うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

世界選手権2021雑感⑪

いまさら載せ続ける世界選手権の感想。本日から男子フリーについて語るのですが、痛恨のミスで、私が配信の開始時刻を30分間違えておりました。少し早めに待機の予定が、とっくに試合始まってる。第1グループの最初の3人は丸々見逃しました。号泣です。凡ミス過ぎて号泣。
ついでに地上波放送の開始時間も間違え、木原君と三浦さんペアの演技が流れたらしいのに見逃しましたよね。完全に見逃した…。配信と時間がかぶっているのでどっちにしろちゃんと見られなかったかもしれませんが、ちらりとでも見たかったよとほほ。

そんなわけで、男子フリーの感想で2021年の世界選手権の記事を締めくくりたいと思います。たぶん最後の方でポエム化しますし長い記事ともなりますが、よろしければどうぞ最後までお付き合いください。

男子フリー①

第1グループ

1:アレクサンドル・セレフコ
見逃しました…。無念です…。


2:ドノヴァン・カリーリョ
見逃しましたその2。無念過ぎて号泣。


3:イワン・シュムラトコ
そんなわけで彼の演技がちょうど終わったところから見ました…。号泣です。演技見たかったのにいいいいいい!!!!
リプレイ見ても全体像はつかめねえええ…。号泣…。


4:モリス・クビテラシビリ
4回転3本入った高難度な構成ですが、4回転に限らず着氷がなかなかうまくいかないジャンプが多かった。トリプルアクセルは綺麗でしたね。ルッツはお嫌いなのだろうか、入ってなかったような。
トスカなのですが、あまりそれっぽさというか、曲のねちっこさみたいなものを演技からは感じなかったなあ。そういう表現のトスカ?


5:ニコライ・マヨロフ
4回転サルコウはいいジャンプでしたねえ…。アクセルも全体的な質が高いとは言えなかったかもしれないけど高さあってカッコいい。
しかしそのあとのジャンプが…。転倒や抜けが続いていき、全体としては苦しい出来に。しかしシットスピンや、躍動感のあるコレオなど最後まで気合を忘れず滑り切っていたと思います。
衣装はなんか忍者っぽい?曲が和風だからかしら。
キスクラでは悔し泣き…??自国開催だもんね…。


6:ボーヤン・ジン
彼の武器がジャンプであることを考えると、かなり厳しい出来に。綺麗に降りたのは4回転トゥループのコンビネーションだけで、転倒やパンク、着氷乱れが相次ぐ。4回転ルッツも跳び上がった時は綺麗だと思ったんだけど…。3回転すら着氷が乱れるなんて、どうしてしまったのか。
終盤もなんかもうやけくそっぽさを感じ、不調の時のボーヤンが戻ってきてしまった感じ。怪我なのだろうか、噛み合ってないのだろうか…。
キスクラにオーサーいるのびっくりする。コーチ変更がまだいい方向に作用してないのかな…。

第2グループ

各種ヨーロッパ男子を取り揃えました!って感じのグループね。挨拶見てて楽しい。しれっとしてる感じのビチェンコさんとミハルがいい味出してる(笑)。
6分間練習でステファンの名前もデニスの紹介の際に触れられてたけど、リンクサイドの彼がわりと長時間映ってて、ちくしょう今日も男前だなと思いました←敗退


7:アレクセイ・ビチェンコ
4回転2本とも乱れた、1本は転倒。トリプルアクセルも2本とも転倒。それなりの構成のプログラムだけど彼も絶不調…?ショートはそうでもなかったのに…。
後半はもう疲れが見えるというか、やけくそな感じにもなり切れないような印象だった。衣装めちゃくちゃカッコいいし、いい時のビチェンコのオーラを感じ取りたかったですけど、今日はとりあえず仕方ないかな…。
うーん、現時点で暫定7位か。不調だったね…。


8:Lucas BRITSCHGI(ルーカス・ブリッチギ)
4回転トゥループもアクセルのコンビネーションもふんわりと綺麗なジャンプでした。多少乱れるジャンプも見られましたけど、全体的にはなかなかいい出来だったんじゃないでしょうか。今大会が飛躍の大会になったかもしれないですね。
蝶ネクタイにサスペンダーの衣装や選曲もヨーロッパ男子っぽくて味わいがありますな。
暫定2位で本人も嬉しそうです。


9:コンスタンティン・ミュリコフ
ショートの衣装に比べるとシンプルなグレーのシャツですが、キラキラが散りばめられてはいる。
4回転サルコウはトリプルに抜けたか。トリプルアクセルはしっかり降りたし、その後も大きなミスはなかったと思うけど、サルコウが4回転として決まらなかったのが得点的には痛いですかね。
リプレイの間に映像が乱れてヒヤヒヤですよ…。あと少しだから頑張れ配信…。


10:ダニエル・グラッセ
一見王子様風衣装ですが、よく見ると不思議なデザイン。曲もなんか、声とか救急車だかパトカーだかの音が入ってる?振付も個性的すぎない?超個性強すぎない何もかも?
しかもジャンプ構成。4回転が、ルッツ・フリップ・ループと続く。何故その3種類。サルコウトゥループ省いて。しかもループは羽生君以外ほぼ飛ばないので超貴重。
4回転ルッツ以外はジャンプに大きな乱れはなかったと思う。採点表見るとqとかアテンションとかあるけど、素人にはわかりにくいミスの筆頭。
後半には衣装替えまで!!あまりにも癖が強すぎるプログラムですがこれ好きだわ…。しかも暫定1位きた!


11:デニス・ヴァシリエフス
4回転サルコウ入れてきたものの転倒。トリプルアクセルのコンビネーションはしっかり降りましたが、全体的にジャンプミスがちょっと多かったかも。ルッツの転倒もありましたし。
しかしコレオやつなぎの動きなどは非常に洗練されていて、質のいい演劇を見ているようです。魅せる演技は非常によくできていたのでは。
リンクサイドのステファンが目に入るとやっぱりその大きく首を動かす姿に一瞬目がいっちゃいますね。今日も巻物は忘れないのな←ファッションチェックするな


12:ミハル・ブレジナ
4回転サルコウの転倒は仕方ないとしても、後半にジャンプが抜け出して、ああ悪い時のミハルのパターン…と涙目です…。始まった瞬間は「俺たちの大好きなミハルが見られるぞ!」ってワクワク感でいっぱいだったのだけども(泣)。
しかしステップやコレオはさすがでしたね。しれっと何でもないようにやってるけど、ああこの人上手いなって容赦なくわかる感じで。
リンクサイドに戻ってきた姿が何だかしんどそう。どこか傷めてたとかじゃなければいいんですが…。冷やしてたのもただのアイシングならいいけど、どうなんだろ…。


ここで配信は終了。フリーは全員流してくれてありがとうございました、私がボケっとしてて見逃しちゃっただけでちゃんと全員だったはず。ありがたい話でございますよ…。
てなわけで、記事もいったんここで終了させます。次回で最終回の予定です、最後までお付き合いいただければ本当に嬉しいです。




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