今更掲載している世界選手権の感想です。今更過ぎですが良かったらどうぞ…。
女子ショートプログラム②
第6グループ
入場曲はワン・ダイレクションじゃなくなったのか…。日本開催だから日本の曲なのかもしれないが、これいまいち乗らんな…。
30︰アナスタシア・グバノワ
ジャンプがうっすら不調。リカバリーはしたもののコンビネーションもなんとか。転倒等大きなミスじゃないけど加点が渋くなっちゃうからな。
しかしステップ圧巻。圧倒的表現力の差。このステップだけで満足して家に帰れる…。まったく盛り上がらない曲なのに曲に頼らず表現できててすごいですね。
細かいミスが響き暫定7位。回転不足あるしなあ。
31︰三原舞依
戦場のメリークリスマス。6年ぶりの世界選手権か、とにかく4位が多かった選手だし体調不良もあったもんなあ。
ものすごくいい表情で演技に入り、これは今日は来る、と思いましたが、まったくこの大舞台にも気圧されない完璧な演技。ジャンプに余韻もあり、何より2番目の足換えコンビネーションスピン！満点出してもいいくらいの素晴らしいスピン！音にこれだけ合わせられるの圧巻。
70点を下回ることは絶対にないと確信できる演技でしたが、やはり73！暫定トップ！
32︰イ・ヘイン
ストーム。これラドフォードさんの作った曲か！スケーターの作曲だけあって滑りやすそうでいいですね。もっといろんな選手で見たい。
ジャンプから何から落ち着きと安定感、そして迫力があっていいですね。フライングキャメルスピンがとても良かった…。これはいい点出るはず。やはり73、暫定トップ。超僅差に3人！
33︰キム・イェリム
ルッツで大きく転倒、パンクよりはいいかもしれないが得点的にはやはり厳しい。決まれば映えるジャンプだったでしょうに。
ほかは大きなミスなく魅せる演技でしたが、やはり少し意気消沈してる空気…？シットスピンのポジション綺麗…。
うーん、やはり得点伸びず。スピンにVついたりしてる。暫定15位。
34︰坂本花織
お、衣装変わった？黒か！
ダブルアクセル相変わらず笑っちゃうほどでかいわー。しかもルッツにレビューついてない！アテンションなし！ここが大きい！
コンビネーションジャンプはレビューだったけど無事降りてくれてホッとした。もっとスピード出る選手だと思うけどやはり緊張？気の所為？いやはや圧巻です。連覇の緊張もかかる中、ここでノーミスできる強さよ。
コーチたちもマスクしなくて良くなったキスクラがいいねえ。出たああ79！特に減点ないしステップの加点すげえ！当然トップ！
35︰ルナ・ヘンドリクス
あああ惜しい…。コンビネーションジャンプのお手つきが…。あれ転倒扱いかなあ、どうだろう。あああ、やっぱり転倒扱いか…。
そこ以外は素晴らしかった。ステップの躍動感がすごい。叫ぶような音にピタリと合わせた動きの爆発力。表現面では間違いなくトップクラスで、見応えありました。ビールマンスピンも圧倒的。鳥籠みたい。
ミスがあっても高得点が出るとは思うけど。やはり71、暫定5位。ノーミスなら2位だったはず。
さすがシーズン最終盤、みんないい演技で素晴らしいです！
…当日にほぼ書いてるのに、体調不良等で延々掲載を放置しててごめんなさいです…。
ではでは、次は男子ショートプログラムの記事でお会いしましょう。
