うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(物書き始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

雨宿りはもしかしたら優しくてもしかしたら気まぐれ

今週のお題「傘」


以前にもお題記事として書いたはずの話なのですが、少々疑問が湧いたので再びネタにしてみます。


それはずっとずっと昔のこと。
ある雨の日に、私はバス停でバスを待っていました。そのバス停には雨をしのげるような設備が何もなく、傘を持っていなかった私は仕方なく濡れるに任せて立っていました。

急に、身体の上に雨粒が落ちてこなくなりました。ふと見上げると、頭上には傘。いつの間にか隣に中学時代の同級生男子が立っていて、私に傘を差しかけてくれていたのです。

驚きつつも私は、たぶんちゃんとお礼は言ったと思います。するとその同級生は「こんな日に傘を忘れるなんてただの馬鹿」だとかなんとか返してきやがったんですな。きいいいい!確かにうっかりしてたけど一言多いわー!

あとはもう何を話したんだか忘れちゃったんですけど、話したとしてもバスを待ってる間だけだったはず。車内ではお互い別の座席に座ったので。隣に座れば良かったのかもしれないけど、馬鹿にされてムカついたのかもしれないですね、当時の私は(笑)。


わりと最近になってこの話を友達にしたところ、何故か友達は飲んでいたコーヒーを机に置いて頭を抱えるのです。そして呆れたように私を見て叫ぶんですよ。
「そりゃ勇気出したんだよ!気付いてやれよー!」
と。

……
そうなのか?
そういう話だったのか?これ?

確かにちょっとドキッとはしましたけど、特に他意はないだろうと私は思っていたのですよ。何故ならこの同級生はなかなか人格者で、私も一目置いてたくらいだったのですね。まあなんかよくトゲのあることを言われてたような気がしないでもないですが、それは私がアホだったからかもしれません。なんにしろ人格者ではあったので、彼なら親切心から傘に入れてくれるくらいのことはするだろうと思っていました。

しかし友達は「自分の人生にそんなシチュエーションは一度もなかった」と頭を抱えるのですよ。確かに少女漫画の定番シーンって感じではありますが、漫画は漫画ですしな。
あとアレですか?好きな子ほどいじめたくなるというアレですか?ホントにやるんですかアレ(笑)。私はたいへん間が抜けているためよく他人に呆れられるので、ああまたアホだと思われてるわ私…くらいにしかいつも思わんのですよね。

それにですね、私知らない人に傘に入れてもらったことが何度かあるんですね。信号待ちの間だけどうぞって知らない奥さんに入れてもらったり、ずぶ濡れで歩いてたら綺麗なお嬢さんが心配して入れてくれたり。傘もらったことすらあるぞ。原付の足元に置いてあって邪魔だしもらってくださいってわざわざくれた。涙が出そうでしたよ…。

だから同級生もその人たちと同じだろうなとしか思わなかったんですけど、友達の見解は違うらしいです…。

ちなみにその同級生にはそれっきり会っていないはずです。顔を見かけることくらいはあったかもしれないけど。そのバス停での出来事も本当にたまたまでしたし。きっと私と違って立派な大人になっていることでしょう…←遠い目

はてさて、皆様の見解はいかがですか?ソーシャルディスタンスが当たり前のことになってしまうと、もうこういう話も無くなってしまうのですかねえ。それはそれで寂しい気もします。



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