BSで放送された番組の感想を綴っております。本日が第2回目。ではでは早速続きをどうぞ。
★山下真瑚
以前も滑ってたショートプログラム。これで3シーズンだそう。そう言えばそうだったかも。
でも振付は大幅に変わっているそうだ。一部の印象的な振付は前と同じように見えるけど、確かに前よりもイキイキとして物語が見えてくるような内容になってる、すごくいい。これは試合も期待できそう!!
町田君の、選曲がセビリアの理髪師のどういうシーンの曲かという解説がスッと頭に入ってきて、それで一気にイメージできたのもよかったです。衣装も緑色のものにチェンジしてますね。
★小松原美里&ティム・コレト
コロナの影響でアイスダンスの課題は昨シーズンから継続らしい。てことはリズムダンスは今シーズンもミュージカルやオペラの曲なのか。素人にもなじみやすいテーマなのでちょっと嬉しいけど、どれくらい試合が開催されるだろうか…。とほほ。
昨シーズンはあまり試合出てなかったよね彼女たち?このプログラムまだ見てなかった気がするから嬉しい。映画?ミュージカル?は見たことないけど、フィルムの中を見てるみたいだ。素敵。
あら、インタビューなかったわ。ふたりだとコロナ云々でダメとか?いやそんなことないよな。後からあるのかな。
★アリサ・リュウ
来日が難しいためビデオ出演。普段練習してるリンクなんだろうか?撮影は誰がしたんだろ、素人が撮った感じではないぞ。ちゃんと向こうにスタッフがいるのかな。
プログラムは『道』。衣装はまだできていなかったのか昨シーズンのもの。
外国人スケーターの彼女にも町田君はアドバイス。映画の内容からしても、全編笑顔だけど哀愁が欲しいと。でもまだ15歳だし、とやっぱ町田君たちもわかってるよねそこは。なんか後輩を見守る厳しさと優しさ両方の眼差しが伺えるような気がしてくる。
★鈴木明子
オー。うおおおおお、あの名作じゃないか!!!!
2年前にカメレンゴに作り直してもらったそうだ。元々競技プログラムだったし、しかもフリーだからもっと長くてジャンプもいっぱい入ってたよね。
印象的なラストの音楽などもいろいろ思い出す。後半はちょっと疲れてるようにも見えましたが、冒頭などはビリビリくるものありましたね。名プログラムは色褪せませんな。
★神宮アイスメッセンジャーズ
16人フルで滑ったのはコロナ以降は初めてらしい。競技は12人に制限されてるとか。確かに大人数の競技だけど、そこまで制限しなくても…、って悲しくなるなあ。
だからかな、どことなく演技から喜びが感じられた。練習なんかも大変だったんだろうな…。口さがないこと言う人もいそうだし。どんなに気を付けてもどうしようもないときもあるのにね…。
へー、二つのラインが交錯していくみたいな技は「インターセクション」っていうのか。シンクロならではの技で見ごたえあるよね。
★マライア・ベル
昨シーズンのショートプログラム、ブリトニー・スピアーズ・メドレー。
ここまでに登場したスケーターとは一味も二味も違う。仕上がり具合が全然違う。昨シーズンから継続とはいえ、さすがのベテラン。ここまでは若いスケーターが多かったですしね。
スケートアメリカも優勝だったのね。試合当日はちょうどバタバタしてたので、後日アーカイブで見ようとしたらどうも見られなくなってるという噂を聞いてがっくりしております…。号泣…。
★横井ゆは菜
曲は『君の名は』で流れてたのを聞いたような。歌唱はサラ・オレインさんでいいのかな。鈴木明子振付だそう。
あんまりこういうしっとりした曲のイメージないから新鮮。若い子ではあんまり見かけない、迫力のある曲をしっかり迫力を持って滑れるスケーターという印象が強かったですしね。
インタビューの声が今日もいい。声も好きなんです彼女(笑)。
★佐藤洸彬
トーテム。あああ!!!!これ!!!!だいすきいいいいいいい!!!!!!変な生き物(笑)!!!!
なにいいいい、四回転も跳んできよるやんけえええ!!!!!!元々ショートプログラムだったしなあ。
今見てもワクワクしてくるなあ。いろんな人がシルク・ド・ソレイユの曲で滑ってるけど、明らかに異質って言うか。なんか憎めないオーラが出てていいんですよ~。って伝わらない気がしますがこれじゃ(笑)。
プログラム中で披露する首を振りながら回るスピンは、彼がもし取り入れた最初の人間なら自分の名前をつけてもいいんじゃないかと町田君。その町田案は「ひろあきトルネード」!!!!…これで行く?町田命名のこれでいく(笑)?ってか絶好調じゃないですか町田君!!!!いい、最高(笑)。
ねえ誰かフィギュアスケートコラボカフェやって。「ひろあきトルネードレモネード」売って。私5杯くらい注文する←意味不明
★アリサ・リュウ
おや、もう1本あるのね。まだ未完成のフリーだそう。
ステップから始まるプログラム。珍しいな。あんまりない構成だからドキドキしちゃうね。
ジャンプはもっとグレードアップしてくるんだろうな、町田君の言ってたように。けど彼女スピンも見ごたえあるよね。この先、表現に深みや渋みが出てきたら相当な脅威だろうなあ…。
わりと短い時間で終わったような。本当にまだ一部しか完成してなくて、その一部だけ披露だったのかな?
★小松原美里&ティム・コレト
小田和正の曲。どうしても世界基準で考えてしまうからか日本語の曲で滑る人あまりいないけど、私は凄く可能性あると思うからそこ斬り込んでくるこの二人凄いなあ。きっとこの挑戦は後進にもつながっていくと思う。
コロナの現状に寄り添うような選曲は町田君の予想通りかな。小松原さんの衣装がシンプルなんだけどとても素敵です。
お、インタビューここで入った。前半で流れなかったのは2曲披露するからだったのね。
てなところで本日はここまで。次回で最終回の予定です。次回もぜひお付き合いいただけましたらとっても嬉しいです。
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