ではではエキシビションの後半です。前半については昨日の記事をどうぞ。
11:ケヴィン・リン
後半のトップバッターも台湾の選手。これはオペラ座ですな、衣装に仮面がいるとはなかなか新機軸…。綺麗な顔立ちの子ですね。ジャンプの転倒もあったし少し緊張してるようにも見えたけど、頑張って欲しいです。
12:チェ・ダビン
アナウンスを聞く限りは「ダビン・チョイ」って呼んでるなあ。そっちの方が正しいのかな?この表記に慣れてしまってますが、どうなんだろう。
このエキシビションプログラムは初めて見たかも。おろした髪がかわいい。
13:ミーシャ・ジー
うおお、すごい歓声。大人気だな。軽く流すようなプログラムだけどミーシャらしい鋭角な感じの動きがいっぱい入ってる。彼ももう競技の舞台には戻って来ないのだろう。エキシビションでミーシャを見ることはもうないのか…。寂しい。
14:キャロラーヌ・スシース&シェーン・フィルス
世界選手権のショートだけやっぱり無料放送で見られたんだけど、彼らの演技すごい良かったよねえ。へー、四大陸初出場でメダルなんだ。これは今後が楽しみですね、覚えておきます。美男美女だしね(笑)。
15:三原舞依
連続ジャンプすげええええ!さらさらっと滑ってくから、つられて流されるように見てたら、最後に「え?今すごいことやってなかったっけ?」って正気に戻る感じ(笑)
16:リョム・テオク&キム・ジュシク
やっぱりこの曲なのか!これは一週間は頭回るぞ(汗)。でもさりげなくいいプログラムだよねえ。このペア上手いし。客もすげえ盛り上がってる。
17:宇野昌磨
おや、オリンピックの時とは違うプログラムなのね。滑る前にかわいいって叫ばれて本人笑っちゃってるし(笑)。彼もさらさらっと滑ってくんだけどすごく上手い。本人が飄々としてるから伝わりづらいかもだが…。
18:ケイトリン・ホワイエク&ジャン=リュック・ベイカー
めちゃくちゃ盛り上がってるー!面白い振付がいっぱい。どういう設定なんだろうこれ(笑)。ツンとした毛皮のお嬢さんを口説いてる…のか?わからん(笑)。ベイカーさんのコミカル路線は貴重な個性なので大事にしてほしいですね。
19:坂本花織
みんな一度は滑りたくなるのかボンド。死ぬほどクールな振付でもっかい滑って欲しいと思ってはみるものの、この関西なボンドの明るさがいいんだよなとも思ってしまう(笑)
20:タラ・ケイン&ダニエル・オシェイ
20世紀初頭みたいな衣装と空気。しかし盛り上がってきたところで突然中断してしまった。本当に突然に。なるほどこれが噂の停電か。撮影そのものもできなかったんですねおそらく。滑ってる本人たちもびっくりしたのでは…。
そうなんです、今回の四大陸のエキシビションは、最後の最後に停電が発生して、停電以降の映像が残っていないっぽいんです(泣)。このあと、男子の優勝者であるボーヤン・ジンの演技とフィナーレが予定されてたはずなんですが、撮影もできなかったようで当然放送なし。客席を携帯のライトか何かの灯りが埋める写真が少し流れただけでした。そもそも撮影できないレベルで停電してたのなら、音楽も照明も無かったでしょうし、演技そのものが披露できなかったかもしれないですね(泣)。
そんなわけで、とても珍しい終わり方をした四大陸のエキシビション。噂の停電事件のことが何となくでもわかったし、面白かったです。でも選手や関係者の皆さんは大変でしたよね…。皆さん本当にお疲れ様でした。
ナレーションが全然邪魔にならなかった上、最後の締めがとても優しい言葉で印象に残りました。いい放送でしたねえ。充実した時間をありがとうございます。無料放送万歳。
しかし、残り30分時間があったはずが番組が終わっちゃいました…。その時間は何故四大陸の放送時間として枠が取ってあったのか謎…。
ちなみに四大陸の競技の感想はこちら。全3回シリーズです。テレビ放送があったものだけ見てるので、一部の選手だけですが…。
usagipineapple.hatenablog.jp