うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ネーベルホルン杯2020雑感①

久しぶりの競技観戦です。これで合ってるのか?とドキドキしながらドイツのライストを見てましたが、これで合ってたのでしょうか…。男子のショートから見るつもりでしたがうっかり寝てしまったのでフリーの感想のみです、すみません。しかも第1グループは間に合わず、第2グループからですみません…。ヴィルタネンさん見たかったし。
ではでは、いつもながらの素人の感想文ですが、よろしければ最後までお付き合いくださいね。

男子フリー

第2グループ

6:Kai JAGODA
初めてお見かけする選手。なかなかお素敵ですね。シンプルな衣装に金髪が映える。久々に試合を見るのでちょっとぼんやりしちゃいましたが、大きなミスはなかったのではないでしょうか。それだけでも大きいよね。採点表見るとパンクあったりするけども。


7:Lukas BRITSCHGI
スイスの選手ですね、前もどこかでお見かけしたことあるかな?
大きな4回転ジャンプからスタート。終盤はとても躍動感のある振付で、見ていてすごく楽しかったです。ジャンプの転倒が1本ありましたが、終盤の楽しさで帳消しになっちゃいそう。サスペンダーに蝶ネクタイの衣装も可愛い感じですね。スピンとステップも全部レベル4。


8:Burak DEMIRBOGA
彼も初めて見るような、名前に記憶はあるような。違う選手か…?黒地に赤の模様の入った衣装が何となくヨーロッパ男子っぽい。すみませんあまり集中できてなかったのですが、ステップの途中だか前後だかで突然転倒しちゃったの彼だっけ?ほんと突然だったからびっくりした。ジャンプ以外で選手が転倒するとびっくりしちゃいますよね。


9:Ivan SHMURATKO(イワン・シュムラトコ)
うーん、冒頭からジャンプがなかなか決まらない。4回転やトリプルアクセルと難度の高いジャンプが3本続いたからかもしれないが。個性的な振付を滑るその動きが美しいだけに残念。冒頭で手足ぷるぷるさせてたりと個性的。ドーナツスピンも美しかったですね。てかスピンは全部レベル4か。衣装去年も着てたやつ?
しかし画面から得られる情報が少ないのね。技術点カウンターなどに慣れてると情報量的には寂しいものが。


10:Aleksandr SELEVKO(アレクサンドル・セレフコ)
彼も去年と同じ?めちゃめちゃ見覚えあるぞ、なんか建物描いてあるこのシャツ。みんな新しいプログラム作ってる場合じゃなかったですよねえ。
ジャンプの乱れもありましたが、終盤が非常に雄大なイメージで見ごたえがあったので帳消しで…。ハイドロのあたりで歓声も起きてましたね。無観客試合なのに。チームメイトかもしれないけど、これは本人も嬉しいのでは。おお暫定1位。
ん、採点表のフリップについてる「q」ってなんだろ。回転不足?


11:Mihhail SELEVKO(ミハイル・セレフコ)
兄弟で滑る順番が続くのか。なかなか珍しい現象かも。彼の方は初めてお見かけするかも。彼が弟さん?
ん?これは和風のプログラムなのかな?壁のくら寿司が映えるな…ってそうじゃねえー!!スピンがギリギリに見えたりとぼちぼちミスもありましたが、序盤などは特に滑りもスムーズでしたし、振付も最後までカッコよく滑りこなしてたと思います。あ、結構回転不足もついてるのね。
さっき滑ったご兄弟もキスクラに。ご兄弟の方はひとりキスクラだったので、3人のキスクラは賑やかでよいですね。

第3グループ

12:Nikolaj MAJOROV
ニコライ・マヨロフ君でいいのかな。あのマヨロフ君のご兄弟だろうか?弟さんかな?
彼も和風プログラム。男子の場合は着物風衣装でもボトムの関係でどうしても忍者っぽくなるのは仕方がないのであろうか。音が少し静かになったあたりで跳んでくる連続ジャンプがかっこいい。最後までカッコよく滑りこなしていたと思います。本人も会心の出来?おお、やはり暫定1位。


13:デニス・ヴァシリエフス
あらこの衣装、ステファンと二人でショーで滑ったときのものかしら。左腕が完全に生腕なので少し寒そうに見えますね。暫定的な衣装なのかな。コロナでいろいろ準備が間に合わなかったのかもしれないし。
後半でジャンプのパンクも見られましたが、ちょっとした動きなど非常に美しく、見ごたえがあったと思います。さすがですね。しかも4回転が加点付きで決まってる!なかなか4回転が決まらない印象があったけど、それが入ればもっと上に行ける選手だと思っていたので、今シーズンが楽しみになりますね。フリップは2本ともアテンションだ、癖なのかな。
ステファンもうそんなに髪が伸びたのか。マスク姿のステファンとかいう珍しいものを見るキスクラ…。顔が小さいせいかマスクがでかい…。


14:Maurizio ZANDRON
おおお、衣装可愛い!!!大きなリボンタイの柄やボトムの色、おひげに至るまでとってもお洒落。ヨーロッパの男子らしくて素敵!!
衣装に見とれてあんまり演技覚えてないですが、後半は疲れか少し乱れてきてたかも。でも衣装可愛いから帳消しです!!←いいのかそれで
スピンもステップも全部レベル4なのね。加点もあまりないけど大きなミスもないですね。お名前はザンドロンさんでいいのかしら?


15:マッテオ・リッツォ
前半はそれなりに良かったけど、後半は少しお疲れだったか。もっとできる選手のはずだよな、と感じる滑りだったような…。彼の滑りに対して曲がうるさすぎるような印象もありましたが、終盤は音を良く捉えたとても見ごたえのある滑りに見えました。滑り込めばもっと面白くなるプログラムなのかも。衣装も似合ってる。


16:Gabriele FRANGIPANI
あ、昨年ジュニアの大会でお見かけした選手ですな。フランジパニさんでいいのかな?
首元に踊る十字架のネックレスについ目が行きますね。衣装自体は黒に赤のラインが1本入ったシンプルなものなので余計に。
表情が楽しそうで、振付も楽しそうに滑っていていいですね。ジャンプはだんだん乱れが出てきて、最後には転倒してしまいましたが。でも4回転2本とトリプルアクセルを入れて滑り切ったのは大きい。
おお、この時点で暫定2位ってことは表彰台確定か?


17:パウル・フェンツ
地元ドイツの選手だからですかね、大きな歓声をもらってスタート。何故いつも表情が暗いというか固いのか。緊張しているのか元々そういう顔立ちなのか。
パンクや転倒も見られましたけど、全体的にはベテランの滑りらしい安定感がありましたね。曲もおとなしすぎずノリノリすぎずでちょうどいい感じです。また見たいかもこのプログラム。てか持ち越しかこれ?衣装に見覚えがあるような。


優勝はデニス君。大逆転だったのかしら?表彰式やペアも見たいなと思いましたがさすがに深夜過ぎて寝ちゃいました、すみません…。
しかし、競技の感想はずっとスマホで書いてたのだけど、スマホが瀕死のため執筆に使えない。うーん、すごく不便。ライスト全画面のままキスクラやリプレイの間にチラ見しながらざっと書き上げるいつもの方法が使えないわ。ちょっとやり方考えよう、うまい方法があるはずだきっと。

そんなわけで、やっと今シーズン初の観戦記事が書けました。なんかまだエンジンかかってない感じですけど、じわじわスケオタモードに戻っていければいいですが。なんか当分会場には行けないような予感がするので、スケオタ人生も過渡期かもしれないなと悩みつつも、ファン自体はずっとやめないだろうなと思います。予感がするっても、結局全国駆けずり回ってるかもしれませんしね(笑)。

ではでは、次回は女子フリーの記事でお会いしましょう。




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