うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

全日本選手権2020雑感③

掲載する頃にはとっくに今更であろう全日本の感想です。羽生君が出場していると筆者がポエムを綴ってしまい記事の長さが果てしないことになるため、数回に分けてのんびりと掲載しております。熱い戦いを思い出しながら、気長に読んでいただければ幸いです。

ではでは続きをどうぞ。無料の配信しか見られなかったので、第4グループ以降はテレビ放送を見ての感想です。録画だったけど仕方がないですかね。

男子ショートプログラム

第4グループ

6分間練習から放送。男子は今年も西岡さんなのね実況は。
このグループは鍵山君も佐藤君もいるし放送したいでしょうさ。てかしてくれええええ!!!刑事君の紹介の写真がカッコよすぎるんですが!!あのひらひらした布みたいなの背負ったやつ!!!いつも出るやつ!!!


19:須本光希
テレビ放送なしでした…。ううう…。見逃し配信も無料では行われなさそうなので、感想が書けず残念です…。


20:佐藤駿
4回転素晴らしい!!加点も相当しっかりついてますね。何でもないように跳んでるように見えるところが恐ろしいんだよなあ。
コンビネーションは無理せず3回転にしたのかな。セカンドジャンプの着氷が良くなかったですけど、全体的にNHK杯よりはまとまって、仕上がった演技になっていたように感じました。振付もより体に染み込んできたような気がします。指先が音をよく拾っていて、勇壮な物語の世界で暮らす少年みたい。振付リショーなんですね。


21:田中刑事
サルコウは3回転に抜けたか。でも得点がまるっと消されるようなミスじゃないしね。そこ以外はもう素晴らしいの一言。刑事君は全日本に強いイメージがあるけれど、今年も健在だったようです。
西岡さんが感心してたけど、ものすっごく見ごたえのあるステップ…!!スピンもビシッと音を拾ってて心地いい。トリプルアクセルもさすがだったし、ああ、サルコウの回転がもう一つ多ければどんなにか…。しかし、それでも全体的な質が高いので、4回転の入っていないプログラムとしてはかなりの高得点が出たのでは。めちゃくちゃ「ギャアアア」って言いたかったし(笑)。


22:山隈太一朗
テレビ放送なし。あまり出来が良くなかったのかな、ううう…。フリーにも進めなかったようなので今年は演技が見られないのか…。無念。


23:小林諒真
現役最後の全日本ということだからでしょうか、きっと気合入ってたよね。決してジャンプの難易度は高くないんだけども、大きなミスなくしっかりまとめてきた。前回出場した時はフリーに進めなかったそうだけど、今回は大丈夫なのでは…?!最後まで勢いもあるように見えたし。おお、進めたみたい、良かった!!
知名度は須本君などの方が高そうなのに彼の演技が流れたのは、現役最後のシーズンだからなのかなあ?単にできるだけ上位の選手だけ流しているのでしょうか。それとも次が鍵山君だからなのか。


24:鍵山優真
おおおお、おおおお…!!!ノーミス…!!!シニア最初のシーズンからこの完成度か!!この完成度を全日本に持ってこられたことも凄い。この2年ほどの活躍を見れば去年がまぐれじゃないことは一目瞭然だけれど、改めて凄いわ。
ジャンプの質は目を見張るものがあるし、スピンの回転も素晴らしい。ものすっごく変わった曲なんだけど、なんだかよくわからないけどそのよくわからなさが若さと勢いのある滑りや演技を引き立てているような不思議な感じ。
コンビネーションのセカンドはダブルだったけど、そこまで大きなダメージじゃなさそう。そりゃ得点も出ますよね。4回転トゥループの加点すごいな…。
日本国内の代表争いをこれから何年も面白くしてくれる選手がまた一人確かに現れて、楽しさしかないですね…!!

第5グループ①

挨拶から6分間練習からがっつりですよ。平昌の金銀メダリストがシーズン初戦、リンクサイドにはトリノの銀メダリストはいるし、完全ノーカットでお送りしたいですわな。またスイスからお越しの方がいつもいい位置に立ってるんですよね、何故か(笑)。
このグループでは昌磨君が上から2番目の年齢というのが信じられない感じなんですけど。羽生君なんて最年長ですよ。でも二人とも若く見えすぎ。昌磨君いつものように赤ちゃんみたいにきょとんとしてるけどなんか楽しそうだし。そしてトリの友野君もかわいい。年齢の分からないグループ!!!好き!!!←錯乱

羽生くんがジャージ脱いだ時に声を出さずに我慢した観客の皆さん、よく耐えられましたね…。通常なら絶叫が聞こえてるところなのに…。


25:小林健
彼も全日本最後なのか、それで最終グループは思い出に残るだろうなあ。
コンビネーションいいジャンプでした…!!フリップは転び方が怖くてドキドキしましたが、しっかり立て直してカッコいいスピンとポーズでフィニッシュ!!ラストシーズンの選手は何とも言えないいい演技をする場合も多いですけど、ミスこそありましたが気合が伝わってきましたね。


えー、たいへん中途半端なのですが、次の滑走者の感想が長すぎたためここでいったん記事を終わります。ショートプログラムの記事は次回でやっと最終回。次回は長いので、お時間のある時にゆっくり読んでください(笑)。




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