うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

パイナップルには癒されない

今週のお題「私の癒やし」

癒しとストレス発散は別物だよな?ということは、やっぱりこれですかねえ。

「うさぎ」

ブログのタイトルにも使うくらい、私はうさぎが大好き。大好きである。物心ついた時にはもう大好きだった。幼児の頃から一貫して好きである。一途ですね(笑)

家で使っているものはその数多くにうさぎがくっついている。茶碗、コップ、菜箸、洗面器、バスタオル、爪切り、傘、カバン、枚挙にいとまがない。ぬいぐるみや置物も大量にある。あまり増やさないように気をつけてはいるのですが、気が付いたら家にはぬいぐるみ等々を飾るための棚がふたつも(汗)。箱に入れて閉まっておくと棺桶に入れてしまうみたいでかわいそうになって、全部飾ってしまうのですよ(汗)。ちなみにかわいいものは基本大好きなので、うさぎ以外にもひよことかペンギンとか色々います。まさに癒し。風水的にはぬいぐるみはアウトらしいが、それだけはいくら幸せになりたいならやめろと言われても無理ですな。ぬいぐるみ飾ってても幸せになれる風水を教えてくれ。

あまりにも生活が困窮するようになる前は、よくうさぎのグッズや置物を見つけては買っていた。数が増えすぎるので、出来るだけ日常生活で使用できるものを中心に買うようになっていったけど。毎日使うものがうさぎだと実に楽しいのですよ。
でもその生活にはデメリットもあって、「ぼろぼろになっても捨てられない」という悩みが発生してしまうのである。くたくたになってしまった服とか汚れが落ちなくなったタオルとか割れたコップとか。うさぎじゃなければあっさりと断捨離できるのに!ものすごく悩みつつも結局捨てるんだけど、服は何故か捨てられなくて、しょうがないから部屋着にしてたり。その前にうさぎの絵(リアル)の入ったパーカーなんてさすがにもう着て出られないっすよ(汗)。Tシャツはセーフかな…。パジャマとか靴下とかね、いっぱい買ったわ(笑)。
本当はスッキリした部屋に住みたいのだが、て言うかいつ部屋を追い出されてもいいように出来るだけ物を減らして身軽になっておきたいのだが、うさぎ好きな性分が変わらない限りは無理なんじゃないかなと思います…。んでたぶんもう一生変わんないぞ。とほほ。

なんだかんだ言っていちばん好きなのはやっぱり本物のうさぎかな。何故やつらはあんなにもかわいいのか。犬は番ができるし猫はネズミが取れるけど、うさぎはかわいい以外何の取り柄もないような気がする。ただかわいいだけ。でもかわいいというだけでこんなにグッズなりなんなり売られている。つまりどうしようもなくかわいいということである。勝った←意味不明

牧草を食べて暮らすせいかおひさまのにおいのする背中とか、後ろ足で立ち上がった時のおなかの毛に埋もれてちょこっと見えてる足先とか、耳が短くても前足で耳を挟んで洗おうとする仕草とか(本能?)、きりがないくらいうさぎはかわいい。自分自身がまともに食べられてもいないから、うさぎの形をした何かに癒されるだけの日々にとどめているけれど。うさぎに限らず、ふかふかした毛の生えた生き物というのは癒しである。小さな暖かさは裏切らないし嘘もつかないから。でも、癒しだけれど、彼らは人間を癒すためにいるのではなく、彼らのために生きているのだ。我々が勝手に癒されたいだけなのだ、ということは忘れずにいようと思う。

今あったらいいなあと思うのはうさぎ柄のカーテンとかベッドカバーとか。さりげない柄だったら絶対かわいいと思うのだが。面積が大きくて目に入りやすいから絶対部屋にいるのが楽しくなるぞ。まああっても買えませんけどね、今の暮らしじゃ(泣)。崩れそうな心に癒しを求めていたとしても、それを得ることは今の私にとって遠過ぎる…。