うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

北京オリンピック雑感⑦

さあ団体戦も大詰めです。日本はアメリカと並び2位に浮上。これは残り2種目が重要になってきました。アイスダンスアメリカたいへん強いですが、頑張るしかない!ドキドキのフリーダンス!

解説は宮本賢二さん。ではでは、感想をどうぞ。

アイスダンス・フリーダンス

1︰小松原美里&小松原尊
場内アナウンスはティム・コレトさんに聞こえる。国際大会ではこちらで通すっておっしゃってたもんな。
これが噂の夏木マリの声が入ったバージョンなんだ。衣装も変更してますね。前のものより色がハッキリしていて、より演技を魅力的に見せてたと思います。
ショートは演技が固かったと思うのですが、フリーはその固さが取れて、芸者の人生を丁寧に、けれど決して優しく寄り添うのではなく、しっかりと自立した存在として尊重して語るような、そんな演技でしたね。ローテーショナルリフトが迫力!


2︰シーユエ・ワン&シンユー・リウ
カナダの応援が自重してないのはわかるけど、中国も意外と自重してないことが今回判明した(笑)
なかなか良かったですね、ツイズルは宮本先生によると1つ目でちょっと距離ができちゃったようですが。リフトがものすごいバランスと迫力、コレオシークエンスもアクロバティックで面白すぎる。
リズムダンスがアップテンポなプログラムが多いせいか、フリーはしっとり系や自国の色を出したものが多い?そうでもないか。このプログラムもいかにも中国!って曲でカッコいいですね。


3︰パイパー・ギレス&ポール・ポワリエ
ビートルズ。メドレーじゃなくて一曲ほぼ使ってる感じなのが一貫性があっていい。
ものすごくスムーズで、滑りをただただうっとりと見てしまう。宮本先生がどこに技が入ってるのかわからないくらい滑らかだって言ってて、ああなるほどって思った。スピード全然落ちなかった、確かに…。ああー、なんかめちゃくちゃ満たされた。いい演技だった…。このカップルいつ見ても心が満たされる。風の中にいるようだ…。
キスクラどんだけ人おんの(笑)


4︰ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフ
あああ、ああああ…。あああああすげええええ…。カツァラポフもう怪我は完全に良さそうね、正確なところはわかんないですけど。
足元ばっか目が行っちゃう、上半身のパフォーマンスに惑わされないで足元を見てしまう。深く、そしてどこまでも伸びていくような滑り。ラストもこれ以上ないくらい盛り上げていく!
ラフマニノフの音楽そのものみたいでした、凄かった…。

宮本先生のリフトの見方、スケートやってる友達が言ってたのと同じだな。
あれ、減点はなんだろう。リフトの時間?やっぱそうだね。


5︰マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ
宇宙がテーマだそうですが、曲もそんな感じ。宇宙での遭遇?
宇宙に冒険に出た誰かが、異星人に出会ったり未知の何かを見つけたりするんだろうか。恋愛もの?定番の、伝統的なストーリーものではなさそうなので、斬新でいいですね。そしてまた演技がキレキレで美しいんですよ。チョックさんが美しいエイリアンってとこなんでしょうか?
キスクラどこの国も人多い(笑)。USAコールし出したら得点発表が(笑)
うおおおお、高得点!アメリカがアイスダンス2種目とも1位!カツァラポフどうした!マジで個人戦頑張れ!


アメリカが1位だったので、日本との差が大きく開いてしまった。ここに来てアメリカとロシアのアイスダンスの激戦ぶりが日本にも影響してますね。アイスダンスも強くなればメダルの色も変わってくるってことだね…!

ついについに残すは女子フリーのみ!ロシアの優勝は固そうですが、最終順位はさあどうなる!ではでは次回の記事でまたお会いしましょう!



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