うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

Diamond Ice 2010①

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓
usagipineapple.hatenablog.jp


あまりにも素晴らしかった。ランビエールは素晴らしかった。筆舌に尽くし難いとはまさにこのことだった。こんな時間を持つことができたこの日のことを、書き留めずにいられようか。

幸い急ぎの仕事もなくダッシュで帰宅。風呂に入って龍馬伝を見て(これだけは見るあたり…笑)、いつ死んでもいいように家を掃除して、いざ出陣。

待ち合わせていた友人Aさんと、わくわくしながら夜行バスに乗り込む。楽しい旅になるはずだったのが、友人の後ろの席のおっさん、どうにもこうにも嫌な予感。ハァハァフゥフゥ息が荒くブツブツ独り言、申し訳ないけど正直キモい…。てかうるさい。寝るとさらに最悪。いびきが酷過ぎてうるさくて眠れない!おっさんの周囲の人は誰もまともに寝られなかった様子で、私もたぶん一時間も寝てないと思う…。
夜行バスは安くて便利だけど、いびきで迷惑をかける人は考えてから乗って欲しい。心の底から。たぶん無呼吸症候群かなんかだと思われたので、ちゃんと病院で診てもらって治すなりなんなりしてから乗って欲しい。心の底から。
「濡れたハンカチを顔に乗せてやろうか」と思わず黒い呟きを漏らす友人に頷くしかない状況(泣)。ふたりとも仕事のあと&明日も仕事なのに…。就職活動っぽい若い子もいたけど大丈夫だったのかなあ…。

怒りのはけ口も見つからないままバスは早朝6時前に大阪駅に到着。
喫茶店でモーニングを取り、一時間300円で化粧道具や化粧品のサンプルを使ってメイクができるスペースで変身←バスは乾燥するのですっぴんで乗車
友人が完璧なデート用勝負服に着替えてきて仰天する(笑)。やる気過ぎるんですけど(笑)。一方、春らしく柔らかめの色でコーディネートしよう、くらいのことは考えてワンピースとかストールとか用意はしたものの、結局いつもと何も変わらない、要するに普段着の私。気合いの差がすごい(笑)。

8時過ぎくらいにマックに移動してめいめいがファンレターを執筆。
私はレターセットだけ用意してきてその場で文章を考えて書いた。まず日本語で、そして英語とフランス語で。めちゃめちゃな構文の英語と挨拶レベルのフランス語だが、スラスラと書けた。寝てなくてハイだったせいだろう。(2016年追記:この時のフランス語間違ってました…。今もものすごくスローペースで地味に独学してます…。永久に超入門編から卒業できそうにないけどな…)
レターセットとそれに添えたテントウムシの飾りはハンドメイド雑貨の店で購入したもの。たぶん誰かと被ることはないので、こんなのもあるんだなと楽しんでもらえたら。
ファンレターを書いたのは生まれて初めてだと思う。
今思い出すと失礼なことばかり書いてしまったのであの手紙回収して破り捨てたいです(泣)。ランビエールさんごめんなさい…。

気が付くと9時半近くなり、慌ててなんばへ。迷子になったが何とかグリコ看板前に到着し、新幹線組の友人2名、BさんCさんと合流。同行者が3人とも美人。眼福です。羨ましいだろう(笑)。そう、今回は4人で鑑賞するのです。こんなにたくさんの人たちと見に行けるなんて、本当に幸せ。何年もグズグズと躊躇っていた生鑑賞に出向く勇気を持てたのは、皆さんが「行きたい!」と言ってくださったからです。本当にありがとうございます。
とりあえず記念撮影。私はグリコの向かい側にあった福山雅治の巨大看板も撮影。眼福です。

まずはラーメンで腹拵え。確か金龍ラーメンというお店だったような。屋台みたいな感じでした。ここでようやくファンレターを完成させる私とAさん。まだ書いてたのかい(汗)。
次はH&Mでお買い物。友人はものすごい勢いで買いあさっていたような気がするが、財布の中身がギリギリ過ぎる私は結局何も買えずに店を出た(泣)。
買い物に疲れてベンチで休憩している時に安藤美姫の参加を知る。そうか、出演できなくなった村主さんの代わりなのだな。

そしてついになみはやドームへ移動を開始。地下鉄は大混雑。目的地は皆ご一緒な様子。
終点の駅の目の前がなみはやドーム。ダイヤモンドアイスの看板に、テンションはもう上がりまくり。

会場はとにかくすごい人。人波を縫ってパンフレットを購入。さらにプレゼントボックスにファンレターを投げ込む。ああ、とうとうやっちゃった…。
席は入口側のスタンドSS。下にはアリーナS席が見える。SS席の中でも一番上で、視力低下の私には表情が見えず残念な感じではあったけど、この席は当たりだった。あとでとっくり説明しよう。

14時過ぎ、ついにショーは開演した!
長くなったので続きは次回!