うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

自由が過ぎると自由が逃げていく

今週のお題「自由研究」


小学生の頃は、夏休みの宿題を全部7月中にやってしまうような子供でしたが(真面目だったというよりは内容が簡単過ぎてすぐ終わっていた気がする…)自由研究だけは悩ましかったかも。何をすればいいのかわからなくて。

田舎の子供だったので、近所に図書館はないし店はないし、調べたいものがあっても自主的に調べられない状況。親も忙しくて宿題に付き合ってくれる感じではなかったし、私も親に頼むタイプの子供ではなかったし…。
信用に値しない情報も多いですけれど、自宅にいながら多種多様の情報にアクセスできるようになった現代のお子様が羨ましいですね。

と言っても、夏休みの期間程度で研究し終わるようなことに私の興味が湧いたかどうか。1年生から6年生までずっと同じことを研究し続ける子供とかいても面白そう。

結局、何を研究したのかも覚えてないですね…。実現不可能なアイデアしか湧いてなさそう…。


自由研究とは少し違うのですが、中学生の時に、自由に英語で物語を作れっていう宿題が出たことがあったんですよ、夏休みに。
こういうの大好きなので、ノリノリでストーリーを考えて、登場人物を考えて、漫画形式で本にして提出したと思う。フルカラーで。昔の話なのでもちろん手描き。
あんまりよく覚えてないんですけど、プリンの化け物と戦っていたら天使が現れる、とかいう話だったような←まっっっっったく意味がわからない

その宿題はもう手元にありません。中学の英語の先生が「これ頂戴」って言ってきたのであげました(笑)。もう捨てられたと思うけど、もし万が一残ってたら読んでみたい。英語の訳はめちゃくちゃだろうなあ(笑)。物語を自分で考えたので、もちろん自分で全部翻訳しなきゃいけなかったんですよ。

あと、やっぱり中学生の時に、行ってみたい国について調べてこいという宿題が出たんですよ、夏休みに。社会の宿題で。
本当にざっくり調べるだけで良かったらしいのに、何を思ったか、本当にその国に行ったつもりになって架空の旅行記を書いて提出したことがあります(笑)。勝手に妄想で自由研究してる(笑)。変な子供…。

完全に自由だとテーマを探すのがまず大変ですけど、内容は自由で良くても大雑把にテーマを与えられている方が宿題もやりやすいんじゃないかな。好きな分野でしたら、私みたいに勝手に拡大解釈して求められていない大作を作り上げるタイプの子供もいますよ(笑)。


大人になった今は、個人的なのっぴきならない事情で「予知夢のメカニズムを解き明かしたい」と自分の見た夢をベースにひとりで勝手に分析を続けています。本当に勝手に。どこにも発表しないでしょう。さて、私のこの自由研究はいつか完成するのでしょうか…。



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