うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ISUスケーティングアワード2020雑感①

世界選手権の際に実施されるはずだったらしい、第1回スケーティングアワード。ご存知の通りの世界選手権の中止に伴い、オンラインによる開催となったようです。オンラインのみの開催となったおかげなのでしょうか、ISUがライブ配信してくれたのでわくわくと視聴いたしました。
フジテレビでも配信があったようですが、どうも有料っぽかったので、ヒアリングができないことには目をつぶってISUのサイトで視聴。選手の顔はわかるし名前くらいなら聞き取れるから何となくわかるじゃろ…。じゃろ…(泣)←英語もっと勉強しときなさいよ?高3の時に取った英検2級程度じゃ無理よ?と中学時代の私に囁きたい…

司会はチャーリー・ホワイトとタニス・べルビンの二人。いや、今はタニス・ホワイトさんですな。
この夫妻が司会と聞いて大喜びした私…。ベルビンめっちゃ美人じゃないですか。もう見てるだけでうっとりしちゃって。チャーリーも「かわいい」しか言えないくらいかわいいし←日本語能力崩壊

世界選手権前には「何をそんなにキレてるのかさっぱりわからんのですが」と、罵詈雑言を吐いてるファンの皆さんが恐ろしくてぶっちゃけ細かいことチェックしてなかったんですけど(なんか流れ弾に当たったら死にそうだったから自衛したわ…)、チャーリーが司会なんだから文句なんか言わせねーぞ。俺のための表彰式が始まるぞー。楽しむぞー!

てなわけで、アワードの感想をつらつらと綴っていきます。少々長くなってしまったので、前後編の2回に分けてお送りいたします。


今シーズンの試合の開催もどうなることやらわからない状況なので、生中継をワックワクしながら待つこの感覚久しぶり。濃いスケオタの皆さんがリアルタイムに叫んでるのをお見かけするのもお久しぶり(笑)!うふふ、楽しいですわ。

まずはチャーリーとベルビンの夫妻が登場。べルビン、お子さんいるとは思えないスタイル。チャーリーのスーツもお素敵で、始まった瞬間からにやにやが止まりません。パソコンの前に不審者が!不審者がいますよおおおお!なんかうわごとを呟きながらブログ書いてる不審者が!←何を今更

さてさて、早速各部門の発表です。

Best Newcomer

最優秀新人賞ってとこ?シニアデビューシーズンの選手が対象のようですね。
ノミネートは、

★アリョーナ・コストルナヤ
★ユ・ヨン
★アレクサンドラ・トゥルソワ

の3名。

ノミネートされた3人ともリモートで出演。それぞれの国にいるとしたら時差もあるし、中には眠い時間の選手もいるよね。ユ・ヨンちゃんなんてもしかするとそうでは。でも3人とも可愛い姿をありがとう…!

選ばれたのはコストルナヤ。ふっと嬉しそうな顔になったのが美しい…!お美しいです!!お声も可愛いのね…←完敗
私もコストルナヤで異論はないですね。技術的な面だけでなく表現面がシニアデビューシーズンとは思えないほど卓越しているので。佐野先生まで虜になってたしさ(笑)。跪きたいんですっけ(笑)。


新人賞の発表後にオーサーと振付師の女性の話が挟まれましたが、聞き取れずすみません。ヒアリング…。べそべそ…。

Best Coach

これは最優秀コーチ賞でいいかな?コーチってカタカナ入れると軽く見えちゃう?こういう賞の名前は全部漢字にしちゃいたくなりますね。やっぱり漢字だとカッチリ感が出ますしね。
ノミネートは、

★ラファエル・アルトゥニアン
★エテリ・トゥトベリーゼ
ブライアン・オーサー

の3名。なるほど、と唸る人選。

エテリはライブでは参加できなかったらしく、事前に収録したっぽいコメントが映像で流れました。
残り2名はオンラインで参加。アルトゥニアンは自宅っぽいけどオーサーは背景用意してる?(笑)

受賞はエテリ。本人からの喜びのコメントはないけど、事前に収録されたらしいシェルバコワやコストルナヤのコメントなどが流れました。てことは、受賞者って事前に決まってるのかな?それとも受賞者の人数分映像を用意してるのかしら?
コーチの紹介時にも映像が流れたけど、3人ともそうそうたるメンツを指導してるのね、と改めて感心しちゃいましたね。なのでこの部門は誰が選ばれても異論はないかなと思ったけど、女子の成績考えたら今シーズンはやっぱエテリかな。納得です。

コストルナヤにエテリなので、ここまではエテリひとり勝ちみたいなもんね…。さて、ここからどうなるかしら?

Best Choreographer

最優秀振付師賞でいいですかねこれは。ノミネートは以下の3名。

★マリー=フランス・デュブレイユ
ローリー・ニコル
★シェイ=リーン・ボーン

最優秀コーチの発表から今度はインターミッションを挟まずに振付師の発表。
この部門は3人ともリモート出演。3人ともお洒落で素敵…!ボーンさんの白い襟にチェックのシャツ?すっごいかわいい。髪型もかわいい…!ニコルの後ろにはメダル?や写真が映ってて自宅感がひしひしと(笑)。

受賞はボーン。これも納得ですね。このプログラム素敵だな、と思ったら大抵彼女の作品なので。羽生君のオペラ座と髙橋君のマンボが個人的には特に印象深いですね。

Best Costume

最優秀コスチューム賞がいいかな、やっぱり全部漢字で最優秀衣装賞にするべきかな。ってどっちでもいいか(笑)。
ノミネートは以下の3名(組)。

羽生結弦
★アンナ・シェルバコワ
★マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ

羽生君はフリーのオリジン、シェルバコワも同じくフリーの火の鳥、チョック&ベイツもフリーダンスの衣装がノミネート。
火の鳥はデザインというかインパクト、オリジンは羽生君に似合い過ぎてるとこがポイントかな。となるとチョック&ベイツか。すごくインパクトあってゴージャスで、まさにアイスダンス!って感じだし、あまり似たようなデザイン見ない気がするし。

ところで!結弦ううううう!白いシャツにスーツ?!キメッキメ!キメッキメじゃないですかあああああ!髪型もキメッキメじゃないですかあああああ!そのインカム的なやつとか自宅感ゼロ!なんか絶対回線が切れたり音質が低下したりしないように周到に準備してそう(笑)。
反対に、明らかに自室のシェルバコワ。くまのぬいぐるみ見えてる、かっわいい。チョックさんたちも自宅っぽいですが、チョックさんが美し過ぎてファッション誌の1枚のようだ…。お洋服もかわいい、デコルテが大きく開いてるんだけどこういうデザイン好きなのよね…。

なんてガン見してたらチョック&ベイツが受賞。嬉しそうなチョックさんすっげえかわいい!ベイツさんごめんねチョックさんしか見てなくて(笑)。羽生君も大きく拍手してましたね。

チョック&ベイツの衣装をデザインした方かな、事前に収録されたのであろう映像が。男性だったのね。そうね、本来ならこの賞はデザイナーが受賞するべきなんだろうし。
なんかひたすらチョックさんの衣装ばっかフィーチャーされてましたが、ちょっとはベイツさんにも注目してあげてよ、ってお前もチョックさんしか見てなかったろ(笑)。


アワードはまだまだ続きますが、長くなってきたのでここで一旦終了します。続きは後日掲載しますので、よろしかったらまた読んでくださいね。



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