うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

スケオタ、占い師になる2021

いつも読んでくださってる皆様、検索等でたまたまこの記事を見つけてくださった皆様、どなた様におかれましてもあけましておめでとうございます。厳しい1年となった2020年でしたが、2021年は希望ある年にしたいですね。


私はどうやら、これまでと同じことも続けつつ、これまでとまったく違う新しい流れに飛び込んでいく1年となりそうです。

実はですね、昨年末に「何がどうなってるんだろうかこの流れは」と笑うしかない面白すぎる出来事が起きて、流されるまま占い師としてデビューしました。
私にどうも霊感じみたものがあるようだと気付いた方から「向いてると思うから占い師になったら?」と言われ、その話を聞いた別の方からタロット鑑定に必要な道具一式をプレゼントされ(サンタさんがやってきた…)、鑑定する場所まで確保させてもらい(と言ってもこういうご時世なので当分ご案内も難しそうですが…)、しまいには勝手に「凄腕がデビューしたから」と宣伝されて「占って欲しい」とおっしゃる方が現れ、もはや後には退けなくなったという。カオス!!!

私は単なる占い好きで、占い師になるつもりは全然なかったのです。時々「占いを信じすぎている人」に出会うことがあり、当たらぬも八卦とはいえ誰かの人生を左右する可能性がある仕事は私には重いかなと思っていました。特にタロットカード系は自分が受けた鑑定がいずれもびっくりするほど当たらず、占術の中でもいちばん興味がなかったのです。

過去にこのブログでも書いていますが、私が個人的に勝手に大好きな占い師さんがいて、その方に「予知夢を見るんですがどうしたらいいのか」的なご相談をしたところ「その力を活かして占いの道に入ってみる気はない?」とアドバイスされたりもしてたんですよ。けど、私はそれでも本格的にやる気はなかったんです。以前に比べたらタロットに興味も出てきたけど、お世話になった人にお礼に占いをプレゼントする、くらいのことができればいいかなあって思ってた程度でした。

しかし、本当に突如としてこんなことに。しかもこの話、どうも過去に受けた手相鑑定が大当たりした結果こんな流れになったらしい。時期とか話の流れとか的中しすぎなんですけど。ということはこれが私の本業になるはず。物書きとしては芽が出ないまま終わるかもしれませんね(笑)。
手相の話はnoteに書いたのでこんなところにしておきますが、当たり過ぎて白目。じゃあこのまま頑張って生きれば「ものすごく大きな仕事」にも辿り着くはず。そういう予言されてるのですね。しかもそれ来年なんだよ。こりゃ死んでる場合じゃないぞ(笑)。


「いいよ、占わせてあげるよ」とおっしゃってくださるお優しい方に練習台になっていただいて何度か鑑定させてもらっていたところ、「何でそんなカード出るの?!」と驚かれることが幾度か。どうやら現在の状況がズバッと当たっているらしい…。未来のことはその時になってみないとわからないですけれど。
もちろんその方の心の中は私には見えないし、初めからそういうカードが出るように仕掛けていた(笑)わけでもないので、自分でも不思議ですね(笑)。
霊感にも色々種類があるのかな。霊が見えるとか除霊ができるとか未来が見えるとか。私の場合は「予知夢を見ることがわりとあるのと勘がまあまあいい」くらいで、そこまで強力なものではなさそうです。霊も見えないよ。なので、占いにその力を使ってるのかどうかは今のところよくわかりません。けど「鑑定を受けてくれた人が幸せな未来に辿り着いて欲しい」という気持ちがすごく強くて、その気持ちが無意識にカードを選んでるのかもしれない…。なんて思ったり思わなかったり。

そんな感じでしばらく修行も兼ねて無料で鑑定していたのですけど、皆様のお声や、ここまでの流れを作ってくださった方々に何故そんなお力添えをいただけたのかということをよくよく考え、仕事として本格的にスタートを切ることに決めました。本当の本格化に向けて段階的に本格的にスタートって感じですかね。わかりにくいですがそういうことにしておいてください(笑)。

人目を引くような実績もないですし、気軽に受けていただきたいという思いもあり、まずは相場より相当安いと思われる価格でスタートしています。時期的に2021年の運勢鑑定が楽しそうだなと思ってそれをメインに掲げてますが、それ以外もお受けするつもりでおります。対面でないとどうしても細かくお話をお聞きできないので、対面以外の方法だとどこまでできるだろう?と試行錯誤だったりもするのですが。

占いについてはnoteをメインに情報を出していこうと思います。ご興味のある方は、この記事の下部のリンクからnoteにアクセスしていただけると嬉しいです。と言っても、現在いろいろ試行錯誤中なのでたいした情報はないかもしれません(笑)。

なので、noteに移していたスケート以外の記事が、またはてなに戻ってくる可能性があります(笑)。スケート以外の記事が増えてきたら、そういうことなんだと思っていただければ(笑)。このブログは占いに関係なく今後もポエム系スケオタ(笑)のブログとして何も変わらず存続していく予定ですのでこれからも遊びに来ていただければ嬉しいです(笑)。


ご厚意で練習台になってくださった方々に、メール鑑定という形で鑑定文を書いていて、またそれを読んでいただいて気付いたのは「その人のためだけにカスタマイズした文章を、その人の幸せを願って書くという文章作成の形は、私がいちばん好きな「書くという作業」のひとつだ」ということです。
実は手紙やメールを書くのが好きな私。メールが面白いと言っていただけることもありました。「お金のために書く文章」にどうしても馴染めなかった私は、書くことを仕事にしたいという気持ちと、では何をすれば自分が納得してそれができるのかということの狭間で揺れ続け、何もできなくなっていました。生活は破綻し、もうどうしようもなくなるまで追い詰められていた。
けど、好きな「占い」と「書くこと」を結び付けたこの仕事は、もしかしたら私にピッタリなのかもしれない。続けてみなければ言い切ることはできませんけども、やっと何かに辿り着けた気がします。

そもそも、この占い師の道まで辿り着いたのも、愚直に書き続けてきたこのブログがあってこそのことなのです。あの記事が嬉しかった、この記事がありがたかった、文章が好きだ、そう言ってくださる方々に出会えたことが道を開いたのです。何かを好きだ、楽しい、素敵だ、ただそれだけを言いたくて伝えたくて書き続けてきた文章が誰かの心に届いた。こんなに嬉しいことはないです。
だから、占いは決して魔法の力じゃないですけれど、皆様のモヤモヤした心を整理できたり、少しでも楽しい気持ちが灯ってもらえるように、今後は占いという形でも優しさを返したり何かを伝えたりしていけたらと思っています。

お近くの方には対面鑑定という方法がありますし、直にお話ができる方がより深く占えるだろうと思うのですが、このご時世なのでご案内に気が引けてしまうのですよね。すでに場所まであるというのがもう後には退けない感がすごいですけど(笑)。普通そんなことないと思う(笑)。

占いならカードさえあれば全国どこでも鑑定できるというのも強みですね。前述の手相鑑定で「来年からは仕事で遠くまで移動するようになる」と告げられているのですけど、もしかしたら占いのことかもしれませんね。北京オリンピックに行くって意味に違いないとかなんとか勝手に言い張ってましたけど(笑)。


そんな感じの年明けです。家賃払えなくて今にもアパート追い出されそうなんですけどね。死ぬんじゃない?自分のことは残念ながらちゃんと占えないようなのでどうなるかわかりません(泣)。けど、今年はきっといい年になるような気がします。

2020年も「うさぎパイナップル」に遊びに来ていただきありがとうございました。2021年も時々覗いていただければとても嬉しいです。




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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