うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Fantasy on Ice 2010 in Niigata③

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

暗く、静まり返った会場に、流れてくるアナウンス。
手に手にライトを持ったアンサンブルスケーターたちが、銀色の世界でくるくると踊る。
白い光、白い氷。夢かうつつか、幻か。心は別世界に連れて行かれる。

ファンタジー・オン・アイス、開幕。

羽生結弦を先頭に(確か…)次々とスケーターたちが滑り出してくる。もう、とんでもなく豪華なメンツ。ボナリー、八木沼、荒川、今井、村上、安藤、鈴木、村主、アクロバットペア、エアリアルペア、ペシャラ&ブルザ…。
でも何よりも新潟の目玉は、このあまりにも豪華過ぎる海外男子スケーターの面々だと思う。

赤と金と白、首回りがフリルの「なんだその王様衣装は」と叫び出したくなる格好で躍り出て来たトマシュ。ひゃーかわいい!思わず吹き出してしまったが、なんと!
ペトレンコ、プルシェンコランビエールも似たようなフリフリ衣装で登場(爆笑)!
ペトレンコ様とプルシェンコ様の似合いっぷりハンパないんですけど(笑)!ロシアすげえええ
ステファンもかわいいんだけどちょっとお遊戯会チックなのは何故だー(笑)
四人のかわいい衣装にテンション上がりまくり!みんなかわいいけどステファンかわいいもうかわいい超絶かわいい←話が進まないから黙れお前(笑)
なのに何故かジョニーは自前の衣装で登場。まあアレ、着そうにもないわな、ジョニーはさ(笑)。見たかったけど(笑)。しかしジョニーの衣装「秋に寄せて」のアレだよね?2004年のNHK杯のアレだよね?私がジョニーのあまりの美少年ぶりにノックアウトされた時のアレだよね?…あああ…、泣きそう…。懐かし過ぎる…。

ステファンはアクロバットペアの前に出て来たのだけど、夜公演でははける前にペアの片方と衝突…!倒れこんだふたりの様子に心臓が止まりそうに(泣)。すぐに起き上がらなかったので、とても心配したけれど、アクロバットペアもステファンも最後まで滑り切ったので安心しました。でもホントに大丈夫だったのかしら?オロオロ…。

スケーターたち全員の紹介が終わると、会場に流れ出す生歌。
歌手がステージで歌っている、生歌。
歌っているのは…、ゴスペラーズ
ファンと言う程ではないけれど、結構好きなので、ちょっとだけ嬉しかった。でも「何故?」という気持ちも多少あったんだけどね(苦笑)
ああ、この曲…、「ひとり」だ。
ゴスペラーズと言えばこの曲、なんだろうなあ。
「ひとり」の曲に乗せて、踊る出演者たち。天に伸ばした腕を、くねくねとさせて…
アレ?何で?
笑っちゃうのは何で?(笑)
昼公演のオープニングが終わった後、思わず隣と顔を見合わせて「何だ今の?」と呟いておりました(爆笑)。
でも夜公演はよく見えたこともあって昼より感激したかな♪

しかしこのオープニングの「ひとり」、スケーターたちがステージの近くに固まってしまう上照明が暗かったんで、見にくかった。ステファンだけは何とか目を離さないように頑張ったけど、ほかのスケーターたちはもう、誰が誰やら…。
ああ、群舞のランビエール氏は特徴がありすぎるんでだいたいわかるんですよ(笑)
でもほかのスケーターたちも把握できるもんなら把握して全員見たいよ。群舞が苦手気味らしいプルシェンコ氏のグダグダぶりなども是非ガン見したいものです(笑)。分身すればいいのかしら?

長くなったので、以下次号。