うさぎパイナップル

書き散らしてるときだけが生きてる気がするんだ(社会不適合者・居場所募集中)

エスプレッソも諦めてはいない

今週のお題「好きなアイス」

たぶん私の最大の好物はアイスクリームです。なので私にはうってつけのお題なのだが、よく似たお題(夏に食べたいおやつ)の際にアイスクリームへの愛はほとんど書き尽くしてしまった(笑)。ので今更書くこともないしスルーするつもりでいたら、そうだ、これがあった、というネタを唐突に思い出したので急いで書いてみる。

ある灼熱の陽射しが照りつける夏の日、私は友達とドライブに出掛けていました。ドライブと言っても、免許は持っているがもはや「写真つき身分証明書」として愛用しているのみ、という絶望的な運転テクニックの持ち主である私は、助手席で歌ったり騒いだりしているだけだったけど←クソうざい←いつものことです

その道中、休憩がてらとあるサービスエリアに停車する。そこは美東サービスエリア。九州方面に向かっていたから下りでいいんだっけ?

店内はわりと近年改装されたのか綺麗な感じ。ちゃんぽんが有名らしく、大きな広告が天井から下がっていました←うろ覚え
ちゃんぽんを食べられるほどおなかは空いていなかったので、売店なども覗いていたところ、非常に気になる商品を発見。

エスプレッソソフトクリーム」ですと?それは絶対美味しいのではないか。絶対そんな予感がするんだが!アイスクリーム好きとしては見逃せない!

しかし次の瞬間、あっさり見逃す(笑)。何故ならもっと気になる商品名が目に入ったからである。

「小野茶ソフトクリーム」。
何だそれ、初めて聞いたぞ。めっちゃくちゃ気になる!

てなわけで小野茶のソフトクリームを注文。バニラ?とのミックスにしてみる。ミックスがある場合はたいていミックスにしちゃいます。一気にふたつの味が楽しめるので好きなんだよね。もし片方のソフトクリームの味が濃すぎる場合などには口当たりがまろやかになるし。

お値段は確か350円。お姉さんがぐるぐると巻いてくれたソフトクリームは、白とやわらかな色合いの緑とのミックス。見た目にも涼しげで美味しそう。
あまりに美味しそうだったのですぐかぶりついてしまったのと(笑)、気温の高さゆえ音速で溶けはじめていたので写真はありません。撮ろうと思ったんだけどな。

早速口に運ぶ。


……
ぎゃあああああこれ美味しいいいいいいい!!!

お茶の苦みとソフトクリームの甘さがうまく合わさって、甘さは抑えられなおかつほんのり渋い。散々ソフトクリームに舌鼓を打ってきたいい大人の味覚も満足させる素晴らしい逸品。
様々なご当地アイスにチャレンジしてきたけれど、これは覚えている限りではベスト3に入るほど美味しいのでは。くそおおおおお10個くらい買えば良かったあああああ←溶けるわ

小野茶というのは山口県の名産品らしいです。全然知らなかったけど。この小野茶を使ったソフトクリームは、主に山口県の西部にいくつか食べられるお店がある様子。とりあえずこのソフトクリームのためにまた美東サービスエリアに行きたい、と思うほど美味しかったです。という訳で誰か連れてってくれ(笑)

以上、好きなアイスと言うより、最近見つけた素敵なソフトクリームについて、でした。いつも微妙にお題の主旨とずれてしまうのだが、まあこのくらいならいいか(笑)

ソチオリンピック雑感⑥ ~ファイナルティムシェルJAPAN~

昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ、ソチオリンピック編ついに最終回。いやはや長かった。よろしければ最後までお付き合いください。ついでだと思って←おい
では以下をどうぞ↓↓↓↓↓↓

 


いい加減やめろよこのサブタイトル←これで最後なんでお見逃しくだされ

☆2月23日
閉会式

まず印象的だったのがロシア国旗の入場ね。プルシェンコいるじゃないですか(泣)。背中のボルトが折れたらしいが、歩くくらいなら問題ないのかな。良かった。その他ロシアの金メダリストが勢ぞろい。団体で優勝してるしフィギュアスケートの選手が多い。トランコフ胡散臭い。

何よりオリンピックマークの自虐ネタね。日本だったら絶対予定通り進行してこんな演出に変更することまずないよね。これがロシアか。よく日露戦争で勝てたものだ←遠い目

選手入場。フィギュアスケートの面々発見。高橋君の構えるカメラの前でジャンプしながら撮影。ノリノリ。
ほかの国の選手はアメリカのゴールドとメリルだけわかったけど、たぶんまだまだいたよね。
あ、キャシーとクリスもいたよね。森元首相の発言が問題になってるが、一番の暴言は真央ちゃんに対してのものではなく彼らに対するものだと思う。キャシーとクリスには謝ってください。キッパリ。

選手着席。羽生君だけ上の方に座って、あと5人は真央ちゃん・佳菜子ちゃん・鈴木さん・町田君・高橋君の順でキュッと並んで着席。羽生君女子の観戦でも上の方にいたような。なんか考えがあるのかな。
突然町田君が席を立つ。階段を登っていく様子も映ってたけど、
トイレくらい先に行っときなさいよ。いや本当のところは知らんけど(笑)

ロシアの文化を表現したパート。音楽に文学、バレエやサーカス。あまたの優秀なピアニストを輩出したことを示す最初のパートでラフマニノフ、それからサーカスのパートだったか、仮面舞踏会も流れてもう真央ちゃんのための閉会式状態。

次の開催地・韓国のパートもあったが、アリランのみでつなぎ続ける漢らしい出し物だった(笑)。ほかにないん?

子供たちとマスコットが森の中で聖火を見つけ、迷ったけれどそっと吹き消す。クマの目からは一筋の涙。
開会式では「狂気を感じる」とまで言われていたマスコットがかわいく思えてくるからロシア恐ろしい。会場の外の聖火も消え、ついにソチオリンピックは閉幕。メルヘンで終わらせるなんてさすがロシア。いろいろ幅が広すぎ。

その後、場内にはDJが出現?とにかくなんかノリノリの音楽が流れ出して、ノリノリの町田君と高橋君が抜かれる。町田君の腕を引っ張る高橋君。ねえねえ俺たちも行こうよ、とか言ってそう。女子か。大輔お前女子か。
ノリノリの曲の中選手退場。最後までフィギュアスケートの面々ばっかり抜くカメラ。まあ固まってたしわかりやすかったですよね。

そんなこんなで、熱狂の日々もおしまいです。こんなにオリンピックを満喫したのはソルトレーク以来かな。10時には眠くなる私がよく根性出して完徹しまくったものよ…。すっかり狂った生活リズムが元に戻る頃に寂しさを感じることになりそうです。
ちなみに健康診断の結果はほぼ問題なかったようだが2kg増えてた。ギャー。睡眠不足と真央ちゃんクリアファイル目当てでチョコを買いまくったからだと思う。ちなみにクリアファイル(全3種類)はコンプリートしました(笑)

メダルに届かなくて悔しがったり、最高のメダルに畏敬の念を抱いたり、でも最後の最後に、メダルよりもっと大切なものがあると教えてもらった、とても思い出深いオリンピックとなりました。この選手さえ勝ってくれればほかは何も要らない、というレベルの選手がいない方がやっぱり楽しいですね。寂しくもあるけれど。

この感動を分かち合いたいと思ったのですが、そのたびにおひとりおひとりに長大な感想メールを送るのが大変だったので(汗)、レポートみたいな形にして送ることにしました。駄文にお付き合いいただきありがとうございました。起きてそうな人を狙って夜中にメール送ったりもしてましたが、結構反応があってありがたかったです(笑)

なんかまだまだあった気がするけど、とりあえずこんなところで。次は世界選手権ですね。埼玉には行けそうにもないけど、またテレビの前で全国民松岡修造化しましょう←意味不明

 

↑↑↑↑↑↑以上でございます。長々とお付き合いいただいた皆様、本当の本当にありがとうございました。
文中にある通り、これら一連の文章は、ソチオリンピック期間中や終了直後に、ごく一部の友人知人の皆様に送りつけたメールの内容です。オリンピックで盛り上がるのはいいのですが、私はメール書くとむっちゃ長くなるので(汗)、どうせならと思い、レポートみたいな形にまとめてからメールを出したのでした。あの時お付き合いいただいた皆様もありがとうございました。すまん(笑)
でもさすがにオリンピックだけあって、真夜中に「ぎゃあああああこれから真央ちゃんだ緊張で死ぬ」みたいなメールを送りつけても誰かしら返事をくれていたという(笑)。バンクーバーは真っ昼間の放送だったためなかなかリアルタイムに視聴できなかったので、生放送を満喫できるのは最高に楽しかったです。平昌は時差ほとんどないんだっけ?またソチの時みたいに盛り上がれたらいいなあ。って言うか会場に行きたい。たぶん私がオリンピック行けるの最初で最後だから行きたい行きたい行きたい。まずは宝くじだ←気の長い話←もうチケットないだろ

この頃私の中ではティムシェルが大ブームだったので(笑)各回のサブタイトルは当時本当に件名に付けていたものをそのまま流用しました(笑)。ひとつだけ記事を分けてひとつ増やしたから今回改めて生誕させたサブタイトルがございます。さてどれでしょう?←クッソどうでもいい

ソチオリンピック雑感⑤ ~グレートティムシェルJAPAN~

昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ、ソチオリンピック編第5弾。本当はこれで最終回だったのですが、あまりにも長いので2回に分けました。という訳で明日も続くのだがとりあえず以下をどうぞ↓↓↓↓↓

 

☆2月22日
エキシビション

始まるまでは総集編的な番組を見てました。ゲストに鈴木さんと佳菜子ちゃん。この二人後半に出るんだっけ?とか思ってたけど、そうか、出演しないんだと気付いて涙。

★前半

ダダン!という音とともにリンクに出場選手の国の国旗が次々と。日本端っこばっかだな。よく見るとその国旗の位置に選手が立ってる。
何故かオープニングは全員衣装でなく各国のジャージ。何か意図があっての演出だと思うけど。

まずは地元ロシア枠の少年。これはこれは美少年ですね。すぐシニアに上がってきそう。楽しみ。バンクーバーの地元の子供枠で滑ってたナムも今はもうかなりの選手になってるし。

さらに地元枠のペアの選手。猫ですよねこれ。ニャンニャンニャンの日だからですか←日本は日付変わってます
スイスの誰かさんを思い出し続けていたのは絶対に私だけじゃないと思うんだ。本人は忘れたい過去だろうけどもう無理だよ、無理←鬼

リプニツカヤ。赤い。意外と丸っこいのね。まあ成長期だし。
団体戦リプニツカヤ個人戦ソトニコワ、と選手を使い分けたロシアの作戦勝ちだったってことだろうなあ、この大会は。

アイスダンス5位のロシアの人たち(ボブロワ&ソロビエフ)。今までほとんど演技見たことなかったけどこのオリンピックで覚えたよ。

早速大本命登場。町田君。
白夜行は最後宣言しちゃったし、新しいエキシビションナンバーを作ってないとしたらこれしかないだろう、むしろこれだったらものすごく嬉しい。だけどクイーンだし今のロシアで演じて大丈夫か?と期待しつつも無理かなと思っていたのですが。
やってくれるのか。夢じゃなくて本当にこれなんだ。「Don't stop me now」!

メイク濃いし髪型もちょっと笑える。でもあのメガネ、あのマフラー。ロックスターを夢見る青年が見上げる真冬の夜空。青年の目に映るのは夢を叶えた自分。
キレッキレでしたね。トリプルアクセルまで跳んでる、ショーなのに。エアギターも絶好調。だから後ろから映すなって見せ場なのに。カメラマンわかってない。

夢の時間から現実に戻るところで終了するこのプログラム。代表になりたくてもなれなかった昔の町田君を思い出してしまう。でも彼は今、このソチのリンクに立っている。夢は叶った。
このプログラムをオリンピックで見られるなんて感無量です。大阪のメダリスト・オン・アイスで、観客総立ちだったこのプログラム。あの頃きっと町田君は一般的には名前も覚えてもらえてなかっただろうに、あの時の会場の盛り上がりは忘れられません。そしてオリンピックでも会場熱狂。

これが町田君ですよ。町田君の真骨頂ですよ。ついに世界中に見せつけることができた。感無量。逆バレンタイン確かに受け取った。町田君のプログラムで一番好きなんだよこれ。感無量←何回目だ

パン&トンも引退なんですよね。どこか儚さのある演技がとっても好きだった。町田君の直後じゃない方が良かった、じっくり見たかった(泣)

真央ちゃん。あのフリーの後だと、運命的な深いものを感じずにはいられませんね、「smile」だなんて。
もし、ショートもそこそこ、フリーもそこそこでメダルに手が届いていたら、それが金以外だったら、またヨナに勝てなかったことばかり強調されていたんじゃないだろうか。メダルが絶望的な状況になって初めてあの奇跡は生まれたのかもしれない。バンクーバーは銀だったけど表彰台の真央ちゃんの目は虚ろだった。でもメダルに手が届かなかったのに、ソチの真央ちゃんはあんなにも満足そうな顔をしている。
もちろん何よりもメダルに沸く傾向が変わることはないだろうけど、メダリストじゃない選手がこれだけ人の心を動かして、しかもそれがマスコミが作ったような感動ではなく、本気で本物の感動だったことなんて私はこれまでの人生で記憶にない。あんなにVSヨナで煽っていたマスコミがすっかりそんなのどうでもよくなってる(ように思える)なんて相当だと思う。
結局真央ちゃんが全部持って行ってしまった感じ。あのラフマニノフが日本全土を浄化してしまった気さえする。ラフマニノフを使うと知った時、きっとオリンピックでは素晴らしいことが起こると思ったけど、これを予感してたのかもしれない。
招待枠での出場ということでしたが、これ以上ふさわしい人選はなかったでしょう。ずっと笑顔に陰があった真央ちゃんの晴れやかな顔がやっと見られて本当に良かったです。

イリニフ&カツァラポフ。黒い衣装。大人の世界って感じだがイリニフまだ10代じゃなかったっけ。

デニス。これステファンが振付したっていうプログラムですよね。ヤバい、むっちゃくちゃカッコいい。もうデニス様とお呼びするしかない。振付師としてはジェフに水をあけられた感のあるステファンだけど、こうして見るとやはり才能のある人なんだなと実感。てかそれを滑りこなしてるデニス様ですよデニス様。これ生で見たいです。カザフスタン行けばいいの?

ロシアの銀メダルペア。ごめん全然覚えてない(泣)。名前も覚えてない…えっと、ストルボワ&クリモフ。男性の方はソチに来たステファンと記念撮影してたな。

コストナー。競技で滑ってたけどシーズン途中でほかのプログラムに変更したシェヘラザード。でも、そんなことはないんだけど何も履いてないように見える衣装はそのまま…。会場反応に困ってたような。
フリー悪くなかったし彼女が優勝かなと一瞬思ったけど、金メダルには何かもう少し足りない、と思ったらやっぱりだった。綺麗なんだけど、勝者の演技じゃないと思ったんだよね。

ペシャラ&ブルザ。これアート・オン・アイスで滑ってた楽しいやつだ。確か放送ではカットだったから(泣)また見られて嬉しい。

高橋君も招待枠。新しいプログラムかな、とワクワクしてたらブエノスアイレスの春。好きだからいいけど。やっぱりこういう胡散臭いのが最高に似合うね。

★後半

ちびっこふたりが場を和ませた後、地元枠のラジオノワ。14歳だからオリンピックに出られなかったんだよねえ。民族衣装かな?めっちゃかわいかった。

ゴールドは久々にフィギュアスケート界に登場した相当の美人ですね。帽子を受け取りに(渡しに?)来たフェルナンデスの衣装…。あれか?あれをやるのか?

カナダのペア、ムーアタワーズ&モスコビッチ。練習中なのに携帯に夢中な男性が、パートナーを怒らせないようこっそりメールを打ってる、という面白いプログラム。こういうエキシビションならではのプログラムがもっと必要だよね。

フェルナンデス。やっぱりこれか。これオリンピックでやるのか。ショートからオリンピックそれでいいのかってプログラムばかりだったフェルナンデス、ある意味尊敬(笑)
生で3回も見たけどね、やっぱり笑っちゃった。水ぶっかけはさっきのカナダのペア。

キムヨナ。イマジンか、彼女も引退っぽいプログラムにしてきたな。
フリーはやっぱり、手のつけられないくらい強かったヨナじゃなかったよね。スピードなかったし。ただ無難なだけだった。でも得点が出たあとのヨナはすごくサッパリした顔に見えた。
ヨナもこれで重圧から解放されたんだろうなと思う。彼女が世に現れた16歳くらいの頃、私は真央ちゃんよりよほど彼女が上手だと思ってた。その頃の真央ちゃんはただ技術的に上手いだけで、表現という面では本当に子供だったから。でもいつの頃からか、ヨナの演技からは「義務」のようなものしか感じられなくなってしまった。国中から期待され続けた結果、スケートが好きじゃなくなってしまったんだろうと私は思った。これでやっと、彼女もスケートがただ好きだった頃に戻れるのかもしれない。
どう考えてもフィギュアスケートに興味のない人がヨナに暴言を吐く姿もこれで見なくて済むようになるんだろうか。ただ演技が嫌いなだけならともかく、自分のくだらないナショナリズムを振りかざすための捌け口にしてる奴らが私は大っ嫌いでした。どうせ国のために粉骨砕身する覚悟なんかないくせに、クズが愛国者を気取るんじゃない。お前は本当に他者を批判できるような人間か?賭けてもいい、絶対ノーだ。
フリーのあとのインタビューも憑き物が落ちたような顔で安心したよ。あまりにもバカが多くて、そいつらの言葉に惑わされてる人も多くて本当にウンザリしてた。演技はやっぱり面白くなかったけど(笑)、でもお疲れ様。彼女のショーは豪華なので一度行ってみたいのだが、ステファンに変な衣装を着せるのはやめてくれ(笑)

ヨナから眠い曲ばかり続いて、サフチェンコ&ゾルコビーもヴァーチュー&モイアもパトリックも記憶が曖昧です(泣)。今大会ほとんど寝てたんですけどヴァーチュー&モイア(泣)。パトリック…。誰か私にパトリック見せてくれ…(号泣)

ソトニコワは不思議な雰囲気のプログラムですね。蛍光イエローが目に眩しい。旗?がエッジに引っかかってたけど穴開かなかったか?大丈夫か?

デイヴィス&ホワイト。滑りの美しさをただただ見せつけるプログラム。ため息が出るわ。

そして羽生君。これしかないだろうな、と思ってたけどやっぱりこれだった、ホワイトレジェンド。和風のアレンジが施された白鳥の湖に、若武者のような衣装。黒髪に切れ長の瞳、日本語の美しさそのもののような名前を持つ羽生君にこれ以上ないくらいよく合ったプログラムだと思う。純和風の顔立ちなんて正直もうほとんど価値がないと思うのだが(特に国内では)、羽生君に関しては完全に武器になってると思います。
演技は少々お疲れだったでしょうか。ニキビもできちゃってたし。ビールマンもそのうちやらなくなっちゃうのかな、もう19歳だもんな。
でも19歳。ウイニングランの笑顔はまだあどけない少年のものだった。あまりにも強い、チャンピオンになるために生まれてきたような羽生君だけど、あの笑顔はなくさないでいて欲しい。
震災への想いも込めてこれを選んだんだろうけど、そろそろその荷物は下ろしてもいいと思うよ、羽生君。

トランコフ&ヴォロソジャールでラスト。あ、007じゃないんだ。トランコフのあのセーター、ロシアの公式ウェアらしいですね。音楽もロシアの曲?やっぱりオリンピック用にみんなプログラムを変えてくるのね。
…フェルナンデス…(笑)

この辺だったかな、金メダリストが並ぶ前でパトリックから挨拶。英語もフランス語も喋れるから抜擢されたのでしょうか。

フィナーレ。男女がペアになり踊るのですが、シングルの選手は同じ順位の選手と組んでました。真央ちゃんは高橋君とでしたが「ちょっとぎこちないかな?」と実況に突っ込まれてて爆笑した(笑)。確かに兄妹くらいにしか見えない…。高橋お前、もうちょっとどうにかだな(笑)
その後メンバーチェンジ。町田君と踊る時は真顔だったリプニツカヤが、羽生君に相手が変わった途端満面の笑顔になってていろいろ泣けた。リプニツカヤは羽生君のファンらしいが、町田君の立場は(涙)
町田君は次はコストナーと組んでたけど、身長差…ゴホゴホ。

そしてリンクに現れるハート。同性愛を制限する法律に賛同するような演出だな、でもこの中に賛同しない立場の人いると思うぞ、まあでも恋愛フリーダムの国ロシアだからね、などとわけのわからないことを思いながら見ました(笑)

ヨナがひとりぼっちになってる、と思ったら、次のオリンピックは韓国ですよ、という演出だった。そう言えばそうだったっけ。

ペアはリフト、女子はスピン、と次々技を披露する中、豪華な男子のジャンプの際に誰もいないリンクを中心に映してたカメラ。カメラ。もう最初の方から思ってたんだけど今回

カ メ ラ 下 手 す ぎ

バンクーバーの時も相当だったけど(男子4人のジャンプの時に歌手のおっさんのアップとか)今回もいちいち酷かった…。もうそういうものなのかオリンピックのエキシビションって(泣)

そして周回。何故か胸のボタンを外すパトリック。何やってんのと突っ込んでたら、どうやら羽生君の足が当たって怪我してないか確認してたらしい。脱ぎたがりなのか?とか思っててすみません(泣)

挨拶とか特に振り付けがないらしい箇所は、日本男子3人は何故かキュッと並んでてちょっと笑った。金メダリストの羽生君は離れてたときもあったけど、町田君と高橋君はずっと一緒。女子の試合はバラバラで見てたのに(笑)。あれなんで高橋君は関係者席じゃなさそうなところにいたんでしょ。ショートでもフリーでも泣いてるし真央ちゃんに聞こえるくらい大きな声で応援してたっていうし、いい奴だな大輔。

そして写真撮影があったり、何となくグダグダしながら終了。アンコールもなくサクサクと進行していたのに、最後がグダグダで日本のショーみたいだった。でもロシアの不思議な空気感があってこれはこれで。最後に金メダリストが滑るので仕方がないけど、後半は眠気を誘う曲ばっかりで大変でした。フェルナンデスや町田君みたいな人ももっと必要かも。

 

↑↑↑↑↑てなわけで、明日いよいよ最終回。乞うご期待←誰もしない

ソチオリンピック雑感④ ~ハイパーティムシェルJAPAN~

昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ、ソチオリンピック編第四弾。昨日に引き続きどうぞ↓↓↓↓

 

☆2月16日
アイスダンスショートダンス

男子で燃え尽きてしまったのとさすがに連日寝不足で、寝たり起きたりしながらうとうと見ていたため記憶が曖昧です(泣)。ほかの競技もやっててなかなか映らなかったような。
キャシーとクリスがフリーに進めなかったのがショック…。


☆2月17日
アイスダンス・フリー

やはりこの日もうとうと。それでも見てたんだけど睡眠学習状態です…
でもチャーリーさんとホワイトさん(笑)は覚えてるよ。あのメリル倒立→メリル180度開脚、のリフトは何がどうなっているのか。いろいろ次元が違いすぎてメダルは疑ってなかったけど、やっぱり金メダル。おめでとうございます。
ペアとダンスは女性はもちろんだけど、男性に力量がないと上達しないんだろうね。目立ってないけど地味にすごすぎるチャーリーさん。豊が惚れるわけだ←そこから離れろお前


☆2月19日
女子シングル・ショートプログラム

何故か男子の時以上に緊張していた女子。男子はワクワクすらしてたのに、女子はとにかく不安だった。まさか的中することになろうとは…。

★第1グループ

寝たり起きたりしてたのでほぼ記憶がない…トホホ。見てなかったわけじゃないです。
韓国の選手、3人も出てるんだ。ヨナのおかげで3枠あるんだねえ。日本は3枠のひとりになるのがあんなに大変なのに、でもこれがオリンピックってやつなんだよねえ。

★第2グループ

この辺もまだうとうと。客席の町田君が抜かれたのこの辺だったっけ?それで目が覚めました。
羽生君も抜かれたし、高橋君も見てたようですね。バンクーバーは3人が並んで見てたのに(てか選手席がハッキリ決まってたみたいでほかの国の選手もみんな固まって座ってた)見事にバラバラで見てる男子3人。バンクーバーの3人はやっぱり仲が良かったんだねえ。フォーエバー…

ブラジルの選手なんているんだ。もっとじっくり演技見たかったけど眠くて眠くて。無念。

★第3グループ

どうもこの辺もまだまだうとうとしてたようですわ(泣)。でもゲデバニシビリから目が覚めてきました。相変わらずダイナマイトですね。

キムヨナ。4年間ほとんど大会に出てないブランクがどう出るかと思ったが、さすがの心臓だった。ノーミス。相変わらず演技は面白くないんだけどやっぱり強いね。
たくあんみたいと言われてた衣装も気になるが、個人的には演技中と練習中の顔が全然違うのに驚いた。さすが美容の国の人。メイク超うまいね。競技始まるまで「え?ヨナってこんな顔だったっけ?随分老けたな」って思ってたけど、競技始まったらヨナだった(笑)

★第4グループ

すまん、やっぱり眠い。

佳菜子ちゃん、ジャンプがー(泣)。初めてのオリンピック、団体戦も出てなかったしね。フリー頑張れ。

マルケイ今シーズンずっと調子いいよね。大人の女性で素敵。

鈴木さん、団体戦が良くなかったから心配してたけど、やっぱりイマイチでしたね。どこか痛めてるんだろうか。衣装変えてきましたね。素敵。

★第5グループ

リプニツカヤは転ぶだろうなと思ってたけど、やっぱり…。団体戦にピークを合わせてしまったのだろう。うなだれてキスクラに座る姿は痛々しくて、まだ15歳だったっけ、と改めて思った。

ロシアのあとじゃさぞやりにくかろうと思ったのに、コストナーは素晴らしかったね。彼女の美しい滑りを引き立たす選曲もいい。大一番で必ず転んでるイメージだったけど、やはりベテラン。

最終グループにメイテがいてびっくり。だんだんうまくなってくよねこの人。やっぱり黒人はしなやかだなあ。

団体戦のおかげでリプニツカヤばかり注目されてたけど、ソトニコワも十分ヤバいよ、と言い張ってたらやっぱりキター!強い!
プレッシャーも大きかっただろうに、のびのび滑ってて良かったと思う。彼女が1位なんじゃ?と思ったけど、やっぱりヨナなのか。でもほとんど差はないのね。いくらでもひっくり返るな。

ショートが終わった時点では、女子の感想は書かないつもりだった。最終滑走の上ロシアの直後。あまりにも運のない滑走順に、言い知れない不安を覚えていたのだけど…。
もうテレビ見ない、かわいそうでならない、という声をたくさん聞いた。私も仕事が終わってから今日ずっと元気なかったねと聞かれて、真央ちゃんが…と絞り出すのに精一杯だった。このまま最悪のオリンピックになるのかとこの時は思ってた…。


☆2月20日
女子シングル・フリー

仕事が忙しかったこともありさすがに疲労困憊で、第1グループは完全に寝てて、第2グループからうとうとしながら見てました。真央ちゃんだけは見届けようと頑張ってたのだが、ふと気がつけば演技始まってる。アクセル見逃したよ、あのアクセルを(泣)

もう今さら私が言うことなんて何もないとは思うけど。こんなに日本中が、こんなに何かに対して素直に感動したことって今までにあったのかな。ジョニーが「この先の試合がどうなっても自分の記憶に残るのはこの真央の演技だ」みたいなことを言ってたけど、これがすべてだと思う。
ずっと世界のトップだった人がこんな早い滑走順で滑るなんて、腐ってしまってもおかしくなかったと思う。でも彼女は諦めなかった。誰よりも難易度の高いプログラムに挑んでみせた。
ショート16位に沈んだことが逆に良かったのかもしれない。これで真央ちゃんも国民も、金メダルの重圧から逃れることができた。真央ちゃんは初めて自分のために滑ることができたんだってワイドショーか何かのコメンテーターの声を聞いたけど、まさにその通りだと思う。
真央ちゃんのあんな笑顔、何年ぶりだろう。15歳の無邪気な子供だった頃の彼女がやっと戻ってきた気がした。メダルよりあの笑顔をみんな待ってたんだって同じくワイドショーのコメンテーターか誰かの言葉に強く頷いたよ私は。

スポーツなんだから勝つのは当たり前だし、メダルを目指すのは当然のことではある。マイナースポーツなんて特にそうだろう。メダルを取ることで初めて注目されるなんてことも多々あるからだ。
それでも、メダルなんかどうでもいい、とこれだけ多くの人にいわしめた真央ちゃんの演技。メダルにこだわってた人も目が覚めただろう。メダルよりもっと大切なものがある。メダリストの演技が何よりも素晴らしいとは限らない。それがフィギュアスケートの難しさであり、面白さだと思う。
正直、最終グループならもっと点が出ていたと思う。回転不足も取られていた。でももうそんなことどうでもいい。私は一生この演技を忘れない。得点が出た時の八木沼純子の「おおう…」といううなり声で我に返るまで(笑)涙も止まらなかったし、これ書きながら実はまた泣いてる。町田君の件でモヤモヤしてた私の心も吹き飛ばしてくれた。真央ちゃんのようなスポーツ選手にはもう生きてるうちに会えないんじゃないだろうか。どうかこれからも、皆に愛されて幸せに暮らして欲しいです。

もうこの後誰が何を滑ってもあれ以上の演技はないだろうと思いつつも、完全に目が覚めたので静かに残りのグループを見ました。アメリカのエドモンズ、伸びてきそうですね。手足が長すぎて美しく見えなかったんだけど、女性らしい体型になれば変わるだろうか。

最終グループはみんなほぼミスもなくてすごかったと思う。でもコストナーとヨナの演技を今後思い出すことがあるかと問われれば、あの真央ちゃんの演技がなかったとしてもノーだろうと思う。ふたりともミスもなくて無難だったけど、それだけだった。コストナーはプログラムが微妙だというのも大きかったと思うが。金メダルはソトニコワで妥当だと思います。伸びやかに滑ってて見てて楽しかった。リプニツカヤもやっと少しだけ笑顔を見せてくれたし、ゴールドもワグナーもさすがでしたね。

しかし、男子に比べてやはり女子は肝が座ってますね。「男子は全員下手だった」って佐野稔が言い切ってたけど、ホントにそう(笑)


☆2月21日

ろくに寝てない状態で健康診断を受けるという暴挙をかまし、その帰り道に近くなのでNHKに寄ってみた。オリンピックのイベントをやってて、町田君の衣装が展示されてたりするのです。

ちょうど女子のフリーを大画面で流していたので、じっくり見る。最後に真央ちゃんの演技が流れて、改めて感動した。見てた人自分入れて4人くらいだったと思うけど、真央ちゃんの演技のあとは拍手が起こってた。私も拍手せずにはいられなかったです。

さて、今夜のエキシビションには男子3人と真央ちゃんが出ます。なんて幸せな完徹なんだろう。それまでにまたNHKに行って今度はじっくり展示を見て、町田君の祝勝会を勝手にやって(笑)完徹に備えます。皆様も是非ご覧ください。この綺羅星のようなスケーターたちの笑顔を。
どうやら町田君からの逆バレンタインはエキシビションで叶いそうです。あれを滑るのか!楽しみすぎて眠れそうにないわ。寝ちゃダメだけどね!

※佳境って書いてたけどもう終盤だ。男子書くのに時間かかったので色々今さらですみませんでした

 

↑↑↑↑以上。ホントに町田君の祝勝会と称して高いケーキに舌鼓を打ち、NHKカーリングのゲームしたり出場者のパネルと記念撮影したり(シングルの代表6人全員いたはず)、満喫してからエキシビションの放送に備えました。なかなか楽しかった。
てなわけで、明日か明後日くらいで最終回です←いい加減

ソチオリンピック雑感③ ~スーパーティムシェルJAPAN~

昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ、ソチオリンピック編三回目。早速以下をどうぞ↓↓↓

 

オリンピックも佳境ですね。また勝手に綴る。

☆2月14日
男子シングルフリー

放送は23時からだったので22時45分に起きるつもりが目覚めたら23時50分。競技は0時からなのでギリギリだった、危ない…。
でもそれまではフジが公式練習の様子をがっつり流したりしてたそうだ。なんでこんな時だけまともなんだフジ(泣)

★第1グループ

トリプルアクセルがどうにもみんな決まらないな、と思いつつのんびり見る。このあたりはまだ心に余裕が。
ショートで今後伸びそうと思ったフィリピンのマルティネスもフリーはイマイチ。でも覚えておこうかな。

★第2グループ

すげー楽しそうなミーシャ・ジー。どう聞いてもボーカル入りなのに今回だけは減点されなかったらしいがオリンピックのご褒美か←何それ
職場の人が「好きな人見つけた」って言ってたのがこのミーシャだった。面白かったかららしい。でも次にミーシャが地上波で映るのはいつだろう。彼女がミーシャにまた会えますように。…泣

さて、第2グループなのにもうクライマックスです。なんだこのメンツ。

アボット、4回転は跳ばなかったけど手堅くまとめたミスのない美しい演技。それなりに満足した表情だったし良かった~(涙)

アモディオは相変わらずのアモディオタイムだったけどジャンプが壊滅的…。ずっと不調ですがどうしたんでしょうか(泣)。キスクラも見ててつらい感じだった…

トマシュー!とうとう4回転は決まらなかったけどトマシュらしい素敵な演技だった。キスクラの笑顔とってもとっても素敵だった…。もっと上に行けるはずの選手だから歯がゆさはあるけど、現役最後の演技忘れないよ。さよなら公演絶対行くよ。さよならにして欲しくないけど…涙。

ケヴィンー!団体戦ですべて成功させた3回の4回転も、今回は回転不足などで1回だけが4回転の判定だったのかな。それでも諦めず最後まで演じたケヴィン。頑張ったと思う。やっぱりケヴィンの演技は何故か見たくなる。これからも応援するよ。

★第3グループ

この辺から全員メダル候補。なんという混戦。

まずはデニス。ミスは比較的少な目だったけど、どうにもピリッとしない演技で、これはメダルはないなと思った。なんかプログラムがデニスに合ってない…。去年のは素晴らしかったのに。

ジュベール。4回転も決まったしいい演技だと思ったけど、点が出ませんでしたね…。スピンあたりで何かやらかしているのだろう(泣)。でも29歳のアランフェスは哀愁に満ちて、ジュベールの現役生活に静かに幕を下ろしていくようで何とも言えない気持ちになりました。ジャンプだけの選手だ思ってた時期もあったけど、でも12年もの間応援できて本当に楽しかった。清々しい笑顔に涙が出そうだったよ。また日本に来てね。待ってる。

ミハルやマヨロフ、ハンヤン、みんな出だしは調子よく4回転が決まるんだけど、後半になるにつれてどんどんパワーダウンしていく感じで、メダルから遠のいていってしまいましたね。全体的にみんなスタミナがもたない感じ。ショートとフリーの間に通常なら1日あるのに今回なかった影響?

そんな中町田君。正座して祈りながら見た。
もう明らかにガチガチで、最初の振付も硬くて心配してたらやっぱり4回転転倒。絶叫。しかしそれ以降はジャンプミスなし。スピードが全然なくて心配したけど絶対に諦めないという気迫が伝わってきた。転倒したけど素人が見ても綺麗に回ってたよね?頼むから4回転の判定を、と天に祈る中得点発表。ああやっぱり4回転の判定受けてる、団体戦よりも高得点。良かった(涙)
これで入賞は決まったけどメダルは可能性がなくなった。このグダグダ大会の中では十分にいい演技だったと思うんだけどね。がっくり。

★第4グループ

一気に緊張が解けて(町田君はちょっとだけ特別な存在なので、地元だからね)、わりとだらだら見始めたが、まさかこんな展開になるとは。

フェルナンデスがこの大会の鍵になるだろうなあと思ってたのですが、本当にそうだった。ミスもあったしベストには程遠かったけどさすがの演技で、順当にフェルナンデスが銅だろうと思ってたらまさかのザヤック…

これで銅の行方がまったくわからなくなった。こうなったらメダルにふさわしい演技ができるのはおそらく高橋君しかいない。こんなに高橋君応援したのたぶん初めてだと思う。
しかし冒頭の4回転、素人が見ても回転が足りない。レベル1だったスピンもあったらしい。技術点はやはり伸びなかった。
でも演技は素晴らしかった。今大会のフリーの演技でもう一度見たいと思ったのは町田君と高橋君くらいだった。清々しい笑顔の高橋君に涙が出た。メダルよりも彼にしかできない思いを込めた演技をオリンピックの舞台で見せて欲しいと思っていたけど、その通りの、いやそれ以上の演技でした。私は高橋君がジュニアの世界選手権で優勝した時の新聞記事をまだ保管している。あれから12年。最後のオリンピック、まさに有終の美だった。ありがとうという言葉しか出てこない。

羽生君。ギャー笑ってる怖い、と思ったらあれは無理矢理笑ってたのね。
冒頭のサルコウ転倒はいつものことだしいつもちゃんと回ってから転ぶので気にしてなかったが、まさかのフリップ転倒。もう金は無理かも、と頭を抱える。でもその後のジャンプは素晴らしい。このプログラムの得点源はアクセルのコンビネーションだよね。そのあたりもバッチリだったし、これは最後までわからないな、とドキドキしながらパトリック。

美しいコンビネーションジャンプが決まってこれは行くか、と思ってたら続く着氷ミス。彼がトリプルアクセルが苦手だったの忘れてたよ。どうしちゃったのかと思うくらい精彩を欠いて、結果は2位。まだ二人残ってるけど羽生君金確定。
最大の原因は滑走順だったんじゃないかな。羽生君のあとに滑るのが苦手っぽかったですよねパトリック。羽生君の運の強さにもチャンピオンの器を感じます。

まさかの最終グループ、とか言ってごめんねリーベルス。まさにダークホースだった。入賞おめでとう。

まさかブラウンがメダルか、なんて思ってたら彼も9位に終わり、稀に見るグダグダ大会だった男子フリーは終了。デニスのメダルを予想できてた人、いた?四大陸の出来も微妙だったし、可能性は低いと思ってた。さすが世界選手権銀。地力がある。品があって素敵な滑りだよね。しかしびっくりするくらい知名度がなくて、「あの3位の人誰?」と散々聞かれて結構泣けた…

完徹のまま出勤する準備をしてたら、羽生君の金の喜びより悔しさがじわじわこみ上げてきた。
町田君がメダルを取る条件が、すべてそろってたんだよね。有力選手のミス、例の二人がぶっちぎる、等。
両足でもステップアウトでもいいから、あの4回転で立っていたら。
たったの1.68点。
オリンピック名物の「地元での応援風景」がニュース等で流れなかった町田君。羽生君も高橋君も流れたのに。つまりそれは広島がそういうことやってなくて取材に行けなかったってことだ。確かに町田君は羽生君や高橋君みたいにそれぞれの地元で生まれ育ったわけではないけれど、それにしても…。広島県民をカープのキャンプ情報から町田君に目を向けさせるには、メダルが必要だった。メダルがすべてじゃない、という事実があったとしても。世界選手権に出たこともない彼が得た5位という順位がどれだけ素晴らしいのか、それに気付くほど広島の人は町田君のことを知らなかったのだろうから。メダルを取った途端、ずっと応援してたようなフリをするんだとしても、だ。
それを実感する出来事がいくつかあって、今も悔しさで煮えくり返ってたり落ち込みマックスだったりします。でも一番悔しいの町田君だよね…。来季で引退とか言わんでくれ…

複雑な気持ちのまま出勤したら駅前で号外を配ってた。休日なので駅前も人が少なくて、1部もらった後もう少し欲しいという目を向けたら「もう1部どうですか」って配布人自ら申し出てくれた(笑)
その紙面を見つめてたらやっと羽生君のメダルの喜びがこみ上げてきました。この子はいつか世界を穫るんだろうな、と3年前長野のメダリスト・オン・アイスで感じたことを今も覚えてる。こんなに早く駆け上がっていくなんて。プルシェンコのバトンは、確かに彼に渡されたんだね。
ちなみに号外はいろんな人がくれたんで、結局7部に(笑)。町田君がこっそり載ってるのは中国新聞ならではだと思う(笑)

メダルセレモニーも根性で起きて見ました。羽生君めちゃくちゃかわいかった。今まで見せたことのない顔でしたね。マスコミ対応もそつのない羽生君、まだ子供の部分をあまり見せないようにしてるんだなって思うけど、壇上の彼はただの子供みたいでかわいかった。
羽生君は日本の美を体現したスケーターだと思う。羽生君のような純和風の顔立ちの日本人って意外と見かけないし、名前の漢字も実に字面が美しい。演技中の阿修羅のような雰囲気にも畏れ多いものへ抱く美みたいなものが(笑)
こんなスケーターが日本から出てきた。こんな強いスケーターが。散々期待されて、でもプレッシャーに負けることもなかった。チャンピオンであることを楽しみたいと言い切れる強さ。もう生きてる間にこれだけの選手が日本から現れることはないかもしれません。感慨深かったです。

バンクーバーの表彰台は濃かったけど(笑)今回はなんかかわいいな。アジア系ばっかりなのね。
パトリックはやはり少し残念そうでしたね。フラワーセレモニーのあと、人前では見せなかった涙を流してたと聞いて胸が痛かった。2年前にオリンピックが開催されていたら誰も彼には勝てなかったと思う。運がない、よね…。でもみんなが彼に勝つために知恵を絞って、いつの間にかなくてはならない人になってたね。まだ引退とか言わないで。

ちなみにステファンはメダルセレモニーも見ていたようです。これを見届けてスイスに帰ったんじゃないでしょうか。可愛がってる選手がみんなそれなりの成績をおさめて、彼にも満足のオリンピックだったんじゃないかな。4年前のことを思い出すと、私はいまだに辛いのだけど…。

プルシェンコが棄権したことで、あの強烈なロシアコールが起こることもなく、いつも通りの会場って感じでそれはホッとしました。日本のお客さん多かったですね。

「あの最後に滑ってた子はオネエなの?」という質問に半笑いで首を傾げるしかなかった、そんなオリンピック。これが最後と表明してた選手がみんな笑顔だったことが何より嬉しかったオリンピック。ほぼ完徹でしたが満喫できたので悔いはありません。ひとつの時代が終わりました。

もうちょっと続くよ。

ソチオリンピック雑感② ~ティムシェルJAPAN~

今日も昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ。今更ながらのソチオリンピックテレビ観戦録の第二回、よろしければ以下をどうぞ↓↓



オリンピック見てますか皆さん。今日も勝手に書きなぐるよ。

☆2月12日
ペアフリー

ショートプログラムは地上波で放送されませんでした、無念。
フリーも生放送は第2グループだけ、第3グループの1組と最終グループが録画で流されるのみという消化不良な放送。ハーフパイプ女子の決勝に日本人が残ったからだけど、根性で起きてる方はがっくりっすよ。

ヴォロソジャール&トランコフ、スロージャンプで手をついたけど素晴らしかった。団体に続く金メダル。表彰式でステファンが泣いてたらしい。親友の晴れ舞台だからだろうけど、こうやって泣けるこの人はやっぱり素直でいい人だなと思いました。

個人的にはパン&トンがすごく良かった。感動した。彼等の演技はいつも叙情的で本当に素敵でした。

サフチェンコ&ゾルコビーも感動した。これこそスポーツ。そして芸術。挑戦しなければ銀だったかもしれないのに、それでも最後の最後に挑んできたスロートリプルアクセル。痺れた。素晴らしかったです。ジャンプの成功云々を度外視していちばん良かったです。


☆2月13日
男子ショートプログラム

天王山です。連日の寝不足とは関係なく体調も悪いしペアの放送の前に仮眠できずほとんど寝てないのでさっさと帰って少しでも眠るつもりが、あまりの忙しさに帰宅は22時40分。寝られる訳ないし(吐血)

でも不思議とさほど眠気を感じないままついにスタート!

★第1グループ

名前くらいは聞いたことがあるけど見るのは初めて、という選手がひしめく第1グループ。パソコンもなくBSもケーブルもなく、地上波しか見られない私は一般的な視聴者と置かれている環境に違いはありません。だからいろいろな選手を見られるオリンピックはとても楽しい。

ついにウクライナの選手の衣装に触れるアナウンサーと本田君(笑)。しかも曲がトスカ。武史は永遠に。

ベルギーの子(ヘンドリックス)上手ですね。綺麗なスケート。
フィリピンの子(マルティネス)もすごく柔軟性があって見応えがあった。この二人伸びてきそう。

ラキムガリエフのサスペンダーに爆笑。スケートだからホントはそこに注目しちゃいけないんだけどね!(笑)

★第2グループ

いきなりプルシェンコ。6分間練習からずっと表情が冴えないからヤバい、と思ってたらやっぱり棄権。
あの満身創痍の体で団体戦個人戦両方滑るのは無理じゃないかとファンは心配していたし、私も個人戦には出てこないんじゃないかと思っていたくらいなので実はそれほど驚かなかった。ソチで引退というのもずっと前から表明していたし、あっさりと受け入れることができた。それでもやはり残念だった。
今まで本当にありがとう。本当にあなたのおかげで楽しかった。ひとつの時代が今、終わった。日本にも引退ツアーを引っさげてやってくるという話だけど、その時は満を持して駆けつけるよ。

良くも悪くもこれで普通の大会になった。プルシェンコの存在はやはり大きかった。

ロマネンコフだったっけ、エストニアの選手。プルシェンコの直後でかわいそうに、と思ってたので、あのロシアコールに飲み込まれなくて良かった、のか?

最下位だったオーストラリアの子(ケリー)。すごく悲しそうな顔で見てて切なくなった…。またおいでよオリンピック。

あぶなあやしいパルキンソン。えっ、フリー進めなかったんだ。まだコンティスティが現役だったら団体戦のイタリアはもっと強敵だったんだろうな。

アボットも棄権かと思って心臓止まりそうだった。最後まで滑りきって素晴らしかったよ。笑顔も出てて良かった。そのまま笑顔で最後のオリンピックを過ごしてほしい。滑りはやっぱり段違いですね。

★第3グループ

寝不足のせいでしょう、あまりに首と肩が痛いのでちょっと横になってました。なのでラヤとビチェンコは半分寝てました。一応見てたけど半分寝てました(泣)。フリーはちゃんと起きとく、と思ったらラヤがフリーに進めてない(泣)

ケヴィン…ケヴィンー!(泣)むちゃくちゃカッコいいプログラムで、客もノリノリで歌ってたのにジャンプが…。悲しそうな顔見てて胸が痛かった。でもまだフリーがあるよ。ケヴィンはこんなものじゃない!

ブラウンすごかった。初めてのオリンピックなのにたいした度胸。でも4回転なしでこんなに点出ちゃうのか?いいのか?フリーのリバーダンスは団体戦でも盛り上がってたし、ダークホースかも。

トマシュー!4回転は残念だったけど素晴らしかったよ!ステップ最高だったよ!大好きだよ!トマシュもメダルのチャンスがあるなんてもうそれだけで涙出そうだよ!

★第4グループ

このソチオリンピックプルシェンコが羽生君へバトンを渡すオリンピックだと勝手に思っている。緊張してるっぽいな、動き固いな、大丈夫かな、とドキドキしながら見守ってた4回転。降りた!←実況と一体化
あとはもう羽生君の世界。得点出て思わず全力で拍手したので近所の人から苦情来ないか心配です。羽生、人間やめるってよ。宇宙人になるってよ。
この子まだ19歳ですよ?投げ込まれたプーさん抱いて寝てるとかいう噂ですよ?でもリンクでは阿修羅。それが羽生。プルシェンコの後継者が日本にいたなんて。眠気なんて完全に消滅です。

でもパトリックも素晴らしかったよ。アクセルの着氷はアレだったけどそれくらい。なんて美しいプログラム。金と銀はもうふたりのどっちかだね。

その前にフェルナンデス。オリンピックがこの脱力するプログラムでいいのか?フリーノーミスだったら彼がメダルかなあ。

マヨロフ盛り上がってましたね。曲のせい?しかも素晴らしい演技。

アモディオメイク濃すぎ…。ステファンが手を加えたというプログラムだけど、アモディオが好き勝手に踊ってるようにしか見えない。まあいつものアモディオだなあと思った。

ショートプログラムで唯一泣いた選手がジュベールです。もっと点あげてください。素晴らしかったです。彼もメダル候補に残った、嬉しい。ジュベールかトマシュがメダルだったら仕事にならないくらい泣くと思います。

★第5グループ

デニス相変わらず気品のあるスケート。点は思ったより出たかな。

リーベルス(リーバース?)って太極図みたいな衣装で滑ってた人だよね?随分ごつく…いや大人になって。
団体戦でもいい調子だったけど、素晴らしかったね。まさかの5位。すみません完全に予想外でした。

高橋君。ゴースト騒ぎでどうなることかと思ったけどまずまずまとめてた。でもNHK杯みたいに指先から何か出てる完璧な演技には程遠かったし、追い詰められた高橋君じゃないからこのまま空気のように終わってしまうのか。でも普通にやれば銅メダル最有力候補だよね。どうなる。
ちなみにステファンは祈るように高橋君の演技見てたそうだ。やっぱりいたのね。実は彼を探してずっと客席も見てました。だから寝てる暇なし。

町田君。団体戦プルシェンコ直後の最終滑走、このショートプログラムも最終滑走。持ってるのか持ってないのか。
4回転成功に思わず全力で拍手しちゃいましたマジすみません。アクセルも美しい!
なのにルッツ!ルッツ何故!思わず「バカー!」と叫んで頭抱えた。まさかの11位。11位(泣)
でもほとんど点差ないやん。13位まで銅メダルの可能性あるってどんだけよ。まったく読めんわこれ。金メダルの予想よりはるかに難しいよ。
インタビューも諦めてないしめちゃくちゃ悔しがってるからフリーはいけると思った。逆バレンタインって言うの絶対考えてきてたでしょ(笑)。でもそんな余裕あるなら絶対大丈夫。チョコ(っぽい色のメダル)くれ。

さすがに1、2時間は寝たけどニュース番組のチェックに忙しくやはり眠れない。NHK教育以外全局羽生君が滑ってたりする状態でどこ見たらいいのかわかんないくらいでした。
某ローカル番組で取り上げていた、町田君のお母さんが広島から持ってきたという寄せ書き、もしかしたら私もメッセージ書いたやつが混ざってるかも。ヤバいドキドキしてきた。

順番いい加減だし印象に残った選手のことだけですがこんな感じで。いやあ熱かった。明日仕事じゃなければ居酒屋借り切って鑑賞会やりたかったくらいよ。昼にも2時間寝ましたがさすがにキツいんでフリーに向けて仮眠取ります。寝られるかな?起こしてくださいお願いします←自力で起きんかい


↑↑第二回は以上。まだまだ続くよ!

ソチオリンピック雑感① ~団体戦の思い出~

旅日記以外にも昔書いた文章を発掘したので今更載せるシリーズ。本日から数回に分けてソチオリンピックのテレビ観戦録を今更掲載します。当時の記事タイトルもそのままサブタイトルとして活かしてみました。あと半年ほどで平昌オリンピックという時期に今更ですけど、よろしければ以下をどうぞ↓



皆様こんばんは。オリンピック見てますか。てなわけで勝手に団体戦の思い出です。


☆2月6日
団体戦・男子ショートプログラム

ウクライナの選手の衣装どこかで見たことあるんだが。何故突っ込まないのか本田君。君の衣装に激似なんだが(笑)。確かヴァンデルペレンも激似の衣装を着てたことがあるので(しかも本人自らパクリを認めていたという)人気なんだなこのデザイン。さすが世界の本田武史←違う(笑)

プルシェンコマジですかこれ。ありえないんですけどこの人。演技中ずっと「嘘だろ?!」と叫んでた。バンクーバーより良かったんじゃないの?体も絞っててかっこいい体型になってるし、何より31歳であのジャンプ。そしてオーラ。やっぱりプルシェンコプルシェンコだった。なんか安心した。起きてて良かった。

プルシェンコの直後という順番が間違いなく影響したであろうアボット…。キスクラ見てられなかったんですけど(泣)

パトリックはどうしたの?ミスと言っても小さなものだけど、さすがの彼も緊張してるのかなあ。でもこのプログラムは大好き。

羽生君はやっぱり化け物ですね。ありえないんですけどこの人←2回目
すごく楽しそうだったので、これノーミスいくかなと思ったらやっぱり。
プルシェンコも彼に負けるなら本望だろう。
キスクラでみんなで羽生君の真似しててかわいかった(笑)

ドイツの応援席に笑った。節度ある応援をしなさいってお達し出てるにも関わらずあの巨大カウベル(笑)
ジュベールがちらちら映るのでドキドキ。同じくちらちら映るチャーリーがずっとニコニコしててかわいかった。羽生君にスタオベしてくれてたり。ケヴィンもかわいかった。大人しそうにそっと立ってるのがたまらなくかわいい…。
あとロシアの応援席濃過ぎ。二度と見られないような濃さ。すっかり忘れてたけどモロゾフってロシア人だったっけ。

団体戦・ペアショートプログラム

成美ちゃんと木原君!頑張った!(涙)最下位かと思ってたけど8位。この3ポイント大きかったよね。木原君がペア始めて1年だということを考えれば本当に進歩だと思う。

実は4組くらい寝てしまったので(泣)あまり覚えてないペアだけど、ヴォロソジャール&トランコフはやっぱりすごかった。仮面舞踏会。なんでペア個人戦ショートプログラムは放送がないのさ。

ドイツはサフチェンコ&ゾルコビーを出して来なかったですね。どうせフリーには進めないと踏んで温存か。それもまあ作戦よね。


☆2月7日
開会式

団体戦じゃないけどおまけで。
生放送を見る気満々だったのに寝てしまって、起きたら選手宣誓だった(泣)。でも聖火点灯が見られて良かった。火の鳥じゃないですか。これは町田君いける。絶対いける。

その後民放が録画放送してたので出勤ギリギリまで見た。フェルナンデスとマルティネスとトンさんが旗手してたのとジュベールがいたのはわかったけど、あとは全然選手がわかんなかった。パトリックやケヴィンもいたらしいね。いろいろ支度しながら見てたからなあ。
スイスの選手団もガン見。旗手はアマンか。4年前はステファンだったなあ。ほろり。

てか輪!輪!そこよりによってアメリカ!(汗)
あと大陸にいる犬(オオカミ?)がずーっとパタパタしっぽ振ってるのがかわいかった。そしてさすがロシア、音楽が素晴らしい。だったん人の踊りに白鳥の湖に…。でも選手入場はt.A.T.u.なのか(笑)


☆2月8日
団体戦アイスダンスショートダンス

むちゃくちゃ面白かった、アイスダンス。世界のトップが集結してて。

中国のアイスダンスなんて聞いたことないぞ、と思いながら見てたら男性が結構かっこよくて思わずマジマジ見つめた(笑)

キャシーとクリス気合い入ってて良かった。悪くないと思ったけどほかが強過ぎるよねえ。

ペシャラ&ブルザを出してきたかフランス。いいよねこのふたり。

あのヴァーチュー&モイヤがミスするなんてロシアコール恐ろしい。デイヴィス&ホワイトは異次元でした。

団体戦・女子ショートプログラム

なかなかみんないい演技してましたね。オズモンドはちょっと見ない間に随分巨大化したような…あわわ。

リプニツカヤすごい。スピンはやっぱり見応えあるね。プレッシャーで潰れてもおかしくないのにたいした心臓だ。

真央ちゃんまでロシアコールにやられるなんて(泣)。でもこれで会場の空気がわかったから個人戦に活かせるはず。頑張れ。

コストナーも素晴らしかった。これがピークのような気もしてちょっと怖いのだが。しかしコストナー出してきたか、結構本気だなイタリア。

ジュベールの顔に選手名をかぶせるのやめてくれNHK。あとチャーリーも。なんかちょっと豊の気持ちがわかったよ、チャーリーかわいいな。お休みの日は何をしてらっしゃるの?←わからない方は2013年の豊の部屋を見ましょう

団体戦・ペアフリー

成美ちゃんと木原君の時、日本の応援席が「ニッポン!チャチャチャ」って手拍子してるのを隣のアメリカもやってくれててすごい和んだ。あと、フリーに進めなかった国のうち中国は誰もいなくなってたしフランスも連盟の人っぽいのが残ってただけだけど、ウクライナとイギリスとドイツは結構残って見てたのも和んだ。この3つの国は団体戦を楽しんでるみたいで好感度上がりました。

やっぱりちょっとうつらうつらしてしまったのですが(泣)ペアはなかなか放送がないのでたっぷり見られて嬉しかった。
佐野稔が木原君たちに涙が出たって言ってたけど、めっちゃわかる。わかるぞ稔。


☆2月9日
団体戦・男子フリー

今日はアボットが応援席にいる!良かった(泣)

ブラウン相変わらずくねくね。でもさすがに緊張したのかちょっと固かった。

ケヴィンー!4回転3回!すごい、すごいよ!でもアナウンサー、ゲーブルを忘れないであげて…。
私はケヴィンが1位だったと思うけどね。ね。

プルシェンコ。ベストオブプルシェンコって。プルシェンコ以外許されないだろこんなプログラム(笑)。でもどんなに変な編曲でも曲のひとつひとつを聞くと血がたぎる。最後が2回転ばっかりだったのはアレだけど、絶対転ばないのは相変わらずすごかった。

プルシェンコの直後なんてどこまで運がないのか町田君。緊張してるな、固いな、と心配したけど、だんだん慣れてきたのか最終的にはいい演技だったと思う。得点はあんなものかなと思ったけど1位でもおかしくはなかった。羽生君がなんか不満そうでしたね得点に。気のせいかもしれんが。

やっとソチに着いた高橋君。アメリカの応援席のすぐ隣に座ってたのはメリルが目的か?でもメリルは今日は応援席にいなかった(笑)

団体戦・女子ショートプログラム

ゴールドもマルケイもリプニツカヤも素晴らしかった。それだけに鈴木さんちょっと心配。調整がうまくいきますように。
てか、ヨナは真央ちゃんどうこうよりリプニツカヤに勝てるのか?と思った。

団体戦アイスダンスフリー

アメリカとカナダ、負ける気全然なし。ロシアもイリニフとカツァラポフっすか、彼らの黒鳥のリフト素敵だよね。
やっぱりアイスダンス他国が強すぎ。もう日本がメダル取れないのわかってたから余計に強すぎ。容赦ねえ。もうキャシーとクリス終わったら日本の応援席に選手いないし(泣)

1位になれなくてすみませんと町田君は謝ってたけど、浅田・町田・鈴木の3人が全員1位でもメダルには届かなかったから謝る必要まったくないんだよね。個人戦に向けていい経験ができたんだからそれで良し。もしかしたら銅メダルいけるかもと思ってたので残念だけど…。だってアイスダンス強すぎ…

アボットがオリンピックメダリストになって感慨深い。あとプルシェンコメダル4個目。しかも金2個目。マジですか個人戦も出るんすか。やべえええええ!

意義を疑問視していた団体戦ですが、結構面白かった。ジュベールがオリンピックを満喫しようとしてる姿も見られたし(涙)。うつらうつらしたけど全部生放送で見たよ。夜中の放送は辛いけど、ほとんど昼間だったバンクーバーよりずっとマシ。録画機器がないからろくに見られなかったし。男子のフリーは仕事の休憩時間に電波の入る店まで携帯握りしめて走って御飯食べながら必死で見たもん。それでも最終グループの全員は見られなかった。音も出せなかった。あの苦労に比べれば眠いくらいどうってことない。


☆オマケ
2月11日・男子ハーフパイプ

体調が悪くて17時くらいから寝てしまい、起きたら23時でさすがに眠れず、だらだら流してたら運良く日本のメダルの瞬間が見られた。スイスの人が一度しか成功させてなかったらしい大技を「決めてもらおうじゃないですか」とか皮肉っぽく解説が言ってたらホントに決まって優勝。めちゃくちゃ喜んでて某シマウマを思い出したわ。実況の人がすごい詳しくてびっくりした。なかなかメダル取れなかったから良かったね。

スイスのシマウマは仕事で月曜日くらいにソチに入ったようです。昨日のペアのショートプログラム見てたらしいのに地上波でやらないなんて。今日もきっと見に来るよね。てなわけでペアのフリーに向けて仮眠します。是非23時半過ぎくらいにメールください!根性で起きます!(笑)


↑以上、当時のわりとフレッシュな感想。てなわけで今更シリーズは明日も続きます。お楽しみに!←誰もしない

夏よ、あせもができるから君とは友達になれない

暑すぎて体力がすっかり奪われてしまい、毎日何もできずにひたすらぐったりしたまま1日が終わります(泣)。暑い、暑すぎる…。

心配事も色々重なり、て言うかブログ書いてるどころじゃないんでは、という状況ですらあるのですが、そのような事態は頭が暇にならない状況とも呼べ、毎日パニックになりながら過ごすうちにこの暑さがおさまっていれば、と願うばかり(泣)。

「孤立」というのは最も救われない状況なのだな、と改めて実感する昨今。信用に値しない人間も多いので、関わりのある人間が一定数いさえすればよい、というのは違う気もしますけど、孤独にならない、孤独にさせない心がけが、崩壊していくばかりの社会を、何よりもあなた自身を救うんだと思うよ、とそっと呟く。そう、情けは人のためならず。

…親切な人だな、と思ってたらただのマルチの勧誘だった、なんてことも発生してたりして(笑)。泣きっ面に蜂とはこのことですよ(笑)。まあ最初から多少疑ってたのでやっぱりな、としか思わなかったんだけど。危険人物の私(笑)から見ても「危険人物」と感じるというのは相当である。自分の立場や信用を失ってまでもお金が欲しいんだろうか。私にはさっぱりわからんですよ。

そんなわけで、だいぶ限界に近い感じで日々を過ごしておりますが、これが「本来自分がいるべき場所」で穏やかに過ごすための最後の試練だと思い込んで何とか乗り切ろうと思ってます。そう思えたのも手相鑑定のおかげなんだけど。記事にリンク貼りたいのですが、何故かどうやってもそれができないので(泣)、気になる人はちょっとだけ過去記事遡ってみてください(泣)。
もしも更新が止まった時は、リアル知人の皆様、しかるべきところに連絡していただければ助かります。このブログは一応そういう目的も兼ねているので…。明日は必ず来るものではない、と子供の頃に感じて以来、ずっとそれを念頭に置いて日々暮らしています。これだけ暑いと笑い事ではなしに何があるかわかんないので…。

All Japan Medalist on Ice 2013⑪

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

ホテルへ戻り、ニュース番組をチェック。空調がなかなかうまく調節できなくて寒くて参った。翌朝もずっと各局チェックしながらチェックアウトギリギリまでのんびりしました。本当は早朝に帰る予定だったけど、休みが取れたおかげでゆったりした朝になって良かったです。
でものんびりし過ぎておなかが空いて空いて危険なレベルだった。朝食を付けなかったのですよ。

チェックアウトしてから少し新宿の街を歩きました。よくスケーターが写真を撮っているLOVEのモニュメントとか、変わった形のビルとか、某猪瀬氏が追い出されたばかりの都庁(汗)とかをふらふら見て回りました。
都庁には本当は入って見学しようと思っていたのですが、猪瀬氏騒動でキナ臭そうだからやめた(笑)。1月に国体の開始式で見かけたときはこんなことになるとは思ってなかったなあ。あの時大会マスコットのゆりーとが転倒したのはオリンピック誘致の失敗を暗示しているのではないかと思ったけれど、まさか猪瀬失脚の方だったとは…。
オフィス街は朝の静けさに満ちていて、冬の青空が目に染みました。

そろそろ空腹も限界に達してきたので新宿駅小田急へ。以前Aさんと訪れたお店を思い出したので入ってみました。
私の前だか後ろだかにいた女性の二人組が、すぐに入れて良かったね、と話し合っていました。人気店なのか。そう言えば旅行のガイドブックにも載ってたっけ。確かにほとんど待たずに入れました。

店内はほぼ女性客。大きなテーブルに通されましたが、このテーブルは一人客専用の席なのか?と思ったくらい一人で来店されてる方ばかりでした。
トランクとコートは預かってくれました。普段そんなことしてもらえない店しか行かないから新鮮(笑)。そう言えばブロンデルも1階でトランクを預かっててくれたなあ。

肉のランチにしてみる。パンは2種類が食べ放題ということで、3回もお代わりして計6枚食べた(笑)。オイルに付けて食べるのですが、このオイルも取り替えてくれました。
まず前菜が出て、それからメインの肉料理。最後は紅茶とデザートのシャーベット。少々お高めだったけど、なかなか満足のいくランチでした。サービスもいいし、店内も落ち着いた雰囲気で良かった。

その後小田急でまたまたお土産を購入。ベルンのミルフィユ。大量に買ったつもりだったのに、結局数が足りず自分用のが残らなくて切なかったよドラえもん。しかもお土産用だけどクリスマスクッキーも買ったのに、帰りの新幹線の中に忘れてきてしまった…。サンタさんのクッキー…。ぐすん。
南口へ移動して、職場の人に教えてもらったパン屋に向かったつもりが、豪快に道を間違えてほぼ新宿駅周辺を一周する羽目に…。このビルも違う、あのビルも違う、とさまようこと1時間、ようやく目的のパン屋を発見。いくら運びやすくなったとは言え、トランクを引きずりながらの移動は相当疲れた…。
なのでパンは適当に買ったのですが、パシリとしての使命を果たし(笑)、店の代名詞らしいクロワッサンと、最初から切り分けてあってちょうど良さそうと思った食パン?を職場へのお土産に、自分の翌日のお弁当用にも2種類購入したのですが、確かにとても美味しかった。これならもっと買ってくれば良かったと思ったくらい。クロワッサンは大きくて食べ応えがあったし、食パン?もバターやジャムを付けなくてもパンそのものの味だけで十分なくらいでした。

もはや観光する元気もなく、昼もかなり回ってしまったのでそろそろ帰ることにして、品川駅に向かいました。ベルンのクリスマスセットに心を奪われつつ、何故か薔薇を一輪購入してから新幹線に乗車。うっ、かなり混んでる。ひとりだから座れたけれど、充電したいからできれば窓際がいいんだけどなあ。
ようやく席を移動できたと思ったら、なんとこの車両、コンセントがない。あえなくスマホは電池切れ。もう寝るしかない(泣)。
寝過ごさないように地元が終点の便に乗りましたが、結局ほとんど眠ることなく到着。こうして今年のクリスマスは暮れて行きました。

この目で見たのはエキシビションだけだけど、忘れられない全日本になりました。オリンピックは噛みしめるように見ようと思います。もうステファンもいないし、大好きな選手を胃の痛くなる思いで応援するあの緊張感を味わうことはないのかもしれないけど、それだけにすべての選手を静かに見守りたいです。町田君はきっと静かには見られないと思うけどね(笑)。
クリスマスを意外と満喫できたのも楽しかったです。有意義な休日でした。ひたすらお土産を買ってただけのような気もしますが(笑)。
自分用のお土産は何も残らないかなと思っていましたが、人にあげるつもりだったブロンデルで買ったチョコレートドリンクの素が余ってしまい、結局これが自分のためのお土産になりました。缶がかわいいの、スイス国旗柄で。オリンピックの男子シングルの試合はバレンタインデーなので、この日に飲もうかと思ってます。あとは高級ホテルでサービスしてくれた毎日新聞かな。ちょうど全日本関連の記事がたくさん載ってましたし。全日本はともかく、アイスショーの記事はほとんどその地方の新聞にしか載らないので、旅先のホテルで新聞を貰えるのは大きな楽しみのひとつだったりします。

これで2013年の旅日記は終了です。意外とごく普通の1年だったかしら。2014年はきっといい年になると確信していますが、アイスショーの旅にはどれくらい出られるだろう。いや出るんだ、そこにステファンがいるから←開き直り

それではまた次回の旅日記でお会いしましょう!

…はっ!ふなっしークッキー買うの忘れたーーーー!

埼玉旅日記
ーティムシェル降臨編ー


関係あるのかティムシェル


2017年追記:
いやあ、懐かしいですね。またあの胃の痛い全日本が再びやって来るのかと思うと今から震えてます…。もうあと半年もないんだよね…。

今読み返しても緊張したり泣きそうになったりする思い出深い全日本ですが、その中でもひときわ目立つ、某スイス人の満喫っぷり(笑)。はっきり言って面白すぎるので、興味の湧いた方は詳細を検索してみることを強くおすすめします(笑)。でもあれはあの壮絶な男子フリーの直後だったということが大きかったかもね。あんなに泣いてたのに光の速さで涙が止まるとは、しかもその原因がステファンだとはお釈迦様でも予想できなかったでしょうよ…。ステファンまたおいでよ、全日本。大丈夫、ピースサインで写真に収まる君はもう半分日本人だから出場してても違和感ないよ←無茶苦茶だそれ(笑)

こうして見ると、メダリスト・オン・アイスの出演者の顔触れが現在とかなり違いますね…。出演していたペアもアイスダンスもすべて解散しちゃってるし、シングルの選手も残ったソチの代表はもはや羽生君だけ…。でもジュニアはこの時の出演者が確実に次世代の中心として台頭してきたんだな、というのがわかります。ああ全日本、胃が痛い←結局そこに戻る

プルシェンコが現役だったこともあり、羽生君のことを「プルシェンコの後継者」と書いていますが、王者の名を受け継ぐ者という意味でそう思う部分もあるものの、どちらかと言えば彼はヤグディンの後継者ではないのかな、というのが私の感じていることだったりします。もちろん外見のイメージや細かいスケートのスタイルなどは全然違うのですが、あの圧倒的なカリスマ性や風格、氷上におけるドラマの主人公っぷり、そしてそれを誰にも譲ることのない、激情とも言うべき気の強さ。ずっとずっと憧れていたヤグディンの姿を、時折ぼんやりと羽生君に重ねてしまう…。少数派の意見かもしれませんけど。
そう言えば、ヤグディンソルトレイクで金メダルに輝いた翌シーズンの試合に出場してましたっけ。怪我で程なくして引退してしまったけれど。ヤグディンがきっかけでフィギュアスケートを真剣に見るようになった私は、それがなかなか珍しいことだとは当時気付いていなかったですけど、ソチ直後の世界選手権だけでなく翌シーズンも休養すらせずごく普通に試合に出てきて今もそれが続いている羽生君にヤグディンの再来を見、志半ばで引退を余儀なくされたヤグディンの、無念を晴らし夢のその先へ道を作る者として、期待と祈りを込めて羽生君の姿を追うようになっていったのかもしれないと、そんな風に思っていたりもします。
そんなわけで、羽生君にはいつかショパンの『革命』を滑って欲しいとひっそり願っている西日本の片隅。

すごいどうでもいいですが、この頃私の内部ではティムシェルが大流行していたようです(笑)。この頃書いた文章はティムシェルネタだらけ(汗)。町田君ごめんね…←何を謝ろうと言うのか

All Japan Medalist on Ice 2013⑩

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

そしてエキシビションはフィナーレへ。ステージにゲストが登場。私の席からステージは遠かったけど、この距離でも特徴的な頭で誰なのかよくわかった、葉加瀬太郎(笑)。
東日本大震災をきっかけに作ったという曲に乗せてスケーター達が再びリンクに現れます。葉加瀬太郎の生演奏が聞けるなんて感激!ヴァイオリンの音色は心地良く、曲自体もとても素敵だと思いました。絢香は一体何だったのか…ゲホゴホ。
最後に全員で大きな円を作るのですが、ステファンの位置は私の近くでした。やっぱり端っこ気味な私の席の目の前にはスケーターがいなかったのですが、いちばん近かったのがステファンだったのです。その円を解いてから挨拶のために1列に並んだ、んだったと思うけど、ステファンはやっぱり私の近くで挨拶してくれたんじゃなかったかと思う。今回も安定して奴の定位置の近くの席なのか。ありがとうございますティムシェル←関係ない

フィナーレ恒例のぬいぐるみ投げもスタート。今回はもしかしてもしかするとぬいぐるみが届くかもしれない、くらいの位置にいましたが、そのブロックのいちばん後ろではやはりなかなか厳しい。でも結構遠くまで投げてくれる強肩がいて、私のすぐ近くの通路に雪だるまが飛んできたのですが、座席を飛び出して群がろうとする人々が視界に入って早々に諦めた。それよりステファンの観察に集中。ステージと反対側の座席と、たぶんステージの近くの座席に投げてたと思う。私の近くに飛んできたのは結局あの1回だけだったかな。結構たくさん投げてくれてたんですけどね。

周回の時だったかフィナーレのどこかだったか、それとも演技のあとだったのかはっきり覚えていないけど、どうやらステファンと目が合った。気がする。気のせいだろうと言われるのは重々承知ですが(笑)、今回はハッキリ合ったと思う。ステファンがこっちの方向を見てるな、と感じることは多々あっても、その視線が自分のそれと合うことはほとんどなかったし、合ったと感じる時はたいてい原因が存在したのですが、今回は本当に偶然が発生したものと思われます。ステファンはなんか怖い顔だったというか、笑ってなかった気がする。
ま、気のせいだと思いますけどね、やっぱり。

選手達が退場し、今年のクリスマスも終わったな、と余韻に浸ろうとしていたら、場内に思いもよらないナレーションの声が響きわたった。
ここで織田選手から発表がある、とのこと。3人目の子供が生まれます、とかなんとかかしら、とのんきに構えていたら。
リンクの中央に滑り出てきた織田君。マイクを手に涙をこらえながら、今日を持ちまして現役を引退します、と絞り出すように話し始めました。
もちろん会場からは悲鳴。今シーズンで引退する予定なのはみんな知っていたはずだけど、まさか今日この場でのことになるとは誰も思っていなかったと思う。やめないで、というひときわ大きな女性の声が響きました。

四大陸選手権の代表に決まっていたけれど、若い選手に譲りたい、と涙を流す織田君。あのあまりにも素晴らしいラストサムライは本当の本当に最後だったからなんだ、と心から理解できました。いつかは訪れるはずの瞬間だったけど、その場に立ち会うことになるなんて…。

花束を手にした女子の代表3人がリンクに現れました。佳菜子ちゃんは登場した時からもう顔をぐしゃぐしゃにして、マスカラが流れて黒い涙になるのも厭わずハンカチで顔を半分覆って泣いていました。鈴木さんも涙をこらえながらやっと、いつも誰よりも先に泣いてくれたノブが…と3人を代表して織田君への感謝とねぎらいの言葉を述べていました。どうやら選手達も直前まで知らなかったようです。急なことなのにありがとう、と話す織田君。大ちゃん、ゆづ、樹君、といった感じで6人の代表を愛称で呼び、応援してるからと叫ぶ姿に私も涙がこぼれそうでした。
男子の代表3人と小塚君も現れました。高橋君と抱き合う織田君。日本の選手達の、長年苦楽を共にしてきた者同士だけに生まれる絆がそこにありました。それは美しく、切なく、そして温かい光景でした。
私はステファンの様子も伺いながら織田君を見ていたのですが、オープニングと同じく白いシャツに黒のパンツでフィナーレに登場していたステファンは拍手したり織田君を見つめたりしながら、最後の方には涙を拭っていたようでした。日本語がどこまで理解できるのかわからないけど、ステファンにもこの状況は伝わったんじゃないかと思います。

リンクを周回する織田君。平日の夜だったということで、フィナーレが終わる前や直後に帰ってしまった人も少なくなく、私の隣の方もいつの間にかいなくなっていました。仕方ないこととは言え、帰ってしまった方はこの瞬間に立ち会えなくて残念だっただろうなあ…。
入退場口で織田君を迎えるスケーター。ステファンもハグしていたようでした。写真撮影をしている様子も伺え、花道を作って送り出す光景も見られました。ステファンは先頭で花道に参加。どうやら何が起こっているのかとっさに理解できなかった様子で、最後に慌てて加わっていました。スイスには花道の習慣はないのかも。
花道の発案者は高橋君っぽいですね。ニュース番組で高橋君らしい声の男の子が「花道作ろうぜ」って声を掛けていました。
ステファンの白いシャツの背中も見えなくなり、メダリスト・オン・アイスの終了が告げられます。本当に最後の最後まで、涙なしでは見られない全日本でした。織田君ありがとう、会場でも呟いたけど改めてもう一度言います。あなたに本気で怒ったことも、失望させられたこともあったけど、でも生の演技の素晴らしさや憎めない人柄は愛されるに値するものでした。この引退式の雰囲気が、どれだけ彼の存在がスケートの世界において大きく、そしてどれだけ彼が愛されていたのかを証明していました。この貴重な時間を共有させてくれてありがとう。忘れられないクリスマスイヴになりました。またショーで素晴らしい演技を見せてください。

さて帰ろうかと席を立つと、休憩時間に転落?した人を救護していた女性が係員に状況を聞いていました。命に別状はなかったようでしたが、なかなか恐ろしい会場だな…。
Aさんと人の波に押し流されまくりながらさいたまスーパーアリーナを出ると、外はクリスマスのイルミネーション。並木道がとても綺麗。白と青のライトが光る大きなシャンデリアみたいな飾りがとても素敵で、写真を撮っていたら「恵比寿のバカラほどじゃないけどねー」という声が聞こえました。去年見たやつか。確かにあれは素晴らしかった。
クリスマスマーケットも行われていて、温かい食べ物やワイン、クリスマスの様々な雑貨などが売られていました。雰囲気だけ味わいましたが、クリスマス気分に浸れて良かったです。

あまりにも寒いので、Aさんと近くのカフェに入りました。スーパーアリーナからの帰りらしい客でいっぱいでしたが、喫煙席でも良ければ、とひとりで来店していたお姉さんが席を譲ってくれて、無事に着席できました。ほかは一人掛けの席しか空いてなかったのです。明らかにスーパーアリーナからの帰りだったお姉さん(笑)、ありがとうございます。
やはり朝に食べ過ぎたらしく、ココアだかカフェラテだかを飲んだだけで過ごしたのですが、もうパンやケーキはほとんど残ってなかったような気がしました。スーパーアリーナのせいか。1万人以上の観客が押し寄せたんですもんねえ。
お茶しながら町田君の放送がアンコールしかなかったことを知り憤る我々。ステファンのカットは予想通りだけど、あんまりだよなあ。

帰りはさいたま新都心駅から電車に乗りました。さすがに空いてる。どこで埼京線に乗り換えればいいのかをしっかり聞いて(笑)、Aさんとは車内でお別れ。今回も本当にお世話になりました。神降臨。ありがとうティムシェル←だから関係ないだろ(笑)

以下次号。