うさぎパイナップル

主にフィギュアスケートの旅日記とテレビ観戦記とお題記事・ただ書き散らして生きていたい

国別対抗戦2017雑感①

今回も盛り上がった国別対抗戦。しかしすっかり記憶の彼方なので(もっと早く書けよ…)アッサリとした感じでしたためていこうかなと思います。

まずは女子ショートプログラム。楽しみにしていたものの、帰宅が遅くなったため最終滑走のメドベージェワしか見られませんでした(泣)。毎回世界選手権で燃え尽きた選手たちが燃えカス状態で演技しているイメージのある国別ですが(皆世界選手権に照準を合わせているので当たり前なんだけど)、まったく燃え尽きてない人がここに1名…。ものすごい精神力だよなあ。メドベージェワのショートプログラムもこれで見納めなのかな。哲学性があってとても好きなプログラムでした。

続いて男子ショートプログラム。最終滑走の羽生君、一体全体どうしてしまったのか。応援席で信じられないという表情をしてる選手たちの様子もつらいが、こんなぼろぼろの演技久し振りではというレベル…。いつもの殺気が全然なくて、手術直前だったいつかの全日本の表情を思い出して、まさかまたお腹が痛いとかそういう状況なのでは、と結構本気で心配しました。色白だと顔色が悪く見られることも多いと思われるので本当のところはわからないけど、体調が良さそうには見えなかった…。あの世界選手権の後にモチベーションを保つのが難しかったり、なかなかノーミスできないショートプログラムへのプレッシャーなどでうまく自分をコントロールできなかっただけなのかもしれないですけど、いずれにしろ心配。インタビューもなんかいつもの感じじゃなかった、声震えてたし…。それでも基本的に演技の質は高いよなあ、と思って見てました。凄まじい時がホントに凄まじいので、彼に関しては見る方も基準が上がりすぎてる気がする…。

みんな悪くないんだけどやっぱり燃え尽きてる感があった中、ネイサンの演技はとても良かったと思いました。足を痛めてるので難度を落としているなどと解説されていたが、どこがどのように難度を落としているのかさっぱりわかりません(笑)。シーズン序盤は粗削りな感じもしたけれど、滑り込まれてすっかり洗練されて、キビキビした動きが気持ちいい程でしたね。

少しだけどアイスダンスやペアも放送してくれて嬉しい。村元さんとクリスはポエタか。この曲はステファンを思い出さずにいられない人も多いと思うけど、アイスダンスのプログラムとなるとステファンとはまったく別の魅力があってワクワクする。村元さんの衣装のスカートが演技の一部みたいに情熱的にはためいてて、すごい素敵なデザインだなあと思いました。
とか言ってたらウィーバー&ポジェも衣装が素敵すぎる。ずっと風が吹いてるみたいにはためくポジェの袖とウィーバーのスカート。風の中で流れるような美しいスケート。思わずうっとりと見とれてしまう…。

日本のペアの須藤さんとオデ君。演技を見る機会がほとんどなかったので、今回放送があってとても嬉しかったです。でも国籍問題をどうするのかな。せっかく素敵なペアなのにオリンピックに出られないのならそれはとても残念…。
フランスのペアのジェームス&シプレ、こちらもほとんど見る機会のない選手だったけど、すごい素敵じゃないですか!ジェームスの肉体が、それだけで点をあげたいくらい美しい。身体的な美しさの値は人種としては黒人がいちばん高いとかなんとか聞いたことがあったような気がするけど、まさにその通りだと思いました。女性の全身タイツっぽい衣装はたまに見掛けるけど、ここまで身体の線が美しい人って今までいたかしら…。エキシビションだったかもしれないがデススパイラルがめっちゃ低くて痺れたわ。

アイスダンスやペアのいいところは「人間が二人になることでしか出せない物語の拡がり」を感じさせるところなんだよなあ、と個人的に思っていて、会場で見ていていちばん迫力があるのはペアだなとも思うし、もっと見る機会が増えたらいいなといつも感じてます。初めて行ったアイスショーで、2階の端っこの方の席でもわかったペアのリフトの高さと迫力に感動して以来そう思うのだけど、なかなか放送がないのは切ない。団体戦がオリンピックの公式種目になった以上、ペアとアイスダンスの強化が必須であることがもっと茶の間と言うか世間に浸透してもいいような気がします。

長くなってきたので明日に続く。

偏ったままの道でふと立ちすくむ

昨日、私の偏食ぶりについて触れましたが、ついでなのでドン引きされる覚悟でもうちょっと詳しく書いてみるぞ。

まず、私がこの世で最も苦手な食べ物がキノコ。なんつーかもう存在そのものがダメ。高校生の頃、調理実習の際に「しいたけ水で戻しといて」とクラスメイトに言われたものの、触れなくて本気で困った、というレベルでダメ。あんな不気味な見た目なのに「きのこ」とかいうかわいい名前なのも許せない(笑)。特に苦手なのがしいたけ(いろんな料理に入ってるからだと思う)。どうも食感がダメみたいで、口に入ってるのに気付くと吐き気が…。うう、書いてるだけで気持ち悪くなってきた…
でもキノコのマスコットなんかは全然平気なんだよね(笑)。むしろかわいいとすら思っているという…。そのものじゃなければ一応大丈夫みたい。そういう例は今後も続く。

それから小豆。特にあんこ。お土産でいただく率が高い、という意味で最大の悩みの種。例外なくすべてのあんこが苦手で、やっぱりあの食感と甘さがダメっぽい。なので和菓子はほとんどアウト。
基本的に豆類があまり好きでなく、特にグリーンピースは大の苦手。やっぱりあの食感が…。ほかの豆類は食べられないことはないけど好んでは決して食べない。唯一の例外は枝豆で、あれだけは好き(笑)。なんでだろ(笑)

たぶん似たような理由でサツマイモも大の苦手。やっぱり甘さと食感…。これも料理に出てくる率が高いのできつい。実はイモ類はジャガイモ以外は全部大の苦手。まったく食べない。ジャガイモのことはあんなに好きなのに…。

苦手な野菜も多いんだけど、どうも瓜っぽいものがダメらしい。トマト、カボチャ、ナス、ついでにメロンにスイカ…。種がいっぱい入っててドロドロしてるのがダメなんですね…。キュウリだけは平気だけど、種がいっぱいのキュウリは食べられないほどじゃないけどあんまり食べたくない。でもトマトケチャップは平気だし、完全に潰れてるならパンプキンスープも平気。メロンシャーベットも食べるよ。原型をとどめてなくて生じゃなかったら大丈夫みたいです。好んでは食べないけどさ。

レーズンもすんごい苦手。やっぱり食感かなあ。レーズンとグリーンピースは、学校の給食メニューだったレーズンパンと豆ご飯が大嫌いだったからではないかと今分析してみました…。給食のおかげで食べられるようになったものもあるんですけどね。実はカレーがそうなんです。詳細はいずれ機会があれば…。

あと貝類だな。小さかったらそこまでじゃないので普通に食べるけど、大きくなると不気味で無理…。そう、カキが大の苦手なんですね…。某観光地のレストランに行くとメニューにカキ入りのものしかなかったりして涙にむせんだりするという…。食べられるように工夫して料理してもらったのにダメだった。やっぱり食感みたい。あと生臭さがどうも…。ウニとかイクラとかも私の中では同類です。

それからコーラが飲めません。これは子供の頃にコーラ禁止令が出てたから。その影響で炭酸飲料がずっと飲めなかったんだけど、今はさすがに克服してます。でも好んで飲むことはないし、コーラだけは克服できなかった。ビールが嫌いなのも炭酸が苦手だからかも。

たぶんまだあるんだけど(汗)、とりあえず浮かんだのはこんなもの。どうもほとんど食感が苦手みたいです。柔らかいというかなんつーか…。ネバネバしてたりグニョグニョしてるのがダメというか。味は二の次かも。実際、一度味が美味しいと思ったら食べられるようになったりするんだよね。実はイチゴがそうで、ごく小さい頃は種がいっぱいで気持ち悪かったのに、うちの畑でとれたのは美味しいから、と食べさせてもらったイチゴがすごい美味しくて、それ以来平気になった経験あり。今でも冷静になると、イチゴ怖い、とか思うんだけど、美味しいってわかってるから食べられちゃう。

残したり捨てたりするのが嫌なので、苦手なものは最初から買わないようにしてます。お弁当なんかも苦手なものが一品入ってると買わなかったり…。選択肢が少なくて買い物楽だよ←そういう問題じゃない
大人になったら味覚が変わって偏食も治ると思っていたのですが、私はまったく治りませんでした。むしろ親によると、ごく小さい頃は何でもバクバク食べてたらしいです。でも小学生の頃には明らかに偏食状態に陥っていたので(ここに挙げたものはビールを除いてすべて子供の頃から苦手です)、何があったのか自分でもさっぱりわからず。漬物とか一部の刺身とか、成長して食べられるようになったものも少しはあるんですけども…。美味しい、って一度でも思う経験があると意識が変わってくるみたいなんですけど、これだけ数が多いとなかなか…。

大人の偏食はいい印象を持たれないのをよくわかってるだけに、気持ち悪いと思ってしまうものを吐きそうになりながら無理矢理食べることがしんどすぎて「これ苦手なんです」とハッキリ言って呆れられるのが本当につらかったりします…。好きなものしか食べたくないんじゃなくて、残したり捨てたりしたくないから、誰かが悲しむ顔見たくないから苦手なものを避けてるのであって、買ってきてあげたんだから、作ってあげたんだから感謝して食え!と言われるのがどんなにつらいかわかって欲しいなあ、と思ってしまうのです。ワガママと捉えられても仕方ないしそういう態度をわざと取ったりもしてるけど、本人結構悩んでるんですよ…。食べることは好きなだけに余計。

さてさて、ゴールデンウィークも終わっちゃいましたな。結局普段の休みと何にも変わらず…。休日はひたすら引きこもり(汗)。
この半年くらい、本当にずーっとひとりで過ごしてるなあ。好きでそうしてるわけじゃないですよ。私が生きてようが死んでようがどうでもいい人しか周囲にいなかったってだけの話。ここでいくら訴えてもだーれも読んじゃいないので意味はないけど(笑)。でもそう思うから本音も書けたりして。ってもなかなかハッキリとは書けないし書いてもいけないんだろうけど。
いざとなったらここに怨みをぶちまけてから遠くに行ってしまえばいいんだわ、なんて思うと少し気が楽なのは事実。それは最後の手段だし、そうする可能性が低いからこその「保険」なんだけど。まだ見たいものあるからね。私には「死にたい」と思ったことのない人の方が圧倒的に多いらしいという話は衝撃的だったし、思ったこともないのに死んではいけないとか他人に言える人間の気持ちがさっぱりわからない。性格的なものもあるだろうけど、死にたくなるほどの想いを味わったことのない人間がどうしてそんな上から目線に立てるのか本当にわからない。それも、相手が死んだら悲しいのではなくて、相手に死なれて自分が責められるのが嫌なだけなんでは?と疑ってしまう。でも結局、それが人間なのかなとも思っちゃう。今日の夕陽がどんなに美しくても明日になったら忘れるように、この世から誰がいなくなっても人は忘れていくし、当たり前のように夜が来てまた日が昇って、当たり前のように日々は流れていくだけ。自分の目の中に映る景色に誰がいようと、人はその人の目の中に映る自分しか見てないのかもしれない。

ま、そんなことを嘆いても仕方ないので。今日も明日も、ただ流されるままに歩いていくだけですよ。

偏らないことだけが真実の道ならば、この道は何と呼ばれるのか

本日5月6日(汗)に放送されていた某番組、諸事情で見られなくてガッカリしておりましたら、番組の内容の一部があっという間にニュースになってたようで笑ってしまいました。羽生君の食の細さはたびたび耳にしてたけど、揚げ物あんまり食べないのかあ。試合前なんかは験担ぎにトンカツ食べちゃう人も多そうですけど。

羽生君が食にあまり興味がないという話を聞くたびに、食べることしか考えてない私はいちいち衝撃を受けるのですが(笑)、アイスショーに行くと、細い細いと思ってた選手のさらに半分くらいしかない印象すら受ける羽生君の細さに心底びっくりしつつ、なるほど食の細さがこの驚異的な細さに繋がるのかと納得し、でも体を酷使するスポーツ選手なのだからしっかり食べて元気で活躍して欲しいなあ、なんて余計なことも思うのでした。

胃がもたれるどころか食べ過ぎて消化できずに寝込むこともよくある私はただのバカなんだけど(笑)、でも揚げ物はやめられない(笑)。子供の頃酷いアトピーだったせいか、オーガニック信者と化した母親に(まあそれは健康を考えてこそだったのですけどね)添加物入りのあれはダメだこれはダメだと色々制限されまくり、ジャンクなものをあまり食べさせてもらえなかった反動で、ファーストフードやポテトチップスが大好きになってしまったよ。さすがに今は以前ほど食べませんけど。って揚げ物じゃないか?それ(汗)
しかし、好きとは言え私には味が濃すぎるようで、実は揚げ物に何もかけません。トンカツにもコロッケにも何もかけません。お店で食事をする時にメニューに添えられてたらかけるし、お弁当なんかについてるソース類は捨てる方が面倒なのでかけるけど。油の味だけで十分濃いんですよね。エビフライにかけるタルタルソースだけは例外なんですけど。タルタルソースそのものが好きなのよ。
そんなわけで、家にはソースもケチャップもありません。どうしても味が薄いと感じたら塩か醤油かマヨネーズ。でも揚げ物に関してはほぼ使うことがないかな。特に薄味が好きってわけでもないんですけど。米や野菜はそれだけで食べるのきついし…。

そう言えば高校生の頃は毎日食べるほどラーメンが好きだったけど、福岡のアイスショーに出向いた際にラーメンとチャーハンだけを食べたのに思いっ切りお腹壊して寝込んで、ショーまでには回復してちゃんと見に行けたけど観光にあてるはずだった1日を完全に棒に振ったあの体験以来、ラーメンをほとんど食べなくなりました(泣)。お弁当の代わりにカップ麺、ということはよくありますが、ラーメンじゃなくて蕎麦にしてることの方がずっと多いという…。油こってりの美味しいラーメン、むっちゃ食べたいけれど、また同じことになるかもと思うと恐怖で(泣)。それほど猛烈にお腹が痛くなったんですよね(泣)。何だったんだろうかあれは…

食べることは大好きですが、実は相当な偏食だったりします。嫌いなものが非常に多いので、店によっては食べられるものがほとんどない、という事態もたまに起こります。以前は生魚がまったくダメで、寿司屋には行けませんでした。最近は少し食べられるようになってきて、回転寿司なども楽しめるようになってきましたが、でも食ってるのはほぼサーモン(笑)。特に炙りサーモン。炙りサーモンだけしか回ってなくても平気(笑)。健康のために魚も食べないとね、ってことで半額になってる刺身買ったりすることも増えたけど、あまり美味しいとは思ってない自分がいるのも事実。サーモンは食うけど(笑)。魚が嫌いなわけじゃないんですよ、生がダメなだけで。ちなみにウニとかイクラとかは今でも一切食べない。寿司屋で食べるのはたまごと炙りサーモン。めっっちゃ安上がり!(笑)

野菜の好き嫌いはそれだけで単独の記事にできるくらい多いし、ほかにもホント色々あるんだけれど、特に困るのはこれ。
実は小豆が大の苦手で、お土産をいただく時がめっちゃつらかったりする。お饅頭買ってきてくださる方多いですよね…。黙っていただくこともあるけど、結局家族や友達にあげることになるので、人によっては最初から断ることもあります。どうしても気持ち悪くて一切食べられないんですよ。同じく一切食べられないのがキノコとグリーンピース。どうしても無理。ちっちゃいかけらでも全部取り除く。取り除くことが許されない場合には無理矢理食べるけど吐き気との戦いです…。
一度だけパスタに入ってたマッシュルームが美味しく食べられた店があったんだけど、あそこは相当腕がいいと見た。そう、シェフの腕がいいと嫌いなものでも食べられてしまうことはよくあるのです。あまり美味しくないのに無理矢理食べなきゃいけなかった経験が逆に好き嫌いを増やすのかな、なんて思ったりして。給食は必要だと思うけど、私みたいなタイプには弊害も大きいかも。健康志向の食事もね…。いい年して好き嫌いが激しすぎるなんて情けないと思ってます、それは強く。でも吐くの我慢してまで苦手なもの食べなきゃいけないのかな。嫌いな人やものはガンガン切っていくタイプの人に「何でも感謝して食べなさい。作った人に失礼でしょう」とこの年になっても説教されたりすることがあったりする私は、言い返したいけれどきっと聞いてもらえないんだろうな、といろんなものを無理矢理飲み込んで、吐きたくても吐けないつらさをこらえてしまうのだった…。何でも食べられないの、つらいんだよ。作ってくれる人の気持ちもわかるからつらいんだよ…。自分に非があるだけに、わかって欲しいって言えないの、本当に本当につらいんだよ…。

それでも食べることは楽しいのである。今は食べることしか手軽なストレス解消法もなく(泣)。本当はストレスの発散が食事のみに向いているような状態はよろしくないんですけどね。自覚あり…。でも、そろそろお気に入りの美味しい店を回ってのんびり過ごすことにしようかな…。

うーん、結局羽生君とほとんど関係ない話で終わっちゃったな(汗)

青空をつかもうとしていたあの頃

お題「こいのぼり」

某球団はこの頃までは強いというのが通説。何となく今年はそんなこともなく勢いに乗りそうな気がしないでもないが、何せ四半世紀も優勝してなかったくらいなので、「いやいや浮かれてはいけない」と思ってる地元の人が大半じゃないのかしら(笑)。なんつーか、ファンと言うより地元の人だよね。山や川と同じようにごく当たり前にあの球団が存在してるからねあの街は…。

話は変わって、私が赤子の頃のアルバムを眺めてみると、ツッコミどころに溢れた写真が数枚見つかります。その中でもひときわツッコミどころ満載なのがこの1枚。
布団の上で寝っ転がって、撮影者にカメラ目線を向ける赤子の私。さんさんと降り注ぐ明るい日差し。赤子のいる場所の隅の方に写るこいのぼり。
どう見てもこれ、屋根の上なんですけど。どこか高台の家の2階の屋根の上に布団干してる写真なんですけど。ついでに布団と一緒に赤子も干してる写真なんですけど。

赤子も干すか普通!!!

確かに私はアレルギー症状の酷い子供でした。しっかり布団や服を日に当てるように、と医者から指示されていた可能性はあります。でも赤子そのものもしっかり干せとは間違いなく言ってないと思うんですが!

しかも写真には非常に気の抜けるコメントが添えられている。

「私虫干しされているの」

書庫の本じゃねええええええ!!!

あまりのツッコミどころ満載過ぎる写真っぷりに、干した本人(親)にどういうことなのか聞いてみました。
「動かないからいいのよ」
だそうです。
確かに冬生まれの私はこいのぼりの時期にはまだ寝返りも打てなかったかもしれないが、だからって万が一とかさ!万が一の場合とかあるからさ!一応2階だからさそこ!

「この子は絶対に喘息になります」と宣言されたにも関わらず喘息の症状を起こすことなく成長できたのは虫干しのおかげ、と言いたいところですが絶っ対関係ありません(汗)

そのほか、私の赤子時代の写真には「父親を棒で殴っている」(しかも「上手にお父さんを殴るのよ」というコメントが添えられている)などといった「写真撮ってないで何とかしろよ」と突っ込むしかないものが散見されます。もしこれが現代であれば、他人にはわりと心底どうでもいいガキ自慢のつもりでSNSに投稿して炎上してる類なんじゃないかなあとふと思いました…。

良い子のみんなは赤ちゃんを屋根の上に干したらダメだよ☆ボクと約束してね☆←こどもの日っぽくうさんくさい啓蒙マスコット風←うざい

…お題と関係あるのか(笑)ってことで、子供の頃好きだった遊びを最後に。
家の庭に建てられたこいのぼりの竿。あんまり高い竿じゃなかったらしく、風が弱いと下の方ではためくこいのぼりのしっぽをつかまえようとするのが楽しくて、よくそうやって遊んでました。何が楽しいのか今となってはまったくわからないけど(笑)当時は夢中でした。今でもこいのぼりのしっぽを見るとつかまえたくなります(笑)

布団の中のエルドラド

今週のお題ゴールデンウィーク2017」

掃除、洗濯、ゴロゴロする、以上!

…これだけじゃなんなので(笑)

ゴールデンウィークと言っても何連休もできたことはたぶんわりと長いこと無くて、期間中数日は勤労してたりします。なので誰とも休みが合わず、遠出できる休日数でもなく、そもそも経済的な余裕もなく、特にこれと言って予定を入れないで何年も過ごしているように思います。
そりゃ遊びに行けたら嬉しいけども、この期間は家族が優先という人が多くて誘うことも誘われることもないし、今友達ほとんどいないから余計ないし、ひとりで出掛けようにも、ゴールデンウィークみたいなクソ混んでる時にわざわざ出掛けなくても、別の機会で十分じゃないかな、と思ってしまうたちです。実際今行きたい場所はあるのだが、別に今じゃなくてもいいんだよな。ゴールデンウィーク中にしか開催されないイベントなら頑張って出向きますけれど。カラオケも行きたいけどゴールデンウィーク料金だろうしねえ。「突撃ラブハート」を何故か突然熱唱したくなって←何でそれ←番組は一度しか見たことないけどこの歌はどこかで覚えてしまったという

とにかく経済的な余裕がないので、家から一歩も出なければ化粧しなくていいから化粧品代も浮くし、なんて思ってしまう(笑)。余裕があればね、ひとりでも出掛けて色々インプットしたいところだけどね…。
まあでも、自宅の環境を整えることは大切だから、掃除や洗濯も必要なことだし。こたつやら毛布やら片付けて夏物出して、なんてこともまとめて休める時にやれたら時間たっぷりかけられてラクだし。体力がホントになくなっちゃったので(自分比で最高に痩せてた時に比べたらかなり太ったのに…汗)休み休みやらないとあかんのです。時間がかかるんですよ何事も(泣)

しかし日頃の疲れが出たものかちょっと体調が良くなくて、家事すらせずにただひたすらゴロゴロしたかったりして。しかも今現在絶賛喉が痛い。たまにそういうことはあるので寝て起きたら治ってるかもしれないけど、これは風邪をもらってきてしまった可能性大(泣)。心当たりもあるし(泣)。以前、夜に喉が痛いなと思ってたら翌日インフルエンザを発症したことがあるので、それだけは勘弁してくれという気分。病院やってないじゃーん(泣)。ただ、それはもっと痩せてた頃の話なので、体重が増えた今は体力が多少戻って余計なウイルスは寄せ付けないような気がしてしまう。もしかしたら過去にかかったのを忘れてるだけかもしれないけど、実はインフルエンザって一度しかかかったことないんですよ。

そんなわけで、せっかくのお休みだしブログを書きためておこうとか色々カスタマイズしようとか思ってたけど、ゴロゴロしてるだけで何もせず終わってしまいそう(汗)。いい加減プロフィール画像なんかも設定しなくては…。知人にイラスト頼むつもりだったんですがそもそも気軽に頼んでいいものかわかんないし(汗)、これと言っていい写真もないし。はっ、いい写真を撮るためのゴールデンウィークにすればいいのか。でも喉が痛いよつらいよ←こんなんばっかの人生

ロなのかエなのか

実は私、左右の区別が一瞬でできないことがあります。お箸を持つ方が右、茶碗を持つ方が左、と一旦確認しないとわからない。右に曲がって、と言われてるのに左に行っちゃったり。いつもそうではないんですけど、わりと頻繁。

私がアホなのでたびたびこういうことがあるのだろう、とずっと思ってきたのだが、普通の人は悩まなくても左右を一瞬で判断できると知って唖然。時々左右がわかんなくなるという話をしたら「お前の言ってることの意味がわからない」とまで言われる始末。えっ、そういうものなのか?私はこれが普通なんだとずっと思ってたんですけど…。

そもそもそれに気付いたのは、とある俳優さんが左右がわからなくなることがあるという話をしていた、というのを聞いたから。へー、私と同じ人がいるんだ、と安心したものの、でもわざわざそういう話をされたということはひょっとして普通は一瞬で判断できるものなの?と自分の周囲に聞いてみたら、やっぱりほとんどの人に怪訝な顔をされる。げー、普通じゃなかったのかこれ!確かにみんな私みたいにいちいち考えてなかったよそういや!

でもひとりだけ「自分もわりとそうかも」という人がいた。しかもその人と私にはある共通点があったのです。
その人は元々左利きだったのを右利きに矯正されたんだけど、すべての利き手が完全には右にならなかった、という人物でした。私は完全に右になったのですが、実は元々左利きです。まったく覚えていないのですが、ごく小さい頃に矯正されたらしいです。亡くなった祖父(確か)が左利きだったため遺伝したらしく、徹底的に直してあげた、と母親に何度も聞かされたので。母は何故か左利きに異常な嫌悪感を持っていて、左利きの子は恥ずかしいだの左利き用の小刀やハサミは高いだの、そこまで言わなくても、と子供心にも思ってしまうくらい敵視してました。それを直してやったんだから感謝しろ、って言いたかったのでしょうけど…。

もしかしなくても、私が左右の判断をつけにくいのは、左利きを無理矢理矯正したからじゃないのか?
左利きの友達結構いたけど別に他人が困ることなんてなかったよ。でも左右の判断が遅いと他人が困る場面は多々あるのではないか?
前々から思ってたんだけど、無理に右利きにしなくても良かったんじゃあないのか?利き手がどっちだろーとそりゃ本人の個性だろ。むしろどうせなら両利きになるように仕向けてくれれば良かったものを。小学生の時両利きのクラスメイトがいて、うらやましかったんですよね。両手にペンを持って絵を描いてるのが面白くて。左右どちらも自由自在に使えるというわけではなかったようだけど。

実際の因果関係はよくわかりませんけど、無関係ではないんじゃないのかなあ、というのが私の感想です。そもそも空間の認識能力がかなり低い気がするので、そのせいかなあとも思いますけど。
そんなわけで、私がナチュラルに左右を間違えていても、この人は左右が一瞬わかんなくなっちゃうタイプの人間なんだな、と呆れずに受け止めてもらえたら嬉しい。おそらくもう治ることはないだろうし、私みたいな人少なからずいるんじゃないかと思うので…。でも左右の判断に困らなくなる方法があるのならそれ知りたいなあ。視力検査の時なんかに、ちゃんと見えてても逆に言っちゃうことも少なくないので(汗)。

All Japan Medalist on Ice 2012⑪

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

usagipineapple.hatenablog.jp

 

予定時刻を少し遅れて千歳を飛び立った飛行機は、快調に羽田へと向かいます。
飛び立つ時にほとんど重力がかからなかったこと、お土産を買い切れなくて、さらにこの後の予定の準備がこの期に及んでまだ終わってなくてとにかく焦ってたこと、そのあたりが功を奏した、と言うか怪我の功名と言うか、とにかく今回は翼の王国をかぶらずに離陸の恐怖に耐えられた(笑)。やっぱり大きい機体の方が飛んでる感じがしなくていいや。

必死で作業しているうちに機内サービスが回って来たので、行きと同じくお茶を頼んだほか、機内販売のお菓子もお土産に購入。機内販売限定らしい。自分の口には入らなかったのでお味のほどは不明ですが、きっと美味しかったんだろうなと勝手に予想。

この機体には私の嫌いなモニターがついていましたが、小さかったのであまり気にならず、むしろ今どの辺を飛んでいるのかを表す図などは面白くて結構見てしまいました。でもやっぱり地上の様子が映し出されると心拍数が上がってくる(泣)
しかも気流の影響か、羽田に近づいてからやたら揺れる。隣の席の女性の二人連れが「大丈夫か?」などと呟くので余計に心拍数が!(泣)やめてええ、無事着くよとか言ってえええ(号泣)

ぐらんぐらん揺れ続けながら高度を下げていった飛行機は、定刻から遅れながらもついに羽田空港へ到着。しかし着陸した時も、衝撃で思いっ切り揺れる!(気絶)
「下手…」と冷めたように呟く隣の女性たち。離陸時はあんなにスムーズだったのに。着陸が苦手なパイロットなのか、それともよっぽど風が強いとか何かだったのか。

生きた心地がしませんでしたが、とにもかくにも無事東京までたどり着けた。羽田空港の男性スタッフが青いサンタ帽(たぶん全日空だから)をかぶって働いているのを見て、そうか、クリスマスなんだっけ、と改めて実感しながらモノレールに乗車します。もう時間がないので空港をじっくり回る余裕はなく、真っ直ぐモノレールを目指しました。

終点の浜松町までのちょっとした東京観光。飛行機と夜行バスとリムジンバス以外で座れた公共交通機関はこのモノレールだけだったよ(泣)。
東京は快晴。窓ガラスを通して伝わる太陽の温もりを感じながらも、私は寸暇を惜しんで準備をし続けていた。まだ終わってないのかい!(汗)もう東京着いたぞ(汗)

浜松町からは山手線に乗り換えて新宿へ。帰りの夜行バスには新宿から乗るので、荷物を新宿駅のロッカーに預けてから予定の場所へ向かおうと考えていたのです。
改札を出てロッカーを探すものの、駅が広すぎてどこにあるのかわからない(泣)。警備員さんに聞いたりしてやっと見つけた時は、荷物の重さで半分死体。ホントに何でこんなに重くてかさばってるの?!(泣)
必要なもの以外は突っ込んで、よれよれになりながらも再び山手線に乗る。もはやへろへろです…。

そんなあたりで、もう長過ぎなので色々割愛。ですが最後にこの話を。
体調不良で北海道にお越しになれなかったステファンのファン仲間のAさんに東京でお会いできました。Aさんとは恵比寿駅で再会。長岡以来ですね!今日は体調は大丈夫とのことで一安心。
恵比寿に来るのは初めて。出発前からずーっとわらわらしていたためろくに場所も確認しないままここまでやって来てしまい、Aさんがいらっしゃらなければ恒例の迷子になっていたものと思われる。本当にありがとうございます(感涙)

ここで初めて観光らしいことを行う私。Aさんの案内のもと恵比寿ガーデンプレイス付近を散策。黄昏のガーデンプレイスはクリスマス一色。イルミネーションの並木道、石畳に敷かれた赤いカーペット、大きな大きなバカラのシャンデリア…。まるで知らない世界に来たみたい。札幌で見損ねたイルミネーションを堪能できてテンション上がりまくる私。クリスマスっていいね!←単純

私がバスに乗るまで付き合ってくださるというAさん。神が!ここに神が!
そんなわけで新宿へ。まずは夜行バスの乗車場所をチェック。恵比寿に行く前に確認しておこうと思ったのですが、時間がなかったのです。それからロッカーへ荷物を取りに行ったのですが…
新宿駅って、こんっなに広いんですね。人もこんっなにいっぱい歩いてるんですね…。
端から端まで歩いて往復させるような事態になってしまい本当に申し訳ありませんでした(泣)。

しかしAさんのおかげで美味しいお土産も買えたし(ベルンというメーカーのミルフィーユ。超美味しい)、アルタもちょこっと見られたし(おのぼりさん丸出し…)、新宿駅(正確には近接の商業施設だったと思いますが)のイルミネーションも色々見られたし(ものすごくキレイだった。駅がこんなにキラキラしてるなんて東京ってすごい…)、何より迷子にならなかったので心の底から助かりました。本当に本当にありがとうございます。何から何まで(涙)

シマウマの写真が使われたロッカーに爆笑し(笑)、ドトールでお茶したあと、新宿駅西口のバス乗り場へ。バス待ってる間はさすがに冷えたけど、東京もあまり寒くなかった。まさかの地元が一番寒いという事態。西国なのに!
少し遅れていましたが、無事到着したバスに乗車。さよなら東京、やっぱりあなたは刺激的な場所だったよ。
本当は銀座にあるスイスチョコのカフェに行こうと思ってたのですが、残念ながらそんな暇なかった…。毎度のことながら、滞在中の時間をほとんど手紙やら何やらに費やしてろくに観光せずに帰ってくるよねこの人…

この地元行きの夜行バスですが、幸せな時間を過ごしたあとオッサンの隣で夜を明かすのはイヤだったので(笑)一番前の席を予約していました。この号の最前列は女性専用エリアなのですよ。
以前は新宿には停まらなかったこのバスですが、いつの間にか停車するようになってたおかげで助かりました。おまけに年末だから季節便が運行されていて、通常便より1時間遅く出発だったので、ますます余裕を持って乗車することができました。

車内は暑く、寝苦しかったのですが、疲れていたので寝たり起きたり。ハッと気がつくともう地元で、慌てて降りる準備をしたら、いつも身に付けているペンダントが見つからない。正確には紐だけ残してペンダントトップが行方不明に。自分が降りるバス停は終点ではなかったので、見つからないまま諦めてとりあえず下車。運転手さんに相談したら、清掃の際に見つかるかもしれないので昼過ぎに連絡してくれとのこと。果たして電話してみると、なんと無事発見されていた。良かった。あのペンダントは私のお守りなのですよ。ここ最近の強運にとうとうペンダントが犠牲になってしまったのかと思って焦った…。
同じバスが今日の夜に東京へ戻るとのことなので、その時間に引き取りに行きました。運転手さんたちもまったく同じ人たちなので話も早かった。スッキリ。
どうやらニチレイにもらった水も忘れてきてしまったようですが、それは別にいいや(笑)
そう言えば、メダリスト・オン・アイスのチケットの半券が荷物を色々突っ込んでた紙袋の中から出てきた。私のじゃなくて座席番号的に私の席の上の方に座っていたと思われるどなたかのもの。入口で係員が半券を切り取った時に私の荷物の中に入っちゃったのかな。今更どうしようもないんだけど、どうしようこれ。

そんなこんなで、札幌と東京を大移動したクリスマスの旅は終了。長岡が散々だったことを思い出すと、体調も良かったしとっても充実してました。体調に問題ないのがいちばんです(涙)。
本当に思い出深いクリスマスになりました。今回お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!SMAPもありがとう(笑)。そして何よりステファン。1年分の幸せを最後の最後にありがとう…。
体調不良が続いたこともあり2ヶ月近く完成にかかってしまいましたが、こんなところで今回の旅日記を終了したいと思います。次は再び東京旅日記でお会いしましょう!←予告

札幌・東京日記2012
ネタの神様宗派は何なの?編
ー完ー


2017年追記:これが2012年最後の旅日記です。夜行バスを含めても3泊4日という、それほど長い旅ではなかったのですけど、これまでの旅の中では最も密度の濃い数日間でした。まさにネタの神様スーパー大降臨。でも降臨し過ぎると逆にネタにできないという(笑)。20年くらい経ったらひっそりネタにしてみようとたった今思ったが、誰が読むねんそんなの(笑)。私自身も忘れるわ(笑)。
しかしもう5年も前なのかこれ。正確には4年半ですかね。この時の私に「5年後の地球にはSMAPが存在していない」と言ったらどんなに驚くだろうか…。東京オリンピックは当たり前みたいにSMAPが開会式に登場して国民は皆何となく一致団結したみたいな気分になるんだとか勝手に思ってたし、それができるのはSMAPだけだろうと思ってたんですけどね…。
優勝者インタビューの際に野次を飛ばした人物のことを思い出すと今でもどんよりとした気持ちになります。これまでに会場で色々アレな人を見掛けてきたけれど、やっぱりあの人がいちばんアウトかな。羽生君に聞こえてないことを祈ります。距離あったから大丈夫だと思うけど…。本文中で断定に近い表現をしてて申し訳なかったんですが、あれは高橋君ファンだろうと思ったのには理由があります。男子選手に限定すると、私がこれまでに出会ってきた中で最も多かったのは高橋君のファンでした。さすがの人気だなと思うと同時に、彼女らが口を揃えて言う言葉に閉口し続けてきました。何故、彼のライバルにあたる選手をあんなにも貶すのか。井戸端会議なんだしそりゃ少しくらいはいいけれど、ひたすら続くと辟易してしまう。織田君に対しては本当に酷かった。あまりにも酷いので「一度くらい会場で実際に見てから批判したらどうですか」とハッキリ言ってしまったこともあります。行けないんですとぶつぶつ言い訳していたが、行けない理由があるなら言えばいいし言えないような理由ならそれもそう言えばいいんじゃないかな。結局フィギュアスケートじゃなくて高橋君だけが好きなのかな、と思いました。高橋君が勝てばそれでよく全体像には興味なし。手間もお金もかけないけど自分は快適でいたい。スケートファンには女性が多いし年齢的に母親と呼ばれる立場の人も多いから、自分の身内さえ守れればそれでいいという、女という生き物にありがちな「盲目の愛」を選手に向ける人が多いのかなと思っています。でも選手はあなたの子供じゃないですし、そもそも盲目の愛のもと育てられた子供の将来に光はないと思うのですけど。あなたが幸せになりたいだけで相手の幸せなんて願ってないんじゃない?自分の好きな選手に勝って欲しい気持ちはものすごくわかります。それはみんな同じです。私もそうです。でも、だからってほかの選手を貶めてもいいという理論は成立しません。分母が多ければそれだけ多種多様なファンがいて、私がたまたまそういう人にばかり出会ってきただけだと思いたいですが、あんなにみんながみんなライバル選手を悪し様に言うのは高橋君のファンくらいのものでした…。そのようなわけで、テレビ観戦していた全日本の異様な空気も合わせて、あれは彼のファンだろうと思った次第です。今更確かめようもないことではありますが、違っていたらごめんなさい。あの時のことを思い出すと、今でも胸が詰まります。あまりにも羽生君が可哀想で…。でも、ファンと本人をハッキリ切り分けて、高橋君を嫌いになったりしないようにと自分に言い聞かせ続けることは忘れないようにしたい。それはほかの選手でも同じことなので…。どの選手にも少なからず様々なファンがいるようです。選手本人が大好きであればあるほど、時折つらくてたまらなくなります…。
羽生君と真央ちゃんが手を繋いでくるくる回っていたのは私の妄想じゃなかったらしい。前にも書いたけど、平和の世界はここにあったのか、という気持ちになれるので是非またやって欲しい演出。もう競技の場では叶わないのだと思うとやはり寂しいですね。

All Japan Medalist on Ice 2012⑩

※この記事は昔書いたものを修正して今更載せています。詳細についてはこちらをご覧ください↓

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ポテトチップスとケーキでおなかいっぱいになってしまい、もう本格的にイルミネーションは諦めよう、と東京での予定に向けて全然終わってない準備のために机に向かう私。作業を進めながらもつらつら考える。せっかく温泉つきのホテルだし温泉には入っておきたい。でも正直部屋を出るのがめんどくさい…。
よし、決めた。明日の朝一番に入ろう。それならすっぴんを誰かに見られることもあるまい。
部屋のお風呂にも入ったのですが、どうしても温泉に行っときたかったんですよ私は。温泉入るの久しぶりだし。

あまり準備にも集中できず、いつの間にか眠って気がついたら早朝。うんでもちょうど5時だ、温泉に行くぞ!
あまり広くはなく、大浴場程度の温泉だったけど、やっぱりとってもあったまる!朝早いから人も少ないし。それでも数人見かけるのが驚きですが。

サッパリしたしさあ帰ろうかと脱衣場の水を飲んでいたら、体重計を発見。昨日ケーキをどっかり食べちゃったしヤバいだろうな、と思って乗ると、
あれ?服を着ててこの体重?
慌てて脱いでみる。
やっぱり。
また体重減ってる。

私はこの2年くらいで10kg前後体重が減りました。それまではどうやっても減らなくて、「これくらいだったらもう太る心配しなくていいかな、でもまあ永久にムリだろ」とぼんやり思ってた体重に、この北の大地でまさになってた。
小学生以来じゃない?こんな体重。だってその頃からコンスタントにずーっと重たかったもん。痩せるなんて一生ムリだから身長が伸びればいい、ともっとムリなことをずっと考えてた。
別に痩せたわけじゃないんですけど、だって二の腕とかヤバいまんまだし。世間的には私は痩せちゃいないはずだ。でもウエストは10cm近く減ったし(体重1kg減=ウエスト1cm減、というのは本当らしい)ピッチピチだった服が余裕で入るようになったのは事実。私比では確かに痩せたのですよ。
なんか不思議。ホント有り得ないと思ってたから。
そうです、別にダイエットしてたわけじゃないのです。勝手に減ったのです。かかりつけの医者が「結婚の予定があるの?だって結婚する人はみんな痩せて綺麗になるから」とネタにするしかない爆笑発言をしたが当然そんな目的もなく。えっと、先生ネタをありがとう(笑)
でも「○○kgになりたい」っていうのはずっと思ってた。願いは叶うってことか。
日本人の平均以下の身長の私はもう少し減らした方がいいのかもしれないが、とりあえず元に戻さないことを今は目標にしています。
乙女心…?あったんだねえ、この人にもそんなもの←他人事

部屋に戻って支度。買ったばかりのワンピースに袖を通す。本当に久しぶりに服にお金を出したよ。
最初に試着した店では大きいサイズしかなくて、「当店のサイズは少し小さめとなっておりますから。ホラ腰のあたりなどピッタリ…」と失礼なことを言われ「どう見ても肩余ってますけど」と購入せず、価格もそこそこだし諦めていたら、ダウンを貸してくれたBさんと訪れた別の店舗で、店の奥にたった1着だけ残っているのを発見し、しかもワンサイズ小さくて試着したらピッタリで、「Bさんにお金を借りる→すぐ親に借りてBさんに返す→給料入ってから親に返す」という「それ自転車操業って言うんですよ」と揶揄されたダメスパイラルの結果購入したワンピース。うん、やっぱり可愛い。でも半袖だから二の腕が…。トホホ、ホントにアンタどこが痩せたのよ(泣)

朝食は北海道のじゃがいもやお米を使ったメニューもたくさんあって、食べ応えばっちり。昨日バス停で会った女の子に遭遇し、「あのバス停から乗るんだからここですよね…」としみじみと言われる。うんまあ、そうだと思うぞ。

チェックアウトしてタクシーに乗り込みます。雪のため混んでるらしく、違う道を行きますよ、と運転手さん。
この運転手さん、地元にもあるクリーニングのチェーン店で働いていたそうです。やっぱりこの雪は例年以上だそうで、こういう時期に来てもらえたというのもいつもと違う北海道を見てもらえて良かった、と言われてました。なるほど、そういう考え方っていいね。雪祭りの雪は真駒内の方から持ってくるのだそうで、でも今年はもう雪祭りができるくらいこのあたりにも降ってる、土台はもう組み始めてるんだよ、と教えてくれました。

札幌駅周辺もなかなかに混んでいるので、降りて歩いた方が早いかもしれない、札幌は寒いから地下道が発達していてみんなそこを通るから、観光がてら歩いてみてください、と駅の近くで降ろされる私。
地下道は確かにすごい人。みんなここにいたのね、と言いたくなるほど(笑)
JRの乗り場まで相当あったけど、どうにか荷物を引きずってたどり着いたら、千歳空港行きのホームは長蛇の列。
そうだった…。SMAPのライブも昨日で終わりだったんだよ…。
真駒内帰りの人もいただろうけど、絶対SMAPの方が多かったと思う。明らかにそんな人ばっかりだったもん。

当然電車もいっぱいで、空港まで立ちっぱなし。おまけに汗かくほど暑くてダウンなんてとても着ていられない。暑いよ北海道!マジで!

さて急いでお土産を買わなくちゃ、と搭乗手続きに向かったら…
気が遠くなるような長い長い列。これまさか手荷物預かりの列?
とりあえず並んだが、ちっとも進まない。出発の近い便に乗る客は別の列に誘導されていて、私が乗る便も程なくその列に…。このまま並んでたらぜーっったいに間に合わないもんな…。
保安検査場も混んでいて、通過したのは本当にギリギリ。もう搭乗が始まっていたので、お土産物をいくつか適当にひっつかんで購入するとダッシュで乗った。何なの、何でこんなに混んでるの?!ロイズのチョコとか変なラーメンとか全然買えなかったじゃん(泣)!そうだね、SMAPだね。完全になめてたわ…。もっと早くホテルを出るべきでした…。

そう言えば保安検査場でペットボトルが引っかかってしまった。家で沸かしたお茶を詰めて何本か持ってきてたんだけど、北海道が暑過ぎて傷んじゃったみたいで、1本臭いがするので飲むか捨てるかしてください、と言われてしまったのである。
腐りかけのお茶、危険物扱い!
もちろん捨ててもらいました…汗。
機内は満席。割と新しい機体のようで、なかなかに広い。私の席は後ろから2番目、通路側なのでちょっと楽。数日前にAさんがキャンセルした席にも人が座っていて、本当の本当に満席なんだ、と感心するほどとにかく満席。

北の大地を離れる機体。滞在時間24時間弱。初めての北海道はたくさんの驚きと気さくな人々との出会いをもたらし、また遙か彼方の地へと戻っていきました。いつかまた訪れたい、そんなわずかな感傷に浸る暇もなく、飛行機は一路羽田へ向かいます。

…東京滞在(注:一瞬)についてはいい加減長いので割愛しようかと思ったのですが、高所恐怖症の人間がどうやってまた飛行機に乗って帰ったのか、というくだりだけでも書き残しておこうかということで(笑)、もうちょっとだけ続けます。てなわけで以下次号。おそらく最終回!←たぶん←おい

All Japan Medalist on Ice 2012⑨

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一斉に出口へ向かう人々とは逆方向に、3階の物販スペースへ。Aさんに頼まれたクリアファイルを購入するため、再びグラフのブースを訪れました。
ブースにはさっきカードを配っていた外国人の女性がいましたが、既に片付け始めていたためカードについては切り出せず、普通に買い物だけして帰ってしまった。結局プレゼントとは何だったのだろうか。誰か教えておくれ。

少し遅めに出たので多少混雑は避けられたかなと思うのですが、やっぱりそこそこの人の波の中を抜けて外へ。心なしか明るいのはやっぱりこの雪のせいかな。
ホテルの目の前で止まるバスは本数が少なかったので、帰りは地下鉄経由にしようかな、と思っていたのですが、予定より早く終わったおかげでちょうどいいバスの時間に間に合いそう。降りたバス停の向かい側へざくざく歩いていくと、意外にも行列ができていた。座れないだろうけどまあいいか、と寒空の下待っていると、この列って○○分発のバスを待ってるんですよね、と女性に話しかけられました。たぶんそうですよ、などと答えているうちに、どんどん話が盛り上がってきた。なんとこの女性、旦那さんの転勤で私の地元に住んでたことがあるんだって。○○とか行ってましたよ、と地元にしかないであろうスーパーの名前を言われて爆笑。私も愛用してますよそこ(笑)

彼女は特に誰かのファンというわけではなく、スケートそのものが好きみたい。ステファンのファンだとひっそり告白すると(だって全日本なのに堂々とスイス人が目当てとか!目当てとか!言えないし!←無駄な遠慮)、選手はバナーで自分のファンがどれだけいるか判断するから、積極的に振ったらいいよ、と今回もスイス国旗を出せずじまいだった私を励ましてくれた。いつも持っては来るんですけどね(泣)。
どうやら彼女はステファンを「ランビ」と呼んでたみたいですが、「ランビなんて言っちゃダメですよね。ステファンですよね♪」って笑顔で言われて、すっかりステファンと呼ぶことに抵抗がなくなっていた自分が猛烈に恥ずかしくなってきた。ステファン…ステファンって←数年ぶりに素に戻る

彼女は割と早いバス停で降りていったのですが、短い間だったけどとても楽しい出会いでした。駅ビルでもらった抽選券、彼女にあげれば良かったわ。地元の人だし使ってもらえそうだったのにな。
バスはかなり混んでいましたが、乗客の大半はホテルの近くのバス停で降りました。みんな同じホテルのようだ。まあこのホテルだったらこのバスが一番便利なんでしょうね。

部屋に戻る前に、近くのコンビニで夕食を購入。北海道限定のポテトチップスとケーキ。クリスマスだしケーキ食べないとね。「ケーキならホテルのカフェで食べればいい」ことを完全に失念してコンビニケーキ…。これだから貧民は…(涙)
コンビニに向かう途中、外国人らしいちびっこが横断歩道で思いっ切り転んで火がついたように泣いていた。そりゃ痛かろう…。同じく真駒内からの帰りらしいお姉さんもその横断歩道で「すっ、滑る!」とあわあわ渡っていたので、「これ買うといいですよ!」と靴の滑り止めを紹介する私。このズルッズル横断歩道も余裕です。どこで買ったのか尋ねられたので、東急ハンズだと答えておく。お姉さん東京から来たなら絶対売ってるよ。ちなみに千歳空港のコンビニにも売ってたよ。さっきバスで出会ったお姉さんもこれ付けてたよ。バスに乗る前に外してたけど。雪のないところでは逆に転びやすいので外した方がいいそうです。私は面倒でずっと付けてたけど。

出発前はガイドブックを読みあさって「あれも食べたい、これも食べたい、イルミネーション絶対見たい」と妄想を膨らませていましたが、雪の深さと疲れでアッサリ諦めコンビニの袋を提げてホテルに戻る。お土産コーナーがまだ開いているのに気付いた私はとりあえずそっちへ。じゃがぽっくるが売り切れていて無念でしたが、定番のお菓子を購入。翌日のことを考えると、ちょっとでもここで買っといて良かった。

部屋に戻ってテレビをつけると、ちょうど羽生君のアンコールが放送されていた。さっき目の前で見てきたばかりの光景をブラウン管で見る。くらくらするような、不思議な感覚。
フィナーレのサンタ帽ステファンもギリギリで見ることができて、ちょっと嬉しかったのですが、どうやら今年も地上波ではカットだったようですね、ステファン…。番組表にはステファンも演技を披露とか書いてあったのに!Aさんから「ステファンは本当に札幌にいたのか」というメールが届いて、私が見た、出番を間違えてた外人は絶対アイツだと思うんだけど、とフジの仕打ちにむせび泣く。今に至って地上波もBSも放送を見られてないのですが、私が映ってないか必死に探したという皆さん、どこにいたかわかりましたか?(笑)映ってても米粒だと思うけどね。

以下次号。

All Japan Medalist on Ice 2012⑧

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そんなわけでステファン・ランビエール。リンクに滑り出してきた彼は、私のいる座席の下のあたりのアリーナ席をニヤニヤ見ながら登場。客に宇宙人が混じってるから探して来いとでも言われたのか?と聞きたくなるくらいじっくり客席を眺め回していました、ニヤニヤと。何なのアンタ(笑)

サマータイム」のメロディが流れ、始まるステファンの世界。相変わらず客席に目をやってたような。本当になんか探してるの?(笑)
クリスマスだし、後半がノリのいいこのプログラムを滑るだろうな、と思っていたけど、予想通り。そして今日もまた素晴らしかったです。流れるようなジャンプはとても自然で美しく、ステップはそこが氷の上だということを忘れてしまうくらい。当然観客は熱狂、アンコールを求める拍手が鳴り響いていたのですが…
入退場口に消えていくステファンの背中がまだ見えているうちからライトアップされるキス&クライ。始まるインタビュー。今年もゲストにはアンコールはないらしい。
私は言うまでもないですが、私の左右の方もがっかりしてました。ステファンを見に来た客も多いだろうにねえ。全日本選手権エキシビションだし仕方がないのかもしれないけどさ…。

観客のため息の中でインタビューが始まってしまった羽生君はちょっとかわいそうでした。去年もステファンの直後が羽生君だったんですよね。2年連続でさらにかわいそう(泣)
優勝者はひとりずつのインタビューでした。男子の表彰台争いがあまりに厳しくて、殺伐としていたと話す羽生君。高橋君に勝ってしまったことについて、自分はまだまだだ、といった感じで謙遜する彼に対して、女性の声で何やらブーイングが飛んでいたのを私は聞き逃さなかった。はっきりとは聞き取れなかったけど、それは明らかに彼を嘲った言葉でした。
疑いたくはないですが。まあ、高橋君のファンでしょうね。おそらくね。試合の様子を見ても、羽生君に対して客席が冷たく感じられたのに対して高橋君はまったくその逆で、どれだけ多くの高橋君ファンが詰めかけたのか見て取れるようだったから。
でも、それってスポーツを観戦しに来た人間の態度として、どうなんですかね。誰のファンもそんなものなのでしょうが、こんなにあからさまだとやはり悲しいものがあります…。

そんなもやもやした気持ちを吹き飛ばしてくれた羽生結弦の演技。福井でも見せてくれた「花になれ」でした。しかも今日はこの歌の作者である指田郁也さんの生演奏、そして生歌。
…指田さんが噛まないかものすごく気になりましたが彼の挨拶はなかったのでとりあえずホッとした(笑)
歌いながら滑る羽生君、本当に本当に、若木のように瑞々しくて、少年の今だけに許された特別な時を描き出しているようで、スタオベせずにはいられないような演技でした。その場限りにしておくには惜しいプログラムだと思っていたので、福井以降も披露してくれる機会があって本当に良かった。

アンコールはショートプログラムかな?とぼんやり思っていたら、
まさかの「ロミオとジュリエット」!
しかもあの、街をひとつ壊滅させそうな(笑)ステップから!
ステップに入る前の猛々しい形相がよく見える席で大変嬉しかったです(笑)。これがまた素晴らしかった。街どころか星も壊滅させそう(笑)。これも今しか出せない硝子のような青春の危うさと熱さに溢れていて、しかもその魅力にさらに磨きがかかってる。またまたスタオベしちゃいましたよ。

最後のインタビューはもちろんこの人、浅田真央エキシビションのあとは海鮮丼を食べに行きたいと発言して会場の笑いを誘っていましたが、きっと美味しいのを食べたんでしょうねえ。世間はクリスマスイヴだというのに色気もへったくれもない彼女が相変わらずでかわいかったです(笑)。

メアリー・ポピンズメドレーに乗せて軽やかに滑る真央ちゃん。かわいい衣装とかわいい振付だなあ、とテレビではぼんやり見ていたのですが…
このプログラム、生で見た方が絶対にいい。画面からは伝わらなかった、のびのびとした魅力に溢れてる。まるで真央ちゃんがリンクに魔法をかけに来たみたい。文句なしでスタオベでした。
アンコールはショートプログラム「I got rhythm」のステップ。メアリー・ポピンズの衣装が非常にかわいいのでますますかわいくて大変(笑)。本当にあの衣装はかわいい。傘もデザインが合わせてあって凝ってますよね。

そしてエキシビションはフィナーレへ。サンタ帽をかぶって出てくる女子選手に対して、確か田中君以外はかぶらずに登場した男子選手。男がかぶっても可愛くないから(じゃあ田中君は…笑)?などとアホなことを考えていましたが、たぶんジャンプしたら吹っ飛んじゃうからでしょう。実際スピンで吹き飛ばしちゃってる選手が何人かいました。
ステファンもノーサンタ帽で登場し、とてもとても軽やかで美しいジャンプを披露。何故あなたが現役じゃないのかと聞きたくなるほど。もうとっくに諦めているけど、こんな時に少し切なくなる。
最後にシニアの女子3人がサンタ帽着用で登場した際、一緒に出て行こうとしたサンタ帽の外人を発見。間違えたことに気付いて「やっちゃった!恥ずかしい~!」って感じで頭を抱えるアホっぽい外人を大発見。

ステファン…アンタ何やって…(爆笑)

誰かに慰められていたような気もするのですが、あなた1番年上ですよね出演者の中で…。いやいいんだ、変わらないでいておくれ…

そんなわけでラストは全員サンタ帽で登場。やっぱり可愛くないからじゃなかったのね(笑)。
ステファンもしっかりノリノリで、何というか溶け込み過ぎてて「君もう日本人でいいんじゃないの?」って勢いでした。
昨年に続きぬいぐるみの投げ込みもありました。スタンド席なので遠すぎてキャッチはできず。ステファンは早々に私の座席と反対側(私からは見えない位置)の誰かにサンタ帽をプレゼントした様子。同様に各選手によるサンタ帽プレゼントが多発しておりました。

そんなこんなでメダリスト・オン・アイスは終了。昨年が非常にいいショーだったのでイマイチ盛り上がりに欠けるようにも感じましたが、やっぱり楽しかったです。いい体調でステファンの演技が見られたしね(涙)
それにしても、もっと早く書き上げてしまいたかったな。覚えていたはずのあれやらこれやらがすっかり忘却の彼方ですよ…

以下次号。