フィギュアスケートに関する番組の感想をふらふらと語るシリーズ。
本日は10月8日放送の『フィギュアスケートTV!』。半年ぶりの再開ですね。
休止中の間に引退選手も続出、色々ネタもあったと思うのですが、こういうご時世ですので取材等々難しいのかもなあ。
★ブロック大会
この番組は「全日本選手権への長い道とその後」をメインに扱った番組として見るのがいちばんいいのかもしれない。というか海外に気軽に取材に行けない今はそうする以外にもはやないのかもしれないですが。
取り上げられていたのは、関東、中部、東京、中四国九州選手権。中四国九州の一緒くたぶりがこうして見るとすげえな(笑)。それだけスケート人口が少ないのかもですが、そういう印象あまりないけども。
山本草太選手の4回転ルッツチャレンジ!渋みのあるいい顔の男性になられましたなあ…。
試合では4回転フリップからスタート!まだまだプログラムは調整途中という感じでしたが、早く全容見たいなあ。鈴木明子さん振付なのね。
松生理乃選手の新プログラムはガブリエルのオーボエ!振付は宮本賢二先生か、これは早くフルで見たいなあ。
彼女の柔らかな身体のしなりにピッタリ合いそうな選曲ですごく楽しみ!
紀平梨花選手がブロック大会から出場しているとは。1年半も試合に出ていないとこうなってしまうのか。
まだ怪我の影響も大きいようでジャンプも本調子ではなさそうでしたが、やはりパッと目を引きますね。ショートは側転の入ってるあのプログラムか!あれ好きなのよー。
大庭雅選手がまだ続けてくれてるのも嬉しい。27歳というと確かにスケート界では年長ですけど、人間の世界ではまだまだお若いですから…。
佐藤駿選手は自転車で試合入り?(笑)高難度ジャンプが得意な選手だということもあるのかもしれませんが、怪我が多くて心配ですね。でも試合に出られるくらいに回復して良かった。試合でも綺麗な4回転トゥループ降りてましたね。
大島光翔選手のトップガン、超見たい(笑)。西山真瑚選手の3位はびっくり、でも気持ちいい滑りで、全日本でも見たーい。
島田高志郎選手は東京で出場なのか。大学の関係?今年もチャップリンなのね、足の長さにめちゃめちゃ目が行く。三浦佳生選手もいるし、東京ブロックの男子華やかだなあ。
住吉りをん選手の4回転トゥループ!あとちょっと!江川マリア選手も九州から東京に拠点を移したのか、完全優勝素晴らしい。
三宅咲綺選手は中野コーチのところに移ったのか。しばらく不調だったのね…。神戸から岡山の大学に通ってるって、逆パターンの方が多そうなのに、思い切って決断したんだなあ。彼女は会場で見たことあるけどジャンプが力強くていいんですのよ。移籍が功を奏したのかな、優勝素晴らしい。見事復活ですね…!
櫛田一樹選手も渋い滑りでいいよね。竹野姉妹も相変わらず姉妹で頑張ってるなあ。
ジュニアやノービスの選手まではなかなかチェックしないので(物理的に追いつかない)、この番組で優勝者だけでも紹介してくれるのは嬉しい。
周藤集選手動きが綺麗で印象に残りました。女子の奥野友莉菜選手も印象的。岡本真綸選手のジャンプも素敵!
★宇野昌磨・鍵山優真インタビュー
まずは昌磨君。羽生君の後ろをずっとついて行ってた、後ろに隠れてたって話はずっとしてたけど、その羽生君が試合を離れて、突然最年長くらいに躍り出たわけで、新しい立場での新シーズンになるんですね。彼はそれでもブレることはないでしょうけど。
ネイサンもおそらく帰ってこないでしょうし、追いかけるものがふたつともなくなった彼はここからが正念場なのかも。優勝して当然の立場になるわけですから。
それから鍵山君。怪我の情報は聞いてたけど、なかなか回復しないようで心配。高難度ジャンプがどんどん入るとね、怪我がいちばん心配ですよね…。グランプリシリーズに照準を合わせないってことは結構酷そうで心配。
こうして考えると昌磨君はあまり怪我の話を聞かないので、長くコンスタントに活躍できたのはそこも大きいよね。
以上です。いよいよシーズンイン!って感じがしてきましたねー!
ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。
「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com