うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(生活の糧と居場所大募集中)

かながわフィギュアスケート・フェスティバル2015④

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

「はじめてスケート靴を履いたのは、いつだったかな?」
過ぎた日を懐かしむような、少しだけ感傷的な声から始まるオープニング。

…告知は出てたよ?いやもちろん出てたけどさ。いざ目の前に現れる本気の豪華メンツに改めて「マジかこのショー」と叫び出したくなる私。
しかも、

アリーナちっかあああああああああああ!

マジで目線の高さが同じだよ。近いなんてもんじゃないよこれ。目が合ったかも、なんていつもの勘違いがたぶん勘違いじゃないレベルに近いよ。しかもほぼ中央だし明らかに過去最高にいい席なんですけど!
スタンドからはいつもの感じで落ち着いて見られたオープニングですが、アリーナはあまりの迫力に逆に何も覚えていません…

確か最後にプルシェンコが登場して、得意の変態ステップあたりを「君たちもチャレンジしてごらんよ」てな感じでやってみせるのだが、全員から無理でーす、ってリアクションをされるという小芝居が行われてました。毎回やってたのでそういう演出らしいです。

ちなみにこのショーには神奈川県スケート連盟所属の選手たちもたくさん出演しています。おそらくショーの大きな目的は「神奈川県の有望なスケート選手が名だたるスター選手と共演することで経験を積む」ことにあるのではないかと思われます。ドリーム・オン・アイスなんかも基本的には同じなのでしょうが、ある程度の実績を出した選手が全国から集まってくるドリーム・オン・アイスとは異なり、神奈川県の選手に限定されているため全国的な知名度はほぼない選手が大半のようでした。あまり見たことのないタイプのショーです。

さて、オープニングが終わると個人演技。まずは神奈川県の選手たちの演技が続きます。
ところでスケーターの登場順は既に忘却の彼方です。よって大幅に間違ってる可能性大ですが、まあ適当に読み飛ばしてくださいませ←だってもう半年以上経ってる…

まずは望月歩夢、矢作敦哉、尾山なつ美、志賀海門アイスダンスの高浪歩未&嶋崎大暉と神奈川県の所属選手が続きます。女の子のどっちかが真央ちゃんも滑ってた「I Got Rhythm」だったと思う。矢作君はパンフレットと同じ衣装だったかな。レッグウォーマーかわいい。志賀海門君はスターウォーズ。紹介アナウンスが「みなみ」君に聞こえて、え?女の子?いやでも衣装は男の子だよな?と混乱してたら「みなと」君だったという(笑)
ちなみに志賀君はステファンに憧れているそうです。そのせいなのか、土曜日の夜公演はステファンが見に来てました。暗かったので確証はないけど、あの腕の組み方と顔立ちはステファンだろうと思います。志賀君の前の前の子くらいからいて3人くらい見て、アイスダンスの子たちが始まると帰ってったかな。私の座っていたアリーナ席とリンクを挟んで反対側の席の後方に出演者の出入口があるらしく、そのあたりで選手たちが入れ替わり立ち替わり演技を見ていたのです。私が今回座ったスタンド席はその上部だったので、姿は見えませんでしたがそのあたりで誰かが叫んでたりするとよく聞こえました。詳しくは後ほど(笑)。
それでもって、暗がりでもリンクの真反対にいる人間の顔が何となくわかるくらい会場が狭かったということである。本当に選手の皆さんが近かった。素晴らしい席でしたよアリーナ…!

ちなみに選手の登場前には選手本人の声によるアナウンスが流れます。もちろん録音だけど。現役選手たちはこんなスケーターになりたいという目標だったりしましたが、ベテランスケーター(コストナーは一応まだ現役だけどこっちね)のメッセージは若い選手たちへのアドバイスが主でした。

子供たちの演技はかわいいんだけど、発表会の域を出ないかも…と思ってたあたりでこの人が登場。本田武史。演技を見るのは国体の開始式以来かしら。とっても嬉しい。
曲は「Talking to the Moon」。本田君と言えば何と言ってもイーグルですが、男性のボーカルが素敵な曲調に合わせて壮大にリンクを駆けるその足元に惚れ惚れ。堪能させていただきました。当たり前だし比べちゃいけないんだけど、子供たちとは滑りが違いすぎてほとんど違う競技。これが熟練というものなのだなあ。
しかも日曜日公演では完全に目が合った。スタンド席の端っこで見ていた私の席付近を、偶然なんだろうけどはっきりと見てらした。と思う。感激(涙)。スタンド席でもそれくらい表情までしっかりわかる会場だったということです。
直前に開催されたメダル・ウィナーズ・オープンに合わせて練習を積んでいたのでしょうか、3回とも素晴らしい演技でした。もちろんスタオベ。土曜日夜公演ではアリーナ席の観客の顔を見渡しながら「あ、スタオベの人いる!良かった、あざーす!」みたいなホッとした表情してたので、スタオベして良かったなあとしみじみ思いました(笑)。て言うか本当に近くてスケーターの目線がガンガン飛んでくるから、スタオベせずにはいられない雰囲気もあったような。アイスショーで最前列に座ってる人たちが惜しげもなくスタオベしてるのを時に不思議に思いながら眺めていたけれど、初めてその気持ちがわかった気がしました。

以下次号。