うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

背表紙を眺め倒せるのが棚のしあわせ

今週のお題「本棚の中身」


今の家に本棚はありません。棚はあるけど、小物を飾ってたり、本棚と呼ぶには小さかったり。

ベッドの脇に小さい棚を置いて、眼鏡とかお気に入りの写真とかを飾っておくスペースにしてるんですけど、ものすごく大好きな本とか、好きなスケーターのサイン入りの本とか、アイスショーのパンフレットとかはここに収納してます。最もお気に入りのものがここに収められるってとこですね。

テレビ台にしようと思ったけど意外と高さがあったためやめてしまった横長の棚の上には、フィギュアスケートの本をまとめて置いています。貧民過ぎて増やせなくなってしまったため(泣)そこだけでも収まっているのですが。大判の本や雑誌が多いので、高さを気にせず置けるのはいいかもしれないです。

そのほかの本は、引っ越しのときに業者がくれた段ボールを使って棚を作って押し入れに入れてます。段ボールなので強度がなく困るのですが、そこは何とか工夫して置いてます。
私は漫画家であるふくやまけいこさんのファンなので、先生の著作がいちばん目立つかな…。昔は旅行ガイドや旅行のパンフレット類をたくさん収納してましたが、情報も古くなったのでがっさり処分してしまいました。
あとはうさぎが好きなので、うさぎの漫画とか絵本とか。漫画ばっかりですね、小説は誰かに貰って、読み終わったら誰かにあげたりしててあまり残ってないです。

大昔に買った、風の谷のナウシカゲームブックなんかもありますね(笑)。ふくやまけいこさんがカット描かれてるから買ったのかな。ナウシカが好きだからかな。もう忘れちゃったよ。
あったんだよその昔は、ゲームブックなるジャンルが。サイコロとメモ用紙を用意してね、自分でダメージをチェックしながら進めるんです。この選択を選ぶなら何番に行けって指示があって、そのページに飛んで続きを読んで、ゲームオーバーになったらまた最初からやり直し。だいたい途中で死んで、不正して読み進めてたと思う(笑)。
今ならテレビゲームやスマホゲームで同じことができちゃうから、わざわざ本でゲームを遊ぼうと思う人は少ないかもですが、停電したときなんかにいいかもしれないな。

実家に貴重資料(昔のゲームの設定資料集とか)を置き去りなので、ひととおり救出したら、本当に残しておきたいもの以外は全部処分しようとも思っているのですけどね。この先人生がどう転がるかわからないですけど、荷物は少なくしておいたほうがいいな、としみじみ思ってます。
でも、本当の本当に大好きなものは、消えてしまったら終わりの電子より、紙の形で残しておきたいのが本当のところです。やっぱり、本っていいですよね。


「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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