うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

第68回国民体育大会冬季大会 スケート競技会(ショートトラック・フィギュア)アイスホッケー競技会開始式④

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

ドトールを出た我々は、簡易充電器を手に入れるため表参道の携帯電話のお店へ向かいました。店員に尋ねたところ、5000円か8000円のものしかないと言われ思わず「高っ」と叫んだら、「そうですよね、高いですよね…」と苦笑いされてしまった。ごめんね兄ちゃん(笑)。
結局、コンビニで充電器を買うことに。実はスマホの充電器はコンビニに売ってないと思い込んでいたのだが、余裕でファミマに売ってた。えーと、バカじゃないかなこの人(汗)

それでも時間はまだまだたっぷり過ぎ。でもなんのかんのと昼も近くなってきたので、表参道をぶらぶら歩いて良さそうなランチのお店を物色する。さすが東京、何でもあるけどいちいち高い。お洒落な人もたくさんいるけど奇抜な人もいっぱいいる。人が多すぎたり規模が大きすぎたりしてウンザリすることも多々あるけど、このエネルギーというか刺激というか、たまに味わうそれはやっぱり新鮮。

手頃な価格のランチのお店を見つけて開店と同時に入店。カジュアルな中華料理?のお店、かな?ドリンクは日替わりの中国茶だったし。
蒸した豚肉と野菜がメインのランチを注文。デザートはジャスミンのアイスクリーム。おいしかった。特にアイスはおいしかった。初めて食べた味だったけどクセになりそう。
この店にもコンセントがあったので、変換器を借りてまたまた充電。何故か3穴タイプのコンセントだったので、変換器がないと使えなかったのです。
窓を通して表参道ヒルズを正面に見ることのできる席だったのですが、「あそこの前で転んでセレブに助けてもらったところいろいろ芽生える」などというふざけた計画を語って呆れられました(笑)
そして結局ランチはAさんにご馳走してもらうことに…。うううすみません、いつかお礼させていただきます(涙)

そうこうしているうちに集合時刻が迫ってきたので再び国立競技場へ。それぞれのテントでは既に営業が始まっていて、食べ物も色々売っていたりしてとても賑やかでした。
そして運命の当日券配布開始。4桁の番号が印字された入場証を受け取った瞬間の私の喜びをどう書き表せばいいのでしょう。もし当日券をゲットできなかったら、私は往復2万以上もかけてわざわざ東京に来て表参道でランチしてファミマで充電器買っただけ、という豪快に無駄な休日を過ごすことになってたわけですからね!(笑)
何よりも、すっかり諦めていたステファンの演技をこんなに早くもう一度この目で見ることができる、そう思うと感激もひとしおでした。

しかし、こうなると今回の予知夢は最後の羽生君を除き(笑)、かなり精度が高かったような気がする。1回目の抽選で外れ、2回目(復活当選)も外れ、最後の形だけの抽選(当日券)でやっと入場ってあたりとか。泣きつきはしなかったけど(笑)。しかもどうやら当日券は大量にあったっぽく、たぶん希望者全員に行き渡ったんじゃないかと思うし。結局早朝から並ばなくても良かったってことかい(泣)。あんなにドキドキしたのにー!まあ、入れないよりはずっといいけどさ。
ステファンの夢は数限りなく見てるけど、予知夢かな、と思われる夢にはある程度パターンがあって、「現実において私がその場所へ行くことを何らかの事情で諦めようとする、または諦めざるを得ない状況に陥った場合に、その場所に関する夢を見た時」は、予知夢であることが多い気がする。今回もそうだし。行く気満々で準備した場合はあまりそれらしい夢は見ない。
あとはステファン自身のことについてもよく見るけど、これについては予知夢になるパターンがイマイチよくわからない。日本人への振付関係が当たってる率が高いかな。たぶん私が最初に予知夢を見たのは、ステファンの演技を初めて生で見たダイヤモンドアイスの頃だった。そう言われればそうかな、程度の遠回しで薄い内容だし、ドン引きされるのでこれ以上は書かないけど、創作じゃなくて事実なんだよな全部…。私もどうしたらいいのかわからんですよ(泣)。何らかの意味は存在するのだろうと思うけど、その謎を解く糸口すら見つからないのが現状、と言ったところです。

紐の付いたクリアケースに入っている入場証を首からさげると、我々は意気揚々と入口へ向かいました。途中、ゆりーとのUFOキャッチャーだのプリクラだの、足湯だのスポーツ用品の会社のブースだの、様々なものが目に付く。なんか楽しそう。
そんな中見つけたゆりーとのお菓子。こんなお土産まで売ってるのか。しかも結構種類があるし。
今回は本当に財布がギリギリなので、お土産は買わないつもりでした。しょっちゅう遠出するので年に何度も用意しなければならないし、職場の人数も多いので結構な負担なのです。そもそも、出張ならともかく何故個人的な旅行や帰省でわざわざ職場に土産を買わなければならないのだろうか。実は昔からちょっと疑問だったりする。どうせ買ってくるなら本当に世話になった人を優先したいんだけどね。
でもまあ、今回は大騒ぎして飛び出して来ちゃったし(笑)、仕事やっといてあげるなんて言ってくれる人もいたからちゃんと買うか、と一番数が入っているお菓子を購入。それでも人数分に満たないのだが、それ以上購入する余裕はないのでこれで勘弁してもらうことにした←勝手に
しかし、この時慌てて買ってしまったが、もっとあとからにすれば良かったと後々後悔することに。箱が細長くてカバンには入らないし紙袋からは飛び出すし、なんつーかかなり…邪魔…(汗)

そのほかのブースも気にはなったのですが、とりあえず先に席に着くことにしました。何故なら、一般観覧者はブロックを指定されるだけで、ブロック内での座席は自由だからです。早く入って前の方に座るのが正解。
建物の中に入ると最初に目に付いたのがプレゼントの預かり所。今回は用意されてないと思ってた。知ってたら簡単にでもステファンに手紙を書いたのに…。でもあんなに急な決断ではたぶん手紙どころじゃなかったし、今回は仕方ないかなと思います。

我々に指定されたブロックは北の2階席。ステージと反対側の真ん中よりもだいぶ端寄りでした。もうかなりの人数が着席していて、できる限り前の席に座りましたがやっぱり上の方でした。天井が迫ってくる。それでも前の座席の人の頭が邪魔になるようなこともなかったし、結構見やすかったと思います。ちなみに夢で見た自分の座席もかなり上の方の端っこ寄りでした。
北ブロックは当日券での入場者が多かったのか、早い段階からかなり座席が埋まっていたのですが、リンクを挟んだ向かい側のブロックは開場ギリギリまで空席が目立ち、本当に1万5000人も応募があったのか?と疑いたくなる程でした。開場しても上の方は空席が結構あったと思う。なんなんだか。

開始まで結構時間がありましたが、Aさんとお話していたので全然退屈しませんでした。パンフレットももらえたので熟読。ここでやっと「開会式」ではなく「開始式」であることに気付いたので、以降は「開始式」と表記します。
暖房が入っていたのか、場内は暖かかったです。膝掛けを忘れてきていましたが平気でした。ただ、アトラクション開始以降は氷が溶けないように空調を切ったのか、段々冷えていきましたが。

そしてついに、第68回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会開始式(長い)が始まります!
以下次号。