うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

北京オリンピック雑感⑨

さあ、男子です。緊張とドキドキが止まりません。開始前に簡単に家を掃除して、少しでも清めたつもりになってテレビ観戦します。

絶対長くなるので、前置きはこれくらいにしますね。解説は本田武史さん。以下感想をどうぞ!

男子ショートプログラム

第1グループ

1︰ローマン・サドフスキー
団体戦から調子が良くなさそうでしたが、ジャンプをことごとくミス。4回転サルコウは着氷が乱れた程度でしたが、アクセルとコンビネーションのパンクは得点的に厳しすぎる。フリー進出できるだろうか…。
ステップの雄大さやスピンの美しさは良かったですね。シットスピンの足が真っ直ぐで綺麗なんだけど、ただ真っ直ぐなだけじゃないしなやかな真っ直ぐさ。

団体ぎゅうぎゅうだったせいか、キスクラがスカスカに見える…(汗)


2︰ニコライ・マヨロフ
サウンド・オブ・サイレンス。いやー、素晴らしかった。確かにフリップは着氷が乱れたんですけど、コンビネーションジャンプとアクセルが、本当に飛距離もあって豪快で、側転も迫力で。何よりステップに溢れる気迫。ものすごく気持ちがこもってる演技だった。滑り終えての本人の感極まった表情からもそれを感じる。
今シーズンで引退なのかな。警察官になるってテロップ出てるけど。そうだよね、あのマヨロフの弟さんだよね。


3︰ルーカス・ブリッチギ
シンプルですがちゃんと衣装に見えるな。大事なポイント…(笑)
後半のジャンプが彼も綺麗に決まってくれませんでしたが、全体的には悪くはないように見えたかなあ。ステップも表現しようという想いを感じますね。お、レベル4ですね。
ステファンに続いていってくれー。暫定2位。


4︰アレクサンドル・セレフコ
練習での怪我情報が実況から。あああ心配…。
アクセルは抜けたのか、無理せずダブルか。コンビネーションジャンプが崩れたのがちょっと得点的に厳しいか。
しかしシットスピン凄かった、ボールみたい。ステップもめちゃくちゃカッコよくて、ステップからラストまでの流れはもう一回見たい。ジャケット衣装がそもそもカッコいいいい。おお、彼もステップレベル4。
ジュニアの大会やB級大会で気になった選手はやっぱオリンピックも出てくるなあ。フリーでも見たいけど、うーん、どうかな厳しいかな…。


5︰ボーヤン・ジン
自国開催のプレッシャーもあるだろうし、団体戦はショートもフリーも滑ってる。その緊張の中でもこの演技!トリプルアクセルは乱れたけど、4回転2本とも素晴らしい!みんなこれを待ってたんだよ!!
ステップも実に素晴らしかった、非常にキレと気合いを感じました。団体戦が彼の力になったり、調子を合わせるためにうまく使えたのかもしれないですね。団体戦も捉え方次第よね。
高得点出たー!これは当分の間暫定1位かな。


6︰ウラジミール・リトヴィンツェフ
これはいい演技だー!いい演技きたー!
4回転は非常に無駄のないジャンプで良かった、シュッとしてた。トリプルアクセルもコンビネーションも綺麗に降りたし、スピンも面白いポジションで魅せてくれるわ。
曲が鐘で、あんまり盛り上がらないメロディだと思うんですけど、ジャンプがシャープなせいか静かで落ち着いた雰囲気が逆に良かったかも。自己ベスト更新おめでとう!


ここで整氷ですね。今のうちにごはんの支度したり色々しとかないといかんですよ!

長いので続きはまた次回に。



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