うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ライター始めました2018・生活の糧と居場所募集中)

Fantasy on Ice 2018 in KOBE 雑感③

さてさて続きでございます。本日いよいよ最終回!


織田信成
藤澤ノリマサ氏とのコラボ。『勝手にしやがれ』。
えっ、メイクもジュリーやん。しかも安藤さんのメイクって(笑)。振付はやっぱり宮本先生。宮本氏の解説も爆笑もの。しかもジュリーになりきりながらも技は全然ぶれない。これは織田君にしかできんわ…。
ああ、若者なんざ置いてけぼればいいよ(笑)。言っとくけどワシも世代じゃないからな(笑)。生まれてない(笑)。もしかしなくてもこれがいちばん盛り上がったんじゃね?
織田君のインタビューも挟まれる。いいプログラムがレパートリーに加わりましたね(笑)。

ジョニー・ウィアー
再び藤澤ノリマサ氏とのコラボで『川の流れのように』。
ってまさかのこの曲かい。超名曲ですけど。秋元康が作詞してるの有名だよね?
まさかの選曲ではあるが、ジョニーのスケートに合ってるのがすごい。流れるようで美しい。美空ひばりさんがご存命だったら喜んだんじゃないかな。無理だとわかってても原曲で見てみたかったかも。もしご存命だったら伝説級の名コラボが生まれたでしょうね。

★エカテリーナ・チェスナ&アレクサンダー・チェスナ
今年もこのロックって言うかかっこいいやつか。テレビで落ち着いて見てるせいか、色々細かく準備してるのもわかる。入念な調整があるからこそスリリングな演技が可能なんだよね。

カロリーナ・コストナー
お洒落だが独特の大胆な衣装。これは彼女にしか着れんわ…。スタイルが悪いと無残なことになるやつだよ…(汗)。ぼーっと見とれてたらあっという間に終わってしまったわ。

ステファン・ランビエール&デニス・ヴァシリエフス
これはショーでないとできないプログラムですね。ステファンのソロパートから二人で滑るパート、最後がデニスのソロパート。二人のパートは男子スケーターが二人だけで滑るというかなり独特なもので、異世界に迷い込んで精霊の踊りを見ている感覚でした。ステファン、まだまだプロとして滑り続けて欲しいです。

★テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイヤ
藤澤ノリマサ氏とのコラボによる『You Raise Me Up』。この曲コラボの定番なのか?
解説がまた解説してないし。この二人の演技は人間讃歌という感じ。てか演技が凄すぎて歌が負けてる。コラボは普通逆なのに。コラボだしあまり滑り込んでないのか、スケーターが歌に負けるパターンが多いのに…。こんなん滅多に無いよ、凄すぎる…。

エフゲニー・プルシェンコ
タンゴアモーレかあああ!もうこのプログラム生で見られない運命なんでしょうね私(血涙)
解説も黙ってるし。でも全体的に、あんまり余計なこと喋らない解説でいいですね。しかし今日は一段とノリノリですな。でもこれ会場で見てたら10倍は盛り上がるはず。プルシェンコは生で見るのがいちばんです、これはマジに。
おや、息子が滑ったから1プログラムだけなのか?ちょっと残念かも。

羽生結弦
ピアニストの清塚さんとのコラボ。ピアノソロの『春よ、来い』。松任谷由実の名曲ですね。
ピンクが少し入った白い衣装。パンツは黒。腕は少し長めの薄くひらひらとした布がついていて、照明が入る前の暗がりの中でひらひらとたなびくそれは、まるで夜の海をぼんやりと泳ぐ海月の姿のようで、とても幻想的でした。

まるで桜の精みたいだった。とにかく儚い。過去最高に性別がわからなかった。この曲はイントロが白眉で、こぼれるようなピアノの音からリンクに桜が舞い散っていく。その音が羽生君の腕に絡み付き、夏の夜に満開になる幻の桜のように、一瞬だけこの世に儚さが舞い降りてくる。
あまり長くないプログラムなのだろうが、本当に束の間の夢のようだった。顔が氷につきそうなくらい低いハイドロは、そのまま彼の体が氷に吸い込まれていってしまいそうだった。あの世とこの世の境界線が、白い氷に引かれているかのようである。

こういうプログラムなので、奇声に近い、品の無い歓声が正直邪魔だった。見てる側の自由なので文句は言えないが、申し訳ないが邪魔だった。改めて無観客で、ピアノの音色と氷を削る音のみで収録してもらいたいくらい。観客の歓声や手拍子が邪魔だと感じたことはこれまでにもあるが、これほど強く感じたのは初めて。
何にでも叫びたいなら家で好きなだけ叫んでくれ。興奮した隣の人にダンダン足を踏み鳴らされて、足場を組んで作っている席だったので揺れるし眉をひそめるしかなかった経験もある。金を払ってる方の自由だと言われればその通りだが、声を上げるタイミングというものは確実に存在するのではないだろうか。

★フィナーレ
やっぱりダイヤモンドか。ほかにないわな。そんなにスケートに合う曲ではないかもしれないが、誰でも知ってるし客席は盛り上がりそう。
周回や記念撮影、一芸大会もおそらく余さず流しているのでほぼノーカットなのかな。羽生君はなんかおとなしいというか、先ほどのプログラムの印象そのままに、どこか儚いままだった。会場で見たらまた違う印象かもしれないが。しかも挨拶などもなしで「ありがとうございました」だけなのですね。もう挨拶するのは止めちゃったのかな。今年はあまり前面に出てない印象ですね、幕張に続き。

最後に羽生君のインタビュー。インタビュアーのノリが思いっきり関西なのでちょっとだけいつもと違う羽生君が引き出せてた気がする(笑)。

以上で番組は終了。ド深夜でしかも長丁場の放送だったのでどうなることかと思いましたが、どうにか最後まで視聴できました…。うちビデオないのよ…。
なんかいつも以上に歌謡曲が多かったような。歌謡曲オンアイス。でもいいと思うよ。この調子でいつか五輪真弓をゲストに呼んで欲しい。表現力の権化のようなシングルスケーターに『恋人よ』を滑って欲しい。表現力の権化じゃないと間違いなく曲に負けるけど、権化ならば間違いなく傑作になる。見果てぬ夢。妄想は自由なんで許してください(笑)。でも五輪真弓名曲多いしいいと思うけどなー。『心の友』とかさ。ジャイアンじゃないぞ(笑)。

前述の通り深夜の放送だったため結局徹夜。少しだけ仮眠し、へろへろと目が覚めてテレビのスイッチ入れてへろへろと食事の用意などしていたら、大阪で大きな地震。たぶん少しは揺れたはずだけどへろへろだったので気が付かなかった…。じわじわ被害の情報が入ってきていましたが、皆早く元の生活に戻れますよう…。うーん、神戸行けなくて残念だったけど、何となくこういう運命だった気がする。やっぱり導く何かがいるんですかねえ←広島のたぶん有名なオーラ鑑定でそういうこと言われた人
P&Gがスポンサーについている限りたぶん神戸での開催は続くだろうし、来年は行けたらいいですねえ。同じくオーラ鑑定で、神戸と土地の相性がいいって言われたしね。明日のこともわからないのに来年の話なんてしてる場合じゃないですけどね(泣)。