うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

なんで「鳩」ってついてるんだろうと考えてるうちにメルヘンな気持ちになってくる

健康に気を遣っているとはお世辞にも言い難い私ですが、ひとつだけ習慣にしているのは「自分の体に合いそうなお茶を飲むこと」。おそらくこれは合うのだろう、と感じているのは「ハトムギ茶」です。

随分昔の話ですが、指先にイボがいっぱいできてしまったことがありました。医者によると私はイボがうつりやすい体質だとか何とかで、どこかで感染したら、自分の中で勝手に増殖するのだそうです(泣)。

放置していても治る気配がないので皮膚科に行ったところ、「液体窒素でひとつずつ焼く」というそれはそれは痛い治療が待っていた。しゅうしゅう白い煙を上げる液体窒素をね、指に押し当てるわけですよ。私は爪の裏にもイボができていたので、そりゃあもう地獄。拷問ってこんな感じなんだろうな、と筆舌に尽くしがたい痛みをこらえながら思ってました(泣)。

しかし、痛い痛い治療に耐えてもイボは滅亡の気配を見せなかった。あんなに痛いのに(泣)。いい加減嫌になってきた頃、じゃあ漢方薬を飲んでみようか、という話になり、渡された錠剤をしばらく飲んだところ、嘘のように綺麗に治ってしまったのです、あのしつこかったイボが。本当に魔法のようでした。もちろん多少時間はかかりましたけど。

それはヨクイニンとか、ヨクイニンエキスとか呼ばれるものだったと思います。どうやらハトムギの成分と同じものらしい。ハトムギ飲んでみようか、って言われた記憶があるようなないような。

それ以来、俄然意識するようになったのがハトムギ茶でした。漢方薬程の効果はないだろうけど、もし同様の事態になれば飲んでみたらいいのでは、と意識の片隅に置くようにしたのです。

何年も経ってまた大きなイボらしきものが出来た時も、病院で処方された塗り薬だけではなかなか効いてる実感がなかったので、平行してハトムギ茶を毎日飲んでみたところ、時間はかかりましたが、消えたんですよこれが。私はおそらくハトムギが効きやすい体質なのだと思います。
漢方薬で消えた時も液体窒素での治療があってこそだったのかもしれないし、塗り薬もじわじわ効いたのかもしれないので、絶対ハトムギだけの力だったとは言えませんけども。

ほかにも、これは液体窒素で焼いたものと同じかもしれない、という外見の小さなイボを見つけた時に毎日ハトムギ茶を飲んでたら、綺麗に無くなってくれてホッとしたこともあります。また大増殖されて液体窒素の刑になったら耐える自信ありませんでしたよ…(泣)。

イボにも種類が色々あるみたいで、ハトムギ茶を飲んでも消えないやつもいますし、怪しげなイボはもちろん自己判断せずに皮膚科に行った方がいいと思います。中には悪質なやつもいるらしいですよ。
あと、私はハトムギと相性がいいようだけど、体質に合わない人もいるかもしれませんし、絶対効くとは思わない方がいいかもしれない。私には相当効く、これはおそらく間違いない。ハトムギ茶でも効くくらいだし。

そんなわけで、毎日ではないけど、予防のために今もハトムギ茶を飲んでます。私は家ではほとんどお茶しか飲まないので、どうせなら自分の体質に合うものを、というそれだけですね。最近はハトムギ茶とほうじ茶を交互に飲んでます。美味しい。体質改善のためにタンポポ茶とか黒豆茶とかゴボウ茶とかルイボスティーとか色々飲んでみたんですけど、今はその二種類に落ち着いてます。ほうじ茶は単に好きだからだけど。

ハトムギ茶は安いのも魅力ですね。どこのスーパーでもだいたい買えるし。生活が厳しいと健康どころではなくなってしまうので、生活に簡単に、安価に取り入れられなければ続くどころかそもそも実行が難しいと思います。私は生活の中心がお茶なので、お茶という形がいちばん取り入れやすいのですよ。

ハトムギ茶は様々なメーカーから出ているので、色々飲んでみて、これは!というハトムギ茶を見つけることが現在の夢であります。わりと味が薄いから、濃いめのハトムギ茶があれば美味しそうなんだけどなあ。


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