今年はどうしても会場に行きたかったのですが、お財布的にそんな余剰は一切出ないので今年も諦めました…。まあライブビューイングすら不可能な時点でどうにもならないんですけどね。
もう一生見に行けそうにないので、このブログも終了でいいかなあと思ってはおります。今年は行けると期待したんだけど、期待だけで終わったねえ。見えない何かにすがるくらいしかないですから、気休めだとわかっていてもです。
てなわけで、放送を見ての感想でございます。ではでは、以下をどうぞ。
★オープニング
衣装の色が3パターンくらいあるのかな。何の柄なんでしょ、白系のがかわいい。
いつもの曲で登場するトリは坂本花織!!女性のトリは初めてだと思うんだけども、なかなか新鮮ですね。彼女の地元での公演ですしこれでいいんじゃないかしら。
恒例の曲のあとは石井竜也が登場して『君がいるだけで』。ステファンがめちゃめちゃ彼女を抱き寄せながら滑ってて、他人との距離が近い文化圏の人なので色々言われてたよなあって思い出しました(笑)。
★三原舞依
フード?覆面?をかぶって登場、ミステリアスな雰囲気。サバイバーだっけ、よく使われる曲ですよね。可憐なイメージがどうしても強い彼女ですが、内面はスポーツ選手らしくタフだなと感じるのでこういうプログラムでも違和感はないですねえ。
★デニス・ヴァシリエフス
家入レオとのコラボレーション。おお…??!!このプログラムはなかなかいいんじゃないか?デニスの音の取り方が上手い。日本語の歌詞だから深くまではわからないだろうに、非常に芳醇な味わいのプログラムに仕上がってて唸ってしまいました。今回だけなのもったいない気がするわ。
★ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
家入レオとのコラボレーション。彼らも日本語の歌詞はわからないだろうに、さすがの音の取り方。流れるように滑り、物語を感じさせる終わり方。もっと見てたいー。
★ハビエル・フェルナンデス
これまたちょっと懐かしいプログラムですな、闘牛士のやつ。本場スペインの方なのでなんちゃって感がないのがある意味反則ですよね(笑)。音に合ったフライングとコミカル風味、ショーらしく華やかなプログラムでいいですよね。
★宮原知子
ステファンの振付らしい。振付なのか共作なのか。どこか哲学的で心の内面に深く潜り込んでいくようなプログラムが実に彼らしいけども、彼女らしさも感じる。こういうプログラムも破綻なく見せてくれるスケーターなかなかいないから彼女貴重な存在ですよね。
★アダム・シャオ・イム・ファ
昨シーズンのフリープログラム。ジャンプのキレと高さがすごい。ショーとは思えない。バックフリップも堂々たるもの。パワー系のスケーターあまり出演しない印象があるので、すごく新鮮に感じますね。
★織田信成
一青窈とのコラボレーション。選曲は『もらい泣き』。号泣のイメージが強い織田君なのでぴったりなんじゃないでしょうか、てかきっとそのイメージで選曲してますよね(笑)。
プログラムは初見だと地味な印象があったので、衣装替えはとてもいいアクセントになってたと思うな。
★友野一希
一青窈とのコラボレーション。まさかまさかの『他人の関係』。金井克子だっけ?一青窈がカバーしてたの知らんかったわ。
めちゃくちゃいいんですけどなにこれ。滑りやすい曲だとは思わないんですが、完璧にものにしてるんですけど友野君。浪速のエンターテイナーと呼びたい。この場末感がたまらない、でもそれがショーらしくてむちゃくちゃいい!!!また滑って!!!
★坂本花織
やっぱ滑りが絶品ですわ、照明の中で見てもたまらない。爆速だけど雑じゃないし、けど品行方正にまとまってるだけじゃなく生命力があって。やっぱり彼女のスケート好きですわ。
★ステファン・ランビエール
ただひたすらな周回から少しずつ振付が入り、長いスパイラル。明るい水面の下に広がる、ほの暗い深遠な海の底の風景が目の前に広がってくる。彼は一頭のクジラなのか、それともクジラと戦う人間なのか。自然と共生するものの苦悩にも、肉体の中で燃える命のさざめきにも思える。映画の内容をまったく知らないので解釈が難しいですが、彼らしいプログラムに感じました。
★ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン
生命の起源とか地球の誕生とか神々の戯れとか、とにかくもう人間が根源的に美しいと感じたり踊りたいとか歌いたいとか本能的に持っているものを呼び覚ましそうなプログラムですね。格が違う。ステファンのプログラムと続けて見ると全然違う作品のはずなのに連作みたいでさらにいいですね。
★友野一希
昨シーズンのショートプログラム。うおおお、ジャンプキレッキレ。ショー続きでお疲れだったでしょうに、そんなの微塵も感じさせなかったです。1シーズン滑ってるだけあってやっつけ感がないのもさすが競技プログラム。
★ライラ・フィアー&ルイス・ギブソン
ロッキー。これを見に神戸に行きたかったんだよおおおおお!!!!二人の動きがぴったりで、それだけでも十分見ごたえがあるんですが、誰でも知ってるメロディで紡がれるストーリーは馴染みやすくて結末が気になって、よくこれ作ったなと感心してしまうほど。会場の歓声もわかるー。
★田中刑事
石井竜也とのコラボレーション。これはガンダムSEEDの曲だっけ?刑事君もSEED好きだったのね、世代かもねえ。すごく想いも伝わるし曲が刑事君にピッタリ。えええもっと見たい。
★宮原知子
石井竜也とのコラボレーション。可憐系のプログラムですが、すっかり大人の芯の強い可憐さに変わっていて見ごたえありました。ラストの笑顔も素敵。
★織田信成
桃太郎。織田君純和風の顔立ちなので衣装めちゃくちゃ似合うな。3匹のお供が可愛い…。
童謡部分はすぐ終わってラップな曲に。歌ってるのは桃太郎のことみたいだけど鬼ヶ島行きたくないのかなこの桃太郎は(笑)。客席にきびだんご配ったり、曲も長いし動きも多いし運動量すごそう。さすが現役。そうだよ現役だったよ!!!散々復帰しろとこのブログでもほざいてはおりましたが(笑)。
★坂本花織
家入レオとのコラボレーション。意外とこういうカジュアル系の衣装で滑ったことなかったような。デニムのショートパンツが可愛い。曲も等身大の女の子って感じで彼女の年相応の魅力を引き出してる気がします。最後はカメラでステージ上の家入レオと自撮り。最高の笑顔がいい!
★チャ・ジュンファン
家入レオとのコラボレーション。ジュンファン上手すぎる。音の取り方もしなやかで自然だし、何より魅せることが板についてる。ちょっとした動きがハッとさせて、彼の世界に無理なく惹き込んでいく。うわあこれ生で見たかった。こういうコラボ用の日本の曲で滑ると外国のスケーターは曲に馴染みもなく滑り込んでもいないだろうからすごさがわかりますね。
★メリー・アセベド&アルフォンソ・キャンパ
エアリアル。ダイジェストでちょっとだけ。レントゲン映像みたいな衣装は一体?
★三原舞依
一青窈とのコラボレーション。曲は『ハナミズキ』。これは絶対あると思ったけど舞依ちゃんなのね、スケオタ大歓喜。
ステージがここでも動いてる。ステージ上の一青窈と花の受け渡しをしてるのがドラマチック。歌い手とも一緒に作るステージって感じでいいですね。
★ガブリエラ・パパダキス&アンサンブルスケーター
アンサンブルの皆さんを引き連れているとはいえ、ピンで滑るパパダキスとかいう珍しいものが見られるとは。ただ流して滑ってるだけのように見えてもそれがとても美しいので延々と見られてしまいますね。アンサンブルスケーターさんがリフトしてたけど、アイスダンス出身の方がメンバーにいるのかな。そういえばゲレイロもメンバーにいましたね。
★ステファン・ランビエール&ギヨーム・シゼロン
今回の目玉ですね。ショー以外で見ることはできない。男性同士のペアスケーティング。ピンで滑るギヨームさんの滑りの美しいこと…。
ステファンがずっと険しい表情で滑っているのですが、それだけ集中しないといけないプログラムなのか、それとも物語があるのか。ラストは愛の終わりにも見えるし、死を願う青年の命を天に連れて行こうとした天使がやはり今は連れていけないとひとりだけ去っていったようにも見える。解釈が気になるところ。
★フィナーレ
石井竜也の歌唱で『浪漫飛行』。こんな大ヒット曲生で聞けるとは…。いや私は会場には行けなかったんで生じゃないですが(泣)。
アンサンブルのお姉さんに囲まれてノリノリで歌う石井氏に笑った。動くステージいい仕事してる。
チラッと映ったジュンファンまたもや音の取り方がうまいしステージの座り方もアイドル…。ステファンは浪漫飛行めちゃくちゃ似合いそうなのでコラボでも見たかったかも、でもフィナーレだけでも楽しそうだから全然アリ。
氷の上に寝そべるアンサンブルスケーターさん二人を飛び越えていくアダムの跳躍力にもびっくりです。ヒヤヒヤしたわ。
ラストはカオリサカモトの笑顔で締め。時間内にひとつでも多く演技を放送しようと努力したあとの伺える内容で良かったと思います。観に行けてたらもっと良かったんですけどね。しかしテレビに絶対映りたくないマンの私にはライブビューイングとか生放送とか行うようになった近年の状況はなかなかハードルが高かったりもするんですよね。
ではでは、また次回の記事でお会いしましょう。