うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

第76回国民体育大会冬季大会雑感⑲

いまさら粛々と掲載し続けていた2021年の国体の記事も今回でいよいよ最終回です。
成年女子のフリーもずっとライブ配信で見ていたのですが、この後半グループから配信が止まり気味になってきて、どうしようもないのでアーカイブで見直したりはしてますがわりとライブ感を残した感想となっております。当日の混乱ぶりも楽しみながら目を通していただければ幸いです(笑)。
とは言っても無料で配信してもらえて感謝しかないですね。今の私には有料配信は手も足も出ないので…。
ではでは、よろしければ最後までお付き合いください!

成年女子・フリー②

第3グループ

13:野口望々花
配信というより私のパソコンが重くて動いてなかったのか、最初の40秒くらいが全然映らなかった…。とほほ。
中盤は素敵なジャンプで雄大な演技に見えました、良かったです。オーですね、あんまりちゃんと見られなくてごめんなさい、とほほ。
この第3グループからはざっとアーカイブで見直してますが、見られなかったあたりはパンクしちゃってたのねジャンプ。そしてアーカイブは画質がいい。やっぱ生配信中はかなり負荷のかかった状態だったのかな。


14:新田谷凜
何故ステップやコレオなどの盛り上がりポイントでいつも止まるのか!!とほほほ。全体的に配信が止まり気味でしたが、伸び上がるように高さのあるジャンプや美しいスピンはそこそこ堪能できたかな…?途中止まってたから何ともですけど、いい演技だったように見えたのですが…。おおお、高得点出てますね!!ルッツのコンビネーションの加点すごいわ。
見直すとやっぱり彼女まではそこそこ止まらずに見られてたのがわかるな←ここからの内容参照


15:白岩優奈
注目選手だからですかね、冒頭からくるくる状態…。みんな起きたのか…。
再読み込みで復活した時は40秒経ってる。その後も何度も止まってしまい、なんか紙芝居みたいに。結局ジャンプは着氷がちょっと微妙だったジャンプひとつ以外ほぼわからず、最後のステップとスピンだけまともに見られた感じ…?良かったのかどうだったのかもわかんないー。そしてキスクラでも止まるー。
確かにこの辺から注目選手ばかりなので、視聴者も増えますかしらね。もう駄目じゃないかな感が凄まじいんですけど。再度読み込んでも読み込んでも止まるー。得点発表聞けなかったしー←無意味なライブ感
見直してみるとこんなスピードのある演技だったんだなって…。うん紙芝居だったしね…。


16:廣谷帆香
ちゃんと見られたの4分のうち1分ちょっとかもしれない…。見られたジャンプは着氷の姿勢も綺麗でとてもいいですね。ラストのスピンを回り終えて会心の笑顔。これはいい演技だったはずだよね、そうだよね…。もう「再読み込み→しばらく映る→一瞬固まる→映る→長々固まる」の繰り返しに…。
彼女が暫定3位ね。配信さん頑張れ…。
見直すとやっぱりいいですねえ、最後のジャンプ跳び終わってのガッツポーズもスパイラルでの笑顔も充実した演技だったことを伺わせて嬉しくなる。GOEもマイナスがほぼないし。


17:竹野仁奈
最初の1分ちょっとはまともに映りませんでしたが、そのあとは比較的ちゃんと見られたかな。
カルメンですね、ハバネラの辺りからわりと映ってくれました。悪女っぽさが出てたように思いますが、蓮っ葉じゃなくて上品だけど怖いカルメンみたいな。3連続の3つ目パンクしちゃったか。
いつ止まるかひやひやなのと、やっぱり止まっちゃうと演技に入り込めないね、とほほ…。よってアーカイブでも堪能しましたよ。わ、ステップレベル4。


18:竹野比
姉妹で滑走順が続くとは面白いですね。しかしいよいよ配信が限界のようだ…。哀愁漂うロミオとジュリエットですが、ちゃんと見られたのジャンプがふたつとスピンがひとつくらいかな…。もうそれは見られたとは言えないのではないかとほほ…。
アーカイブは画質が綺麗なので衣装も細かいところまで見られて嬉しい。転倒もあったけどやっぱりこの哀愁がいいね…。スピン美しい…。おお暫定1位だ。


もう最終グループはほぼ無理じゃないか感が凄まじいですが、とりあえず流してみることにする…。
案の定6分間練習でも止まるので、最終グループは諦めてアーカイブを見ようかという気になってきました…。ここまで一生懸命観戦して観戦しながら感想も書いてたのにとほほ。まさにくるくる回る読み込みマークの向こうで静止している坂本さんを見ながらこれを書いています(泣)。

第4グループ

19:青木祐奈
一応ライブでも流してたんだけどね、10秒くらいしか見られんかったね。彼女がそれだった時点で私はライブでの視聴を諦めました…。なのでここからは基本アーカイブを見ての感想です…。この非常に無意味なライブ感も楽しみつつ読んでいただければ幸いです…。こんなに何人も見るとは思わなかったんでしょうね、何人見てたかわかんないですけど…。
パンク以外はとても良かったんじゃないでしょうか、素人目には。しなやかな強さを秘めた上品さが見ていて清々しかった…。素敵な演技でした…。ステップレベル4はおおって思っちゃう、あまり取れる選手いない印象だし。


20:三原舞依
ライブでも終盤はちょっと見られたんですよ、スピンとか。あまりに止まるので諦めた皆さんの分負荷が減ったのか。それでもまあほとんど固まってましたけどね…。
時間の経過を忘れて見とれちゃいました…。アーカイブは早朝に見てたんですけど、窓の外は真っ暗で朝のひんやりした空気の中で見る妖精のプログラムはさらに絶品となるようです。何かが浄化されてしまった気がする、私は禍々しい生き物ですからね(笑)。


21:樋口新葉
ライブは完全に固まってました!以上!
トリプルアクセルは跳ばずにダブルにしたのかな。まとめあげた堅実な演技でいい出来だったのですがラストのジャンプがパンクか、もったいない。ステップに入るまでの「静」と、最後に畳みかける「動」のコントラストがいいですね。静かに燃える炎がふっと消えて終わってくみたいで余韻が残る…。


22:横井ゆは菜
ライブは20秒くらい見られたかも(泣笑)。
解説がないと、こんな声とか効果音?とかいっぱい入ってたのねってよくわかるなあ。それを拾った振付がまた楽しいんだ。ステップの軽妙さはすごく見ててウキウキするね。着氷ミスもありましたけどなかなかいい演技だったのではないかな。すごい楽しかったし。ホントにアニメから飛び出してきたみたいだよ。


23:川畑和愛
ライブは何故かキスクラで復活し(樋口さんがいましたな)、得点発表だけ見られた。高得点!演技見る前に何故かわかる得点!ライブで見てるのにな!←泣
おおお、高得点でわかってはいたけど素晴らしい演技だ…!!ジャンプものびのび、タノもバリエーションがあって、終盤は控えめに抑えた華やかさがそれでも溢れ出すようで、なんだか明日への勇気が湧いてきそう。コレオの加点がやっぱ高い。
このプログラムの物語がきっちり見える演技だったような気がします、素晴らしかった。


24:坂本花織
名前のコールから冒頭の美しいダブルアクセル、コンビネーションジャンプくらいまではどうにか流れてて、これは行けるかと思ったらやっぱりそこから固まったわ…。冒頭が見られただけでも奇跡じゃないかしらね…。
全日本に続いて凄まじかったですねえ…!生配信で見たかったあああ(泣)。解説なしで堪能するのは初めてでしたが物語世界に没入できた感。ぐるりと見まわすような振付とか、映画わかんないけど余裕を見せる美しいサイボーグみたいな…。んでめっちゃ短く感じるのだった。退屈するポイントが全然ないのよね。加点の嵐ですな。
キスクラかわいい、途中で乱入(笑)というかコーチと交代する三原さん。こんなところでも仲良しぶりを(笑)。


表彰式も結局開始と同時に読み込まなくなって、諦めの境地に立ちつつも時々復活するのでそのまま流してました(笑)。結局あんまり映らなかったのでBGMとして流し続けてみましたが止まってるので当然音もあんまり聞こえないという…。兵庫と東京が上位なのは納得です、そこ強すぎ(笑)。ぬいぐるみじっと見てる新葉ちゃんかわいい(笑)。


以上ですべての競技は終了。このあと改めて初日のアーカイブを見るというよくわからない順番になってしまいましたが、堪能できたと思います。国体はニュース等で結果を見るだけでさすがに会場に行ったりして追うことはなかったんですけども、今シーズンはテレビでも視聴可能な試合がほとんどなかったこともあって、試合観戦の勘を忘れないためと、このままだとブログが終了してしまいそうだったので(笑)思い切って観戦してみました。
無観客ということで盛り上がりには欠けたかもしれませんが、おそらく関係者しか会場にいないせいか、選手たちの仲の良さやどこかリラックスした様子に出会えたのも楽しかったかもしれないですね。

掲載する頃にはとっくに今更の感想文に長々とお付き合いいただき、本当にありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。




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