長々と綴ってまいりましたNHK杯の記事もようやく最終回です。よろしければ最後までお付き合いください。
エキシビション③
18︰坂本花織
タンゴ・アモーレ。これなのか。ショートカットでの演技いいな。ショートカット似合うよな、妖艶さが出てきてプログラムにも合うと思うわ。
上の方から映してるポイントがあったんだけど、坂本さんの足元がよくわかっていいな。滑りの綺麗な選手は上から見るのがいいんだよね、びっくりする。
19︰マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ
シックな黒一色の衣装。エキシビションで黒着る人多いなあ、競技だと地味だからかしら。
ぐはあ、圧巻でした…。スポーツの演技というより、氷の上で繰り広げられる台詞のない舞台みたい。ちょっと格が違う感じだったわ。
20︰山本草太
ポエタ。これ昔競技で滑ってたよね?
やっぱスケーティングよね。余計な力入ってないのにスルスル滑っていくんだもんな…。
大人になって渋みが増した今だからこそ味わいが出てきてたいへん良いですな。良いもの見た…。これはファンが増えたんじゃないかな(笑)
21︰エミリー・チャン&スペンサー・アキラ・ハウ
今大会は彼らをじっくり見られたのがひとつ大きな収穫。エキシビションも眠い曲が多いとマジで会場で寝ちゃうんで(結構寝てる人いるぞ)明るめの選曲もいい。
アキラさんの首を足で挟んで回るリフトすげええええ!声出せないのもったいないなあ、会場がうおおおおってなるやつなのに。
22︰キム・イェリム
白のシャツに黒のパンツ。カッコいい。清楚な衣装やプログラムのイメージが強いですし。
観客を煽るような振りもあり?優勝の喜びや充実した気持ちが感じられて、良い演技だったと思います!
優勝者はアンコールあり。綺麗なジャンプ…!この衣装での演技もいいですな。照明が曲のファンタジックさを引き立てていてさらに良いかも。
23︰ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン
こちらもまた充実を感じる演技。グランプリシリーズ初優勝って言ってたっけ?
そうか、アイスダンスのリフトってあんまり高く上げちゃ駄目なんだっけ。すごい、でもエキシビションだとこんなのも見せてくれるのね。
アンコールも、全然違う曲調に瞬時に変えられるのがすごい。さっきのプログラムがすぐに消えちゃうもん、さすが。
24︰宇野昌磨
なんか重厚なシャンソン?初めて見るかしら。
クリムキンイーグルやジャンプもさすがですな。
なんか若い悪魔みたい。人間に悪さしてやろうみたいな悪魔じゃなくて、人間を人間とも思ってないから恐ろしい悪魔みたいな。命を取ろうと思ってるわけじゃないのに命が消えてるのよ。わけわからん感想ですみません。
その流れからのアンコール、悪魔に奪われた魂が天に召される感がある←本気で勝手なイメージ
25︰三浦璃来&木原龍一
堂々としたチャンピオンの演技でした!成美ちゃんの興奮した解説が聞こえてきそう(笑)
リフトの軽やかさがすごいよ、体重ないみたいだもんな。足持ってグルングルン振り回すエキシビションならではのリフト、技術とピッタリ合った息がないとできないだろうけどできますこれが見せられるペアに成長したのね…!
アンコールのステップもユニゾンがたまらなかった…。というかエキシビションのラストがペアって、この二人が日本で優勝したからだよなあ。これを見てペアやりたいって思う子がどんどん出てきたらいいよね。一部のスケオタはすぐに放送に文句をつけるけど、テレビ放送って裾野を広げるためにも大事だと思う。ファン向けの有料配信ばかりになるのは長い目で見るとやばいんじゃないのかな。
そしてフィナーレ。日本のペアが中央にいるなんて感涙。
どーもくんは何故初音ミク?のコスプレなのかしら(笑)。ノービスの子たちも一緒に周回してる、かわいい。
今年も楽しかったです!過去に2回現地観戦してますが超楽しかったので、また見に行けるような生活に戻りたい…。仕事頑張らなくちゃです。占い師してるのでお気軽にご依頼ください(笑)
あら、来年の会場発表あった?放送中にはなかったよね。大阪か。きっとまだ無理だけど、来年のNHK杯の時期には人生がもっと充実していて、もっとスケートを楽しめる心境になっていることを願って筆を置きます。ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!
「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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