うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

NHK杯2022雑感⑩

前回の続きでございます。ではでは早速どうぞ。

女子フリー②

第2グループ

7︰チ・ソヨン
おおお、いい演技でした!ノーミス!ジャンプの前に少しだけ構えるような印象はありましたけど、確実に降りてたから良し。シークエンスは壁に近かったので大丈夫かなと思いましたが、さすがにしっかり跳んできますね。演技後のガッツポーズが見てて嬉しい!
いい演技でしたが暫定2位。すげえ、渡辺倫果さんがじわじわ順位上げてる。まだ1位。


8︰スター・アンドリュース
素晴らしい3連続ジャンプ。直後のフリップはパンクしましたが、ほかにも美しいジャンプが次々と。
しかし後半はかなり乱れが…。転倒もあったし、セカンドループも跳んでましたが荒川さんの声からすると回転不足?ループの方じゃなかったけど。
なんとなく口ずさめるスケオタ多そうよね、Je suis Malade(笑)。合唱できそう(笑)。
おっと、点が伸びない…。そろそろファイナルの芽が出てきたか、渡辺さん。まだ1位よ?


9︰オードリー・シン
彼女もフリップがパンク。今日の氷はフリップに厳しいのかしら。
後半のコンビネーション、ルッツが危なかったのにしっかり3連続にして、コンビネーション3つともしっかり決めてくる。スパイラルで見せた笑顔も愛らしい。なんだかとても癒やされる演技でした、良かったと思います。
ジャンプの難易度的にどうかというところですが、これは暫定1位かな?おお、ついに1位交代。


10︰住吉りをん
素敵な衣装ですね…!色も美しい。これもお母様?
4回転トゥループ挑戦してきた!これはかなり回転の足りない転倒かな…。しかしループですぐに立て直す。流れる着氷美しい。
ステップも迫力があって、女子の演技としては異質の強さを感じる。やはりレベル4。3連続はオーバーターンが入りつつどうにか、ラストのサルコウは転倒とミスも多く出ましたが、彼女の魅力は十分に伝わる演技だったのでは?おお、表彰台決定!


11︰坂本花織
相変わらず絶品のダブルアクセル。着氷の片足でどこまで伸びて行ってしまうんだろう、実に美しいランディング。
エネルギーが身体のラインに沿って溢れているような滑り。これだけパワーがあるのに大味じゃないんだよ。コンビネーションの着氷乱れとループのパンクがミスとしては大きいのですが、演技そのものの見応えがあったので荒川さんの言うように高得点は出そう。フィニッシュ後頭抱えちゃってましたけども。この明るさが大好きよ。
150点くらい出せる選手なのでやはりかなり低めかなあとは思いますが、さすがのトップです。ファイナル出場決定おめでとう。


12︰キム・イェリム
まだ19歳なのね。ジュニア時代から活躍してるもんな。これまた綺麗な色合いの衣装。
前半素晴らしい出来ですね。4本目のジャンプのフリップでは手を付きましたが、ミスは最小限…。
と思いきや後半で転倒。しかし続くコンビネーション2本をしっかり決めた。頑張った。
ステップはもう疲れてきた?腕にまで神経が行ってない感じ。優勝が見えて緊張もあったでしょうしね。でもしっかり滑り切った!
さて、これは優勝争いがどうなるかしら…。おおお、3点弱で坂本さんをかわしてグランプリシリーズ初優勝!おめでとう!


フリーは坂本さんが1位だけど、やはりミスがぼちぼち重なってたので結果に響きましたね。ファイナルに向けて調整だ!
お、イェリムちゃんの優勝者インタビュー英語なのね。嬉しそうでかわいい。デリシャスって言ってるのもかわいい。ごはん美味しかったのね(笑)。

表彰式は女子とペアで続けてやるらしい。男子のあと最後にまとめてやるのかなと思ってたけどそこまでまとめないか。お花の代わりにどーもくんなんですね。


ではでは、次回はアイスダンスの記事でお会いしましょう!




「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
note.com