今週のお題「遠くへ行きたい」
これまでに足を運んだ神社仏閣の思い出を、主にお守りを題材に語るシリーズ。お題の主旨とずれていたら申し訳ございません。遠くまで行ってきたしまた行きたいからアリってことで…お願い(泣)。
ではでは、前回の続きをどうぞ。
千光寺(広島県)
縁結びのお守りの話をもうひとつ。
尾道の海と街を一望できる千光寺は、尾道を代表する観光スポットですね。何度も訪れていますが、苦労して登った甲斐があった、といつも感激します。この箱庭のような景色がたまらないのですよ…。
お守り授与所の女性のお話が上手で、ついつい縁結びのお守りを授かってきてしまいました。透明な巾着みたいな形のふたつセットのお守りで、紐が赤い方は自分で持っておき、紐が白い方を男性に渡すんじゃなかったっけな。男性の場合はたぶん逆になるはず。で、まだ渡す相手がいない場合は家の中の寂しい場所に置いておくと、運命の人を呼んできてくれる、ってな話だったかと思います。
…呼んでこないね?もう何年も放置してるんだけど呼んでこないよ?このお守り君、ひとりでも全然平気なタイプだったんじゃね?←虚無
尾道市から距離的にそれほど離れていない竹原市にも、とても眺めのいいお寺がありました。名前忘れちゃった、すみません。竹原は古い町並みが保存されていて、レトロな雰囲気が味わえます。超人気アイドルグループがCM撮影に訪れたそうで、聖地巡礼される方も多いとか…。
出雲大社(島根県)
縁結びと言えばここですね。自分でも何度か足を運んでますし、お土産にお守りをいただく機会も何度もありましたが…。無言…。
今もひとつだけ縁結びのお守りが手元にあります。数年前に遷宮によって社殿が新しくなりましたよね。それを記念してか、以前に使われていた社殿の屋根の檜皮が入っているお守りが授与されていたのですね。ちょっと珍しいな、と思って授かって帰りました。定番の袋状のお守りではなく、紙に包まれている比較的小さなお守りです。
縁結びの神には見放され続ける人生ですけど、出雲大社付近には可愛いお店が並んでて歩くだけでも楽しいし、お蕎麦も食べたいし、早く諭吉と強力に縁結びされたい←欲望の権化
弓弦羽神社(兵庫県)
フィギュアスケートファンにはお馴染みの神社かもしれません。神社の名が羽生結弦選手を連想させることから、たくさんのファンが訪れているとか。私が参拝した日も境内にいたのはほぼファンではないかという印象でした。ちょうどアイスショー開催中でしたしね。その時は羽生選手の絵馬もほかの絵馬同様普通に掛けてありましたが、もうそんな風に掛けられることはないかもしれませんね…。
ここではピンク色の可愛いお守りを授かってきました。袋に刺繍されているのは、足が3本あるので八咫烏かな。八咫烏と言えばサッカー。そう言えば、境内にはサッカーボールの碑がありましたね。
近隣は高級住宅街のようで、落ち着いた雰囲気がありました。参拝後に付近の喫茶店で美味しいデザートをいただき、とっても満足な時間を過ごしたのですけど、もう閉店されたそうで残念です。お土産に買ったお菓子もめちゃくちゃ美味しかったんだけどなあ…。
鈴虫寺(京都府)
超有名なお寺ですね。願いを叶えてくれるお地蔵様がいらっしゃるんでしたっけ?私が参拝した日にもたくさんの方が訪れていた記憶があります。
お寺ではお茶とお菓子をいただきながら住職さんのお話を聞いて、それからお守りを授けてもらうんだったかな、どうだったっけ。住職さんや神主さんってお話上手な方が多いですよね。どんなお話だったかはもう忘れちゃったんですけど、面白かったような記憶がうっすらと…。
プラスチックのケースに入った黄色い「幸福御守」。大切に持っているとお地蔵様が歩いてきて願いを叶えてくださるんでしたっけ。どうだったっけ。ってこればっかりですまん。もう何を祈ったか忘れてしまいましたし、今から違う願いに変更してもいいかしら…?って、ダメですかねやっぱり(汗)。
本日はここまで。次回で最終回の予定です。最後までお付き合いいただければとっても嬉しいです。
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