳しく書くと身バレしそうなので内緒です。私のために用意していただいた、本当の宝物です。これは指紋つけさせてあげません(笑)。誰であろうがダメです(笑)。

もて海グッズの話とかもひっそり混ぜようと思ったけどもう長過ぎだし無理矢理過ぎるからやめとこう(笑)。皆様はどんなものを宝物にされてますか?ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。



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