うさぎパイナップル

フィギュアスケート旅日記とテレビ観戦記とその他色々色々・ただ書き散らして生きていたい(ふらふらと求職中)

平昌オリンピック雑感①

ついにオリンピックが始まりました。自分の観戦の記録として本日からフィギュアスケート競技の感想を書き残していこうと思います。この文章量なのでどうしても時間がかかるのと、競技に集中したいので、あえて数日遅れで、急がず丁寧に仕上げてから掲載します。と言ってもおそらく当日中か翌日には仕上げるので、すぐにアップするのが本来なのでしょうが、はっきり言って誰も読んじゃいないので気にしないことにしました…。誰も見ていなくてもどんなに体調が悪くても、毎日更新しようと決めているので。宣言とは裏腹にブログに対して気持ちが折れてるこの時にオリンピックが始まってくれて良かったのかもしれない…。

さあ、まずは団体戦。いよいよ4年に一度の戦いの火蓋が切って落とされます!


★2月9日・団体戦男子ショートプログラム

普段の放送ではなかなか公共の電波に乗らない選手たちの演技が見られるのがオリンピックの最大の楽しみかもしれません。第1グループの選手たちはまさにそういう感じで、個人的にはとってもワクワク。
団体戦ということで、今回だけ選手の名前と一緒に国名も記載してます。

①チャ・ジュンファン(韓国)
偶然に過ぎないとはいえ、地元韓国の彼の演技からフィギュアスケートの競技が始まったのは素敵な運命のいたずらだと思った。きっと素晴らしい演技がたくさん生まれる大会になるんじゃないのかな。
難しいジャンプは入ってないし、すごく目を引く演技というわけでもなかったけれど、自国の期待を背負ってトップバッターとして登場してこの演技が出来たことは、彼の人生にとって得難い宝になったのではないかな。さすがオーサー門下、すごく可能性を感じる選手。まだジュニアの選手みたいな雰囲気だったけど、今後に大いに期待です。

パウル・フェンツ(ドイツ)
実は初めてまともに演技を見たかも。すみません(泣)。なかなかシングルの男子選手にはいないがっちりした感じがカッコいいですな。でもジャンプがうまくいかなかったせいか表情も暗いような…。個人戦頑張れ。

③シャフィク・ベセギエ(フランス)
衣装にタクシーって書いてあるんだけど(笑)。わかりやすいな(笑)。ジャンプのミスなんか忘れちゃう個性的な振付。てか初出場だったとは意外。そうか、彼ももう28歳だったのか…。キスクラ、今大会もフランスのジャケットかっこいいな。青が綺麗だ。

④ハン・ヤン(中国)
飛び上がった瞬間は綺麗なジャンプだと感じるんだけど、どこか痛めてるのか着氷がことごとく…。本人も沈んだ表情で辛い…。キスクラもちょっと残念そうな空気。個人戦であの素晴らしいトリプルアクセルを是非!
中国は団体戦は捨てる作戦なんだろうか。メダル狙ってたらショートでボーヤンを温存しない気もする。ボーヤンは怪我明けだし大事を取ってるのかもしれないけど、ハンヤンだって怪我してたんだよね…。

⑤マッテオ・リッツォ(イタリア)
スピードも落ちず足元に力と勢いがあった。高難度のジャンプは入ってないがいい演技だった。どことなくレトロな雰囲気もなかなか好きだわ。本人も嬉しそうで笑顔になっちゃう。これからギャンブルに出掛けたら大当たりが出そうな得点だなおい(笑)

続いて第2グループの6分間練習。練習に入る前の挨拶は本当にこれで定着したんだな、オリンピックでもやるんだものね。
すげーお客さんいるなー、みたいな昌磨君の表情からはあまり緊張してないように見えたけど、彼は読めないからなあ(笑)、ととりあえず心を無にして観戦を続ける。

パトリック・チャン(カナダ)
あああ転倒2回…。団体戦にかなり懸けているようだったので力んでしまったか。滑りはいつも通りに絶品だし、転倒の仕方も彼は綺麗なんだよな…。でもこの出来じゃ良くて5位かな、と思ったらまさかの3位…。まさか後半グループが近年見ないほどの大荒れになるとは…。

⑦アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル
30歳の余裕、出場2回目の余裕、いつも通りのビチェンコ。いつも通りがどれだけ大事なのか思い知らされる。このプログラムは鼓舞させてくれるものがあるというか、基本カッコいいんだけど、ノーミスだからもう素晴らしくカッコいい。キスクラめっちゃ楽しそう(笑)。こんなところもいつも通り(笑)。

⑧ネイサン・チェン(アメリカ)
フリップのミスは許容範囲かと思ったが、トゥループが抜けて無得点、このままでは苦手なアクセルはヤバいのではと心配してたらやはり転倒…。一体どうした…。この出来では仕方ないが表情も暗い。応援席の面々も表情が…。やはり団体のメダルが見込める国の選手なだけにプレッシャーが大き過ぎたのか。ものすごくかっこいいプログラムのはずなのにまったく求心力もなく…。ところで衣装は変えたのかな。ちょっと前のは謎のラインが入ってたような。

⑨ミハイル・コリヤダ(ロシア ※OAR)
ルッツの転倒は普段から成功も少ないしある意味いつも通りかなと思ったが、結局ジャンプ全部失敗というまさかの出来…。あれだけ転べば演技に覇気もなく信じられない得点に…。みんな一体どうしたの?(泣)キスクラが完全にお通夜で見ていられない…。ロシアは前回金メダルだもんな…。
めんどくさいのでロシア表記にしてますが本当はOARですかね。ユニフォーム類も地味だけど、本来ならもっとかわいいデザインだっただろうと思うと無念…。

宇野昌磨(日本)
フリップは転倒しなかったので最低限のミスで済んだのでは。後半は本当に「いつも通り」の昌磨君。オリンピックだという意識はなく、単にいつもの練習通りに滑ってるんだろうな、と思ったら本人のインタビューもそんな感じだったな。いつも通り、それが出来れば問題ないんだけど、それがいちばん難しいんだと痛感させられる。演技自体は四大陸の方がみなぎるものがあったように感じたけど、オリンピックでこれが出来るなら十分過ぎるくらいだ。
昌磨君の最大の武器はジャンプでも表現力でもなくて、このいい意味での「無関心さ」なのではないかと思う。徹底して興味がなければ心も乱れない。オリンピックの魔物が隣にいたのに全然気が付いてなくて「誰ですかそれ?」とか言ってそう…。強い…。全然心配せずに見られるわ。

…大荒れじゃねーか男子(汗)。何があったのかちょっとまだ把握しきれないというか…。メダルの可能性がある国と、フリーに残れればラッキー、くらいの国とでまったくプレッシャーが違うように感じた。この経験をそのまま引きずるのか、バネにして個人戦で爆発するのか、こればっかりは誰にも読めないから、個人戦を占う材料にするには少し難しいかなと思うけれども、このままで終わる選手たちでは決してないはず。
あと単純に競技時間が朝だというのも大きいのかな。氷の状態もいつもと違うとかそんなんなのかなあ。練習では滑りやすくていい氷っていう話だった気がするのに…。

ところで、技術点カウンターが全然主張しないので全然目が行かなかった。小さすぎない?うちのテレビ小さいから読めんのだけど(汗)。

ペアショートプログラムに続く。