うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

第76回国民体育大会冬季大会雑感⑫

前回の続きでございます。なんだかんだと現在のところ友野君がまだ1位。今のところなかなか会心の演技は出てないですが、さて後半グループはどうなる。
今回はこの冒頭部分も製氷の間に書いているので、無駄なライブ感とともにお送りしています(笑)。

ではでは、早速続きをどうぞ。

成年男子・ショートプログラム

第4グループ

16:小林諒真
おおお、おおお…!これはいい演技だったのではないでしょうか、スピードもキレも最後まで落ちず、2番目のジャンプの高さなども素晴らしかった。GOEにマイナスがないよ!!
たぶんこれで引退なのですよね、その想いが伝わる演技でした…!良かった…。じんわり…。


17:山田耕新
このプログラムいいですよねえ、また見られて嬉しい。全日本で最後になっちゃうのかなあと思ってたから。ううう、配信ありがとうございます…。
演技自体は全日本の方が余裕をもって表現してた印象ですし、ジャンプにミスも出てましたけど、今回はフリーに残って欲しいなあ。全日本でフリー見られなかったから。おお、暫定6位なら大丈夫…!!


18:菅原生成
棄権だというアナウンスが6分間練習中に流れる。あらら、どうしたのかな…。出場を取りやめた県もあるって聞いたからそれかな。


19:田中刑事
4回転はトリプルに抜けたかな。しかし胸のすくようなトリプルアクセル、今日いちばんのジャンプかもしれない。ミスはほかにコンビネーションの着氷乱れくらいで、ステップも相変わらずの迫力だしさすが世界大会を経験し続けてきた大ベテランである。まさか刑事君まで出てるとは思わず、無料で配信してくれることにありがたさしかないです…。
やはり刑事君が暫定1位。ミスがあっても抜群でしたからね、ここまででは。


20:唐川常人
彼も全日本のリベンジができたんじゃないかな、滑り終えての笑顔が嬉しい…!!
コンビネーションジャンプも綺麗でしたし、指先の表現など細かいところまでしっかり行き届く演技ができてるように見えました。全日本の彼は本来の彼じゃなかったんだろうなというのがはっきりわかる演技でしたね。今回はフリーも披露できそうで良かった…。彼もおそらくこの試合で引退ですもんね…。

第5グループ

よく考えると挨拶やってないよね。観客もいないし挨拶要らないか。じゃないと得点発表が終わる前に次のグループの練習始めないよねきっと。


21:坪井聖弥
個性的な髪形にTシャツ感がちょっとだけある衣装、なんて言ってたらおお、いいコンビネーションジャンプ、高さがある。しかしプログラム終盤に飛んだアクセルは…。無得点かな(悲)。けど全体的にはなかなか堂々としてたと思います。
ウェアの「北海道」の文字かわいいな。こういうデザインなのね。


22:長谷川一輝
先ほどの子と続けて北海道なのね。パンクな北海道とノーブルな北海道って感じで対極的で、北海道の広さを感じるわ←関係ない
拳をグッと握るような振付が印象的なのですよね、素敵。なかなかの演技だったと思いますが、やはりいいとこつけてきましたね、暫定5位。


23:時國隼輔
靴はテープを巻いてるのかな、衣装のデザインの一部って感じではなさそう?
どこか実直な感じのするマラゲーニャでしたね。単独ジャンプは…。あれは抜けちゃってるよね、無得点ですかね…(泣)。ううう…。


24:征木太貴
彼も棄権だというアナウンス。こういう社会状況ですし、直前で不参加を決めた自治体もあるのかな…。たぶんそれかな…。
あれ、てことは男子全員フリー行ける…?


25:安江智広
え、眼鏡かけたまま滑るの??こんな選手競技では初めて見たかも。眼鏡吹っ飛んじゃいそうだもんね、スピンやジャンプで。落ちないように工夫してあるのかな。
眼鏡もだしゆるい感じの衣装などもなんだか独特の雰囲気を醸し出してる。すごくいい意味で漫画っぽさがあるね。ジャンプは綺麗に回れてなくて得点は厳しいかもしれないですけど、インパクトを残していったなあ…。


26:山本草
最終滑走者が彼か。なんかラスボス感がすごいですね(笑)。滑り出して来た時の貫禄も凄かったんですが、何があったんだと思うくらい精彩を欠いていた…。ジャンプはパンクに転倒、これはかなり得点的に厳しいのでは…。呪いでもかけられたんだろうか、ガシッと決まったら絶対最高に盛り上がりそうなプログラムなのに。ジャンプ以外の要素はさすがトップ選手という安定感ではありましたけど…。え、でもスピンもふたつ丸々点が入ってない…。
あああ、やはり草太君とは思えない得点が…。うそや…。これがショートの怖さか…。


なかなか波乱な感じの国体、成年男子。ていうかみんな絶不調…?特にトップ選手。刑事君はわりといい演技してたし、全日本のリベンジができたであろう選手もいて決してすべてがよろしくないわけではなかったのですけど…。フリーは皆巻き返していけますように…!

ではでは、続いては成年女子・ショートプログラムの感想でお会いしましょう。



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