今年の元旦はいつもと同じ単なる日常として消費されました。普通に洗濯して掃除して洗濯物にアイロンをかけて、誕生日プレゼントにいただいた美味しいスープを味わって、いつものように誰もいない世界に隔離されていただけの、何年も過ごしてきた日常とまったく同じ普通の日。
BSでまとめて放送していた高橋大輔さんの出演してる漫画とスポーツの関係に焦点を当てた番組(ぼくらはマンガで強くなった)を視聴しているうちに元旦も終了。第1回目はうたた寝してて最後の10分くらいしか見られなかったんだけど。がっかり。
お金がテーマになってた回面白かったな。本当にね、高橋君の言う通り結局は運なんですよね。たまたま才能を発揮できる分野に会えた、たまたま才能を見守ってくれる人に出会えた、たまたま努力が実った。自分の力ですべてを手に入れたと思ってる人ほど、自分はたまたま運が良かっただけだということに気付いていない。それは決してスポーツの世界の話だけではなくすべての事象に共通すること。あなたが今その暮らしを当たり前だと信じて享受できているのも、あなたがたまたまその家に生まれたまたまその人に出会ったから。才能ある者が努力を重ね運に恵まれた場合にのみ、伝説が生まれ偉業は達成されるのです。
過去の習慣が抜けず早朝に起きてしまうので、いつも日付が変わる前には眠くなってしまい、それゆえに番組開始時には寝ていたのですが、どうにか最後まで視聴してぼんやりしてるうちに気が付いたらまた眠っていたようです。それでもやっぱりいつものように朝5時に目が覚める(悲)。
そう、元旦の夜から1月2日の朝にかけて見る夢が初夢と言われているのです。諸説あるようですが、わかりやすいのでこの時見た夢を初夢とすることにします。
短い眠りに感じたけどやっぱり見てて、覚えてました。しかも三本立てでした。
①野球選手が出てくる
詳細覚えてないんだけど、寝る前に流してたのが某球団の特番だったから単にその影響じゃないかな…。出てきたのももちろんその球団の私がいちばん好きな選手。なんかイベント的なものをやってたよーな…。
②フィギュアスケーターにプレゼントをあげる
私が大ファンであるステファン・ランビエール氏が登場。どうやらショーでも見に来ているようなのだが、ステファンがもらったプレゼントをそのへんに並べて?いて、それがほとんどうさぎの置物。それがもうちっちゃくてかわいいの。
でもステファンはテントウムシグッズコレクターであることは有名だし猫も飼っていらっしゃるが、うさぎが好きなんて聞いたことがない。なんかおかしいぞ、と夢の中でも気付いて冷静にツッコんでる私(笑)。しかもうさぎの置物めちゃかわいいので「私がこれ欲しい」とか言い出してる始末。どうも自分もうさぎの置物あげたっぽいのに(笑)。
何となくクリスマスっぽい雰囲気だった…。どこなんだあそこは。
③うさぎが幸せに暮らせる家
詳しいことはさっっっぱりわからないのだが、うさぎがいっぱい住んでる家というか施設というか建物が出てくる。ここではうさぎは幸せに暮らしてるそうで、何故かと言うと、うさぎ用に細いトンネルが作ってあって、その奥にクッキーが置いてあって、それを見つけたうさぎは幸せになれるからだそうだ。意味不明なんだけど、うさぎ用のクッキーってたぶんうさぎにとっては美味しいものみたいだし、狭いところも好きみたいだし、あいつらのちっちゃな頭なら幸せだと思ってくれるのかもしれないな。そのアホなところもうさぎはかわいいんだ←全面肯定
ちなみにほかの動物も幸せに暮らしてるらしかったんだけどうさぎのことしか覚えてないです。
ステファンとうさぎ、好きなものしか出てこないという超都合のいい夢だった(笑)。どちらもわりとよく夢に出てくるモチーフなので、特に意味はないかな、という印象。誕生日の朝にも羽生君の夢を見たのでどうもこのところ色々都合よく夢の世界を作ってる様子。羽生君の夢はとりあえず詳細を伏せるが、私がめちゃくちゃ平昌を楽しみにしてるということはよくわかった…。
たまに予知夢を見るので、覚えてる夢はできるだけチェックするようにしてるんですよ。予知夢って言ってもものすごくどうでもいいことですけどね(笑)。自分が興味なくなったらもう見なくなる気がするし。身内のこともわからなければ世界の動きもわかりません。私は猛烈に数字選択式宝くじの当たり番号の夢を見たいのだが無理みたい(笑)。見ても微妙に一番違いとかで全然意味ない(笑)
そんな感じで、正月はフィギュアスケート以外のネタを、と考えてお題に答えてたはずが、結局フィギュアスケートのネタが盛り盛りでした(笑)。うさぎの置物はあげないけど(笑)今年もステファンの出演するショーに行けたらいいなあ。ファンタジー・オン・アイスの最終公演には今年こそ行きたい…。