うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

人生初の免許は履歴書に書けないあいつ

今日もとりとめもなく。

シーズンも終了し落ち着いたこのタイミングで、次々と選手の引退が発表されていますね。
まず前々から平昌が最後だという話だったパトリック・チャン、メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード。カナダは本当に、競技で見かけるメンツがガラリと変わりそう。シーズンが始まってから寂しさを痛感することになるのだろうな…。パトリックはバンクーバーからのオリンピック3大会もずっと見てきたし、男子の競技にいて当たり前の選手だったので、もう彼の姿はないという事実を認識するのに少し時間がかかりそうです。メーガンさんとラドフォードさんにはきっとショーでまた会える気がしてる。
さらにマックス・アーロン。既に次の進路も決まっているのかな。最後にアメリカ男子に3枠をもたらした、最高の引き際だったんじゃないでしょうか。今シーズンわりといい演技が多かったので続けるような気がしてたのにな…。今まで本当にありがとう。

休養が発表された選手も何人か。そのまま正式なアナウンスのないまま競技に出ることがなくなり実質引退していく選手は少なくないので、中にはそのパターンの人もいるかもな、と覚悟してその発表を受け止めました。
特にオリンピックの金メダリストは大抵翌シーズンは休養か引退なので、羽生君が現役続行、来シーズンも競技に出る、とはっきり宣言してくれているのは本当に幸せなことなのですよね。しかも連覇して、ですからね。ザギトワもとても若いこともあってまだまだ続けてくれそうだし、男女の金メダリストの競技での姿に普通に会える、わりと珍しくて幸せなシーズンが待っていそうですね。ああせめて、せめてNHK杯だけでも行きたい。地元なんだぞ…。もしチケット取れなかったらグリーンアリーナでバイトしようとか思ってたけど、それだと競技見られねーじゃん、と気付いてやめた(笑)←バーーーカ

パレードのことは書いたので、園遊会とか表彰式とかについて。園遊会のニュースをこんなに食い入るように見たのは四年ぶりですねー(笑)。両陛下のお優しい声に答える羽生君の姿、ついに実現したダブル羽生、和田アキ子に自撮りレクチャー、みんなとっくにもう知ってたけどやっぱりツイッター見てるの確定、等々、わりと情報量の多い園遊会だったような。てか羽生君のニュースなのか?ってくらい羽生君のこと取り上げられてたな…。
首相官邸に入っていく羽生君は「即位されましたっけ?」と思わず尋ねてしまったくらいの貫禄というか違和感の無さでした…。羽生君が国家元首を務める国には移住希望者が殺到するでしょう…。もちろん私も移住希望。えっ、審査に通らない?そんなあ(泣)←予想通り過ぎ←てか何このしょうもないネタ
かと思ったら中学生みたいなハードル跳びを披露してたりね(笑)。この「普通の羽生君」が失われないところが彼のいちばんの良さかもしれない。足の回復は順調そうでそれも良かった。5回転発言にはさすがに面食らったが、やっぱりトゥループかな、意外とサルコウいけたりして、なんてすぐ冷静に予想するあたりこれだから調教されたファンは…(笑)。

んで結構取り上げられてた「羽生君は自転車に乗れない」。前にもチラッと聞いたことはあった気がしたが、気のせいだっけ、何だったっけ…。単純に日常生活で乗る機会が無かっただけで、練習すればすぐ乗れるようになるんじゃないかと思うんだけどなあ。何故って私でも乗れるから(汗)。
実は私の通ってた小学校には「自転車免許テスト」なるものがあって、自転車に乗れるようになるまでは学校卒業できないくらいの勢いで必ずテストを受けなければならなかったのです。筆記は一発合格したけれど実技は最後のひとりになるまで受からず、衆人環視の中延々と試験を受けさせられる屈辱は今でも覚えてます(血涙)。私とは逆に実技は一発だったにも関わらず最後まで筆記に合格しなかった男子がいて、お互い替え玉すれば早かったのに、と今も思いますが←バレるわ
おかげで今でも自転車には乗れますが(水泳と自転車は一度覚えると一生忘れないと聞いた。ホントかな?)、私は逆上がりも二重跳びもたぶん一度もできたことがなく跳び箱もまともに跳べなかったようなはっきり言って絶望的な運動神経の持ち主なので、その私が乗れるようになったくらいなのだから羽生君の身体能力をもってすればわけもないような気はします。
ただ、自転車に乗れないという方は実際にいるし、スポーツ万能なのに何故か泳げない人も実際にいる。「運動神経が絶望的過ぎて組体操で組む相手がいなかった」というレベルの私が自転車と水泳だけは人並みに覚えられたことを考え合わせると、もしかしたらこのふたつは運動神経と別の要素が重要だったりするのかなあ、なんて予想してみる。そんなん無いでしょうけど、きっと。
しかし、ワイドショーのスタジオ等々が「自転車乗れないなんてかわいい…」という空気だったので、これはこれで彼の人気が上がっただけな気も(笑)。

そしてファンタジー・オン・アイスにやっぱり羽生君出演!幕張と金沢しか発表されてないが、たぶん少なくとも神戸は出ると思う。ファンタジーには2010年からずっと鑑賞に出向いているので、どこか一ヶ所だけでもどうしても行きたいんだけど現状不可能過ぎて血を吐いてます…。見ればわかりますがこのブログ、アイスショー旅日記がメインなので、全然旅日記がつけられないこの状況ではブログが終了してしまうのですが(泣)。時間はいくらでも作れますけど諭吉が迷子になったらしくて帰ってこないんです。うちの諭吉知りませんか。え、元々うちの子じゃない?いやいやそこを何とか言いくるめて←絶望

さて、おかげさまで今月も、先月のアクセス数を少しだけですが更新しそうです。てか、しました。もちろんごくごくわずかな数字ですけどね。
少し前からチラッと考えていたことではありますが、そういうご意見をいただいたこともあり、このブログをフィギュアスケートの感想文だけに特化したブログに変更しようかな、とちょっと思案中です。フィギュアスケートのブログとそれ以外のブログに分割する、といったイメージですね。
と言っても既に7割くらいがスケートの記事なので、わざわざ分けてもあまり変わらない気もするし、ブログ開設にあたって唯一私が決めていたのが「できるところまで毎日更新しよう」ということだったので、前述した通り全然旅にも出られない状況が続くと書くことがなくなっちゃって更新できなくなるじゃん、という不安が…。平日はスケートの記事、週末はそれ以外、みたいな感じで更新してもいいかなとイメージはしてるんだけど、それなら今まで通りひとつのブログにしといても一緒じゃねーかな、と思ったり(汗)。分割するっても過去の記事はどうやって分割させりゃいいのかわかんないし…。
もうひとつ、ほかの人のブログやらツイッターやらでもそうなんだけど、その人の人となりがわかるような内容がたまに混ざってる方が個人的には面白い、ってのがありますね。趣味嗜好や考え方の方向性が別の方面からも伺い知れて、その人が主に書いてる内容について判断材料が増える。少々盲目的なのか、一貫性があるのか。好きなことに関しては気分良く記事が書けても、そうでもない内容の料理の仕方に本当のその人が見えたりとか。単純に「この人これも好きなんだ、親近感湧くなあ」って思えたりとかさ。
だから、ひとつのテーマについてしか書かれてないブログより多少雑多な方が好きだったりはします。ブログに情報を求める人はそうじゃないだろうけど、ブログに情報を求めるのは個人的にはいちばん最後なので。まず一次情報に複数当たるのが情報検索の基本じゃないのかな、違うかな…。ブログしか引っ掛からない場合はしょうがないけど。ブログなんて誰が書いてるかわからないものをひとつだけ見て情報源としてあっさり信じるのは「騙してください」と言ってるようなものだと思いますよ。一次情報だからって正しいわけじゃないけどさ。だから必ず複数の情報源を探すのですよね。
そんなわけで、現状ちょっと考えてる、程度ではありますが、将来的にはブログを分割することも視野には入れてる、とメモ代わりに書き付けておきます。もしこの件についてご意見があれば、こそっと教えていただければ嬉しいかも。

これから3ヶ月くらいは毎週アイスショーが行われるので、フィギュアスケートファンには熱い季節が続きますね。私もどこかには足を運びたいです(泣)。高島屋の展示もものっそ見たい!(泣)諭吉が振り向いてくれません!諭吉!こっち向いて諭吉!金のモールいっぱいつけたうちわ振ったら振り向いてくれる?←無理