うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

ひとりでもつれないのに100人なんてまず振り向かない

今週のお題「100万円あったら」


色々考えると100万じゃ足りないんですけど、とりあえずそれだけあれば真っ先に治療費に回しますね。
持病のために漢方薬での治療を受けたいんです。保険効かないから、それなりにかかるはず。月2万だとしても100万あれば4年くらいは受けられるか。たぶんそんなに長期にはならない気もするし。

私の持病は原因がよくわかっていないらしく、根治させるには全摘手術しかないらしいので、漢方でも治るわけではないのでしょうが、私が教えてもらった漢方薬局は婦人科に強いらしく、根治までは無理でもおそらくかなり良くなるだろうと、根拠はないんですけどなんとなく確信してるので、とりあえず数ヶ月でもいいので治療に通いたいですね。もうかなり酷い状態で、いつ心が折れてもおかしくないんで…。激痛と嘔吐で。

身体を治したいんですって相談は身内にはしたんですけどね、身内にはお金が無いか私に関心が無いかのどっちかなんですよね。正直身体が辛すぎて仕事も家事も日常生活もままならないレベルなんですけど、それでも私は自力で全部何とかしなきゃいかんらしいですよ。

出産なら自治体がお金もくれるし周囲の人も助けてくれるけど、同じ臓器のトラブルでも一切そーいう援助はないし、むしろ自己管理がなってないくらいに思われて絶望感。既に子供がいる人や子供を持つ余裕のある人にいくら援助したって、無駄とまでは言わないけど根本的な少子化対策にはなってないんじゃないかしらねえ。

世の中の人の「お金がない」はほとんどの場合本当にないんじゃなくて「お金を使いたくない」なんだと思うのですよ。貯金を1000万にしたいけど実際には500万しかないから「お金がない」って言ってるだけ。本当にお金が無いっていうのは500円持ってなくて電気代も払えないような場合を言うんじゃないのだろうか。

たとえば、とある資格試験を受けるのに、図書館でずーっとその試験の本を借りてる人がいたとする。でもその人にはその本を買う余裕はちゃんとあるんです。お金がもったいないから買わない。
でも、自分が欲しい資格なのにそのテキストも買わないって、どうなんですかね。しかもずーっと借りてる間ほかの人が借りられないんですよそれ。実はその資格を勉強したい苦学生とかいたらどうするんだろう?

そうやって勉強して資格を取れた苦学生は、あの時はありがとうございましたって最新のテキストを寄付するかもしれませんが、本当は買えるのに買わないその人は、きっとそんなことはしないでしょうね。その人いわく「お金がない」から。

これが本当に、そんなもんなんですよね。他人のためにお金を使えるのって、本当の意味でお金に苦労した人ばかりなんですよ。その経験がない人は、お金がない人は自己責任だくらいにしか思ってないの。人生何があるのかわかんないのに。パワハラで退職せざるを得なくなったり、貰えるはずの退職金が1円も貰えないなんて事態が起きないとは限らないんですが人生。

だからね、ほとんどの人は実際は100万なんか貰わなくたってどうやっても生きていけるんじゃないんですかね。お金はいくらあったって困ることはないから、何かには使えるだろうけど、本当にその100万がどうしても必要な人はどれだけいるのだろう。

今回のお題はあくまでも「100万あったら」という想像に基づいて書いていくものだと思ってますが、本当に必要な人に必要なだけ渡っていく世の中になってくれたらいいなと思っています。とりあえず私には本当に必要です。10万でもいいよ。
どうせ大したことないと思ってらっしゃる方には、痛みにのたうち回ってる時の私と3分代わってもらったら、土下座で謝らせる自信があります。いつもくだらないことばっか書いてるブログですが、人間ってのは多面体で出来てて、あなたの知らない私もいっぱいいるんですぜ。皆さんもきっとそうでしょ?

もうホント楽になりたい。疲れたよ私は。白湯すら吐くとかどうなってんだよまったく。吐いていいなんて一言も言ってないんだから、勝手に吐かないでよ私の身体。とりあえず100万あったら美味しいソーセージ買って食べる。パリパリ焼けたおいしーやつ。吐きすぎて疲れたよ!←今朝まで吐いてた人



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