うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい(タロット鑑定してます2020・物書き(ライター)始めました2018)

「うさぎパイナップル」へようこそ・2020年版

本日は「うさぎパイナップル」にご来訪いただきありがとうございます。世界の端にこっそり佇むこの場所をよく見つけてくださいましたね。

当ブログは2016年9月23日に開始しました。1000日間は毎日更新しておりましたが、現在はこのはてなブログのほかにもうひとつ更新している「note」とあわせての毎日更新です。更新日や頻度は特に決まっておりませんが、noteよりこちらのブログの方が更新頻度は高めです。

タイトル「うさぎパイナップル」は、とりあえず何でも書けるようにと考えてつけました。何故こんなカオスなタイトルになったのかは、これまでに説明した相手が皆「意味がわからなさすぎてもはや聞いてない」モードに入っていたため省きます(笑)。
うさぎは好きですが、パイナップルはそんなでもないです(笑)。

こんなブログです ―メイン―

ブログのメインはフィギュアスケートです。ソルトレイクシティーオリンピックヤグディンの「Winter」がスケートファンになったきっかけです。

2010年から出向いているアイスショーの現地鑑賞記や、試合をテレビ観戦しての感想が主です。長年ただ楽しく見ているだけの素人ファンなので、素敵とか可愛いとか言ってるだけのふわふわした内容ですが、おかげさまで楽しく続けてそろそろ丸4年です。
ここしばらくは諸事情で私が凄まじく貧乏なため(泣)、現地鑑賞記がほとんど書けておらず申し訳ないです…。

好きなスケーターに関しては、こちらの記事もご参照ください。ただし、どのスケーターもかわいい、もはや孫、みたいな境地でここ数年は見てます(笑)。

usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp



シーズンごとの競技の感想については、リンク集を作ってありますのでこちらもご参照いただければ幸いです。
記事はすべてカテゴリー別に分類しておりますので、お探しの記事がある場合は、カテゴリーも参考にしていただけたらと思います。また、ブログ内検索もご利用ください。

usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp


usagipineapple.hatenablog.jp


こんなブログです ―サブ―

フィギュアスケート以外では、はてな公式が出すお題に答える記事や、高知県に旅行した時の記事(※土佐おもてなし海援隊のファンでした…)、占いの体験記なども掲載しています。
以前は日記的な記事も含め何でもこちらに書いていたのですが、できるだけフィギュアスケートに特化しようと考え、現在はエッセイ的な内容は前述のnoteをメインに掲載しています。

単なる日記、エッセイ、小説や詩などのほか、たまにフィギュアスケートの記事も書いておりますので、時々noteも覗いていただけたら嬉しいです。

note.com


筆者について

いつまでもペンネームが決まらない物書き。「うさぎ」とか「うさパイ」とか呼んでくださる方が多いです。うさパイかわいいですね(笑)。

「エモい」「エッセイが好き」「体験記が得意」「文章にパワーがある」「ポエム化してる時は別の人が書いてるんじゃないかと思う(※とある選手の演技の感想を書くとだいたいポエムに…)」などなどご感想いただいております。ありがとうございます。
めちゃくちゃポエムってることもあれば笑いに走り続けていることもあり、人生を振り返ってる時はだいたい暗黒で、自分でも自分がよくわかりません(笑)。

物書きとして色々方向性を探っておりましたが、その方向性が見えなくなって少々迷走しております。何処かに私を必要としてくださる方はいらっしゃるでしょうかね…。

記事のご感想はコメント(※承認制です)でどうぞ。個別にご連絡されたい方は、お問い合わせフォーム、TwitterのDM、noteの「クリエイターへのお問い合わせ」のいずれかをご利用ください。
タロット占い師としても活動していますので、占いをご希望の方、とりあえず詳細を聞いてみたい方もこちらまでどうぞ。占いは「ココナラ」を通して依頼をお受けしています。

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以前のブログのトップ用記事のリンクも置いておきますね(プロフィールなども載せていますのでもしご興味がございましたら…)
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筆者をさらに深く知りたい方(いるのか?笑)はこちらの記事もどうぞ。占い体験記、それぞれ全3回です。
usagipineapple.hatenablog.jp


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ここまで目を通してくださったあなた、さては素晴らしくいい方ですね?ありがとうございました。ここにあるのは「大好き」な気持ちだけですが、あなたが少しでも楽しんでいただけたら、私はそれだけで満足です。また気が向いたら遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。

第77回国民体育大会冬季スケート競技会・アイスホッケー競技会雑感①

今年もコロナの影響か国体の競技の様子が無料でライブ配信されていたので、見られる競技だけですが見ていこうと思います。
というわけで、出場メンツがなかなかに豪華な男子ショートプログラムの感想を。おそらく記事はライブで見られたものだけになるので、もしかしたらこのショートプログラムだけで記事が終わるかもしれませんが、一部だけでも書き残せたらと思います。よろしければ最後までお付き合いください。

成年男子ショートプログラム

第1グループ

無事に6分間練習から始まったと思ったら、機材トラブルらしく配信停止。再生ボタンすら出てこないよ。
わりと早めに復活しましたが、最初の数人は結局アーカイブでの視聴です。生配信なので仕方ないですね。復活してからはスムーズに見られましたし。


1︰山隈太一朗
機材トラブルで演技の途中からしアーカイブ残らなかったってことかな。けどキレッキレのステップ見られて満足。会場いたら手拍子必至。超いい。ラストのスピンも超絶速くて素晴らしかったですな。
最初の方に巻き戻すとすぐにアーカイブが見られる仕様、なかなか便利ですね。


2︰辻村岳也
全日本で見かけて気になった選手なんですよね。動きに優雅さがあって綺麗で。
今日も素晴らしかったですね。ジャンプもとても綺麗な降り方をしていて目を惹きましたし、スピンも柔らかさとシャープさが同居してて見応えありました。良い得点が出たようで、本人も嬉しそう。


3︰坂東凜
彼からライブで見られました。可愛いプログラムですね、蝶ネクタイにパープルのシャツ衣装もシンプルだけど可愛いイメージ。
ジャンプなど回り切れてない印象もありましたが、楽しそうで一生懸命な感じでとにかく可愛かった。細かい動きも可愛らしくて。フットルースって曲かな、これ。


4︰坪井聖弥
スマホでは少し画面から離れるとディレイになる仕様らしく、彼は結局アーカイブで見る羽目に…。
パンクが2本かな、コンビネーションジャンプが良かったのでつらい…。力強く雄大さも感じるスケートでしっかり滑れてたんですが、ショートでパンクは厳しいもんなあ。コーチの「3位で良かったねー」って声が何とも和むというか、何というか(泣笑)


5︰佐藤由基
ジャンプが少々不調で、手をついてしまったりしてはいましたが、すごくカッコいい振付ですね、ステップ素敵!大きくてキレのある動きで見応えありました。
衣装は和風だと思うんだけど、遠目だと単純な和風衣装に見えなくてこれまたカッコいいです。曲もカッコいい。暫定3位。

第2グループ

ここからパソコンでの視聴に切り替え。やれやれ快適になったぞ。スマホで見たかったんだけど、それだと感想書きながら見られないので…。


6︰和田龍京
スピードがあまり無いように見えたけど、慎重に滑ってたのかな。ジャンプの着氷もなんとなくズシッと重い感じ。冒頭のジャンプで転倒しうまく波に乗れなかったか。でも確実に滑ってる印象でした。暫定4位。


7︰山本草
完全に今日の漬物石じゃないですか…。素晴らし過ぎる、震えた…。
ジャンプは非常にクリーンで、スルスルと滑らかな足元が語る物語は画面から目が離せない。圧巻はラストのスピン。指先が優しく語りかけるようで、ものすごく余韻が残った…。

キスクラで「私が真ん中じゃ私が選手みたい」って言ってるコーチに笑った。90点近い得点、もちろん暫定1位。


8︰早川晃太郎
2本目のジャンプで転倒。けどコンビネーションジャンプはどうにかだったけど降りた、良かった。後半から曲調が柔らかくなり、気持ち良さそうに曲に乗せた振付が喜びみたいなものを感じて素敵でしたね。


9︰古家龍磨
ハレルヤ。冒頭のジャンプしっかり降りましたね。コンビネーションも頑張った。ドーナツスピンも素敵、そっと胸?に添えた手がなんか物語を感じて。暫定5位。
解説もリプレイもないので進みが早く、キスクラでのコーチたちとの会話もよく聞こえますな。


10︰齋藤翔
踊るリッツの夜。素敵な衣装ですね、色合いがかわいい。タイ?スカーフ?のミントグリーンがすごくかわいい。
ジャンプ2本ともしっかり降りてたんですけど、ああああラストジャンプのアクセルがパンク…。惜しかった。なかなか良かったと思ったのに。

第3グループ

11︰鈴木楽人
どうした、今日はジャンプがなかなか決まらない。でもダブルアクセルはしっかり降りた、良かった!アクセルに行くまでの、空気を撫でるような手のひらの表現も素敵でした。後半はしっかり盛り返してたと思います。
衣装も綺麗な色、フリルもかわいい。


12︰石塚玲雄
前半とても良かったですね、ジャンプもふわりと綺麗に決まる。スピンを回り終えてからのつなぎの動きもしっかり音に合っていてワクワク見ていたのですが、あああああラストジャンプで転倒…。惜しい…。
けどそれだけでしたね、ラストまで気合いを感じられるいい演技でした。今シーズンで引退とのことですが、ラストシーズンにいい演技持ってこられるのって凄い。


13︰深瀬憲人
おお、カッコいいプログラムですな。前半はミスも見られましたが、ラストジャンプのキレがよく、そのへんからスイッチも入ったか、ステップもいい表情でノリノリで滑ってましたね。
コーチもキスクラで、後半楽しかった、笑ってた、みたいな話してましたな。ほのぼのしてて和むわー。


14︰長谷川一輝
伸び上がるようなコンビネーションジャンプからスタート。ラストジャンプも高さがあった。インパクトのある曲ですけど、それほど曲に飲まれてる感じでもなく、けどなんか掴みどころのないプログラムでちょっと面白いですね。
なかなか良い演技だったのでは。本人はキスクラで「ステップが1の予感」などとおっしゃってますが。聞き間違いだったらすみません。でも暫定3位。ステップもレベル2。


15︰鈴木雄大
兵隊さん風衣装。黒ベースなのがカッコいいですね。
ジャンプが今日は仲良くしてくれないか、転倒が…。けど転倒以降はしっかり盛り返してたと思います。ラストのポーズもばっちり決まった。キスクラでも本人が満足そうにしている様子が見ていて和みますね。


16︰大島光翔
一際インパクトがある衣装ですな。けどそれだけじゃない、音楽が鳴った瞬間にグイッと自分の世界に引き込める華を持ってる。
全日本よりさらに良かったのでは。ジャンプが全部決まったので本人もガッツポーズしてましたね。終始エネルギーに満ち溢れて本人の楽しさも伝わりました、
キスクラ爆笑。引退します!気持ちいいー!って(笑)。下手なコントより面白いんですけど(笑)。それだけいい演技だったってことね。得点も70点オーバー。いつもキスクラ大賞過ぎて楽しいです、ありがとうございます(笑)


とりあえず本日はここまで。第4グループ以降はまた次回。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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フィギュアスケートほろほろ語り in 1月②

フィギュアスケートに関する番組の感想をほろほろと語るシリーズ。

本日は1月22日にBSフジで放送された『CROSSOVER 〜こころを動かすスポーツ〜』についてさらさらっと。初めて見るかな、この番組。

振付師の宮本賢二さんにスポットを当てた内容。宮本先生の振付の様子はスケート関連の番組で時折目にしますが(ヒントを得るために水族館の行ってる様子とか)1時間番組は初めて見るかも。なのに最初の5分くらい見逃しちゃって無念。

お父様の言葉が振付師を目指された理由のひとつなのかな。んでパートナーが見つからなくて引退されたってことかな、そんな話だったような、どうだったっけ。記憶が曖昧。今ならパートナー見つからないなんてことまずなさそうだけれども。

番組内で振付する相手は岩崎選手。曲はラ・ラ・ランド
宮本先生に振り付けてもらってから成績が急上昇したってすごい。振付が完成して通しでの滑ってる様子ものびのびしてて楽しそう。運動量が多く大変な振付なのか、足大丈夫?って先生に心配されてたけども。

振付はノープランで挑むのかあ、どんどん振り付けてる途中で選手に合わせて変えていくからなのかな。指に重点を置いてるって話わかる気がする。
年の大半は振付のために全国に足を運ぶのでホテル住まいって前に聞いたような気がするけど、ホテルの部屋でも振付考えてる様子も映し出されていた。本当に休む間もなく全国飛び回ってるんですね。スケジュール帳もぎっしり…。んで晩ごはんらしきハンバーグ弁当まで映されてて笑った(笑)

1時間番組かと思ったら、宮本賢二さんのコーナーは30分程度で、残りはゴルフコーナー?でした。最後の方にもちょこっとあったけど。けどすごく面白かったです。選手だけでなく振付師にスポットが当てられた番組が作られるというのも、フィギュアスケート人気の証拠ですかね。

ではでは、ちょっと短いですがこのあたりで。また次回のほろほろ語りでお会いしましょう。


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子羊の鳴く声

今週のお題「現時点での今年の漢字


ズバリ、「迷」!

ええ、新年早々迷ってます。

昨年中に何事も起こらなければ、もう頭から追い出そうと思ってたことがあったんです。
「たぶんこうなるよ」って未来予想図を貰って、きっとそうなるって信じようって頑張ってたんですけど、本当にその予想図の通りなのかもしれない…って思ったところでコロナ。コ・ロ・ナ!

それがなければ予想図の通りになったのかそうでないのかも今となってはわからないのですけど、どうにもならない日々は私の中に不安を募らせるだけで、そもそもそれが予想図にかすっているのかどうかを確かめることすらできず、ただ日々は過ぎていき…。そうこうしてるうちに予想図の期限が来てしまったので、私はもうその予想図のことを忘れようと思ったのです。

それを忘れて生きることが私にできるかどうか既にわからないくらい愛着が生まれている。けど、この愛着はそもそも必要とされていないかもしれない。必要とされていないかもしれないものを大切に持っているわけにもいかない。持っていればいるほど自分も辛くなる。じゃあ、追い出すしかないなって。

だけど…。

昨年が終わる本当にぎりぎりのタイミングで、やっぱりあの予想図はちゃんと存在してたのかもしれないって、思うことがあったんです。

「この日にもしこんなことが起これば、私のずっと感じていたことはたぶん間違いじゃない」
って思っていたことが、起こってしまったんですよ。
それはもちろん私の都合のいい解釈かもしれないけど、そして何より偶然かもしれないけど…。私がそう思うだけの理由も、一応ずっとあったんです。

もう何も無いだろう、私の勘違いだから忘れようと思ってたのに…。
あまりにもふとよぎった予感の通りで、振り出しに戻されてしまった。

でも、結局は勘違いかもしれない。ただの偶然かもしれない。どうしても答えが見つからない数式みたいに、ぼんやりともどかしいまま。

未来予想図の期限が過ぎてしまった今、焦る気持ちはもうないけれど…。
もし、あれが偶然じゃなかったら、君は何を考えているの。聞ければいいけど、君はそもそも質問させてもくれないし答える気もなさそうだから、私は迷うばかりだよ。

今年も迷路から出られないままなのかしら私は。せめて君がどうしてあんな悪戯を続けているのか、私にちゃんと教えて欲しい。その答え次第では、いつまでだって待ってるし、今すぐにだって忘れるし。
君が気になって仕方ないのは、君のいない世界なんて私にはもう意味がないからだよ。

けどやっぱり、勘違いかもしれないし偶然かもしれないし迷惑かもしれないし…。

迷。迷迷迷。迷。


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フィギュアスケートほろほろ語り in 1月①

フィギュアスケートに関する番組の感想をほろほろと語るシリーズ。
本日は1月16日にBSフジで放送された『フィギュアスケートTV!』について。毎月感想を書いております。

今回の放送のゲストは本田武史。たけしいいいい!八木沼さんとふたりで全日本選手権の総括をしてくれるらしい。楽しみ。


まずは男子の総括。カッコいいダイジェストありがとうございますー!羽生君の演技を二人で見てる鍵山君と昌磨君かわいい…。
やっぱりトップ3はみんな凄かったよねって話から、三浦佳生選手のジャンプに入るスピードの話、本田君本人がスケーターだからめちゃくちゃ実感こもってるなあ…。

続いて女子。いやーホント、女子はショートの上位6人誰が表彰台でもおかしくなかったもんねえ。自分で「今年も熱い」って言ってる坂本さんめちゃ面白いな(笑)。
あー、結果知っててもフリーのダイジェスト、胃が痛くなりそうだ…。そうよね、紀平さんが欠場したことでますます混戦を極めた感じだったもんな。
坂本さんの河辺さんへの「あと2ヶ月あるから行けるよ!」って言葉はめっちゃ心強いし信憑性もあるなと思った。まさに4年前の彼女がそうだったと思うから。シーズンが始まったとき、坂本さんが代表になるって予想できてた人少なかったと思うけど、あのシーズンで急成長したもんね。

最期はペアとアイスダンス。ペアはもう代表は三浦&木原ペアに決まっていたけれど、彼らのほかに新しいペアが出場してるなんて、日本のペアの未来は明るいなって思えちゃいますよね。
そしてアイスダンス。今回いちばん熾烈だったのがアイスダンスだったってことになるのかもしれないなあ…。長光コーチの談話がちょこっと聞けたのも良かった、まさかアイスダンスの選手として髙橋君を見ることになるとは思わなかったでしょうしねえ、コーチが来日できなかったからとは言え。
転倒さえなければ村元&髙橋だったんだろうな、という点差。その転倒は、本田君によると本当に有り得ないような確率で起こる転倒だったらしい。それがこの大一番で起こってしまうというのが時の運ってやつなのでしょうねえ。オリンピックの注目度はやはりまったく違うので、アイスダンスの面白さがこれで多くの人に知られていくといいですよね。

んで最後はオリンピックの話。個人戦が先がいいんじゃって本田君もやっぱり思うのか。けど確かに、団体戦で波に乗る選手もいそうですもんね。羽生君もソチは団体戦出たけどしっかり金メダルだったもんな。


以上でございます。熱い戦いを振り返れて、ちょっぴり切ないけどやっぱり楽しかったです。オリンピックもうすぐですね、楽しみ楽しみ。

ではでは、また次回のほろほろ語りでお会いしましょう。



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覚えているためにペンを走らせる

今週のお題「手帳」

手帳はなんだかんだと今も毎年買いますね。スケジュール管理ももちろんなんですけど、「いざという時のメモ帳代わり」としての側面も強いかもしれません。

それから、フィギュアスケートのファンなので、試合やテレビ番組の放送予定を書き込んでおくのにも必要です(笑)。1年分ないし1ヶ月分を一瞥で確認できるというのは大きなポイントなんですよね。デジタルでは細かくなり過ぎて読みづらかったりするものが、紙媒体ならわかりやすくなることもしばしば。

もちろん、仕事とか人との約束とかの予定にも使えますしね。不思議なんですけど、「手で書く」という行為を通すと、その後スケジュール帳を見返すことはなくてもちゃんと覚えていられる気がする。

あと、何年も経った時に、スケジュール帳に書き込まれた内容から当時の自分や他人の行動を思い出すのにも使えてしまう。簡易な日記みたいな感じですね。日記をつけるのは面倒ですけど、スケジュール帳にさっと書き込むくらいならそれほど時間も取らないし。

最近は貧民過ぎてなかなか新年までに手帳も揃えられず、安くなってたのを買ったり4月始まりのをちょっとだけ余裕のある時に買ったりです。昨年はシンプルなノートタイプの手帳を使っていましたが、これも今年の3月まで使えるもの。オレンジが私のラッキーカラーらしいので、オレンジ色の表紙のものです。
シンプルなデザインなら、自分でシール貼ったりしてアレンジすれば可愛くなるしいいかなと思って買いました。安かったし。っても結局何のアレンジもしないまま1年近く経ってしまいましたが…。

今年の手帳は狙ってるものがあるんですけど、手帳というか、本に近いものなのかなもしかすると。仕事の勉強も兼ねて買おうと思っているので、それはそれで読み物として持っておいて、書き込み用の手帳は別に買うべきか…などとつらつら考え中。どっちにしろ貧民なので様子見してるんですけどね、とほほ。


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全日本選手権2021雑感⑮

長々と掲載してきた全日本選手権の記事も今回で最終回です。よろしければ最後までお付き合いくださいね。

メダリスト・オン・アイス②

★小松原美里&小松原尊
生まれ来る子供たちのために。この二人はこのプログラムがいちばん好きかも。また見られて嬉しいなあ。純白の衣装も曲のイメージを広げてくれる気がします。
オリンピックでティムさんのイケメンぶりが日本中にバレてしまいますね(笑)。今日の演技はティムさんの演技が特に優しくて素敵だったなと思いました。

地上波ではカットされてたアンコールもBSはあり。ショートなのね。純白の可憐な衣装でのドヤ顔プログラムも乙なものですな(笑)。

オリンピック出場者は全員インタビューありなのね。ティムさん日本語上手くなったなあ。ファンからのコメントに嬉しそうなふたりの笑顔が良かったですね。


★河辺愛菜
彼女が3位に入って代表になったのびっくりでした。トリプルアクセル2本決めたのはやっぱり大きかったし、4年前の坂本さんみたいな勢いを期待したのかな。うん、その気持ちわかるなあ、トリプルアクセルはやっぱ威力あるわ。よくわかったもんな今回の大会でも。
よくあの混戦の大会で表彰台を掴んだよね。オリンピックでもしっかり跳んできてくれ!

こっそり気になるんですけど、村上大介君がYOSHIKIの曲使ってたとき、対談とかしてたじゃないですか。今回も彼女のフリー見てたみたいなんですけど、YOSHIKIYOSHIKIの曲オリンピックで流れちゃうよ?YOSHIKI絶対喜んでるよねこれ?対談しに来る?(笑)

地上波ではカットだった(泣)アンコールはフリーだったのですな。BSでは流れて良かった。


★鍵山優真
おお、宿命!砂の器エキシビションで滑ってくれるとは!
昔滑ってたときから表現の大きさや広がりみたいなものが全然違ってるなと思った。もっと大人になった時にもまた再演してほしい、どんどん深みが増しそう。んでまた今回も美しい4回転跳んでるー。
鍵山君は選曲が私好みのことが多かったのですよねえ。今はローリーが振付してたりするからまたちょっと違うけども。

鍵山君は地上波でもアンコール流れたんですけど、河辺さんはCMでカットだったみたいです(泣)


樋口新葉
エキシビションでもトリプルアクセル!それだけ安定してきたってことですね、今シーズンの彼女は強い…!
初めて見るプログラムかな、しっとり系のプログラムが今回の女子のエキシビション多いですけど、これすごい素敵。アンコールで滑ったライオン・キングはさっきは抑えてた生命力が溢れ出して、全然違うプログラムをすぐ演じ分けられるのすごい。


宇野昌磨
このマイケル・ジャクソンエキシビションめっちゃカッコいいですよね、めっちゃステファン(笑)。
インタビューで「人間らしくなってきた」みたいなこと言ってたけど、人間らしくなってきた昌磨君だからこそ滑れるようになったのかもねえ。あんまりこういうの見たことなかったもんね。


男女シングルは各順位ごとに二人ずつインタビュー。懐かしいなこの感じ。足の状態が良くないって昌磨君が言ってるのが心配。
新葉ちゃんもファンからのコメントすごい嬉しそうに聞いてくれてる。かわいい。


★坂本花織
タンゴ・アモーレ。まさかこの曲選んでくるとは。黒一色の衣装も素敵。
さすがのジャンプ。ダブルアクセル素晴らし過ぎるな…。どうしてもプルシェンコを思い出してしまう曲ですが、彼女の明るさみたいなものも滲んでて、なんか大阪っぽさ?不思議な感じが(笑)。まだ掴みきれてないのかなとも思いました。

アンコールはフリーでしたが、スピードと浮遊感が最高でした。照明の下で見るとまた格別。


羽生結弦
エキシビションで何を滑るのかは予想してました。予想は的中、昨シーズンのショートプログラムである『Let Me Entertain You』。エキシビションにはピッタリのプログラムだと思っていたので。
しかし、衣装が違う。登場した時から、何だこの衣装カッコいい!と動悸が走っていたのですが(笑)。
競技で使っていた衣装は、ほぼ黒にところどころ金の飾り、という感じでしたが、この度の新衣装は、ジャケットが黒い襟の白ベースのものに変わってる。黄色のテープのような模様があちこちに入っていて、どうしても金がいいんだな、とは思いました(笑)。

その衣装でスタートポーズを取ると、場内からは思わず声が漏れてしまっている(笑)。衣装が違っていたので、あのプログラムだって冒頭まで気が付かなかった人もいたのでしょうな。さいたまスーパーアリーナ広いしな。
そのニヤリングなドヤ顔がね、憎いんだけど似合うのよね(笑)。俺様プログラムめちゃくちゃ似合うと思うんですけど、ピアノ曲で可憐に滑ってる時とはほぼ別人だよね(笑)。

元々ショートプログラムだったので、4回転ジャンプもがっつり入れてくる。試合ほど綺麗に決まらなかったのですが、試合があれだけ素晴らしかったのでご愛嬌でしょうな。アクセルはディレイドアクセルに変更。エキシビションでこれ跳ぶの定番になってますね。
しかしまあ、スピード感とエンターテインメント感と「俺を見ろ!」と主張しまくるドヤ感がたまらないプログラムですよね。本当なら、観客の悲鳴と絶叫もさもプログラムの一部として組み込まれているかのようであって欲しいんですけども、こういうご時世でそれが無いのが本当に残念。
ちょっとした腕の動きもピタッと音を拾っていて、本当いつ見ても感心しかない。この曲すごく好きだったので、滑ってくれて嬉しかったなあ。

アンコールはショートプログラム。衣装と曲がまったく合わないのですが、あの美しいショートの世界にググッと入れてしまうところが凄い通り越してもう謎…。人類の解き明かさねばならない謎…←意味不明


インタビューももちろんあり。坂本さんがもう着替えててびっくり(笑)。羽生君、よう喋るのおお前(笑)。その喋り方がオタクくさくて正直大好きですね←黙れ


★フィナーレ
石丸幹二さん再び登場。この曲、前もMOIで歌ってなかったっけ?気のせいか?オープニング同様、戦士たちを称える曲って感じでいいな。
周回は別の歌だったんですが、挨拶や周回の隙間に音に合わせて踊ってる羽生君が、これがまたびっくりするほど音拾ってるのね。ラストの音が鳴る瞬間顎をクッと上げるところまで恐ろしいくらいピッタリ…。


どうやら、何人かカットされた選手がいたようだ。2時間枠では足りなかったらしい。オープニングでは全員紹介されていましたけれど。星南君見たかったなー。でも放送が無いよりはずっとマシですからね。

以上で2021年の全日本選手権も本当に終了。西岡アナウンサーの実況も今年で最後とのこと。最後の実況がこんな素晴らしい大会で、彼にとっても花道だったんじゃないかな。
個人的なエピソードで申し訳ないんですけど、夏に知人が食料を送ってくれたとき、醬油などを包んであった新聞紙が、2年前の12月7日日のものだったんです。そう、羽生君の誕生日。しかもよりによって、西岡さんのインタビューが載ってるページだったんですよ。新聞紙しわしわだったけど、切り抜いて保管しておくことにしました(笑)。なんかちょっと、不思議。

そんなわけで、長い長い感想文もこれで終了です。のんびりと載せていたにもかかわらず、最後までお付き合いくださった方がいらっしゃったら本当にありがとうございます。北京も当然感想書きまくりますので、またお付き合いいただければ幸いです。とりあえず安心して観戦できるよう仕事が増えてくれればいいのですが…(泣)。

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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全日本選手権2021雑感⑭

今年の全日本選手権も、エキシビションであるメダリスト・オン・アイスで終了。とても濃い数日間で、なんだか1ヶ月くらい経ってしまったような気がします。返す返すも、素晴らしい大会でしたね。

今年は珍しく我が地方が一部地域に該当しなかったので、地上波での生放送も視聴できました。たいへんありがたいです…!
ではでは、早速感想をどうぞ!

メダリスト・オン・アイス①

★オープニング
今年は歌のゲストいるのね。石丸幹二さん。力強い歌声が、世界大会に挑んでいく選手たちを鼓舞するようですね。オリンピックシーズンだし大熱戦の全日本だったので、オープニングからも熱を感じる気がします。
羽生結弦選手はショートプログラムの衣装でした。エキシビションで何を滑るかネタバレを防ぐためかな。こうして女子選手たちとも混ざって登場すると、衣装が可憐過ぎて本気で性別わかんないんですが(汗)。


★島田麻央
フジは本当が彼女が好きね。前半に滑った選手はカットが多かったでしょうに、彼女をあえて地上波放送するとは。他局ここまで注目してないよーな。国内のジュニアやノービスの大会の放映権はまとめてフジが持ってるから、とかなのか?
冒頭の声は自分で入れてるのかな?髙橋君がキャンディー手渡してたのか、見逃した(笑)。スローで確認(笑)。もはや年齢差親子くらいあるよね、この二人…。
とっても少女らしい可愛い衣装。腕のデザインがホントに飴みたい。所作も既にノービスっぽくなくて堂々としててすごいなあ。

地上波では佳生君とふたりでインタビューにも登場。本当だねえ、髙橋君からキャンディー貰うってなかなか無いだろうね(笑)。


★三浦佳生
地上波見て感想書いてたのにミスでそれが消えた…。号泣。
スグリーンのジャケットの衣装で、普段着っぽいんですけど練習着ではないですね、これは(笑)。滑り出したらものすごくスケートが上手かったお兄さんっぽさがあっていいですね、カッコいい。エキシビションでも容赦なくすごいジャンプ跳んできますな。


★柚木心結&市橋翔哉
ペアがもう一組出場してる、素晴らしいですね。木原君たちは渡航の関係で出場できませんでしたが。
結成して日が浅いそうですが、もうきっちりペアの形になってるのすごいなあ。まだ色々確認しながら慎重に、という空気も否めませんけど、これからが楽しみですね。


★渡辺倫果
フリー素晴らしかったですよねえ…。ユニバーシアードが中止になっても新たに活躍の場を自分でもぎ取りましたね。
これ競技でも滑ってなかったっけな?衣装の赤が印象的で、青い照明の中で赤い炎が燃えるようなイメージ。綺麗なジャンプも跳んでますな。

地上波放送がなかった選手は解説もなしなのね。流れないよりは全然いいですけども。


宮原知子
リラ・アンジェリカ。月明かりの下に凛と咲く花のようですな。昔は可憐な花だったけど、今は淡い色だけど大輪の花が咲いていくようだと思った。四大陸も楽しみですね。


友野一希
サラリーマンのプログラム。楽しいよねこれ。冒頭でお客さんに配ってたのなんだろ、パンフレットかな。MOIのパンフレットって出場者直前に決まるから一枚刷りの紙が箱に入ってるのよね(笑)。
本当だ、眼鏡かけたままジャンプしても落ちないってすごい。落ちないように工夫してるのかな?でもカバンは落とした。忘年会の酔っ払いリーマンでしょうか(笑)


三原舞依
地上波見て書いてた感想やはり消える(泣)。
なんだか表情が辛そうに見えたけど、プログラムに入り込んでいたのか、傷心だったのか、体調不良なのか…。笑顔が印象的な選手なだけに。ものすごく惜しい位置だったものね…。四大陸で思う存分暴れてきてほしいです。場内アナウンスが泣かせる…。


村元哉中&髙橋大輔
彼らも感想間違って消しちゃって号泣。よってBSで見直して書いてる。BS放送あって良かったよ、とほほ。
深い滑りと会場の隅々まで咲き誇るような華。大輪の華。まだ粗削りの部分はあるものの、アイスダンスに必要なものを持ってるカップルなんだと2年目の今年すごく実感したなあ。このプログラムも目を離せずに見てしまう。
濃いんだけど、アイスダンスの怪しさみたいなものは意外となくて、曲によって表現きっちり変えてるのがエキシビション見てもわかるし、髙橋君がアイスダンスに慣れて技術がアップしたことで本来の表現力が出せるようになってきた印象。


たぶんここまでが前半かな?てなわけで、後半の記事はまた次回に。次回の記事で最終回です。



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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全日本選手権2021雑感⑬

男子フリーの感想最終回。最終滑走者についてが長いので記事を分けましたが、今回だけでも長くてすみません。のんびり読んでいただければ…。ではでは、早速どうぞ!

男子フリー④

第4グループ②

24︰羽生結弦
持ち越しプログラム『天と地と』。持ち越しと言っても、昨シーズンの全日本選手権と世界選手権でしか披露されていないので、持ち越しという感じがしませんね。

衣装はショートプログラムと同じ青系なので、別の色味のものに変更してくるかと思ったのですが、昨年と同じものでした。彼によく似合う薄いブルーにラッキーカラーだというピンクの花があしらわれていて、配色としては確かにこれ以外を求めるべきかどうかちょっと考えてしまうかも、今更ですけども。

既に練習で何度も挑戦する姿を見せており、自身も「4回転アクセルを入れる」と公言している。嫌でも注目はそこに集中してしまいますが、羽生君はそもそもショートがいいとフリーが崩れがちな選手。両方揃えられた時に記録更新や驚異の逆転優勝を遂げてきたのです。4回転アクセルを入れることでプログラムがガタガタに崩れてしまわないか、アクセルの成功を願う気持ちももちろんですが、私はそこがいちばん気になっていたかもしれません。

演技が始まります。羽生君が顔を上げた瞬間、物語の幕が落とされた音が聞こえた気がしました。その一瞬の仕草で、さいたまスーパーアリーナは戦国時代の荒涼とした山野に姿を変えたのです。

ひらり、美しい若武者は馬に跨がる。毛艶の良い、しなやかな馬の腹をひと蹴りすると、疾風のようにその姿は山野に駆け出す。4回転アクセルの軌道に入っていく、デジタル絵巻の蒼い若武者。

ただでさえ高さのある羽生結弦トリプルアクセルより、さらに高く感じる跳躍。練習でも回り切れてはいなかったけど、今回も素人目にも回転が足りずに降りてくる。しかし両足でも転倒はせずこらえきる。それだけでも観客や視聴者が受ける印象は違ったかもしれない。
偉業の達成は次回に持ち越されたが、演技はここからがむしろ勝負。4回転アクセルのミス、ミスと呼ぶのもまた少し違うような気はするのだが、そのミスを受けて、そもそも体力の消耗も激しいであろう4回転アクセルを冒頭に組み込んで、このあとのプログラムが成立するのか。

その懸念は、4回転サルコウの成功でひとつ払拭される。あんな未知のジャンプを跳んだ直後でもこの質で跳べるのだ。畳み掛けるようなトリプルアクセルからタノのコンビネーション、トリプルループ。戦の神は髪の毛一本敵に渡さずに戦場を制圧する。

戦と戦の日々の隙間に、雪景色の中を、春浅い桜の吹雪を、若武者は静かに風景と戯れる。あれだけのジャンプをこなしながらも、音をまったく外さない。あたかも彼の指先や衣装の袖から音が零れ出てでもいるかのように。スピンやステップもレベル4。ステップがレベル3判定になることが多かった羽生君だが、今回はショートとともにレベル4で揃えた。

後半。4回転トゥループのコンビネーションが2本。体力面が心配になってくる後半だが、ほぼ揺らがない。最後の1本、トリプルアクセルを完璧に降りた瞬間、北京の地まで続く勝利の道が見えた気がした。4回転アクセルをあれだけ練習しても、トリプルアクセルがまったく崩れていないのだ。それどころか、ラストジャンプと思えないほどに美しい。

声が出せる状態ならば、観客の悲鳴で音楽が聞こえなくなっていたかもしれない。ここにいる羽生結弦は、我々のよく知っている羽生結弦で、それでいてまったく知らない羽生結弦なのではないか。昨シーズンの全日本で、シーズン初戦とは思えない素晴らしい演技に我々は涙したけれど、あの演技をさらに上回っている。4回転アクセルが成功していないにも関わらず、さらにレベルアップしているように感じる。
4回転アクセルといういまだ誰も成功者のいない技を組み込んでも、羽生結弦羽生結弦の実力を申し分なく発揮できるのだ。こんな強烈なライバルたちへの挑戦状があろうか。ここにもし4回転アクセルの成功が加われば、羽生結弦はもうこれ以上はないと思われていたラインの更に上に到達してしまうのである。

もちろん息は上がっているけれど、これだけの密度のプログラムを滑り終わってもなお、その表情は好戦的な修羅のそれである。4回転アクセルのために鍛えた身体が、あらゆる意味で相乗効果をもたらしているように感じた。一般的な男性のことを考えるとずっと細いけれど、少年期のそれとは細さの質も変わっている。少年期の課題だった体力不足などもう誰も頭を過るまい。

…キスクラに戻ってからが超絶面白かったんですけど。コーチいないから完全に独り言なんですけど、よく喋るなお前(笑)。実況が独り言拾って解説の参考にしてるじゃないよ(笑)。噴き出しそうになったんですけど(笑)。なんだよ、手袋に向かって今年はお前がソーシャルディスタンスって(笑)。キスクラが面白過ぎて涙が引っ込んでしまいました(笑)。
羽生君が完璧超人の神だと思っている方には、ぜひキスクラの様子だけを映した動画を見ていただきたい(笑)。こういうところもたまらなく好きになってしまったあなた、もう抜け出せない何かへようこそ!←やかまし

結局、4回転アクセルの判定はダウングレード。これがせめてqまで行けば、一応成功ってことになるのか、qでもダメなのか。どっちだ。
「マジで驚かせてやりてえんだよ」などとたまらない中二発言を残しておられ、死ぬほど気の強い羽生君が大好きな私は「ッシャアアアありがとうございましたあああー!」でしたが(←いい加減黙れ)マジで驚かせてやる瞬間は持ち越しとなりましたね。本田君が、羽生君は舞台が大きければ大きいほど力を発揮すると言っていましたが、その通り全日本よりも大きな舞台での成功を神は用意しているのかもしれません。

4回転アクセルがダウングレードでもぶっちぎりの優勝でしたが、アクセルを入れずにこのクオリティであれば、たとえば冒頭をループにして成功していれば、もっと得点が出せているんですよ、参考記録ながら。フリップはまだ公式戦では入れてないけど、ルッツも跳べるし。4回転アクセルではなくルッツやループに置き換えたプログラムで、かなり確実に3連覇を狙おうと思えば狙えるわけですね。
全日本優勝者は北京代表も確定なので、羽生君は3連覇を取るのか4回転アクセルを取るのか、おそらく私の生きている間にはもう彼にしか取れないであろう選択を彼は2月に決断することになるのだな、と考えながら得点発表や表彰式を見ていました。得点発表はさすがにどよめいてた気が…。声出すなって言われてもなかなか厳しいよねえ…。うわ、コレオ満点だ。ステップもほぼ全員満点出してる。

そうです、全日本恒例、試合が終わるとMr.サンデー。表彰式で優勝者がかぶるオリーブ冠、また江田島で作られたものなんですね。羽生君どうしようか悩んでましたけど(汗)。メダルは相変わらず自分でかける仕様でしたが、昨年に比べるとちょっと今まで通りのセレモニー感があったかな。

そして、ついにその時が…。

代表発表

You Tubeでもライブ配信されてたのですけど、なかなか始まらないのでMr.サンデーで待ってたのですが、田中邦衛さんの話がのんびり流れてる間に代表発表が終わっていて、You Tubeも時折チェックしていたのにバッチリその瞬間を見逃して号泣。何のためにこのためだけに時間を空けて待ってたんだよ自分は!!!

男子はよほどのことがない限りこの3人だろうという予想通りの3人。表彰台もその3人でしたし誰も異論はないでしょう。今回も3人とも素晴らしく、日本男子で表彰台独占も夢ではないと思わせてくれました。平昌の金銀が一歩もその地位を譲らず、揃って出場してくれるというのも楽しみしかないです。

女子も表彰台の通りに。樋口さんは今シーズンの出来からしても固いだろうと思っていましたが、問題は3枠目ですよね。紀平さんが出場していれば紀平さんが入っていたでしょうが、紀平さんの代わりに国際大会に出場し活躍を見せていた河辺さんが選出。ある意味運命的なことかもしれませんね。本当に小さなミスで明暗が分かれてしまいましたが、6位の松生さんまで誰が代表になってもおかしくなかったと思います。

いちばん気を揉んだのはアイスダンスかもしれない。結局こちらも順位通り小松原夫妻が選出されましたが、四大陸選手権はともかく世界選手権は村元・髙橋の二人でした。この結果からしても、甲乙つけがたかったのではないかと予想されます。
髙橋君がアイスダンスに慣れてきたのか、今シーズンは明らかに昨シーズンとは別物のカップルになっていた二人。元々魅せる力は抜群に高く、シングルスケーターとして世界の頂点も見てきた髙橋君。技術が追い付いてくれば表現面も豊かに出せるようになる、そういうことなのでしょう。これからもっと伸びる、とワクワクした人も多いはず。
でもやはり未知数のカップルでもある。どちらのカップルにとっても、割って入る世界の壁は厚いのかもしれない。まさかアイスダンスの選考でこんなに気を揉む日が来るとは我々も思わなかったけど、競技に携わる側がいちばん刺激を受けてるかもしれないですね。どちらのカップルも奮起して、グイッと伸びてくれたらいいですよね。

もう代表ウェアに着替えて会見なんですな。そして羽生君の喋りのうまさに相変わらず唸ってしまう。北京への正直な想い、4回転アクセルと3連覇の天秤、どれも明確で明快。こんなに会見が上手いスポーツ選手なかなかいないと思うのですが…。

各局が撮った羽生君のインタビューも興味深いものでしたし、まだまだ我々は羽生結弦に夢を乗せていられるんだなって思ってしまいました。そうか、アクセルも連覇もその手にすると君は…。その固い決意が花開く日を見守りたい。
羽生君の出場をいちばん楽しみにしていたであろう北京オリンピックの主催の人たちホッとしてそう(笑)。そしてプルシェンコ、相変わらず予言者過ぎる(笑)。


素晴らしい全日本選手権でした。今年も生活が上向かず家での観戦になってしまったのが本当に無念ですが、素晴らしい時間をありがとうございました。北京も全力で応援させていただきます。

って、まだエキシビションがあるんでした。もちろん感想を綴っておりますので、次回以降に続けます。よろしかったらまた目を通してくださいね。ではでは、次回はエキシビションの記事でお会いしましょう。



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全日本選手権2021雑感⑫

男子フリーの感想3回目。ついに緊迫の最終グループ!早速どうぞ!

男子フリー③

第4グループ①

羽生君の衣装は変更するかなと思ったけど、昨年と同じものみたいですな。ショートも青だったからかぶらないようにするのかなと勝手に思ってたけど。


19︰三宅星南
この王子様衣装の星南君が地上波乗っちゃうんですよ?ツイッター大騒ぎになるだろって勝手にニヤニヤしてたんですが、ホントにニヤニヤするわこれ。イケメン…!髪型も素敵…!
4回転サルコウ2本とも降りたのは大きい…!トリプルアクセルで一本大きくミスしてしまいましたし、めちゃくちゃクリーンって感じのジャンプも少なかったかもしれませんが減点も少ない。ステップのレベル4も素晴らしい。
笑顔が素敵でしたがあれは王子なのか。優雅で上品で、でも男の情熱が潜む。いいスケーターになりましたね…!


20︰三浦佳生
まるでピストルから放たれた弾丸が縦横無尽にリンクを飛び回っているような、ものすごいスピードと勢い。その中で4回転を3本続けてくる驚異の出だし。前半は乱れも見えたものの、後半のジャンプがさらに切れていく。4回転のコンビネーション、トリプルアクセル、最後のコンビネーション。大きなミスはない。ステップも激しく、まだジュニア選手ながらこの構成を滑り切る体力も凄い。
選曲も彼の背中を押したと思う。ポエタのリズムが彼の勢いにピッタリだ。素晴らしかったです。暫定1位は疑いないですが、当然その位置に!


21︰山本草
どうした、ジャンプの調子が…。4回転は2本ともうまくいかず、トリプルアクセルもパンクして、それをリカバリーしようとしたけどやはりパンク。コンビネーションジャンプはどれも綺麗でしたが…。
しかしステップの充実感にスピンの達者さ、何より一歩でどこまでも進むなどと言われる抜群の滑り。大人の男性の堂々とした演技。これはこれで素晴らしい魅力です!


22︰鍵山優真
この若さで既に大舞台で結果を出し、追う立場の3位スタート。ここでいい演技をしない選手ではないでしょう。その予想は外れなかった。
最高の前半。文句なしの4回転サルコウ。後半で崩れてくる印象が少しあったものの、後半の4回転も美しい。トリプルループをセカンドに跳ぶコンビネーションも素晴らしいの一言。これホントにやる選手少ないですもんね。乱れは最後のアクセルだけですね。
素晴らしい出来。コレオの途中でスタオベしそうだった。元々ほぼ代表は確実だったと思うのですが、これは確実も確実でしょう。
滑り終わって涙が溢れる姿はまだ少年。緊張してたんだろうなあ…。これからも活躍が楽しみで仕方ないです。当然暫定1位。


23︰宇野昌磨
足は良くなったみたいな話を本田君がしていましたが、それでもドキドキ。大丈夫だろうか。
最高の前半。ループ、サルコウ、フリップと4回転が3種類続く。アクセルまで素晴らしい出来。
しかし後半に持ってきた4回転トゥループを2本ともコンビネーションにできず、1本目は転倒してしまった。ラストのアクセルはコンビネーションでしっかり決めましたが、最後に跳ぶような難易度じゃないよね。
クリムキンイーグルで終わるコレオ。本当にてんこ盛りのプログラムなのであっという間に終わってしまう。昌磨君も一歩も引けを取らない内容。ミスはあったものの暫定1位に。凄まじい戦い!

しかし、フジのフィギュアスケートのテーマ曲で滑る選手って、こうして見るとすっげえ斬新。試合中は緊張しててあまり感じませんでしたけど(笑)。


ちょっと中途半端ですがここまで。最終滑走者の感想が長すぎるのと代表発表についてもなんとなく書き綴ってしまったのでここからが長いんですよ(汗)。まあどっちにしろもう今更なのでのんびりお付き合いいただければ嬉しいです(泣笑)。



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全日本選手権2021雑感⑪

男子フリーの感想2回目。ものすごく今更ですが、よろしければのんびりお付き合いください。

第3グループからは地上波に移動。うまく製氷の間に地上波に移ってくれるのでありがたいですね。放送スケジュールに合わせてたりもするのかしら。

男子フリー②

第3グループ

挨拶も映してくれるー。このグループも役者揃いよね。


13︰壷井達也
ラフマニノフ。ステファンも使ってたピアノのやつ。
壷井君の4回転サルコウ!こんな綺麗に決まってるの初めて見たかも!その後のジャンプもほとんど乱れがない。滑りがいいのでジャンプも綺麗だ。あらゆる要素をきっちりこなした素晴らしい演技!!うおおおおおおおお!アテンションついてるジャンプやスピンのミスもあったようですが、そこまで大きな影響はないか。
本人も嬉しそう。そうやって嬉しそうにしてる姿を見られるのがファンはまた嬉しいのよねえ。おおお、やはり高得点!


14︰本田ルーカス剛史
4回転トゥループ挑戦してきた!転倒してしまったけど、これから上位に食い込むにはここでのチャレンジは次に繋がるかも。
それ以外はだいたい良かったんじゃないかなあ。ジャンプ本当に綺麗。着氷の沈み込み方が絶妙で見てて気持ちいいのですね。2本目のコンビネーションかな、すごく綺麗だった。
ブルース・フォー・クルック。誰かほかにも使ってなかったっけ、今大会。つい滑りたくなる曲なのはなんとなくわかるなあ。
うむ、暫定2位。良かったもんね。


15︰田中刑事
刑事君のジャンプはパンクしてもだいたいすごく綺麗なジャンプになるんですよね。ある意味超技術なんですよ。ラストのスピン以外オールグリーンだもの。しかし4回転が抜けてしまったのは痛い…。
前半は緊張感が強かったのか。後半に入ると吹っ切れたのか、別人のようにキレッキレ。ステップの激しさはさすがの見応えで唸ってしまいました。4回転抜けたのは痛かったけどやっぱりさすがの演技だなあ…。しかし暫定2位。


16︰島田高志郎
衣装どこかで見たことあるやつ?と思ったら、ジュニア時代に滑ってたチャップリンのプログラムを再び使ってるのか。衣装はまったく同じではないだろうけども。足めっちゃ長くなってるし(笑)。
4回転トゥループはパンク、サルコウは何とか降りたという感じ。しかしトリプルアクセルが2本とも綺麗に決まったのは大きいし、スピンもどれも良かった。特に2本目のスピン。4回転以外はほぼ良かったのでは。暫定2位につける。

彼が滑る前に大写しされていたステファン・ランビエール氏。キスクラでもがぶり寄るように話してますな。年末の日本には君がいないとねえ。


17︰佐藤駿
滑り出した瞬間に、ビリっときたんですね。今日はきっとルッツ決まる。
そしたらやはり決まった!ものすごく綺麗な4回転ルッツ!加点がまさかの4並び、高!続けて4回転フリップも!素晴らしい出だし!
しかしだんだんジャンプに乱れが。4回転トゥループトリプルアクセルと高難度ジャンプが続く中、いちばん難易度が低いはずのトリプルフリップのコンビネーションで大きく転倒してしまう。最後のトリプルアクセルに入る前に、思わず「頑張れ!」と声をかけてしまう西岡アナ。でも気持ちわかる、何かが伝わってくる演技だったから…!
しかしそのトリプルフリップの転倒で肩を痛めた様子。今シーズン一度脱臼してたよね…。よく最後まで滑り切った…!
もちろん暫定1位。


18︰友野一希
最高の前半でしたね!4回転3本どれも素晴らしい出来。本当に4回転安定したなあ…!
トリプルアクセルのコンビネーションで乱れが出ましたが、そこだけでしたよね…。最後までスピードも落ちないし、ラ・ラ・ランドの有名なメロディーに変わると、友野君の魅力が爆発。もう途中から私もノリノリのニコニコで見てしまった。最高のコレオシークエンス!
友野君を知らなかった人にもきっと心に残ったはず!素晴らしかったです!


次のグループの感想がいい加減長いので(笑)とりあえずここまでで。よろしかったら次回もお付き合いください!



「うさぎパイナップルnote分室」を開設しました。フィギュアスケート以外の話題は2018年9月よりこちらに集約させております。心の叫びや日々の呟き、小説から趣味の話、フィギュアスケートの話も時々、要するに何でもあり。タロット鑑定についてもこちらに書いております。週2、3回のペースで更新中なので、お気軽に遊びに来てくださいね。
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