うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

NHK杯2018⑧

いよいよ競技当日です。てかまだ競技始まらなくてすみません(汗)。今回もまだ始まらないから←えっ

この日は予定通り家を出られる。競技開始時刻よりはかなり早めに会場付近に到着しましたが、会場には向かわずにとある場所へ。
それはNHKの広島放送局。NHK杯の期間中にNHK杯に関する展示が行われていたのです。実際は会期よりも少し早く展示が始まっていたし、過去の大会の8K放送なども行われていたようなのですが、交通費節約のため諦めてしまいました(泣)。宿泊が伴う観戦に比べたら確かに費用はかからないけど、家から歩いて行ける範囲の会場でもない限りゼロじゃないからなあ。ってそのレベルの貧民なんかお前…。そうでーす!←威張るな
ちなみに、グリーンアリーナからNHKまでは徒歩圏内です。路面電車やバスに乗る方が面倒かも、待ってる間に歩けると思う(汗)。


NHKの入口にはNHK杯の横断幕がはためき、柱には選手たちの大きな写真がデコレーションされていてなかなか壮観。昌磨君、ヴァシリエフス、宮原さん、ソツコワ、ザビアコ&エンベルト、パパダキス&シゼロン。パパダキス&シゼロンは直前の棄権だったからなあ、写真がそのままなのはしょうがないな(泣)。

建物内には椅子とスクリーン。ここで観戦もできるのかな。チケットが取れなかったらパブリックビューイングのつもりだったけど、全カテゴリー見るのはさすがにきっついな、ってことで土曜日は家を選択しちゃったけど。見られたかどうかもよくわかんないし。
パネル展示のほかに、再現されたキスクラやサイン色紙も。キスクラには座ってみたかったんだけど、ひとりだったので写真を撮るだけにとどめる。どーもくんやうさじいもくっついてて、昨年の渋いキスクラに比べたらメルヘンな感じ。
ただ、キスクラの写真を撮ると、ちょうどその位置でしょうがないんだろうけど、「トイレ」の表示が写るのはせつな…切ないものがああああああ!

サイン色紙は広島が豪雨災害で壊滅的な被害を受けたので、著名人から寄せられたものの様子。ポルノグラフィティとか綾瀬はるかとかいろいろな人物の色紙があったけど、NHK杯が開催される関係か、スケーターの色紙が10枚もあって壮観。なのでスケーターだけでひとつのパネルを埋めるほどだったんだけど、ひとつの壁面に9枚しか貼れないみたいで、佐藤君だけ別のパネルに貼られてたのがちょっと切なかった(悲)。
それぞれ個性が出てるサインでしたが、気になったのは昌磨君。別の機会にも見たことのある昌磨君の字ですが、2010年のドリーム・オン・アイスのパンフレットに載っていたメッセージを見て「めっちゃ綺麗!」と友達と感心したあの昌磨君の字は、おそらくお母さんが書いたんだな、と確信するに至りました…。いや、全然構わないけど(笑)。

きっとNHK杯の時期にはNHKでイベントがある、と信じていたのでたいへん幸せでした。係員がいたのでキスクラやパネル(昌磨君と知子ちゃんだった)と一緒に記念撮影はしてもらえたんだけど、複数でわいわい訪れた方が楽しいかもしれないな、と思いました。


さて、NHKを出て一路会場へ。ってもまだ時間があるので、水分補給がてらスタバに入る。家からペットボトル持ってくるの忘れた…。買えばいいんだけど、それよりもできるだけトイレに行かなくて済むような対策を考える。
カフェインが入ってない飲み物はないか尋ねると、ホットミルクがあると教えてくれた。メニューには載ってないけどあるんだって。お値段もスタバにしては安いかなと思ったし、ミルクなら多少お腹も膨れるからいいでしょ、と注文。本当にトイレに行かなくて済んだし身体も温まったので、今度から観戦前はホットミルクにしよう、と何となく決めました。

どこにどんな店があって、どの道を通ればいいか等々考えなくてもわかるし、着るものも手荷物も家で調節できるし、普通に買い物行く感覚で試合に行ける…。ほんと幸せ…。こんな幸せなものなんて知らなかった…(涙)。


NHKからグリーンアリーナへは、途中でシャレオという地下街に下り、アストラムライン県庁前駅方面へ真っ直ぐシャレオのいちばん奥まで進み、左手に折れて、エスカレーターを上がってパセーラ(そごうの新館)の中へ真っ直ぐ進み、そのままさらに真っ直ぐ歩いて地下通路に入るのがいちばん簡単で早いんじゃないのかな。地上から行くと逆に迷うような気がする。話が前後するけど、客席から迷ったという声が聞こえてきたので。路面電車で来た人は地上から行くよなあ、土地勘ないとなおさらだよね。まあ、どこからでもそのうちたどり着くと思うけど←アバウト
地下通路に入ってしばらく道なりに進むと、左手にテントが建っているのがチラリと見えてくる。グリーンアリーナはロビーが狭いのか、物販は外がほとんどだった。公式練習の帰りにもチェックしていたので、今日はこのルートで行こうと決めておりました。昨日はちょっと手前で地上に出ちゃったのよね。

最初に目に入るのがどーもくんのテント。どーもくんの形のテント。どーもくん好きにはそれだけでめっっちゃくちゃテンション上がるんですけどおおおおお!
しかもテントの付近にはなんとどーもくんがいるではないか。どーもくんが!いるではないか!ぎゃあああああ!ああああああ!←落ち着け
しかもどーもくんとツーショットも撮ってもらえるらしい。私の写真はまったくもって要らないのだが、人がわりと多く、どーもくん単体を撮るのは難しそうだったのでツーショットにした。どーもくんとツーショット…。ああああ私の夢が叶った←お前何しに来た
でもホントに私の写真は要らなかった…。生活がまったく充実してない人間の顔つきだよ…。あと髪型似合わねえ…。加工してどーもくんだけにしたい…(血涙)

ちなみにどーもくんテントの中には日曜日に入ってきました。ここも撮影スポットなのですが、どーもくんのブーケやぬいぐるみ等々を持ってどーもくん20周年のタペストリーとともに写真に収まれます。しかもお土産にシールがもらえる。金曜日の帰り際にどーもくん20周年のシールを配っていたので大喜びで頂いたが、それとは別のシールがもらえる。何これ。去年こんなブースなかったから幸せ過ぎる…。NHK杯の40周年とどーもくんの20周年も重なるなんて、本当の本当に記念の大会なのですね。それが広島なんて最高過ぎない…?

パンフレットはもちろん購入。昨年もNHK杯のパンフレットはたいへん充実していたので、今回も迷わず買いました。40周年の節目の大会だけあって、往年の名選手たちからのコメントやスケーターへのインタビューなども載っていて昨年以上に充実していました。県知事と市長の挨拶が載ってたのにはびっくり。本当に自治体ぐるみでの開催なんだな。何せ滅多にないことですしね。
間に合った選手については出場者変更のお知らせが挟み込まれていた。選手の変更がかなり多かった大会でしたよね。何にもなかったのは男子くらい?皆さんどうかお大事に…。パパダキス&シゼロンの棄権は特にショックだったな、今大会の目玉選手でしたしね…。

ほかにも色々なグッズが売られていたが、貧民過ぎるためほとんど指をくわえて見送った(泣)。それでもどーもくんグッズには激しく心惹かれて、帰り際に買おうと思ったらスコーンとぬいぐるみが売り切れてたっていうね(泣)。ちなみにどーもくんグッズは外ではなく建物内で売ってました。


いよいよ入場。公式練習で確認はしていたが、やはりよく後ろからでも見える会場である。予想通り、公式練習よりずっと人が多いので全然寒くなかった。むしろ金曜日はだんだん暑くなってきたくらい。膝掛けは荷物になっただけだったという…。

さあ、ついに試合が始まりますよ!以下次号。


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