好きなTVアニメを10本選んでみました。
順位は特につけてないです。上から順に好き度が高いかもしれませんが、順不同。
何となくの年齢層もバレそうですが、気にしてはいけません(笑)。
主題歌は好きでよく歌うけど話はほぼ記憶にない…という作品も多いので、ここに挙げてる作品はだいたいホントに好きですね。
機動武闘伝Gガンダム
「ガンダムを理解しよう」と思って『Vガンダム』を見始めたもののさっぱりわからず振り落とされた私が、「これなら私にもわかる」と喜んで見ていた作品。当時は色々言われたらしいですが、ガンダムに思い入れがほぼなかった私には最高に面白い作品でした。
当時全盛期だった（と思う）格闘ゲームを取り入れたようなガンダムで、ひたすら濃いキャラが登場しまくります(笑)。
BGMも大好きなのですが、それもそのはず、作曲はあの田中公平さん。ゴッドフィンガーの曲や師匠との最終対決の曲は今でもテンション上がります。エンディングテーマも2曲とも好き。
何より伝説の最終回。こんなに恥ずかしくて、けどこれほど完璧なハッピーエンドは存在しないんじゃないでしょうか。エンターテインメントとして最強の作品なので、機会があれば是非。
noteに想いを綴ったことがあるのでリンク置いときます(笑)↓
ロミオの青い空
世界名作劇場後期の作品のため知名度がどうにも低いようなのですが、たいへんな名作です。永遠に忘れられない作品ですね。作品の主な舞台はイタリアのミラノです。
子供の人身売買という重いテーマを扱っているのですが、ロミオとアルフレドの友情を軸にした物語は悲しくも爽やかで、見る者の心を打ちます。
私がテレビアニメを見て心の底から泣いたのはこの作品が最後です。この作品を見て涙も流さない人とは結婚できない、と当時見ながら思ってました…。最終回の最後の最後に流れるナレーションも今も心に残っています。
これもnoteに延々と感想書いてるのでリンク置いときますね。
ママは小学4年生
全話見てないのでちゃんと見たい作品の筆頭ですね。15年後の未来からやって来た自分の子供、みらいを育てることになった主人公・なつみの物語なのですが、随所に号泣もののエピソードを入れてくるので泣きながら見てました。
大介のお母さんの話と、いずみおばさんにみらいちゃんに漫画を見せたかったと泣き叫ぶなつみのシーンは今思い出しても泣く。
それ以上に最終回が号泣。当時本気で泣いた。なつみに近い年齢の自分がこうだったのに、実際にお子さんがいらっしゃる方などはどんな気持ちでこの作品を見ていらしたのでしょうね…。
オープニングに秘密が隠されているので、もし今から見てみようと思われる方はしっかりオープニングにも目を凝らしてみてください！
カラオケ戦士マイク次郎
ちょっとマニアックな作品かもしれませんが、私は大好きでした。NHKの何かの番組の中で5分ずつくらいで流れてて、それをまとめて普通の30分番組みたいにしたのもBSでやってましたね。
主人公の次郎が、カラオケで様々な敵と対決しながら出生の秘密に迫っていくストーリー。原作は秋元康だったりします。
次郎の声を演じている高山みなみさんが、たくさんのカラオケ曲を歌っておられますが、これが本当に、実際のヒット曲だったりするんです。次郎と殿の『YAH YAH YAH』は必聴です！
怪傑ゾロ
主人公ディエゴが留学から帰ってくると、街は心無い軍隊に荒らされていた。しかしそこに、謎の仮面の青年が。彼は「ゾロ」と名乗る…！
ディエゴの声が関俊彦。見ないでいられようか…。しかもゾロだということがバレないように普段はボンクラのフリをしているという御曹司の役ですよ…！マスクしたくらいでディエゴだとわからなくなる皆々様が節穴過ぎるのは突っ込んではいけないポイントなのでしょう(笑)。
声優さんもめっちゃ豪華だし、全年齢層が安心して見られる近年ではもう見ないタイプのアニメ。大好きだったのですが、海外輸出用の作品だったらしく、ビデオとか何ひとつ存在してないらしい…。せめて再放送してくれ…。
名探偵ホームズ
宮崎駿さんが関わっていたことでも有名ですね。私が人生で初めて触れたホームズがこれだったので、小学校の図書室で見つけたホームズの本を読んだときに初めて「ホームズは犬じゃない」ということに気付き衝撃を受けました(笑)。
アニメキャラランキングみたいなのに「カッコいい犬部門」があればホームズはぶっちぎり1位。動物部門1位。でも本当に動物なのか(笑)。喋りもいいんですよねー。
主題歌の『空からこぼれたstory』も超がつくレベルの名曲。死んだら葬式で流して欲しいくらい大好き…。
勇者指令ダグオン
7人の高校生男子がロボットで戦うアニメ。男の子向けでもあり、複数の美少年にやられた大きなお姉さんの視聴にも耐える作品でもあります(笑)。
広瀬海が大好きでした。誰がなんと言おうと広瀬。
このアニメも最終回が伝説なんですが、何が伝説なのかと言うと、作画が信じられないくらい美しいんです。他の回と比べたら別作品？ってくらいの勢い。
その神のような作画で描かれた広瀬があまりにも美しい。好きな二次元の顔部門1位が広瀬なのはこの最終回のせいです。
しかもこの最終回、カラオケで映像が流れるのね。アニメ本編の映像が流れるカラオケあるでしょ、何故か最終回が多いやつ。
これまでに見せたことのない表情の数々を浮かべる広瀬が神作画で次々繰り出されるあの最終回が流れるんです、カラオケで歌うたびに。だからカラオケ行ったら絶対主題歌入れてる。広瀬を見るためだけに入れてる。
最終回の作画を堪能するために皆さん最後まで見てください←どんなオススメの仕方だ
おにいさまへ…
お嬢様学校への進学ながら、ごく普通の高校生活を送るはずだった主人公が、何故か学内の特権階級「ソロリティ」のメンバーに選ばれることから始まるドロドロの愛憎劇。めちゃくちゃ面白いです。原作は池田理代子さんだそうですが、原作は未読です。見つからなくて…。
再放送を熱く希望しているのですが、内容的に地上波では無理なんだろうなと思います。しかし超絶面白いです。大人が見た方が絶対面白いです。ものすごく骨太な人間ドラマです。
いかにも宝塚で題材になってそうだけど、なってないのかしら。
新機動戦記ガンダムW
青春です(笑)。美少年が5人が主人公のガンダム。友達がキャラデザインがサムライトルーパーの人だとめちゃくちゃ興奮していましたが、サムライトルーパーほとんど見てなくて（主題歌は歌えるけど）そのへんは気にせず見てました。サムライトルーパー、今放送されたら人気出そうだよね。舞台化とかされそう…。
キャラがだいたいみんな濃くて、インパクトのあるセリフを残しまくっているのですが、やはり誰もその場にいないのに海に向かって自分の名前を名乗ってるリリーナ様ですかね。わけがわかんなくて最高です。
歯医者に行くたびに今でもトレーズを思い出してしまうし（※正確には歯医者は何も関係ありません）、ゆるく今でも心に色々残しているアニメです。ブチ切れたカトルの物真似を友達がよくやってくれてたのですが、それがめちゃくちゃうまくて面白かったこととかね(笑)。
主題歌を歌っているのは高山みなみさん。と言うかTWO-MIX。懐かしいな！『RHYTHM EMOTION』が好きでしたわ。あとリリーナ様のキャラソン『ずっとひみつ』とドロシーの『Joy to My Life』も好きだったなあ。
赤い光弾ジリオン
ジリオンという光線銃で戦う3人の若者の物語。一応戦争モノなのかな？
実は作品そのものはそんなに覚えてないんですが、主人公3人のキャラが立っていて好きだったんですよね。
随分後年になって懐かしくて買ったCDに入ってたドラマがしょうもなくて大好きで、何度も何度も聞いたので今でも何となくセリフ覚えてます(笑)。
主人公JJを関俊彦、チャンプを井上和彦、アップルを水谷優子が演じていて、今見るとすごいメンツなんですけど、水谷優子さんはもういらっしゃらなくて、3人が揃うことはもうないんだなと思うと切ないですね…。
エンディングテーマの『Rock Candy』がものすごく好きです。人生に行き詰まった時に、カラッと悩みを蹴飛ばしてくれるような名曲ですよ。
あと、入れようか迷ったのが『魔法騎士レイアース』『ヒカルの碁』『金田一少年の事件簿』。いずれも原作を先に知っていたため、わざわざアニメ挙げなくてもいいかな、と思っちゃったのかもしれません。レイアースは入れようかすごい迷ったけど。セリフが印象に残る作品でねえ。あとランティスが好きでねえ…。
そんなところでしょうか。機会があれば是非ご覧になってみてくださいね！
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