うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

「フィギュアリクエスト企画 もう一度観たいあの演技 第1弾」雑感①

4月のCS無料放送の日は各局でフィギュアスケートに関する番組の放送がかぶりまくり、どれを見ようか結構真剣に悩みました(泣)。長年地上波しか見られずこれまでに見ていなかった番組がたくさん存在し、さらに録画もできない環境だったのでまたとない機会だったのです。半日以上ほぼぶっ続けでテレビを見たなんて人生初かもしれないよ…。無音だと逆に集中できないことが多いのでいつもテレビは流してるんだけど、音が欲しいだけなので実はほとんど見ていないのです。いちばん好きなのはマラソン中継。あの淡々としたリズムが邪魔にならなくていいんだよねー。ドラマみたいに感情が吐露するタイプの音はちょっと苦手ですね。BGMとしては、ですが。

まずはスターズ・オン・アイスとテレ朝の番組がかぶっちゃったんですが、悩んだ末に表題のテレ朝の番組を選びました。過去の名演技を視聴者のリクエストを募って選んで流す、という趣旨の番組なのですが、上記の通り地上波しか見られず録画もほぼできず、しかも薄給なのに暇は一切ないという仕事をしていたため帰宅する頃には放送が終わっていたということもしばしば(泣)。そう、見てない試合が実は山程あるんです。ネット環境もしょぼいので視聴に関する環境はスケートファンの中でも長年最悪に近かったと思います…。
ソチ直後の世界選手権も実はほとんど見られなかった。今年の世界選手権見てて強烈に思い出しました…。私が手の抜けない性格だってこともまあ大きかったんですけど、あの頃から暗黒時代に確かに突入し始めてたのを今になってひしひしと感じる。そういう感じのことを手相鑑定で言われたことがありましてな。時期まで当たり過ぎてむっちゃ怖!今年その低迷期から完全に抜けるらしいので、マジでそれに賭けてますよ(血涙)。

そんなわけで、もしかしたら初めて見たかもしれない演技と、もう一度見られて嬉しかった演技が盛りだくさんでたいへん楽しく視聴できました。長いので、数日に分けて感想を載せていきます。よろしければ最後までお付き合いください。


浅田真央
2006年 スケートアメリカ
ショートプログラム

ノクターン。真央ちゃんはピアノ曲が似合うけど、この曲がいちばん彼女のイメージだなという気が個人的にはする。きらきらきらって音のとこが、なんかもう真央ちゃんの滑りから宝石がこぼれてるように思えてくるんですよ。伝わるかなこれ(汗)。まだ真央ちゃんが悩んでるような表情を見せなかった頃ですね…。本当にスケートが好きなんだな、という明るさだけがリンクを駆け抜けていた頃。懐かしいな…。

浅田真央
2013年 スケートアメリカ
ショートプログラム

再びノクターン。続けて見られるとは感激。同じ曲なんだけど、光の三原色だけだったのが一気に72色くらいに増えた感じ。ものすごく演技に拡がりが出ている。技術的な上達はもちろん、これが人生と年齢を重ねていくことなんだと、7年前の演技の直後に見るとはっきりとわかる。そうか、こういう見方ができるんだこの番組。これは面白いかも。

羽生結弦
2012年 スケートアメリカ
ショートプログラム

もはや知らない人はいないであろうプログラムとなったパリの散歩道。黒っぽいシャツで滑ってた頃ですね、懐かしい。まだあどけないのはあどけないけど、意外とあんまり顔変わってないなあ。
てかなんっじゃこりゃ!ジャンプ綺麗すぎでしょ…。スケーティングはこの頃に比べると今はもっと綺麗になった印象。ジェフの振付の才能おっそろしいとか思ってたっけ…。ああそうか、この頃から世界最高点更新の鬼が誕生しつつあったのか。もうホントあんた何なの。よく日本に生まれてくれたよこのスケーターが。羽生君を現役で応援できる人生ってたぶんフィギュアスケートファンとしては最高の幸せだと思ってます。

宇野昌磨
2015年 エリック・ボンパール
ショートプログラム

昌磨君のこのショート大好き。わあ、まだかわいいなあ顔立ち。そしてこれいい演技っすねえ。そうか、テロがあった時か…。
そう言えばさっきから解説が一切ないな。なので細かい技術的なことはわかんないんだけど、解説なしの演技は自分の想い出と感情が強めに呼び起こされて、これはこれで別の集中ができていいかも。

高橋大輔
2012年 国別対抗戦
フリー

よくこんな難しい曲で滑れるなって当時感心したんだよねえ。すごくファンのツボをついた振付がいっぱいで、それを舞台の一部のようにこなしてる。ジャッジもあんな風に目の前で微笑まれたら加点ボタン押しちゃうよそりゃあ(笑)。
いやあ、いい演技でしたねえ。いい時の高橋君そのもののといった感じ。各国の応援席の様子も素晴らしい。ホントもうファン同士で争うのはやめよう…。

宮原知子
2015年 グランプリファイナル
フリー

当時このプログラム苦手だったんだよね、ごめんね…。ほとんどミスしないという安心感はあったけど、同時に彼女を見てるといつも不安だった。その頃の不安感が今はもうまったくない。今シーズン(もう昨シーズン?でも区切りは6月としたらまだだよな)いちばん進化したスケーターじゃないかな、と個人的に思ってます。

町田樹
2012年 スケートアメリカ
フリー

火の鳥。これ優勝した時だっけ、いや違うやこの時は3位で、優勝したのはカップ・オブ・チャイナですね、すみません。当時の新聞記事は大事にスクラップしてる。広島はな、一面だったからな。グランプリシリーズの優勝で一面だったからな!文句あるか、これが広島だ!
笑顔で滑ってるし、見ててワクワクするいい演技っすなあ。この時にも出ていた独特の味が、だんだんとさらに独特な方向に進み始める直前という感じ。

鈴木明子
2009年 カップ・オブ・チャイナ
フリー

衣装がダメって解説に言われてたのこの時だっけ…。結局変えたよね確か。当時はかわいい衣装にも見えたけど、確かにダメというか線が綺麗には見えないかも、と今見るとちょっと思う。しかしいい演技っすなー。あっという間に終わっちゃったよ。

羽生結弦
2013年 グランプリファイナル
フリー

こりゃオリンピックは羽生君が金メダルじゃないかって当時見てて思ったやつだな。完全に勝つ選手のオーラが出てた。最後はもうへろへろの羽生君、懐かしい…。少年と少女の同居したこの繊細で魔性を感じる雰囲気、それなのにこの肝の座り方。規格外の化け物が日本に生まれたことをまざまざと見せつけられた。パトリックはさぞ恐怖だったろうな、って正直同情するほどだったよ…。はあ、福岡行きたかったなあ。今も後悔してる…。

★タニス・べルビン&ベンジャミン・アゴスト
2007年 グランプリファイナル
オリジナルダンス

べルビンかわいすぎ。何着ててもかわいい…。てかこれ競技だよね、帽子かぶってるプログラムってめちゃ斬新やん。んで、たぶん初めて見るなこの演技。アイスダンスはもうこの頃には放送されないターンでしたっけ…。ちょっともう記憶曖昧だけど…。


長いのでここで一旦終了。続きはまた明日。