うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

世界選手権2019雑感③

もはやどこにでも出没するステファンの衝撃から立ち直れないまま(慣れてるとは言えさすがにこれはびっくりですよ…)女子ショートプログラム。うっすらお腹が痛かったのをステファンの衝撃で忘れてたが(汗)、うう、やっぱりちょっと痛い。でも何とか耐えて最後まで見るぞ。
女子のショートだけでも競技時間は6時間近く、長丁場…!でもスマホで感想書きながら(メモではあるがほぼ清書に近い)なので時間が経つのがすごく早いのですよ。だからきっとあっという間に終わるであろう。ぼんやりしてる暇がない←いつもは1日のうち23時間くらいぼんやりしてる←ゴミ

出場者が多く記事が長いため、女子ショートは3回に分けてお送りする予定です。ではでは、行ってみましょう!

女子ショートプログラム

第1グループ

1:ホンジー・チェン
ホンギーに聞こえますね場内アナウンスは。どっちなのかで迷ってたんだよな、今度からホンギーにしようかな。
おお、いきなりいい演技!ジャンプの回転もスピンも美しく、トップバッターで緊張したでしょうによく滑ってたと思います。羽生君のエキシビションの曲、ノッテ・ステラータなので、お?と思ったお客さんもいそう。おっ、キスクラにミーシャがいる。


2:エルズビエタ・クロパ
場内アナウンスは「エルズビエータ・クロッパ」に聞こえたなあ、うーん。間違ってたらすみません。実はまったく初めて見る選手。
単独のフリップ、綺麗に跳べたと思ったんだけど、降りたあと壁にぶつかって転倒してしまったのかな?いや、氷に躓いたのかな、スローで見ると。ああもったいない…。女子はフリーに進める選手が24人しかいないから厳しくなるな…。でも自己ベスト更新おめでとう!


3:マリーナ・ピレッダ
おおおお、第1グループからいい演技が続く!基礎のしっかりしてそうなスピンに、ジャンプもノーミス。ダブルアクセルも跳んだあとに身体のエネルギーが跳び跳ねるようで、とても印象的。なかなか今後が楽しみな感じですね。
でも得点低いな…。ノーミスに見えたが、コンビネーションジャンプと最初のスピンが減点されてるのか…。


4:ユリア・サウター
彼女もなかなか良かったのでは?さすがシーズン終盤、第1グループから見応えありますね。魅せようとする意思や余裕みたいなのも感じたし、あとはジャンプがもう少し綺麗に流れたらいいのかな。
うーん、彼女も得点が伸びない。難易度の高いジャンプが入ってないからしょうがないのかな…。


5:ヴァレンティナ・マトス
衣装が面白い、背中のデザインがすごく凝ってる。そしていい演技が続く!音にピッタリ合ったダブルアクセル素敵だった…!美しくどこか切ない歌がじんわり染み渡ってくるような演技でしたね。
いい出来だったので本人も嬉しそうでホッとする。でもやっぱり得点は伸びないのね。あまり加点されてなかったしなあ…。


ここで整氷。第7グループまであるから、2グループずつ整氷するとここで入るってことなのだろうな。

第2グループ

6:ペルニル・ソレンセン
おおお、綺麗なコンビネーションジャンプから演技が始まった!最後までミスもなく、ご機嫌な曲に乗せたご機嫌な振付で楽しく滑りきった。本人もすごく嬉しそう。いい演技が続いてて見てる方も嬉しい。
衣装も鮮やかなブルーで目を惹いて素敵ですが、ご本人も整った顔立ちですねえ。


7:ダーシャ・ゲルム
へえ、振付自分でしてるんだ。ショートもフリーもって言ってたっけ?
『月の光』なんだけど、柔らかい感じじゃなくてシャープな振付で始まるの面白いな、と思いながら見ていたら、だんだんロックなアレンジになっていく。だからシャープな振付だったのか。これ男子選手にも誰か使ってる人いたよね。クビテラシビリだったっけ?
なかなか個性的で良かったし、大きなミスもなかったように思います。自己ベストが出てキスクラですごーく嬉しそう。良かったねえ。


8:エヴァ・ロッタ・キーブス
衣装がなかなかインパクト。レタスというか海藻サラダというか…。美味しそう←ちょっと←貧民なので常に飢えている
おおお、最初のコンビネーションでちょっとよろけたくらいかな?ジャンプが全部決まったので笑顔も浮かび、演技もイキイキしていく。鳥のようなスピンも印象的で、勢いのあるまま滑り終えた。本人も満足そう、みんなが嬉しそうだと見てる方も幸せだよ。


9:アレクサンドラ・フェイギン
この子はジュニアの大会でも見かけましたね。その時の印象はあまり残ってないけど、この演技はたぶんその時以上に素晴らしかったのでは…。ジャンプも幅があったし、スピンも綺麗な回転。シンドラーのリストの切ないメロディを殺さない演技にもなっていた。
キスクラでは緊張してるような表情に見えたけど…。どこか失敗したのかな、笑顔があまりない。良かったと思うよ…。


10:ナターシャ・マッカイ
彼女は初めて見る選手かな。マッケイさんかと思ったが場内アナウンスに合わせてみましたよ、表記。
第2グループ皆素晴らしい…!宮原さんのショートと同じ曲なんだけど、訴えかけるような振付に情感が溢れていた。ミスらしいミスもなかったので、振付に説得力が増す。シンプルに見えて面白いデザインの衣装もいいですね。
キスクラにいるのリショーさん?じゃあ振付もリショーさんかな。

第3グループ

11:ロベルタ・ロデギエーロ
衣装が鎖かたびらみたいでかっこええ…。ご本人も美女ですな。
単独ジャンプが手を付きそうな着氷に。ダブルアクセルも転倒はしなかったがちょっと跳び急いだ感じ?素晴らしい演技が続いていたので、この細かなミスがどれくらい影響してしまうだろうか…。うーん、やっぱり得点伸びない…。
イタリアのジャージカッコいい。オリンピックの開会式のウェアはだいたいイタリアが上位←個人的に


12:エカテリーナ・リャボワ
へえ、プルシェンコの生徒なのか。すごく明るいアレンジの『踊るリッツの夜』。会場も盛り上がりそうでいい選曲かも。
ああ、最後に跳んだフリップの着氷が…。いい演技が続いてるし、このままだと小さなミスでもフリー進出を逃してしまいそうだからどうだろう…。あ、良かった、結構いい点だ。
スピンがすごく面白かった。氷を指差しながら回るスピン、あんまり見たことなくて個性的。


13:アニータ・オストルンド
あああああ、あああああ…。単独のループがダブルに…。ショートプログラムでは点が入らなくなってしまう。うう、これは痛い…。出場者が多いのでフリー進出がかかってくるからなあ…。でも最後までしっかり滑ってましたね。コンビネーションジャンプも綺麗だったと思うし。
うう、やっぱり得点が伸びなかった(泣)。フリー進出はこの時点でもう無いのかな…。


14:ソフィア・シャラー
彼女もジュニアの大会で見かけたような。シニアの大会と掛け持ちする選手結構いるのね。
コンビネーションはギリギリだったけど何とか、と思ったらあああああ、彼女も単独のジャンプがダブルに(泣)。うーん、うーん、これは厳しいかも…。ダブルアクセルは決まってホッとした。
結構この曲、女子も使うのね。Paint It Black。んで彼女も綺麗な子だなあ、目元がすごく素敵…。


15:アナスタシア・ガルスチャン
おや、さっきも同じ曲で滑っていた選手がいましたね。ジュテームというフレーズが印象的な曲。よく使われてる気がするなこれ。
ジャンプしっかり跳べてるように見えますが加点ほとんどつかないのね…。スカートが長めなので広がり過ぎてどうかと思ったけど、これはこれで雰囲気もあっていいかもしれない。
うーん、点が伸びなかった…。回転不足かな…。え、3本ともなのか回転不足。しっかり滑れてたように一見見えるのですけどね…。


16:オーロラ・コトップ
コトプさんだと思ってたんだけど、場内アナウンスはコトップさんに聞こえますね。
コンビネーションジャンプのセカンドで転倒。跳べたと思ったけどな…。ダブルアクセルもどうにか降りた感じに…。最後の方はスピードも落ちてたような気がするし、緊張してしまったか。衣装も素敵だったんですけどね。
第3グループに来て調子の狂う選手が増えてしまった。大観衆で気分が乗る選手と気圧される選手と両方いるのかもしれないですね。


ここでまた整氷。この間に大急ぎて諸々チェック。休憩してるようでしてない←2回目
ところで第1滑走だった子、なんとまだトップ。すごくない?このままもうちょっと1位をキープし続けたらフリー行けるなあの子…。


ではでは、第4グループ以降はまた明日。前述通り、女子ショートプログラムは3回に分けて掲載します。また明日もよろしければお付き合いください。



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