うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

君の笑顔は金の色

さて、今日もサラリと終わらせるぞ。たぶん無理だけど(笑)

羽生君が謎の衣装で笑顔を振り撒いたあの日から、常に我が家に常備されるようになったキシリトール。決して常備したくてしているのではない。消費しきれないだけである(汗)。
何故キシリトールが備蓄食糧と化したのか。それはクリアファイルのため。すべてはクリアファイルのため!

年に1、2回ほどのペースですかね、羽生君の写真が印刷されたクリアファイルが、ロッテの商品をいくつか購入することで手に入るキャンペーンが開催されるようになって早数年。第1弾のキャンペーンは対象店舗が見つからず(確かローソンだったんだけど自分が足を運んだローソンには置いてなかった…)手に入れられなかったけど、その後のキャンペーンでは抜かりなくコンプリートしています。
特定のコンビニでしか扱わないファイルがあったり、店によって入手条件が違ったり、毎度毎度柔軟な対応を迫られる(笑)このキャンペーン。対象商品がチョコレートやアイスクリームなど消費のしやすい食品だった場合はむしろお菓子を堂々と購入する口実にもなり(普段は節約のため、週に1回程度ポテトチップスを買うくらいでほとんどお菓子を食べないのです…)、個人的には一石二鳥だったりします(笑)。しかし、対象商品がキシリトールのみのキャンペーンもあり、この場合は消費しきれない程のキシリトールが家に溢れることに(汗)。普段からガムを噛む習慣がないのでなかなか口に運ぶことがなく…。でも本気で食糧すら買えなかった時には、この大量のキシリトールが空腹を誤魔化すのに非常に役に立ちました。お陰様で全部消費できた(笑)。ってどんだけ金なかったんだよ(汗)

そんなキシリトールのキャンペーンに新たな展開が。今度はクリアファイルでなく羽生君の写真が印刷されたクリップがもらえるというではないですか。これはゲットせねば!
…ここでこのように思われた方がいるはずである。「あんたいつの話してんの?」
実はこのキャンペーン、昨年12月くらいから行われていたのです。ですがその当時、私は最強レベルに金がなく、さらに店頭でクリップ付きの商品を見かけることもなく、正月頃にようやくひとつゲットできただけで、しかもそれは家族が見つけてきてくれたもの。全6種類あるというクリップを、ついにこの目で見ることもなくキャンペーンは終了してしまうのだろう、と肩を落としておりましたら。
2月も終わろうというこの時期に、何とごく普通に販売されているのを発見。しかもキシリトール安売りしてる!

…その店には最低限のものだけ買いに入ったはずなんですが。最低限のものしか買えない数の漱石しか財布の中には住んでいないはずだったんですが。キシリトールと言えどもボトル、ふたつも買ったらそれだけで漱石が家出してしまうはずだったのですが。
買おうと思っていたものをいくつか諦めてでも、持っていなかった写真のクリップの付いたキシリトールのボトルをふたつ、いそいそとレジに持って行く私がそこに…。

やっちゃったよ!やっちゃったよーーーー!
でも悔いはない。だってもう手に入らないと思ってたんだもん(感涙)
こうして、数日分の食糧とかそういうものと引き換えにクリップ付きキシリトールを買って帰ってしまった本物の馬鹿がここに1名。滅亡へのカウントダウンスイッチを自ら押してしまいましたよ!(汗)けど精神的には非常に満たされたのでもういいです…。

ところで、私が今回ゲットしたクリップはふたつで、手元にあるのはこれで合計3種類。でも全6種類だったはずでは?と思われた皆さん、なかなか鋭い。
実は6種類とは、コンビニ限定の写真が3種類、スーパー等限定の写真が3種類、の計6種類であるらしいのです。私が手に入れたのは後者。つまりまだコンビニでもクリップ付きキシリトールを探さねばならないのですよ。
でもコンビニは商品の入れ替えが早いイメージがあるし、もうどこにも置いてないんじゃないかな、と今度こそ諦めモード。半分見つかっただけでもラッキーだったわ、と自分を納得させることにする。もしもどこかで出会えたら、その時にはコンビニの店員がドン引きするくらい喜ぼうと思います…←静かにしてくれ頼むから(笑)

ああ、全然サラリと終わっていない(笑)。このクリップ、手頃なサイズで安定感もあり、ちょっとしたものを挟んで置いておくのに最適です。飾っておくだけのグッズよりこういう使えるものが自分は嬉しいです。しかもよく見ないと羽生君だってわからない(かもしれない)コンパクトさもよろしい。問題はキシリトールをどのように消費するかということのみですが、「空腹を誤魔化す」という非常に有用な使い途が発見された今、滅亡へのカウントダウンを遅らせる救世主としてキシリトールが君臨する可能性も出て来てまさしく一件落着。良かった良かった。何が良かったのかさっぱりわかりませんが、とりあえず私は満足したからいいということで(笑)←逃げた

リセット、そしてロード

実は本日は別の記事を書いてアップしていたのですが、突然没にしたくなって一旦削除しました。なのでもう適当に独り言でも垂れ流します。っていつもそうだけどな(笑)。

更新しなくなったところで誰も気にしない底辺のブログなのでこのままフェードアウトしようかとも思ったのですが…。書くネタに困るようなことはまったくないんだけど、体力がなくてしんどくなってきた。自分では気付いてなかったんですが、慢性的な体の不調のため疲れやすく、家では寝てばかりいます。だいたいが自堕落なんでそのせいだろ(笑)とも思うし、実際それは確実にあるけど、それにしたってすぐに体力が無くなるな、とちょっと訝しく思っておりましたら、自分で勝手に治ったと思ってた体調不良がかなり悪化していたという…。少々の不調では病院に行かせてもらえない貧民の子供だったため、相当悪くなるまで我慢してしまうのは癖みたいなもの。よろしくないんですけどね、それ。実際それで取り返しのつかなくなったと思われる症状があったりしますので…。命に別状はないとは言え、人生は送りにくくなったのかもしれない。
そして今も貧民スパイラルから脱け出せない状況では、治療費になかなかお金が回せず、自分を騙しながら日々ギリギリの暮らしを送るしかないのであった。でもそんな自分にかけられる言葉は「ふーん、そう。頑張って。苦労してるのはみんな同じだよ」にほぼ集約される。すまんがもう頑張れないし頑張りたくもないし、頑張るくらいなら今すぐ人生に終わって欲しいくらいである。その中の特に強い言葉だけを取り上げて、何故そう思うのかには思いを巡らせることもなく、自分はあなたと無関係だからと前置きした上で、一方的に上の方から説教としか呼べないものを垂れ流されるのにはもはやうんざりを通り越して相手が滑稽にすら思えてくる。常に守ってもらってきて、もしかするとそれに気付いてない人と、自分で自分を守るしかない人の間には、深すぎる溝があるのかもしれないと日々感じてます。確かに人間は経験のないことに対してなかなか理解が及ばないものだけど、でも想像はできると思うんだ。しかし人間とは期待に値しないものであるらしい。すべてにあてはまるわけではもちろんないけど、想像力のない者こそが社会を破壊する原因であるように思えてなりません。 昨今の様々を考えるに、今社会の中心に居座ってるのはたぶんそういう人間。お先真っ暗ってこういうこと?

もっと適当に「今日はみかんを食べました、美味しかったです」みたいなことでも書こうと思ったんだけど(笑)、結局こんな内容になってしまって自分にがっかり(笑)。どうせ書くならそれなりの記事を書きたいと思ってやってるんだけど、10分くらいで書ける本気でどうでもいい記事も増やしていかないともう体力的に追い付かないかもしれないなあ。どっちにしろ自己満足でしかないし、読み手にはどうだっていい話なんだけど。いちいち読みに来てる人なんていないわけだし本気でどうでもいいよな(笑)。てなわけでどうでもいい独り言で誤魔化してすみません。このまとまりのなさといい色々結構悔しいけどそれすらどうでもいいという(笑)

きらきらと零れる魅惑の粒

お題「好きな調味料」

塩、醤油、ちょっと違うかもですがマヨネーズ、かな。家ではほぼこの3つしか使いません。砂糖とか酢とか、余っちゃって余っちゃって。

野菜にはドレッシングなり何なりかけるけど、揚げ物には何もかけないのでソースもケチャップも家には置いてないです。タルタルソースなんかは好きですけど、基本は油の味だけで十分。天ぷらや焼き肉も塩で食べたい。つゆやタレが美味しければそれも使うけど。

子供の頃おなかがすくと塩をなめて空腹をごまかしていたせいか(笑)今でも塩が好きです。ついでにココアの粉もよくなめてた。あれうまいよ(笑)。ココア作って飲めよって話ですけど、子供なのでとりあえず固形物を口に入れたかったんじゃないでしょうか(笑)

以前お土産でいただいたオーストラリアの塩は美味しかったな。普通にスーパーで購入したものらしいけど。あんな美味しい塩売ってるのかオーストラリア。パッケージがかわいいからって買った外国の塩、あれも美味しかったなあ。旅先でもついつい塩に目がいってしまう。最近はとにかく経済状態が底辺なので、スーパーで一番安い塩しか買いませんけど。それはそれで美味しいけどね。
塩で有名?な観光地にふらりと出かけた時、そこで製造されている(んだったっけ)塩が非常に美味しくてそれしか使えなくなってしまったという話をたまたま同じ施設を見学してた方がされていて、それ以来すごく気になるんだけども、一度使い始めたらもう戻れなくなる気がして手を出せずにいます…。当然のようにお高めなのですよ、その塩。以前書いたことがあるけど(その記事へのリンク貼ろうかと思ったらうまくいかない。この間から突然過去記事が貼れなくなって困ってるんですけど…。)お高めの醤油しか買わなくなってしまった過去があるので、塩までその事態になるのは避けようと(汗)。

でもね、やっぱり美味しい塩って最高なんだよね。塩さえあれば生きていけそうな気がするもん。塩最高。醤油もマヨネーズも好きだけどやっぱ塩だね。というわけで、そろそろ高くてもいいからすごく美味しい塩にこだわってみようかと思う今日この頃なのだった。

世界選手権2012&国別対抗戦2012雑感

四大陸選手権の話題で持ちきりの今日この頃ですが、あえて今更過ぎる昔のTV観戦の感想記事です。発掘したもので…。全日本の記事が書けてないのに先に四大陸について勝手に語ることになりそうですが、その節は目を通してやってください。全日本、来月には何とか…。今更なんだけど自分の記録として…。
では以下、どこにも需要はないであろう5年前のTV観戦の感想ですがよろしければどうぞ↓


・今更だけど簡単に感想を…

★世界選手権

・男子ショートプログラムは某ステファンランビエールのせいで全然集中できなかった。あいつなんであんなに落ち着きないの?ちゃんと演技見なさいよ。グリュッターコーチに話しかけ過ぎですよ。しかも高橋君の時なんて「絶対後ろ迷惑だから」ってレベルで首動かしてるしさ!ミハルのジャンプに超笑顔で拍手してたよね?

目立ち過ぎだからー!

あまりに気になってジュベール(超良かった)以外ほとんど記憶がなく、「アンタがいると集中できないからもう家帰って」とか言ってたらフリーの時は上の方で見てたらしく全然映らなくて、ツンデレ言ってごめんなさいと反省したそんな世界選手権。ちなみにあの方アイスダンスとかでも映ってましたが皆さん気付かれましたか?

以上、どうでもいい感想でした

・そんなわけで集中して見られた男子フリー、素晴らしい演技続出でとても面白かった。ショートもそうだったけど途中から生放送だったのも盛り上がった大きな要因だったんじゃないかな。

もう第3グループで燃え尽きそうだった。羽生君は何かがとりついたかのような熱い演技でしたね。歓声も凄くて、震災のことがフランスでも取り上げられたんだろうなと思ったけど、あの歓声は明らかにそれだけじゃなかったような気がした。あの子はいつか世界を獲ると思ってたけど、こんなに早く表彰台にたどり着くなんて…。素晴らしかった。しかしどこをどう見てもジュリエットは死んでないな。むしろいないな(笑)
個人的にレイノルズの演技はなんか気になるので見られて嬉しかった。あとあの羽生君の熱狂の直後でも自分の世界を滑り切ったコンテスティが地味に良かったです。さすがです。それからアボット!あのプログラムは何度でも見たくなりますね。
小塚君は調子悪そうだったけど、今シーズンのナウシカ好きだったよ。今回もステップは金色の野が見えたよ。

最終グループ前に完全に燃え尽きてしまいどうなることかと思いましたが…ああそうかこの人がいたんだ、ジュベール
こんなにクリーンに、こんなにいい笑顔で滑るジュベールなんて何年ぶりだろう。涙が止まらなかった。私がスケートを真剣に見るようになってから最初に覚えた若手の名前はたぶんジュベールか高橋君だったと思う。あの頃からずっと現役の選手なんて今どれくらいいるのか…。なんだか感慨深かったです。
沈んだ選手もいましたが、男子はおおむね熱い戦いだったと思います。体調が悪いのを忘れて熱中してしまいました。

・反動で女子は疲れてしまい、フリーはテレビの前に座ったまま寝ている始末でコストナー以外記憶なし(泣)。コストナーはようやく優勝、良かったですな。スタイルに自信がないと着こなせないよねあの衣装…
ショートプログラムはスイスの人が気になって仕方なかったらしく真央ちゃんの衣装くらいしか記憶なし(泣)。あ、レオノワと佳菜子ちゃんは良かった。レオノワの海賊の衣装かわいいよね。ギャザーがかわいい。女子選手はあんまりああいうの着ない(ような気がする)から新鮮。

エキシビションも最早記憶が…。鈴木さんのプログラムが素敵だった。ラベンダー色の衣装もかわいい。
そしてパトリック・チャン!あのプログラムいいんじゃない?どうやらジェフの振付らしいですね。もう一度見てみたいかも。
羽生君の白鳥の湖は鎮魂歌って感じが好きなので、震災翌年に世界の大舞台で披露されたのはなんか感慨深い…
ヴォロソジャール&トランコフは某スイスの人と同じ曲じゃないか。どこまで仲良いの?いやただの偶然?

・そうそうペア!高橋成美&トラン、日本初の快挙でしたね。初めて演技を見た時に比べたら素人目にも上手くなってたもんなあ。あの喜びぶりは伝説となるでしょう(笑)。早速マスコミも目をつけてたし…

・客席にペシャラとかブルザとかペーゼラとかいましたよね。
とても体調が悪くておまけに忙しかったため色々記憶喪失ですが、なかなか満喫できましたよー。


★国別対抗戦

・とにかく応援席が面白かった。フランスとイタリアの応援には得点をあげてもいいと思う…

・何となくアンニュイな美形のジュベールによる金魚のかぶりものには1年分くらい笑った…。しかもずっとかぶってるし!ブルザもずっとひよこかぶってたよね?アモディオの変なメガネ似合い過ぎだよね?あいつら何なの?フランス何なの?何しに来たの?って試合かいや絶対気合入れるとこ違う!イタリアもな!

・あとなんでかキス&クライにいるサフチェンコ&ゾルコビーとか演技前の謎の掛け声とか、応援席を見てる方が楽しそうだった…(笑)。応援にもお国柄が出ていて、こういう選手たちのお祭り騒ぎを見られるならこれはこれでアリかなあ。

アイスダンスは強豪揃いだったような気がする(少なくとも名前を知らないカップルがいなかった。ペアは結構いたけど)のですが、ろくに放送されませんでしたね…。ペアも半分やったかやらないかくらい?振り返りとか修造とかいらないからさ(遠い目)

・男子も人気選手のはずのリッポンとかカット…。ていうかショートプログラム6位だったレイノルズをカットってどういうこと(血涙)。フリーもカットしていたらテレ朝は私に爆破されていたであろう。命拾いしたなテレ朝!そしてレイノルズのあのプログラムは一体…。4回転3種類って、しかも失敗したけど全部チャレンジしてるし。すげー。佐野稔が興奮してましたねえ
ジュベールのショートは良かったですね。最前列の観客の嬉しそうな顔…(笑)。ホントに美形らしいですからねえ…
高橋君は本当に素晴らしかった。あんな単調な曲であれだけ観客を沸かせられるんだもんなあ。私も会場にいたらスタオベしてただろうな。んでもってやっぱり最前列の観客の嬉しそうな顔…(笑)。近くに来てくれたらそりゃ興奮するよねえ。

・女子はワグナーがとっても良かった。若い選手もみんな頑張ってるなあ。でも世界選手権に照準合わせてただろうから基本みんなグダグダ(ほかの競技も)…。レオノワなんて明らかに調子悪そうだったし。そんな中鈴木さんは貫禄でしたね。
ラコステのキスクラにいるトランに笑いました。あらまあ公認なのね。若いっていいですね(投げやり)

・応援席に笑い過ぎて結構記憶喪失でしたすみません。また来年もやるのか。応援席見に行きたいな←その目的はどうか

おわり

2017年追記:懐かしい…。フランスで行われた世界選手権ですね。客席のステファンの動きっぷりに相当意識が持っていかれて大変だったけど(笑)すごい熱中して見てたんだなって今読み返してしみじみと思いました。この大会で羽生君は相当ファンを増やしたのではないかな。技術や表現力もさることながら、本当に記憶に残るスケーターとなるためには実は欠かせないのであろう「カリスマ性」みたいなものを、あの時の羽生君に見た人は多かったのではないだろうか…。世が世ならば天下統一とかしてたんじゃないのか彼。「ロミオもジュリエットも僕が殺しました」と言い出しそうな、狂気すら心地いいほどの素晴らしい演技だった。って話おかしくなってるし(笑)どこの世界のロミオとジュリエットだそれは(笑)
国別対抗はこの年からレギュラー化したんだっけ、どうだったっけ。もっと前?昔日米対抗戦とかあったよな。
とにかく応援席が自由過ぎて笑いを堪えるのに必死だった記憶が(笑)。フランスを見る目が変わったよね(笑)。んでこの頃には完全にケヴィンのファンになってるな(笑)。彼は4回転時代の先駆者とも言うべき人物で、この頃からバンバン跳んでましたよね。すごい選手がいるもんだなとひたすら感心してたけど、まさかそれ以上の4回転時代が来るとは…。次のオリンピックまで、と明言されたとも聞いたので、あと1年、精一杯応援したいと思います。頑張ってね、ケヴィン…。

小さな世界の小さなリアル

今週のお題「何して遊んだ?」

外で遊ぶのが嫌いだった上(この頃から自然に触れるのが苦手だった。今ほどじゃないんだけど…)友達もいなかった小学生の私は、もっぱらインドアでのひとり遊びに没頭していたんじゃないかと思われます。よく覚えてないけど。読書も好きだったしTVゲームにも夢中になってたけど、ほかにも大好きだったものあったはずだよな…、と唸りながら思い返してみたところ、そうだ、これがありましたよ!

エポック社から発売されている、動物の人形とミニチュアの家具や家のシリーズ。そう、「シルバニアファミリー」です!

私がこれで遊んでいたのはおそらく80年代なので(年がバレるわ笑)たぶん発売初期のものかなあと思います。今でもおもちゃコーナーでシルバニアファミリーを見かけますが、現在の商品と比べると随分シンプルだった記憶があります。家具はだいたい緑色で、木でできてたんじゃなかったっけ。プラスチックの触感じゃなかったような。お皿や花瓶なんかも陶器だったように思う。スプーンとかフォークとか、無くしちゃいそうなくらいに小さくて、結構対象年齢が高かったのでは?と今にして思います。

私が持ってたのは、まず家とか部屋が「ハウス」と「デラックスハウス」(確かこんな名称)、バスルームのセットみたいなのとパーティールームのセットみたいなの。家具がセットしてある部屋で、部屋自体は繋げられるんじゃなかったっけ?うろ覚え。
家具はベッドとかハシゴとか台所とか乳母車とか、そこそこの数を持ってたはず。数が増えて「ハウス」に入りきらなくなったので「デラックスハウス」を買ってもらったんじゃないかなあ、覚えてないけど(笑)。
人形はグレーウサギはだいたい一揃いいたはず。ブラウンウサギも結構いたはず。ブラウンクマもそこそこ。あと何故かモグラ(笑)。私はこの頃から無類のうさぎ好きだったので、ウサギファミリーは優先的に集めてましたね(笑)。

とにかくかわいいんですよ、このシルバニアファミリー。子供向けのおもちゃなんだけどあまり子供騙しの部分がなくなかなか精巧に作られていて、インテリアや外国文化への淡い憧れみたいなものをくすぐる商品でした。家具を家の中に思い思いに配置して、動物たちを並べて、色々な物語を妄想して遊んでたんじゃないでしょうか。覚えてないけど(笑)。中学生くらいになっても、友達が来ると懐かしがって出して遊んだこともあったような。精巧に作られていたので、成長してからでも十分鑑賞に堪えるものであったように記憶しています。

遊ぶ度にいちいちひとつひとつ箱にしまって、それをハウスの隙間に詰め込んで(笑)、ハウスそのものも箱にしまっていたので、たぶん今でも箱ごとすべて残ってるはず。さすがに無くしちゃったり傷んだりしてるものも多いと思うけど。特に箱は何度も出し入れしてたからその頃から結構角が傷んでたし、お風呂の栓とかパーティーセットのジュースとか、すごく小さなものは行方不明になってる可能性も大です。あとデラックスハウスの方だと思うけど、家のまわりに並べて遊べと言うつもりで父がくれたミニチュアのレンガを、何を思ったか家のまわりにボンドで貼ってしまい、しかもレンガの数がまったく足りず(笑)、中途半端な壁の家になっちゃってるはず。レンガの家にしようと思ったみたいなんですけどね、子供でもわかるだろ、あからさまに足りないの(笑)。てかそもそも貼るな(笑)。

子供の頃持ってたおもちゃの中で、これだけは処分せずにずっと持っていようと決めていて、いつかきっと広い家に引っ越して飾っておこうとまで思っていたんだけど、んで今でも自分の手元に置いておきたいんだけど、カオスと化した実家は目的地までたどり着けない程の有り様で、どうやってシルバニアたちを救い出そうか本気で悩ましいところ(泣)。以前は実家に帰る度に掃除していたんですが、物を捨てても捨ててもその空いた隙間に別の物を詰められたりして、ほかにも色々ありすぎて(お前が片付けたから物が無くなったと逆ギレされたりとか←私一切触ってない、本人がいい加減なだけで完全な言いがかり…)もう手を出すまいと心に決めているので難しいかもしれない(泣)。今居住している人間が心を入れ替えないとどうしようもない…。実家のことを考えただけで心が沈む…。沈むくらいならいいけど正直絶望的で死にたくなりますよ…。もういやだ…。

あ、でも、ちょっとだけ手元にあるんだった。赤ちゃんの人形が7体ほど。ビーバーとかうさぎとか犬とか。ハイハイやおすわりしてるのもあるぞ。マクドナルドのハッピーセットの景品だったような気がするんですが、全然違うかもしれません。誰かにもらったのかもしれない。自分が買ってもらったやつは箱ごと収納してるはずだし。箱がないから普通に飾ってたんじゃないかな。そのおかげで救い出されてるのだから皮肉なもの(泣)。今でも飾ってるんですが、改めてしげしげと眺めると、本っ当にかわいい。これは決して処分する気にはなれないわ…。

そうそう、実はシルバニア友の会にも入ってました(笑)。半年会費だったかな、いや普通に考えたら1年か、500円くらいだったんですけど、それも払えなくなって(泣)やめちゃったんだけど、数年入ってました。その時あることに応募してあるもの(何となく伏せる)をもらったんだけど、包装紙(凶悪なレベルのかわいさ)とかシルバニア村の村長さんからのお手紙(印刷じゃなくて直筆だったと思う)とか、送られてきた封筒ごと大切に保管してて、絶対捨ててないはずなんだけど、これまたどうやって救い出そうかと長年の悩み(泣)。あるもの自体は飾ってたからすぐ見つかりそうな気がするんだけど。子供心にすごく嬉しかったですねえ、あの時は。会報も全部残してあるはず。会報に載ってたお菓子作ったこともあったなあ。冷蔵庫で冷やして作るという簡単なやつ。親にブツブツ文句言われたから一度しか作らなかったけど…。

ああ、思い出のシルバニア。どうにかして救い出す方法はないものか(泣)。そしていつか思いっ切り稼いでデラックスハウス(笑)を建ててシルバニアたちを飾ろうと改めて心に誓うのだった…。

その存在価値はいざという時にこそ

お題「私のカバンの中身」

財布とか手帳とかカードケースとか当たり前に入ってるものは除いて、たいてい入れてるものはこんな感じ。

◆薬
体調が良くない時があるので、緊急時に対応するためや飲み忘れを防ぐため、必ず持ち歩きます。

◆カイロ
これも体調不良時に対応するため。夏場でも空調で冷えたりするので持ってると安心。

◆5円玉が詰まった小銭入れ
遊びに出かけた時などに神社やお寺に寄って参拝することがわりとあったんですけど、財布からお賽銭を出すと、あとで家計簿をつけた時にいくら使ったのかわからず困ることが多かったので、お釣などで5円玉が少し貯まると、お賽銭用としてはじめから計上し、さらにお賽銭専用の小銭入れも準備して持ち歩くことにしました。でも肝心な時には忘れるんですけど(笑)。
ちなみに家計簿はエクセルで自作してつけてます。死ぬほど使いにくいので作り直さなければと思いつつ面倒でそのまま(笑)。こうやって収支を徹底管理することで何とか生きてます…。

◆エコバッグ
買い物袋が有料のスーパーも多いので、日常的に使うカバンには必ず入れてます。結構傷んでくるものなので、今使ってるのはもう5代目か6代目?すごいかわいいのわざわざ買って(エコバッグってなんのかんのといただくことが多いような)使ってた時はどこかで落としてきてしまい非常にショックでした(泣)。
エコバッグに入りきらなかった時のために大きめのビニール袋も持ち歩いてます。いざという時にはゴミ袋にしたり色々使えるし。

◆交通系ICカード
移動はすべて公共交通機関か徒歩の私には必須。目的地までの料金を調べて切符を買ったりしなくてもチャージさえきちんとしておけばそんな手間省けるし、何よりお賽銭同様「いくら使ったのかわからない」という事態が発生しないのがいい。昔はそれで結構困ってたのですよ。チャージマシンならレシート出るしね。JRとバスの2種類のカードを必ずと言っていいほど持ち歩いてます。特にJRのは全国どこでも使えるようになってきたのでたいへん有り難いです。

◆絆創膏
気がついたら足から血が出てることがたまにあるので(笑)。ヒールのあるサンダルなんか履くとたいてい靴擦れするし、普段から持ち歩いてるけど、特に旅先で必須かな。日常生活ではヒールのある靴なんて履かないから(笑)。どこでも歩いて移動するので歩きやすい靴しか履かない(笑)。そして最近は旅先等の非日常時でもそんな気合い入れない(笑)

◆日傘
冬以外は必須。折り畳むのが面倒で折り畳まない日傘をずっと使ってたんだけど、しょっちゅう無くすので(汗)、最近は折り畳み式のにしてます。急な雨にも対応できるしね。でも折り畳み式の日傘よりそうじゃない日傘の方が明らかにかわいいデザインが多いし価格も安い。折り畳み式でも結局無くすしすぐ壊すし、果たしてどっちがいいのか悩ましい昨今。

◆フランス語のラジオ講座のテキスト
その昔に買ったもの。移動中などの隙間時間に勉強するために持っているのですがなかなか開かない(笑)。実は数年分あるのですが、このまま棚に並べていても一生勉強しない気がしたので、1冊勉強しては処分していく、という形にすることにしました。片付けにもなるし、強制的に勉強することにもなるし。書き込み式の練習問題がついているものはなかなか読み終わらないけど、やっぱり自分の手で書いてみる、という行為が最も記憶に残りやすいな、と思った次第。読むだけだとなかなか頭に残らないんですよね。いや残ってるのかもしれないけど、それを取り出す作業までに至らないと言うか。
ずっとカバンに入れっぱなしだと本も傷んでくるので、どうせ捨ててしまう予定の雑誌類なら傷んでも問題ないかなという点でもこれを選んでます。サイズも小さくて持ち歩きやすいしね。ちなみに勉強の成果は爆笑するほど出てない(笑)

カバンの中身はもっとスッキリさせたいと常々思ってはいるんだけど、「必要になったら買えばいい」という芸当ができない貧困の民には普段からの節約が必須。て言うか死活問題。旅にでも出るのか?と聞きたくなるほどのあまりにも大きなカバンを普段から持ち歩いてる人はそりゃどうかと思うけども、たぶん常識の範囲内くらいなのに「カバン大き過ぎ」「そんなにモノ入れないといけないの?」って必ず言ってくる友達、正直嫌だったよ。そりゃあなたはいざという時にお金出してくれる誰かがいるんだろうし荷物は車の中に置いとけば済むのかもしれないけどさ、荷物が増えても全部自分で持って歩かなきゃいけない私はいっぱい入る大きめのカバンが好きなんだよ、ほっといてくれ。というわけで中身がスッキリ片付くカバンが欲しいです。カバンってなかなか気に入るのないんですよね。かごバック大好きだけどあれはたいてい持ち手が壊れるし(泣)。中身も飛び出るし(笑)

スケート感謝祭2012

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

広島のスケートリンクビッグウェーブは冬季のみの営業で、夏はプールになってしまうのですが、毎年リンクとしての最後の営業日には「スケート感謝祭」というイベントが開催されています。
行こうとするも仕事等で見送ること数回、ようやく今年初めて行ってきました。

しかし、実は今年も華麗に出勤で、半ば諦めていたのです。ただでさえ有休の取りづらい労働環境なのですが、土日はそれに輪をかけて厳しいのです(泣)
だがしかし。「ネタの神様が近くに来てるんじゃない?」としか言い様のない出来事が頻発←もう面倒だから割愛
これは行くしかないんじゃ…とかなんとか言ってたら、なんと運良く休みがチェンジ可能になるというまさかの状況に。このなかなかの無理のない展開、なんだかお導きっぽいんですが(笑)

そんなこんなで当日。町田君が出演する12:20からのエキシビションの場所取りのため11時くらいにビッグウェーブに到着。
着くなり目に飛び込んできたのは野菜の直接販売。広島市東区(ビッグウェーブのある地区)の農家の皆様が自ら売っておられました。
思わずゆでたけのことスティック春菊(栽培者夫婦の顔写真入り←笑)を購入。スティック春菊を買おうか悩んでいた時に「僕毎年買うんですよ。ごまドレッシングで食べると美味しいですよ」とお兄さんが声をかけてきたので皆様もご参考に(笑)。ちなみにそんなに好きでもないのにノリで買ってしまったたけのこは炊き込みごはんに、スティック春菊は半分は生でいただき、半分はたまごとじにしました。美味しかった。

野菜を手に(笑)リンクへ。2階の客席で見るだけなら無料なのでフリーダムに入場。町田君の演技がタダで見られるなんて…。ローカルイベント万歳(笑)
インリンクのほぼ中央の前方に席を確保して、サブリンクで行われていたワンポイントレッスンの様子を見学。なかなか面白い。やっぱり教える人は上手だなあ。当たり前かもしんないけど。

この日は通常の半額で滑走できるということで、リンクは見渡す限り人の波。上手い人から転びまくるちびっこまで様々な人々が滑っていましたが、意外と時間を忘れて眺められるものですな。

自由滑走が一旦終了し、整氷車(加藤商会って書いてあった)がリンクをぴかぴかにして去って行くと、いよいよお待ちかねのエキシビション。リンクサイドも客席も人でいっぱいに。
まずは練習時間。この日滑る3人が登場します。視線はどうしても町田君に集中。
町田君は長袖の白いワイシャツに黒のパンツ、というシンプルな格好で登場。練習を見る限り、素晴らしい動き。ずーっと練習見ててもいいや、と思ったくらい。ジャンプを跳ぶ度に拍手が起こっていました。
しかしワイシャツが本当にただのワイシャツだったらしく、跳んだり回ったりする度にどんどんはみ出しておなかが丸見え状態に(汗)。本人も気付いて裾を入れ直したりしていましたが、やっぱりはみ出してしまってました。おなか冷えるよ!(笑)

練習時間が終了し、いよいよエキシビション本番。
トップバッターは唐川常人。黄色と黒の衣装。カルメンかな。
まだ中学生ということで、ごく短い時間での演技だったためどんな選手かよくわからずじまいでしたが、町田君に続いて頑張って欲しいです。

お次は中塩美悠。あ、この子は今年2月の大会(注:スケートヒロシマのこと)で見掛けたな。
エストサイドストーリーの音楽に乗せ、前半は快調に滑っていましたが、後半で派手に転倒。なかなか起き上がれずにいたので少し心配。

そしてトリ、町田樹。練習の時と同じ格好で登場。
実は私、この日滑るプログラムは時代劇風の衣装のアランフェス協奏曲だと思い込んでいました。ネタバレしないように普通の格好で練習していたんだと思っていたので、不意を突かれて戸惑ってしまいましたよあわあわ。流れ始めた曲ももちろんアランフェス協奏曲ではありませんでした。

まずはジャンプが3回。すべて成功。スピンもキレキレ。こんなローカルな会場で行われているとは思えないような演技。
圧巻だったのはストレートラインステップ。狂おしく情熱的なそのステップは、指先まで熱さがこもっていて、思わず息を飲むほどの完成度でした。特に、ちょうど我々に向かってその腕が差し出された時には、ステファンの演技にいつも見ているような迫力を感じて胸が震えました。ジャンプくらいでしか拍手しない一般の観客から拍手が起こっていたということからしても、どれだけ素晴らしいステップだったかわかっていたたけるでしょうか。

最後はスピン。何となくショートプログラムのような構成?
あまりに素晴らしかったので思いっ切りスタオベしまくりたかったのですが、周囲を見渡すとスタオベしてる人なんて誰もいないっぽい(汗)。諦めた(血涙)
いやしかし、これは十分スタオベに値する演技だったと思うよ。ステファンが町田君を気に入った理由が今日の演技でよく理解できた気がした。「彼の演技を見て恋に落ちたような気分になった」という発言も。初めて聞いた時爆笑してごめんよステファン。いややっぱりどうかと思うけど(笑)
普通のファンの私でもそんな気持ちになる演技でしたから、町田ファンなら確実に失血死したに違いない。しかもやっぱり演技中にシャツがはみ出してなんつーかもう大変なことになってたし(汗)

ちなみに町田君の演技前には彼からのコメントも読み上げられました。今日は僕の演技で楽しんでいってください、とか言ってたかな。なんか優しいコメントでした。演技終了後も出演した3人が並んで挨拶してくれたのですが、町田君だけがマイクを手に自ら喋ってくれました。はい、やっぱり町田ファン失血死(笑)

そんなこんなであっという間のエキシビションが終了。ご一緒したAさんはスケートリンクに来ること自体が初めて、という方だったのですが、これほどとは…としきりに感心されていました。
本当に、これほどの演技ができるのに代表になれないなんて…。日本のレベルを考えると厳しいかもしれないけれど、それでも彼が日の目を見る日が来て欲しいと強く願わずにはいられない、そんな演技でした。無料であれほどのものを見せてもらったのがなんか申し訳なくて、おひねり投げようかと本気で思った(笑)

余韻に浸りつつ客席を離れると、関係者控室のあたり?の通路に人だかりが。どうやら町田君の出待ちのようです。
中にはトランクを引いてる人もいて、このために県外からわざわざ来たのか?!とちょっと驚いてしまいましたが、よく考えれば観覧無料で(しかも700円払えばリンクサイドという至近距離で見られる)写真もビデオも撮り放題というこの状況、そりゃファンだったら這ってでも来るわな…

ちなみに午前中の早い時間に行われたクイズ大会にも町田君は参加していたらしく、町田君のサインらしき色紙を抱えた親子を見掛けたりもしました。
それにしてもビッグウェーブ、寒かった。コートにストールにカイロに、できる限りの防寒は施したつもりでしたが、太刀打ちできなかった…。ビッグウェーブは特に寒いリンクかもしれない…

会場で売っていたクッキーやらマフィンやらを美味しくいただいてからビッグウェーブを後にしました。いやー、休みになって本当に良かった。
Aさんとさらにあとから合流した友人Bさんとの3人で某TUL○Y'S(伏せる意味なし)にて一服してた時に隣のテーブルの2人組が「スケーターをコーヒーにたとえると誰が何か」てな話をしているのが聞こえたが、きっと今日同じ会場にいたんではないだろうかと思ったそんな午後のひと時でありましたとさ。

そうそう、町田君のプログラムは「ロシュフォールの恋人たち(?)」だそうです。とても素敵な演技だったので、機会があれば是非ご覧下さい。

おわり

2017年追記:今考えると、夢のような時間(笑)。だって客席で見るだけなら入場無料ですよ。無料で町田君の演技が見られたなんて今となっては信じられない。滑らない代わりに会場で売っていた野菜やお菓子を購入して一応貢献はしましたが…。
町田君の演技は何度も生で見てるけど、個人的にはこの時のロシュフォール(スケート感謝祭の時点では何のプログラムか知らなかったんだけどね…)がベストかもしれないです。ホントに個人的な思い込みですけど、町田君の快進撃はこの時から始まったような気がするのですよ。全国的には違うんだろうけど(汗)。2011年のメダリスト・オン・アイスでのクイーンの演技も実に素晴らしかったし、それとこの時のロシュフォールとが、私にとってのベスト町田君。ってふたつに増えてるし(笑)←だって選べないもんどっちも素晴らしすぎて
今年も行けたら行きたいなとは思ってますが、ビッグウェーブの寒さに耐えられるかが課題である…。たぶん今でもエキシビションを客席から見るだけなら無料なのだと思いますが、今も写真やビデオが撮り放題かどうかは不明。同じビッグウェーブで行われるスケートヒロシマは確か撮影禁止だったし。可能でも撮らないけどさ。肉眼で見て心に焼き付ける方が私にとってはずっとずっと大切なので…。

始めにありきは希望の二文字

今週のお題「新しく始めたいこと」

新しく始めたいというよりは、やりたいと思っていることのほとんどが、好きだけど経済的や体力的に続けられなくなってることとか、単に放置してるだけでいずれは再開したいと思ってること(語学の勉強とか)で、経済的事情を考慮しても新しく何かを始める余裕は現実的には無い、というのが回答。
でもそれじゃ面白くないので、そう言えば多少生活に余裕があった時に始めようか検討したことがあったな、と思い出したのでそれについて振り返ってみます。

当時始めようと思って挙げた候補は以下の3つ。

①ジムに通う
②料理教室に通う
③バイオリン教室に通う

まず①。私は基本健康ですが(今はそうとも言い切れないがこの当時は健康そのものだった)体力がありません。体格も標準の範囲内なのですが、当時は色々嫌な思いをしたこともあってすごく痩せたかった。あと個人的に腹筋を6つに割ってみたかった(笑)。今も一応割ってみたい(笑)。でも体を動かすことは基本大嫌い(汗)。スポーツは大の苦手。子供の頃最も嫌いだった教科は当然のように体育(汗)。
そんなこんなで体力強化や健康的なプロポーションのために強制的に運動をしなければならない状況を作り出そうと考えたのですが、結局資料も取り寄せずに終わりました(笑)。
ちなみに、痩せたいという願いは数年後に叶えられることに。何もしてないのに何故か12kgも体重が落ちたからです。服のサイズが完全に変わってしまってほぼ買い直す羽目になりましたが嬉しかったなあ。でもジムに入ったとかランニングを始めたとかそんなんではまったくなくて、金がなくてどこに行くのも無理矢理歩いていたのと、食事の時間や量が変わったことが関係したのかなと思います。って何となくそう予想してるだけで、何であんなに減ったのか実はよくわかんないんですけどね。でも結構戻ってきてしまったので焦ってます(笑)。むしろ貧困は悪化してるのに、何故いきなりあんなに!←米にふりかけをかけただけの食事が毎日続いたら栄養バランスも何もないから、かなあやっぱり…。でもその米とふりかけは心配してくれた人が分けてくれたもの。それがなければ食べるものなかったから命綱だった…。生活が安定したらお礼に行きます(涙)。こういう危機的状況って普段見えにくい他人の本性みたいなものが見えてきて、食べるものがないこと以上に色々辛かったなあ…。遠い目…。

続いて②。以前の記事でも何度か触れてますが、私は食べるのは好きですが作るのは嫌いです(笑)。でもまったくやる気がないんじゃなくて、余裕があればやってみたい気持ちは一応あるんですよ(笑)。今は作ることにかける時間や手間をほかのことに回したい、そうしないと体力がもたないというのが大きいんだけど。んでこんなこと言ってる奴は一生やらない気もするけど(笑)。
で、具体的に習いに行ったらちょっとはやる気を出すんじゃないかと思ったんだよね(笑)。でも結局行ってない(笑)。ちなみに親に3つのうち行くならどれがいいと思うか聞いたら②だった。料理できるようになって嫁に行け、との仰せ。そもそも台所に立つと「お前は何をやらせてもダメだ」って言われ続けて手伝いとかそういうの一切やりたくなくなったのが私が料理嫌いになった原因の一端じゃないかなって思うんだけど、親の悪口って言っちゃいけないんだよね?親に言われて辛かったこととか話すと親に逆らう人でなしみたいに周囲の人に言われるんだもん…。私の気持ちは聞いてもらえないんだよなあ。だから私にやる気がないってことでもういいです。それも間違いじゃないし(笑)。

最後に③。楽器を演奏できるようになりたい、ってずーっと思ってたんですよね。幼稚園の頃ピアノは習ってたんですが「家にピアノがないのに習いに行く」というなかなかロックなことをかましていまして(笑)当然上達するはずもなく、しかも引っ越しをきっかけにやめてしまったので、今でも楽譜は読めないし、もうまったくもって弾けません。実質2年も習ってなかったような気がする。まあ続けていたところで才能はなかったと思うけど、ピアノを優雅に弾きこなす人の姿にはいまだに憧れてしまいます。
でも大人になって検討したのはバイオリン(笑)。これも憧れだったんですよ、明らかに上達する可能性はなかったとしても!(笑)バイオリンが一本あれば、世界のどこでも、どんな街角でも海辺でも、そこがコンサート会場になるって本当に素敵だと思ってて。音楽が好きなんですよね、単純に。音楽だけは国境も人種も関係ないじゃないですか。いい音楽にはそれらを超越していく力がある。喋るのは苦手でも、言葉では傷付け合うのだとしても、楽器なら、歌なら会話は成り立つのかもしれない。理想論でしかないのですけどね。
でもうっすら考えただけで資料すら取り寄せずに終了(笑)。

そんなわけで、結局どれも始めることなく今に至る(汗)。この先も始めるかどうかは甚だあやしい(笑)。③というか音楽だけは可能性のあるような気もするけど、カラオケに行くくらいで満足しそうだし…
それに、今これらを始めたくても経済的に不可能です(泣)。まずは生活を安定させることが先決。多少生活を犠牲にしてでも始めたいことでもないし。つまり本気じゃないってことだな。
じゃあまずは経済的な安定のために何かを始めればいいのか。やっぱり株かな。でも正直言って株を買う資金もないし(笑)、そもそも私は順調に資産を増やしていても最後の最後に綺麗さっぱりゼロに戻るタイプな気がして仕方ないので手を出さないのが無難だと思う(笑)。一応根拠もあるんだけど長いから割愛(笑)。

そんなわけで、基本は現状維持ですが、生活の安定のために始められる何かをとりあえずは探したい、というところです。…お題に挑戦するたびに毎度趣旨とずれてんのどうにかならんのかお前(汗)

苦い世界には足りないあの甘さ

お題「チョコ」

本日はチョコレートの祭典ですね。って違うか(笑)

チョコレート大好きです。ケーキもショートケーキよりはチョコレートケーキです。両方食べてもいいなら両方食べるけど(笑)。
ちょっとビターくらいのプレーンなチョコがいちばん好きかなあと思うけど、すごい甘いやつも好きだし、ストロベリーのチョコなんかも大好き。基本チョコなら何でもいい(笑)。抹茶はあまり好きじゃないけどチョコなら食べちゃう。でもヌガーだっけ、あれが入ってるのはちょっと苦手。歯の詰め物が取れそうで…(汗)
チョコレートの専門店でちょっとお高いけど明らかに美味しいチョコレートドリンクやケーキ等に舌鼓を打った時は本当に幸せだったし、コーヒービートやアポロやたけのこの里みたいな定番も大好き。アポロはストロベリーのとこと普通のチョコのとこをついつい分割したくなってしまうのですが皆様はいかがですか(笑)。

この時期は期間限定の目にも楽しい実に様々なチョコレートが販売され、チョコレート好きには本当にたまらない季節なのですが、ここ数年はこの時期になると必ず絶望的な金欠で、チョコレートどころか日々の食事にも困窮し、デパートの華やかな売り場を見つめながら悔し涙を流すという拷問のような状況です(泣)。今年も結局同様の状態に追い込まれ、財布の中は諭吉どころか漱石すら全滅(笑)。冗談で滅亡までのカウントダウンやってたけどこれ本当に滅亡するんじゃないの?(笑)でも驚くなかれ。漱石すら全滅、という状況は今回が初めてじゃないから、よくあることだから(笑)
ここまで酷いと笑えてきてしまうのでネタにもするけどね、本当は私みたいなのがゴロゴロいるのっておかしいんだよな。だからって自分の力で生きていくことを放棄しても親とかそういうのと共倒れになるだけでしょこのままじゃ。必要な人が必要な収入を得られる世の中であって欲しいと願うことは間違いなのだろうか。資本主義の世の中じゃしょうがないのかもしれないけどさ。

それはいいんだ、置いといて。それよりこの時期になると思い出すことがひとつ。
チョコレートと一緒に想う相手にプレゼントを贈る人は少なくないでしょうが、そのプレゼントとしてとある知人が用意したと幸せそうに語ったのが、
「手作りのふんどし」。
この先どんなプレゼントの話題を聞いても、あれ以上のインパクトを与えられることはないだろうと思います…。か、かっこよすぎる…。一生ついていきたいレベル(笑)←ついてこなくていい
相手の人がありがたくもらってくれたのかどうかまでは知らないけど(笑)

明日からはこの時期向けのチョコの叩き売りが始まるのでしょうが、それすら買えないこの状況を来年は何とかしたいと心から願う寒い冬の日。当然自分のために美味しいチョコレートを買うのさ!チョコレート好きがチョコレートを楽しむためのイベントとしても成立するようになってきたのがとても嬉しいので、来年は少しでも満喫できるようになっていたいです…。胸焼けがするほど思いっ切り生クリームとチョコレートが食べたい←血の涙