フィギュアスケートに関連するテレビ番組の感想をつらつらと語るシリーズ。シーズンオフなのであまり番組も流れませんが、それでも昔に比べたら増えたよなあ。私がそこまでスケーターの顔や名前を把握してなかっただけかもしれないですけど。
テレビつらつら語り①
まずは5月23日放送、『真央が行く!「大阪編~シッティングバレー&アーチェリー~」』。NHKBS。
初回放送は5月3日だったと思うのですが、ほかの番組とかぶってしまい見られなかったです…。なので再放送で。
浅田真央がパラアスリートを訪ねる、という内容で、放送はこれで3回目くらいでしょうか。あまり馴染みのないスポーツを真央ちゃんを通して紹介してくれる、なかなか興味深い番組だったりします。
まずはシッティングバレー。不勉強で全然知りませんでした。手も使って動きながら手でボールを打つので運動量が凄そう。こういう方法でバレーをやろう、って考えた人がいるんだな。スポーツってアイデアなんだなあ、と見ていて思ってしまった。
真央ちゃんも参加。座る姿が綺麗なのがさすが…。バレーもそこそこついていけてる?フィギュアスケートで世界のトップになった選手ですし、運動神経が抜群なんだろうな、とこれまでの放送を見ても思いますね。
大阪という土地柄もあるのか、メンバーが皆明るくて、見ていて楽しかったです。勝ったら金メダル!とか言ってた気がするが、そういうノリが自然でね、すごく楽しそうだった。
訪ねていた男の子が絶賛反抗期で、お母さんが3年くらい練習を見てなかった、という話も。練習を再び見ることもできたし、親子の距離が縮まるいい機会になったかもしれませんね。
親によると私は反抗期が無かったらしいんだけど、親に逆らうとろくなことにならんから反抗しなかっただけのような気がする。そんなに頻繁に怒られてたわけではないけど、親は子供より偉くて当たり前、みたいな人たちだったし、茶碗飛んできて額切れたこともあったし…。
小学生の頃に、暗いところで勉強してたっていう理由で真冬に家の外に放り出されたんですよ。勉強してたのに何で怒られるんだよ、って逆ギレしてそのまま家出したことあったな、家出ってもたぶん2時間くらいだろうけど…。って、十分反抗してますかね(笑)。5分くらいで家に入れようとしたら私が居なくて真っ青になったらしいよ。寒かったなー、靴下だったし。たぶん家出する以外対抗する方法がわかんなかったんだよね、あの時。バカだなあ、と今は思うけどさ。
関係ない話になりました、すみません。
気を取り直して、次の競技。もう一人真央ちゃんが訪ねたのは、アーチェリーの選手。
アーチェリーとか弓道とか、ちょっと興味があるんですよ。遥か昔から競争に使われていたり、狩猟とか戦闘とか儀式とかいった行為をスポーツの形で現代に残したイメージの競技ならではの緊張感みたいなものがカッコいい。…自分でも何書いてるかよくわからなくなった、すみません(汗)。
真央ちゃん、筋がいいと褒められてる。真ん中にはなかなか当たってなかったけど、大きく的を外すことはなかったように見えましたね。やはりスケートでの集中力が活かされるのかな。同じくNHKの番組で、昌磨君もダーツで抜群の集中力を発揮してましたよね。
真央ちゃんが食べてたちゃんこ鍋美味しそう。食べたことないんだよな、実は。春場所があるから大阪にも相撲関連のお店が結構あるとか言ってなかったっけ、初耳。最後の方で訪ねてたワイナリーも素敵だったし、各地の観光案内も兼ねてるのですかね。町ぐるみで応援してるって素敵だなあ…。是非、栄光を勝ち取って欲しいですね。
テレビつらつら語り②
続いて6月7日放送、『フィギュアスケートTV!』。BSフジ。毎月感想書いてるお馴染みの番組ですね。
今回は世界選手権のリクエスト特集。解説なしの映像が流れました。ペアやアイスダンスの演技は中継がネットでのライブ配信で、そこまでクリアな映像ではなかったので、テレビ画面で流れるのはありがたすぎて涙が出ますな…。
流れたのはいずれもフリーで、スイ&ハン、パパダキス&シゼロン、坂本花織、宮原知子、羽生結弦、ネイサン・チェン。羽生君とネイサンを続けて見るのは贅沢って、八木沼さんその通りっすね。特に競技時はあまりの「羽生結弦」に意識混濁してて、今やっとネイサンの演技冷静に見られた気がする。あんな羽生結弦を食らってわしらよく生き残ったよ、うんよく生き残った…←錯乱
珍しくバッタバタした1日だったのであんまり集中して見られなかったのが少々無念。
毎年世界選手権の際に流れていた、1年のシーズンを振り返り、また来シーズン!と締めくくる例の映像も流れました。2018-2019シーズンを振り返る映像集、だったっけ?毎年楽しみにしてる人も多かろうと思うが、今年は流れなかったのでどうしたんだろうと思ってたんですよね。まさかここで放送するとは。
やっと「シーズン終わった!スッキリ!」って気分になれたかもしれない(笑)。そうか、テン君…。あまりにもショックでもうずっと昔のような気がするけど、まだ1年経っていないんだね…。
「フィギュアスケートは美しいけれどやはりスポーツであり熱いものである」と例年以上に感じたシーズンだったかな、と個人的には思います。
ではでは、また次のつらつら語りでお会いしましょう。
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