うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

小判と解答欄はとりあえず埋めておくものらしい

今週のお題「試験の思い出」


その昔、3つくらい年上の方と文通してたんですね。

その方はいわゆる「理系くん」で、中学生くらいだった私が「数学が苦手」という話をすると、勉強の仕方や試験対策をびっちり返事に書いてきてくれていました。
きっと、自分の得意なことや好きなことはどんどん教えたくなってしまうタイプの方だったんでしょうね。

しかし、数字が苦手過ぎる私は、彼が一生懸命書いてきてくれている「○○の考え方、解き方」みたいな内容が、全然理解できませんでした(汗)。むしろ何が書いてあるのかわからない。日本語なのにわからない。呪文かな?
何かの模擬試験で、国語と数学の偏差値の差が40とか50くらいあったこともあるくらい苦手だった私には、文字すら追えずに振り落とされるレベルで理解不能でした。絶望。苦手にも程がある(泣)

当然勉強や試験に活かせるはずもなく、わからない問題はアミダとかで適当に数字出して答え書いてたと思います。それでも運が良ければ半分くらい正解してたので、解答欄はとりあえず埋めておくものだなと思いました(笑)

せっかく色々一生懸命教えてくださっていたのに、まったく活用できなくて本当に申し訳なかったです(笑)。
結婚なんかしないもん、とか言ったらしい私に「10代の女の子がそんな寂しいこと言うな、貰い手がなかったら僕が貰ってあげるから」とか書いてくれてたけど、本当にそんなこと言う人いるんだ、って今振り返るとなんだか笑っちゃいますね(笑)。それも一生懸命勉強を教えてくれようとした優しさから出ていた発言だったのでしょう。
今もお好きな勉強されておられるのかなあ。お元気でおられますように。



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