うさぎパイナップル

ただ、書くことが好きなだけです。

All Japan Medalist on Ice 2012⑪

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

予定時刻を少し遅れて千歳を飛び立った飛行機は、快調に羽田へと向かいます。
飛び立つ時にほとんど重力がかからなかったこと、お土産を買い切れなくて、さらにこの後の予定の準備がこの期に及んでまだ終わってなくてとにかく焦ってたこと、そのあたりが功を奏した、と言うか怪我の功名と言うか、とにかく今回は翼の王国をかぶらずに離陸の恐怖に耐えられた(笑)。やっぱり大きい機体の方が飛んでる感じがしなくていいや。

必死で作業しているうちに機内サービスが回って来たので、行きと同じくお茶を頼んだほか、機内販売のお菓子もお土産に購入。機内販売限定らしい。自分の口には入らなかったのでお味のほどは不明ですが、きっと美味しかったんだろうなと勝手に予想。

この機体には私の嫌いなモニターがついていましたが、小さかったのであまり気にならず、むしろ今どの辺を飛んでいるのかを表す図などは面白くて結構見てしまいました。でもやっぱり地上の様子が映し出されると心拍数が上がってくる(泣)
しかも気流の影響か、羽田に近づいてからやたら揺れる。隣の席の女性の二人連れが「大丈夫か?」などと呟くので余計に心拍数が!(泣)やめてええ、無事着くよとか言ってえええ(号泣)

ぐらんぐらん揺れ続けながら高度を下げていった飛行機は、定刻から遅れながらもついに羽田空港へ到着。しかし着陸した時も、衝撃で思いっ切り揺れる!(気絶)
「下手…」と冷めたように呟く隣の女性たち。離陸時はあんなにスムーズだったのに。着陸が苦手なパイロットなのか、それともよっぽど風が強いとか何かだったのか。

生きた心地がしませんでしたが、とにもかくにも無事東京までたどり着けた。羽田空港の男性スタッフが青いサンタ帽(たぶん全日空だから)をかぶって働いているのを見て、そうか、クリスマスなんだっけ、と改めて実感しながらモノレールに乗車します。もう時間がないので空港をじっくり回る余裕はなく、真っ直ぐモノレールを目指しました。

終点の浜松町までのちょっとした東京観光。飛行機と夜行バスとリムジンバス以外で座れた公共交通機関はこのモノレールだけだったよ(泣)。
東京は快晴。窓ガラスを通して伝わる太陽の温もりを感じながらも、私は寸暇を惜しんで準備をし続けていた。まだ終わってないのかい!(汗)もう東京着いたぞ(汗)

浜松町からは山手線に乗り換えて新宿へ。帰りの夜行バスには新宿から乗るので、荷物を新宿駅のロッカーに預けてから予定の場所へ向かおうと考えていたのです。
改札を出てロッカーを探すものの、駅が広すぎてどこにあるのかわからない(泣)。警備員さんに聞いたりしてやっと見つけた時は、荷物の重さで半分死体。ホントに何でこんなに重くてかさばってるの?!(泣)
必要なもの以外は突っ込んで、よれよれになりながらも再び山手線に乗る。もはやへろへろです…。

そんなあたりで、もう長過ぎなので色々割愛。ですが最後にこの話を。
体調不良で北海道にお越しになれなかったステファンのファン仲間のAさんに東京でお会いできました。Aさんとは恵比寿駅で再会。長岡以来ですね!今日は体調は大丈夫とのことで一安心。
恵比寿に来るのは初めて。出発前からずーっとわらわらしていたためろくに場所も確認しないままここまでやって来てしまい、Aさんがいらっしゃらなければ恒例の迷子になっていたものと思われる。本当にありがとうございます(感涙)

ここで初めて観光らしいことを行う私。Aさんの案内のもと恵比寿ガーデンプレイス付近を散策。黄昏のガーデンプレイスはクリスマス一色。イルミネーションの並木道、石畳に敷かれた赤いカーペット、大きな大きなバカラのシャンデリア…。まるで知らない世界に来たみたい。札幌で見損ねたイルミネーションを堪能できてテンション上がりまくる私。クリスマスっていいね!←単純

私がバスに乗るまで付き合ってくださるというAさん。神が!ここに神が!
そんなわけで新宿へ。まずは夜行バスの乗車場所をチェック。恵比寿に行く前に確認しておこうと思ったのですが、時間がなかったのです。それからロッカーへ荷物を取りに行ったのですが…
新宿駅って、こんっなに広いんですね。人もこんっなにいっぱい歩いてるんですね…。
端から端まで歩いて往復させるような事態になってしまい本当に申し訳ありませんでした(泣)。

しかしAさんのおかげで美味しいお土産も買えたし(ベルンというメーカーのミルフィーユ。超美味しい)、アルタもちょこっと見られたし(おのぼりさん丸出し…)、新宿駅(正確には近接の商業施設だったと思いますが)のイルミネーションも色々見られたし(ものすごくキレイだった。駅がこんなにキラキラしてるなんて東京ってすごい…)、何より迷子にならなかったので心の底から助かりました。本当に本当にありがとうございます。何から何まで(涙)

シマウマの写真が使われたロッカーに爆笑し(笑)、ドトールでお茶したあと、新宿駅西口のバス乗り場へ。バス待ってる間はさすがに冷えたけど、東京もあまり寒くなかった。まさかの地元が一番寒いという事態。西国なのに!
少し遅れていましたが、無事到着したバスに乗車。さよなら東京、やっぱりあなたは刺激的な場所だったよ。
本当は銀座にあるスイスチョコのカフェに行こうと思ってたのですが、残念ながらそんな暇なかった…。毎度のことながら、滞在中の時間をほとんど手紙やら何やらに費やしてろくに観光せずに帰ってくるよねこの人…

この地元行きの夜行バスですが、幸せな時間を過ごしたあとオッサンの隣で夜を明かすのはイヤだったので(笑)一番前の席を予約していました。この号の最前列は女性専用エリアなのですよ。
以前は新宿には停まらなかったこのバスですが、いつの間にか停車するようになってたおかげで助かりました。おまけに年末だから季節便が運行されていて、通常便より1時間遅く出発だったので、ますます余裕を持って乗車することができました。

車内は暑く、寝苦しかったのですが、疲れていたので寝たり起きたり。ハッと気がつくともう地元で、慌てて降りる準備をしたら、いつも身に付けているペンダントが見つからない。正確には紐だけ残してペンダントトップが行方不明に。自分が降りるバス停は終点ではなかったので、見つからないまま諦めてとりあえず下車。運転手さんに相談したら、清掃の際に見つかるかもしれないので昼過ぎに連絡してくれとのこと。果たして電話してみると、なんと無事発見されていた。良かった。あのペンダントは私のお守りなのですよ。ここ最近の強運にとうとうペンダントが犠牲になってしまったのかと思って焦った…。
同じバスが今日の夜に東京へ戻るとのことなので、その時間に引き取りに行きました。運転手さんたちもまったく同じ人たちなので話も早かった。スッキリ。
どうやらニチレイにもらった水も忘れてきてしまったようですが、それは別にいいや(笑)
そう言えば、メダリスト・オン・アイスのチケットの半券が荷物を色々突っ込んでた紙袋の中から出てきた。私のじゃなくて座席番号的に私の席の上の方に座っていたと思われるどなたかのもの。入口で係員が半券を切り取った時に私の荷物の中に入っちゃったのかな。今更どうしようもないんだけど、どうしようこれ。

そんなこんなで、札幌と東京を大移動したクリスマスの旅は終了。長岡が散々だったことを思い出すと、体調も良かったしとっても充実してました。体調に問題ないのがいちばんです(涙)。
本当に思い出深いクリスマスになりました。今回お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!SMAPもありがとう(笑)。そして何よりステファン。1年分の幸せを最後の最後にありがとう…。
体調不良が続いたこともあり2ヶ月近く完成にかかってしまいましたが、こんなところで今回の旅日記を終了したいと思います。次は再び東京旅日記でお会いしましょう!←予告

札幌・東京日記2012
ネタの神様宗派は何なの?編
ー完ー


2017年追記:これが2012年最後の旅日記です。夜行バスを含めても3泊4日という、それほど長い旅ではなかったのですけど、これまでの旅の中では最も密度の濃い数日間でした。まさにネタの神様スーパー大降臨。でも降臨し過ぎると逆にネタにできないという(笑)。20年くらい経ったらひっそりネタにしてみようとたった今思ったが、誰が読むねんそんなの(笑)。私自身も忘れるわ(笑)。
しかしもう5年も前なのかこれ。正確には4年半ですかね。この時の私に「5年後の地球にはSMAPが存在していない」と言ったらどんなに驚くだろうか…。東京オリンピックは当たり前みたいにSMAPが開会式に登場して国民は皆何となく一致団結したみたいな気分になるんだとか勝手に思ってたし、それができるのはSMAPだけだろうと思ってたんですけどね…。
優勝者インタビューの際に野次を飛ばした人物のことを思い出すと今でもどんよりとした気持ちになります。これまでに会場で色々アレな人を見掛けてきたけれど、やっぱりあの人がいちばんアウトかな。羽生君に聞こえてないことを祈ります。距離あったから大丈夫だと思うけど…。本文中で断定に近い表現をしてて申し訳なかったんですが、あれは高橋君ファンだろうと思ったのには理由があります。男子選手に限定すると、私がこれまでに出会ってきた中で最も多かったのは高橋君のファンでした。さすがの人気だなと思うと同時に、彼女らが口を揃えて言う言葉に閉口し続けてきました。何故、彼のライバルにあたる選手をあんなにも貶すのか。井戸端会議なんだしそりゃ少しくらいはいいけれど、ひたすら続くと辟易してしまう。織田君に対しては本当に酷かった。あまりにも酷いので「一度くらい会場で実際に見てから批判したらどうですか」とハッキリ言ってしまったこともあります。行けないんですとぶつぶつ言い訳していたが、行けない理由があるなら言えばいいし言えないような理由ならそれもそう言えばいいんじゃないかな。結局フィギュアスケートじゃなくて高橋君だけが好きなのかな、と思いました。高橋君が勝てばそれでよく全体像には興味なし。手間もお金もかけないけど自分は快適でいたい。スケートファンには女性が多いし年齢的に母親と呼ばれる立場の人も多いから、自分の身内さえ守れればそれでいいという、女という生き物にありがちな「盲目の愛」を選手に向ける人が多いのかなと思っています。でも選手はあなたの子供じゃないですし、そもそも盲目の愛のもと育てられた子供の将来に光はないと思うのですけど。あなたが幸せになりたいだけで相手の幸せなんて願ってないんじゃない?自分の好きな選手に勝って欲しい気持ちはものすごくわかります。それはみんな同じです。私もそうです。でも、だからってほかの選手を貶めてもいいという理論は成立しません。分母が多ければそれだけ多種多様なファンがいて、私がたまたまそういう人にばかり出会ってきただけだと思いたいですが、あんなにみんながみんなライバル選手を悪し様に言うのは高橋君のファンくらいのものでした…。そのようなわけで、テレビ観戦していた全日本の異様な空気も合わせて、あれは彼のファンだろうと思った次第です。今更確かめようもないことではありますが、違っていたらごめんなさい。あの時のことを思い出すと、今でも胸が詰まります。あまりにも羽生君が可哀想で…。でも、ファンと本人をハッキリ切り分けて、高橋君を嫌いになったりしないようにと自分に言い聞かせ続けることは忘れないようにしたい。それはほかの選手でも同じことなので…。どの選手にも少なからず様々なファンがいるようです。選手本人が大好きであればあるほど、時折つらくてたまらなくなります…。
羽生君と真央ちゃんが手を繋いでくるくる回っていたのは私の妄想じゃなかったらしい。前にも書いたけど、平和の世界はここにあったのか、という気持ちになれるので是非またやって欲しい演出。もう競技の場では叶わないのだと思うとやはり寂しいですね。