うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

フィギュアスケートほろほろ語り in 11月①

急いで書いてるので、まとまらないかもしれませんが…。

既に皆さんご存知かと思いますが、羽生結弦選手のNHK杯欠場が発表されました。転倒による怪我が原因とのこと。

嫌でも思い出します、4年前のことを。このブログにも書いていますが、4年前は私は会場で土日の試合を見ています。出発直前だったので、ショックなんてものではありませんでした。しかもオリンピックシーズンですからね。

その時に比べたら、まだ落ち着いてはいますが…。試合は情報戦ですから、羽生君の詳しい状況はおそらく来たるべき時まで明かされないと思います。
4年前は、カメラが彼の転倒の状況を捉えていたため、深刻な怪我であろうということが我々に共有できていました。今回はそれすらもわからない状況です。さほど重い状況ではないことを祈るしかありません。

4年前は、彼は是が非でも連覇を叶えるつもりだったはずです。その強い意志が、彼を氷上に立たせ、勝利をもぎ取らせた。並の精神力ではなかったでしょう。
同時に、ピークに達するのが1ヶ月だというオーサーの言葉通りに逆算して始められた、できる範囲で計算し尽くされた勝利だったはずだとも思います。

今回は、どうか。
スポーツ選手にとってオリンピックは特別な大会。既に2度頂点を極めているとはいえ、彼がそこを視界に入れずにここまで続けてきたとは私は思っていません。それでも、4年前のような「絶対的目標」として彼が捉えているかどうか、それは我々には当然知る由もない。

4回転アクセルが最大の目標と彼は口にし続けていますが、そのためには「競技に出場すること」はそもそも絶対条件です。それは大きな大会であればあるほど理想的でしょう。

自分自身がどれだけ期待され、いい言葉ではないかもしれませんが「需要」があることも、聡明な彼は冷静に把握しているはずです。

彼がどこに目標を置いているのか。
それによって、彼のスケジュールは変わってくる。
怪我がある程度回復することはもちろん最優先ですが、まったく回復していない足で平昌に出場した人です。完治するまで、などとは言わないんじゃないか。

鍵は全日本でしょうか。今回はさすがに出場が求められるかもしれない。そこに彼の姿が、あるかどうか。

判断がいちばん難しいシーズンに…と唇を噛む思いですが、いちばん悩み、苦しんでいるのは本人です。我々にできることは、結局祈ることしかないんです。色々考えても仕方ない。

と言っても、時間差で動揺が激しくなってきてまして…。仕事できる気がしなくなり、仕事モードを思索モードに切り替えてこれを書いています。

こんな時に、話を聞いてくれる人がそばにいて欲しいなと思ってしまう。人肌の温もりって言ったら語弊があるかもしれないんですけど、なんかそういう感じの…。私、そもそもものすごく不安になりやすいんですよ、頭がいつも余計なことまで考え過ぎてて。

駄目だ駄目だ、本人がいちばん辛いんだから私が動揺してちゃ駄目だ、私は無関係なんだから…。
でも、じわじわしんどくなってきて。なんか、まとまりもないし愚痴みたいな内容ですみません。

人類でいちばん信じられるのが羽生結弦だもの。こんなこと何度もあったもの。今回も信じて待つ。それだけだ。


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